米国ニューヨーク市。Central Parkに隣接するお洒落なショッピング・モール内に,韓国Samsung Electronics Co.,Ltd.のショールーム「Samsung Experience」はあります。Samsung Experienceはその名の通り,同社製品の販売ではなく,消費者に体験の場を提供するのが目的の施設です。東京でいえば銀座のような一等地にショールームを構えることで,ブランド・イメージを高める狙いがあります。 筆者がそこを訪れたのは2010年10月中旬の平日。さほど混雑はしていませんでしたが,店内中央だけは「ある物」を試用する若者が群がっていました。米国で2010年11月に発売予定のタブレット端末「Galaxy Tab」です。 Galaxy Tabに対する米国の消費者の注目度は,高いものがあります。同じくAndroidをベースにした同社のスマートフォン「Galax