並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 1435件

新着順 人気順

TLSの検索結果1 - 40 件 / 1435件

  • 今なぜHTTPS化なのか?インターネットの信頼性のために、技術者が知っておきたいTLSの歴史と技術背景

    【変更履歴 2018年2月15日】当初の記事タイトルは「いまなぜHTTPS化なのか? 技術者が知っておきたいSEOよりずっと大切なこと ― TLSの歴史と技術背景」でしたが、現行のものに変更しました。現在GoogleではWebサイトのHTTPS対応と検索結果の関係を強調しておらず、本記事の趣旨の一つにも本来は独立した問題であるSEOとHTTPS化を関連付けるという根強い誤解を解くことがありますが、当初のタイトルではかえってSEOとHTTPSを関連付けて読まれるおそれがあり、また同様の指摘もいただいたことから変更いたしました。 HTTPとHTTPSは、共にTCP通信上で動作します。したがって、いずれもTCPハンドシェイクで通信を開始します。 HTTP通信の場合には、このTCPハンドシェイク直後に、HTTPリクエストとレスポンスのやり取りが始まります。このHTTPのやり取りは平文通信であり、途

      今なぜHTTPS化なのか?インターネットの信頼性のために、技術者が知っておきたいTLSの歴史と技術背景
    • 【図解】https(SSL/TLS)の仕組みとシーケンス,パケット構造 〜暗号化の範囲, Encrypted Alert, ヘッダやレイヤについて~

        【図解】https(SSL/TLS)の仕組みとシーケンス,パケット構造 〜暗号化の範囲, Encrypted Alert, ヘッダやレイヤについて~
      • 理解してるつもりの SSL/TLS でも、もっと理解したら面白かった話 · けんごのお屋敷

        apache や nginx の設定をしたことがあれば以下の様な行を見たことがある人も多いのではないでしょうか。(※ 下記は nginx の設定。apache の場合は SSLCipherSuite です。) ssl_ciphers AES128-SHA:AES256-SHA:RC4-SHA:DES-CBC3-SHA:RC4-MD5; これが暗号スイートを指定している箇所です。そしてこの部分、わけのわからない文字列の羅列なのですごく取っつきにくくて何を指定したらいいかわからないので、コピペしてしまう人も多いんじゃないでしょうか。かくいう私も数年前に趣味で TLS 対応の Web サービスを作った時はコピペで済ませていました。この暗号スイートは、以下のような OpenSSL のコマンドを使って対応している一覧を見ることができます。 $ openssl ciphers -v AES128-SH

          理解してるつもりの SSL/TLS でも、もっと理解したら面白かった話 · けんごのお屋敷
        • SSL/TLSの基礎と最新動向

          Grafana LokiではじめるKubernetesロギングハンズオン(NTT Tech Conference #4 ハンズオン資料)NTT DATA Technology & Innovation

            SSL/TLSの基礎と最新動向
          • TLS徹底演習

            セキュリティ・キャンプ全国大会2016 集中講義

              TLS徹底演習
            • TLS暗号設定ガイドライン 安全なウェブサイトのために(暗号設定対策編) | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

              「TLS暗号設定ガイドライン」は、TLSサーバの構築者や運営者が適切なセキュリティを考慮した暗号設定ができるようにするためのガイドラインです。「様々な利用上の判断材料も加味した合理的な根拠」を重視して、TLS通信での実現すべき安全性と必要となる相互接続性とのトレードオフを考慮した3つの設定基準(「高セキュリティ型」「推奨セキュリティ型」「セキュリティ例外型」)を設けており、各々の設定基準に対応して、TLSサーバで設定すべき具体的な要求設定(「遵守項目」と「推奨項目」)を決めております。 本ガイドラインは安全なウェブサイトの作り方とともに適切な暗号設定をする資料の一つとしてお使いいただけます。 なお、本ガイドラインは、暗号技術評価プロジェクトCRYPTRECで作成されました。 「TLS暗号設定ガイドライン」の内容 1章と2章は、本ガイドラインの目的やSSL/TLSについての技術的な基礎知識を

                TLS暗号設定ガイドライン 安全なウェブサイトのために(暗号設定対策編) | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
              • 細かすぎて伝わらないSSL/TLS

                ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 「細かいと言うより長いよね」 はじめに こんにちは。ATS の脆弱性を発見した小柴さんや ATS に HTTP/2 の実装を行っている大久保さんと同じチームの一年目、匿名社員M さんからいじられている新人です。今回ありがたい事に、こういったすごい方々を含めモヒカン諸先輩方より「何か書かないの?」「いつ書くの?」という数々のプレッシャーお言葉をいただきました。 というわけで、SSL/TLS の Session 再開機能に関して書いていこうかと思います。 SSL/TLS は機密性、完全性そして真正性に対して安全な通信を行うための仕組みです。しかし、この仕組みは暗号技術を多用し特に接続において複雑なプロトコルを用い、Client, Se

                  細かすぎて伝わらないSSL/TLS
                • Let's encryptとSSL/TLSに関する誤謬 - Chienomi

                  全く以て意味不明な誤謬がはびこっていた上に、やたら上から目線だったので、消火しておこうと思う。 そもそもSSL, TLSとは何か SSL/TLSは暗号化技術である。 SSL/TLSのデータ通信自体は対称暗号である。ただし、暗号化に利用する暗号鍵は使い捨てる。 Cipherはかなり色々使えるのだけど、だいたいはTriple DES (3DES)かAESが使われる。 その手順は <- HelloRequest -> ClientHello <- ServerHello <- ServerCertificate <- ServerKeyExchange <- ServerHelloDone -> ClientKeyExchange -> Finished -> ChangeCipherSpec <- Finished <- ChangeChiperSpec <-> Application Dat

                  • HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編)

                    HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編) Webの世界では新しいHTTPの標準として「HTTP/3」の策定が進み、現在最終段階にあります。このHTTP/3はこれまでのHTTPをどのように改善し、高速化を実現していくのでしょうか。 2020年11月25日と26日にオンラインで開催されたFastly Japan主催のイベント「Yamagoya Traverse 2020」のセッション「Webを加速するHTTP/3」で、同社の奥一穂氏がHTTP/3の解説を行っています。 奥氏はHTTP/3に対応したHTTPサーバ「H2O」の開発を行うだけでなく、IETFでHTTP/3の標準策定にも関わるなど、日本においてもっともHTTP/3に詳しい人の一人であるといえます。 本記事では奥氏のセッションをダイジェストで

                      HTTP/3はどうやってWebを加速するか? TCP、TLS、HTTP/2の問題とHTTP/3での解決策~Fastly奥氏が解説(前編)
                    • SSL/TLSについてまとめ2018 - Qiita

                      はじめに SSL/TLSについて改めて理解を深めたい思い、関連する技術についてまとめました。 本記事はTLSに関すること主題として、HTTPS、暗号化、Apache、OpenSSL等について記載しています。 SSL/TLSの通信は色々なプロトコルや暗号化方式が組み合わされ補いあってできています。暗号化の仕組みはパズルのようで面白いです。一つ一つを読み取り理解が深まるごとで、SSL/TLSって本当によくできると思いました。フレームワークの意味について考えさられます。 HTTPSの通信 HTTPSの通信はTCP/IPプロトコルスイートとして、TCPの上層にSSL/TLSがあり、アプリケーションプロトコルのHTTPプロトコルが載って通信をしています。 コネクションとセッションは通信の概念として別になります。TCPでクライアントからWebサーバに対してコネクション(経路)が確立され、その上でセッシ

                        SSL/TLSについてまとめ2018 - Qiita
                      • SSL/TLSとは何なんだ? 今こそ知ってもらいたいSSL/TLSのお話 〜 1回目 〜 SSL/TLSとは | さくらのナレッジ

                          SSL/TLSとは何なんだ? 今こそ知ってもらいたいSSL/TLSのお話 〜 1回目 〜 SSL/TLSとは | さくらのナレッジ
                        • プロフェッショナルSSL/TLS

                          原書第2版の翻訳を12月4日に発売予定です。紙書籍はそれまでお待ちください。 第1版のPDF版はこちらからご購入いただけます。原書第2版の翻訳版への無償でのアップデートはできませんので、あらかじめご了承ください。 Webセキュリティ解説の決定版 "Bulletproof SSL and TLS" の全訳(原書2017年版へのアップグレード済み) Ivan Ristić 著、齋藤孝道 監訳 520ページ B5判 ISBN:978-4-908686-00-9 電子書籍の形式:PDF 2020年7月4日 第1版第5刷 発行(原書2017年版アップグレード対応済み) 本サイトにてユーザ登録のうえ購入いただくと、原著改訂第2版に収録されるTLS 1.3の解説章を付録として含んだ特別版PDFがお読みいただけます 現代生活を支えるネットワークにとって、通信の暗号化は不可欠の機能です。しかし、実際のインタ

