JR西日本は、山口線の新山口―津和野間を結ぶ観光列車「SLやまぐち号」について今年はすべてC57形蒸気機関車で運転すると発表した。 JR西日本が発表した今年の運行計画によると、「やまぐち号」は3月20日~11月22日の土、日曜日と祝日を中心に76日間運転する予定。同社は現在、列車運転に使えるSLを2両保有してい…
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JR西日本は19日、「SLやまぐち号」の指定席・グリーン料金の値上げを発表しました。指定席料金(こどもは半額)は530円(一部区間は330円)から1680円に、グリーン料金(おとな・こども同額)は50キロまで780円、100キロまで1000円から、一律2500円に改訂されます。 【黒煙を上げて山口線を走る SLやまぐち号】 乗車券の料金に変更はありません。 対象となる列車は、「SLやまぐち号」とその客車を使用する列車(DLやまぐち号ほか)で、見直しは3月16日からです。 「SLやまぐち号」は、新山口駅(山口)と津和野駅(島根)を結ぶ観光列車で、蒸気機関車に付随する炭水車の不具合のため、2022年5月から運転を取りやめています。現在は定期検査を行っていて、早ければ5月頃からの運転再開を目指しているということです。 JR西日本は値上げの理由について、「全国的にSLの希少価値が高まっているため」
黒煙を上げながらJR新山口駅を出発する「デゴイチ」=山口市内で2023年9月1日午前10時51分、山本泰久撮影 修理が続いていたJR山口線の観光列車「SLやまぐち号」の試運転が始まり、運行中止から約1年4カ月ぶりの姿に多くのファンが熱い視線を送っている。 試運転が始まったのは「D51形200号機」(愛称デゴイチ)。全長19・73メートル、重さ125・1トンで、1938年に浜松市で製造された。2022年5月3日に津和野駅で台車に亀裂が見つかり、同月中に京都鉄道博物館(京都市下京区)に運ばれ修理が続いていた。 新山口駅には8月17日に他の列車にけん引されて輸送され、同31日に試運転開始。9月7日まで新山口(山口市)―津和野(島根県津和野町)間を断続的に試運転し、運行が可能かどうか見極める。
JR西日本は19日、山口線の「SLやまぐち号」として運行している蒸気機関車(SL)D51形200号機1両の台車に、定期検査で3カ所の亀裂や傷を見つけたものの、国土交通省に報告したのは2カ月半以上後だったと発表した。JR西は「速やかに社内で共有し関係機関にも報告すべき事象だった」としている。 国交省近畿運輸局も、今回の亀裂や傷は速やかに同局へ報告すべきものだったとみており、JR西に改善を求める。 JR西によると、検査を担当した部署は梅小路運転区(京都市)。7月下旬、検査の係員が、石炭や水を積む部分の昭和13年製の台車に経年劣化によるものとみられる長さ60~70ミリ、深さ5~15ミリの亀裂や傷を確認したが、「危険性は小さい」と判断。同社の担当部署には9月末に知らせ、同社も近畿運輸局に今月18日に報告、この間、運行はしていなかった。
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JR西日本が新山口―津和野間で運行する観光列車「SLやまぐち号」の座席指定料金が、従来の3倍以上に跳ね上がる。現在は先頭の蒸気機関車が不具合を起こして修理中のため、今年5月3日からの運転再開となるが、それに合わせて新料金が適用となる予定だ。3倍とはずいぶんな値上がりだが、背景には何があるのだろうか。 JR九州やJR東日本でも もともとSLやまぐち号は特急列車ではなく、普通列車の一種である快速列車の扱いだ。近畿圏を走る新快速などと列車の種別としては同じだが、観光列車の特性上、利用客も座席を確保できたほうがいい。そのために全車指定席となっている。これまでは乗車券に加え、座席指定料金の530円(閑散期330円)を払えば利用できた。 その料金が今回、一気に1680円(通年)に引き上げられる。1両だけ連結するグリーン車の追加料金も、780円または1000円(利用区間による)から一律2500円となる。
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JR山口線を走る蒸気機関車の観光列車「SLやまぐち号」が23日、11カ月ぶりに運行を再開した。「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51形が汽笛を響かせ、JR津和野駅(島根県津和野町後田)に到着すると、乗客が盛んにカメラやスマートフォンのシャッターを切った。 今季の運行を担うD51ー200号機は定期検査で台車に3カ所の亀裂と傷が見つかり、昨年11月から運転を見合わせていた。12月19日までの土曜日と日曜日に新山口ー津和野間を1日1往復する。 やまぐち号は満員の245人を乗せて新山口駅を出発した後、沿線に煙をたなびかせながら力走した。 津和野駅で降り立った山口県周南市の大学生岩井紀樹さん(18)は「10年来の鉄道ファンで、SLには初めて乗車した。石炭のにおいが独特で、実によかった」と話した。 SLやまぐち号を巡っては、JR西日本が今年7月に台車の亀裂や傷を発見しながら国土交通省への報告が2カ月半以
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