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ServiceNowの検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 米ServiceNowのマクダーモットCEO「日本はビジネスを再定義すべきだ」

    企業、特に大企業になればなるほど部門や業務ごとに異なるシステムが乱立し、生産性を損ねる原因になる。米ServiceNow(サービスナウ)はこうしたサイロ化した業務ソフトやアプリを連携させ、一つのプラットフォームで利用可能にするクラウドサービスを提供している企業だ。創業は2004年で、13年に日本法人を設立。現在では時価総額20兆円企業に成長している。ビル・マクダーモットCEO(最高経営責任者)に同社の戦略、および日本市場の展望について話を聞いた。 企業におけるデジタルプロジェクトの約85%は、ROI(投資対効果)がプラスになりません。原因は明らかで、日本の民間企業や公共部門で使われる様々なシステムが平均して55年前に設計されたものだからです。縦型の組織に合わせて設計されてきたことが要因です。人事、営業、会計財務といったそれぞれの部門に合わせて個別につくられてきたわけです。 ServiceN

      米ServiceNowのマクダーモットCEO「日本はビジネスを再定義すべきだ」
    • 富士通の福田CIOが語ったServiceNowとの戦略的提携と社内の成果

      印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通は、5月にServiceNowが米国ラスベガスで開催した年次イベント「Knowledge 2024」で、ServiceNowとの戦略的提携を発表した。ServiceNowの顧客でもある富士通は、自社の経験とノウハウを生かして、同社の顧客へ導入支援をするほか、共同ソリューションの開発も行うという幅広いものだ。両社の提携は米国で発表され、日本では大手の富士通だが、グローバルでは競争環境が異なる。ServiceNowとの提携はグローバル強化の意味合いもあるようだ。 イベントのセッションで講演した富士通 執行役員常務 最高情報責任者(CIO) 兼 最高デジタルトランスフォーメーション責任者(CDXO)補佐の福田譲氏は、富士通社内におけるS

        富士通の福田CIOが語ったServiceNowとの戦略的提携と社内の成果
      • NEC、ServiceNowとタニウムとの連携によりサーバーOSの脆弱性統合管理・可視化環境を構築

          NEC、ServiceNowとタニウムとの連携によりサーバーOSの脆弱性統合管理・可視化環境を構築
        • ServiceNowとマイクロソフト、お互いの生成AI基盤を連携

          ServiceNowは米国時間5月7~9日、ネバダ州ラスベガスで年次カンファレンス「Knowledge 2024」を開催した。同8日の基調講演には、プレジデント兼最高執行責任者(COO)のCJ Desai氏が登壇し、生成AIを中心に最新の機能を発表した。 生成AIの組み込みやバックエンドなど、プラットフォームを強化 ServiceNowのプラットフォーム(Now Platform)、製品、エンジニアリング、クラウドインフラなどを受け持つDesai氏は、まずServiceNowのプラットフォーム戦略について説明した。 土台のクラウドレイヤーでServiceNowは、ServiceNowのクラウドに加え、Amazon Web Service(AWS)やMicrosoftの「Azure」でも動かすことができる。その上のプラットフォームコアはサービスレイヤーであり、アプリケーションを支える技術を含

            ServiceNowとマイクロソフト、お互いの生成AI基盤を連携
          • コード生成用オープンアクセスLLM「StarCoder2」を公開 ServiceNow、Hugging Face、NVIDIA

            コード生成用オープンアクセスLLM「StarCoder2」を公開 ServiceNow、Hugging Face、NVIDIA:パフォーマンス、透明性、コスト効率の新たな基準を設定 ServiceNow、Hugging Face、NVIDIAは、コード生成用のオープンアクセスLLMファミリー「StarCoder2」を公開した。 ServiceNow、Hugging Face、NVIDIAは2024年2月28日(米国時間)、コード生成用のオープンアクセス大規模言語モデル(LLM)ファミリー「StarCoder2」を公開したと発表した。 StarCoder2は、ServiceNowが運営する「BigCode」コミュニティー、Hugging Face、NVIDIAのパートナーシップによって開発された。BigCodeは、コーディング用LLMの責任あるトレーニングに取り組んでいるオープンな共同科学研

              コード生成用オープンアクセスLLM「StarCoder2」を公開 ServiceNow、Hugging Face、NVIDIA
            • 「ServiceNow」をわずか1カ月で導入、どうやって? Glicoグループのサービスマネジメントについて話を聞く【1/7】|ePlugOne公式note