                            プロフェッショナルSSL/TLS
                          • TLS1.3時代の新常識

                            TLS • TLS (reliable) endpoint endpoint CC BY 3.0 https://www.youtube.com/user/TheWikiLeaksChannel ClientHello+ ApplicationData end_of_early_data Finished ServerHello EncryptedExtension ServerConfiguration Certificate CertificateVerify Finished ApplicationData

                            • DNS over TLS/HTTPSについて考える | IIJ Engineers Blog

                              はじめに 昨年から DNS over TLS (DoT)、DNS over HTTPS (DoH) にまつわる動きが急速に活発になっています。 DoT は2016年に RFC7858 が出てしばらくは大きな動きはありませんでしたが、2017年11月にサービス開始した public DNS である Quad9 (9.9.9.9)、昨年4月開始の Cloudflare (1.1.1.1)が相次いで DoT に正式対応し、遅れて今年1月には Google Public DNS (8.8.8.8) も対応しました。クライアント側としては昨年8月リリースの Android 9 “Pie” が DoT に対応しています。 DoH は仕様の標準化より実装の方が先行しています。Cloudflare は DoT だけでなく DoH も昨年4月のサービス開始当初からサポートしています。Mozilla Fire

                                DNS over TLS/HTTPSについて考える | IIJ Engineers Blog
                              • qpstudy 2015.11.14 一歩先を行くインフラエンジニアに知ってほしいSSL/TLS

                                インフラエンジニアの方向けに、SSL/TLSとは何か、また証明書入手のポイント、HTTPS設定のポイントについて、最新の動向を踏まえて紹介します。また、最後の方で勉強会主催者のリクエストでおまけがあります(^^;

                                  qpstudy 2015.11.14 一歩先を行くインフラエンジニアに知ってほしいSSL/TLS
                                • OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-3511)でTLSプロトコルの基礎を学ぶ - ぼちぼち日記

                                  1. はじめに、 昨日 OpenSSLのバージョンアップがアナウンスされ、9つの脆弱性が公開されました。バージョンアップの数日前にOpenSSLの次期リリース予告がアナウンスされていましたが、ちょうど BlackHat 開催初日にあたることもあり、なんかまた重大な脆弱性の修正が入るんじゃないかとドキドキしていました。蓋を開けてみるとHeatBleed程の大事ではなくホットひと安心です。 昨日公開されたOpenSSLの9つの脆弱性のうち、TLS プロトコルダウングレード攻撃 (CVE-2014-3511)の修正を見ていたところ、これはTLSプロトコルを学ぶいい題材になるなぁとふと思いつき、試しにこのOpensslの脆弱性の詳細をTLSプロトコルの基礎に合わせて書いてみました。 ちょっと長いですが、TLSプロトコルの仕組み(の一部)を知りたい方はお読みください。 2. OpenSSLの脆弱性

                                    OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-3511)でTLSプロトコルの基礎を学ぶ - ぼちぼち日記
                                  • ハッシュ衝突でTLSを破るSLOTH攻撃(CVE-2015-7575)とは何か - ぼちぼち日記

                                    0. 簡単なSLOTH攻撃のまとめ 最初に簡単なまとめを書いておきます。長文になりそうなので、読むのが大変な方はここだけ見ておいてください。 MD5ハッシュは既に安全ではなく、証明書の署名方式での利用は停止されていたが、後方互換のためハンドシェイクデータの署名方式にRSA-MD5が今でも利用できるTLS実装が幾つか存在していた(Firefox NSS, Java等)。 先週、INRIAグループからハッシュ衝突を利用して実際にTLSを破る攻撃(SLOTH)が公開された。それを受け、いくつかの実装でRSA-MD5を完全に利用不能にする修正が行われた(CVE-2015-7575)。 SLOTHでは、SHA1やTLS、IKE、SSHに対する攻撃についても評価を行い、幾つかは全く現実的に不可能なレベルではないことが示された。MD5とSHA-1でTLSハンドシェイクの完全性を担保しているTLS1.0/

                                      ハッシュ衝突でTLSを破るSLOTH攻撃(CVE-2015-7575)とは何か - ぼちぼち日記
                                    • 「SSL/TLS暗号設定ガイドライン 第2.0版」を読んで - ぼちぼち日記