              「ServiceNow」をわずか1カ月で導入、どうやって? Glicoグループのサービスマネジメントについて話を聞く【1/7】 江栄情報システム様(大阪市)は、Glicoグループ様の情報システム部門としてグループ全体のITシステムを担当しています。来年に基幹業務システムの刷新を控え、その土台作りのために全社規模でITサービスマネジメント(ITSM)を導入しました。「ITIL®4」という最新の考え方で「ServiceNow」を導入した事例はまだ珍しく、同社が経験したストーリーには大きな価値があります。2人のご担当者と、DIG2ネクスト代表の鈴木寿夫が対談しました。 山下様 江栄情報システムは、Glicoグループの情報システム部門としてあらゆる業務を支援するITシステムを開発、管理しています。私は2016年4月にマネージャーとして入社しました。 その頃当社は2つの大きな課題を抱えていました。1

                「ServiceNow」をわずか1カ月で導入、どうやって? Glicoグループのサービスマネジメントについて話を聞く【1/7】|ePlugOne公式note
              • ServiceNowは独自開発「Now LLM」で生成AI支える、2種のモデルで業務に最適化

                外資系の大手ITベンダーが提供するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)はここに来て生成AI(人工知能)を使った機能の提供を相次いで始めている。生成AIを使った要約機能をSaaSの標準機能に組み込んだり、対話型UI(ユーザーインターフェース)の提供を始めたりしている。 こうしたSaaSの動きは「生成AIを業務アプリケーションにどのように適用するのか」と悩んでいる企業の参考になりそうだ。外資系ベンダーが提供するSaaSを通じて、生成AIの業務利用の実態を伝える。3回目の今回はワークフロー管理機能SaaSの米ServiceNow(サービスナウ)の戦略を見ていく。 「生成AI(人工知能)を利用することで、当社のサービスの付加価値が付いている。米ServiceNow(サービスナウ)のSaaSは業務とシステムをつなぐワークフロー管理機能を提供する。ここに生成AIを組み合わせることで大きなメリッ

                  ServiceNowは独自開発「Now LLM」で生成AI支える、2種のモデルで業務に最適化
                • ServiceNow、生成AIでの運用効率化、営業・受注管理など「Now Platform」新機能

                  ServiceNow Japanは、2024年4月3日、同社のNow Platformの最新版である「Washington, D.C.」に関する説明会を開催した。 ServiceNowは、ワークフローをベースとしたSaaSソリューションの基盤である「Now Platform」を年2回メジャーアップデートしており、2024年上期のアップデートとなるのがWashington, D.C.だ。同アップデートでは、「インテリジェントな自動化」、「シンプルなエクスペリエンス」、「拡張性とスケーラビリティ」をコンセプトに、生成AI機能の強化や営業・受注管理領域のアプリケーションの追加などを行っている。

                    ServiceNow、生成AIでの運用効率化、営業・受注管理など「Now Platform」新機能
                  • ServiceNowのマクダーモットCEOに聞く、生成AIの戦略や日本のビジネス

                    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ServiceNowの最高経営責任者(CEO)を務めるBill McDermott氏は、「ServiceNowが21世紀を代表するエンタープライズソフトウェアになる」と自信を見せる。前職のSAPでCEOとしてクラウドビジネスへの変革を主導し、Appleとの提携、Qualtricsの買収など、エンタープライズ領域でのモバイルやコンシューマー化の波を先取りした実績を持つ。2019年のServiceNow CEO就任から5年。McDermott氏は、「日本は重要な市場だ」とコミットする。McDermott氏に同社のビジネスについて話を聞いた。 ServiceNow CEOのBill McDermott氏。2015年に左目を怪我し、サングラスを

                      ServiceNowのマクダーモットCEOに聞く、生成AIの戦略や日本のビジネス
                    • 日本企業にはハードルが高い? 「デジタルワークフロー」の必要性をServiceNowの戦略から探る

                      既存のERPやCRMと連携して、業務プロセスとデータを可視化する「デジタルワークフロー」への注目度が高まっている。ただし、日本企業にはまだハードルが高いところもあるのではないか。日本企業はデジタルワークフローをどうすれば生かせるのか。同社日本法人の戦略から探る。

                        日本企業にはハードルが高い? 「デジタルワークフロー」の必要性をServiceNowの戦略から探る
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