                                      1. はじめに 昨日「SSL/TLS暗号設定ガイドライン 第2.0版」が公開されました。 前回から約3年経って今回はCRYPTREC暗号技術活用委員会で検討作業が行われたようです。 普段、TLS/HTTPSの記事を書いたり発表したりしている立場上、これを見逃すわけにはいけません。 本文冒頭では、 「本ガイドラインは、2018 年 3 月時点における、SSL/TLS 通信での安全性と可用性(相互接続性)のバランスを踏まえた SSL/TLS サーバの設定方法を示すものである。」 ということなので、できたてほっかほっかの最新ガイドラインを読ませていただきました。 読み進めてみるとChangelogが細かく書いてなく、以前のバージョンとどこがどう変わったのかよくわかりません。TLS1.3とかは絶対に新しく入った内容なんですが、細かいところはどうだろう… それでも全部(SSL-VPNを除く)をざっと

                                        「SSL/TLS暗号設定ガイドライン 第2.0版」を読んで - ぼちぼち日記
                                      • China is now blocking all encrypted HTTPS traffic that uses TLS 1.3 and ESNI

                                        How the top VPNs compare: Plus, should you try a free VPN? We tested the best VPN services -- focusing on the number of servers, ability to unlock streaming services, and more -- to determine a No. 1 overall. Plus, we tell you whether free VPNs are worth trying. Read now The Chinese government has deployed an update to its national censorship tool, known as the Great Firewall (GFW), to block encry

                                          China is now blocking all encrypted HTTPS traffic that uses TLS 1.3 and ESNI
                                        • パケットキャプチャで理解する TLS1.3

                                          TLS は Transport Layer Security の略で、盗聴、あるいは通信相手のなりすましの可能性がある通信路において、安全に通信を行うための暗号通信プロトコルです。 本書では、Go 言語を使って TLS サーバ・クライアントを用意し、その通信を Wireshark で観察しながら、TLS のプロトコルについて説明します。 本書を読むことで、TLS の通信で実際にどのようなパケットが送受信されているかが確認でき、TLS の学習の助けになると思います。 また、TLS には複数のバージョンがありますが、本記事では、最も広く使われており、かつ最新である TLS1.3 に焦点を当てます。

                                            パケットキャプチャで理解する TLS1.3
                                          • Go言語と暗号技術(AESからTLS)

                                            最近マスタリングTCP/IP SSL/TLS編や暗号技術入門を読んでいた.理解を深めるためにGo言語で標準のcryptoパッケージを触り/実装を読みながら読んだ. cryptoパッケージは他の標準パッケージと同様に素晴らしい.Go言語にはどのような暗号化手法が実装されているのか実例を含めてざっとまとめる.なお本文に書ききれなかったものを含め全ての実装例はtcnksm/go-cryptoにある. 共通鍵暗号 まずは共通鍵暗号をみる.共通鍵暗号は暗号化と復号化に同じ鍵を用いる暗号化方式である.共通鍵暗号はブロック暗号とストリーム暗号の2種類に分けることができる.ブロック暗号は特定の長さ単位で暗号化を行う方式であり,ストリーム暗号はデータの流れを順次処理していく方式である. Go言語にはブロック暗号としてDES(Data Encryption Standard),DESを繰り返すtriple-D

                                            • 新しいTLSの暗号方式ChaCha20-Poly1305 - ぼちぼち日記

                                              Disclaimer 本エントリは、近々IETFで標準化される予定の新しいTLSの暗号方式 ChaCha20-Poly1305 について解説したものです。 本来なら、新しい暗号方式を紹介するいうことは、その暗号の安全性についてもちゃんと解説しないといけないかもしれません。しかし一般的に暗号の安全性評価はとても難しく、専門家でない者が暗号の安全性について軽々しく書くわけにはいかないなとも思いました。いろいろ悩みましたが、結局無用な誤解を避けるため、本エントリーでは ChaCha20-Poly1305 の安全性に関する記載を最小限に留めています。 今回紹介する ChaCha20-Poly1305 は、これまでも様々な暗号研究者の評価を受けている暗号方式ですが、まだNISTの標準や某国の推奨暗号リストに掲載されるといった、いわゆる特定機関のお墨付きをもった暗号方式ではありません。記載内容が中途半

                                                新しいTLSの暗号方式ChaCha20-Poly1305 - ぼちぼち日記
                                              • TLSが難しい?RustとLinuxカーネルで実装しよう!

                                                TLS(Transport Layer Security)が難しすぎると、お嘆きのセキュリティファースト世代の皆様、RustでLinuxカーネルを実装しながら学んでみましょう! カーネルモジュールの実装は難しい?それは誤解です。TLSをアプリケーションとして実装しようとすると、各種のライブラリを検索していたつもりが、SNSを眺めていて、一日が終わっていることありますよね。カーネルモジュールを実装するために使えるのはカーネルの機能だけです。検索する必要はなく、雑念が生じる余地はありません。その集中力があれば、カーネル開発は難しくありません。 TLSとLinuxカーネル皆様の中には、LinuxカーネルはTLSをサポートしているのでは?と思っている方がいるかもしれません。TLSは実際のデータの送受信の前に、ハンドシェイクと呼ばれる、暗号鍵の合意や相手の認証を実施します。ハンドシェイク後、Linu

                                                  TLSが難しい?RustとLinuxカーネルで実装しよう!
                                                • 日本最大級のHTTP/2移行、TLS 1.3、そしてQUICについてヤフーに聞いてみた!

                                                  日本最大級のHTTP/2移行、TLS 1.3、そしてQUICについてヤフーに聞いてみた! 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 この記事は、9月24日に開催されるHTML5 Conference 2017に登壇するエキスパートに、予定しているセッションのトピックを中心に、様々な技術的なお話を伺おうというものです。セッションの内容をより深く理解する手助けになるだけでなく、本記事単体でも面白く読んでいただけることを目指しています。 今回お話を伺ったのは、ヤフー株式会社にお勤めの大津繁樹さんと新部長則さんです。 ▲左から、ヤフー株式会社 大津繁樹さん、新部長則さん お二人のセッションは「大規模運用で見えるWebプロトコルの理想と現実、そして今後」(ルームB 13:20-14:00)です。 (現在HTML5 Conferenceは定員オーバーの状態で

                                                    日本最大級のHTTP/2移行、TLS 1.3、そしてQUICについてヤフーに聞いてみた!
                                                  • 2万3000件以上のSSL/TLS証明書の秘密鍵が電子メールでやりとりされたことが判明し、その全てが失効となる事態に

                                                    by Suzy Hazelwood SSL/TLS証明書の大手認証局であるDigiCertは2018年2月28日に、約2万3000件の証明書を即時失効したと発表しました。失効の理由は、証明書販売代理店のCEOが証明書の秘密鍵を電子メールで送信してしまったためとのことです。 DigiCert Statement on Trustico Certificate Revocation - DigiCert https://www.digicert.com/blog/digicert-statement-trustico-certificate-revocation/ インターネットが一般家庭に普及し、必要な買い物もインターネットでできるようになりました。その一方で、買い物をするために必要なクレジットカードや個人情報など、他人に知られたくないデータがインターネットを介してやり取りされることも増えた

                                                      2万3000件以上のSSL/TLS証明書の秘密鍵が電子メールでやりとりされたことが判明し、その全てが失効となる事態に
                                                    • GoogleがTLSでの採用を提唱している共通鍵暗号方式「ChaCha」についてまとめた - sonickun.log

                                                      ChaCha(チャチャ)という一見ふざけた名前の暗号が最近(自分の中で)話題ということで,勉強がてらに記事にしてみました. 背景 ChaChaの構造 Salsa20 Chacha 初期状態 ラウンド操作 ChaChaの安全性 実装してみた 参考 背景 2016年4月現在,TLSの新しいバージョンとしてTLS 1.3が提案されており,ドラフトが公開されている. draft-ietf-tls-tls13-11 - The Transport Layer Security (TLS) Protocol Version 1.3 TLS 1.2からの大きな変更点として,以下の2つがある. ハンドシェイクの省略によるRTT(Round Trip Time)の削減 危殆化した暗号の廃止 「危殆化した暗号」とは,Forward SecrecyでないCipher Suite(RSAのみを用いたもの)や,認証

                                                        GoogleがTLSでの採用を提唱している共通鍵暗号方式「ChaCha」についてまとめた - sonickun.log
                                                      • TLS, HTTP/2演習

                                                        「のどが渇いた」というユーザーに何を出す? ユーザーの「欲しい」に惑わされない、本当のインサイトを見つけるUXデザイン・UXリサーチYoshiki Hayama

                                                          TLS, HTTP/2演習
                                                        • 祝RFC!Transport Layer Security (TLS) 1.3 発行の軌跡 ~熟成された4年間の安全性解析~|株式会社レピダム

                                                          GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は国内トップクラスのホワイトハッカーが多数在籍するサイバーセキュリティの会社です。攻撃手法に関する豊富な知識と最先端の技術を持つホワイトハッカーが仮想敵となり、お客様の抱えるセキュリティ上の問題の可視化と課題解決をサポートします。 「誰もが犠牲にならない社会を創る」をミッションとして掲げ、デジタルネイティブの時代を生きるすべての人が安全に暮らせるインターネット社会創りに貢献します。

                                                            祝RFC!Transport Layer Security (TLS) 1.3 発行の軌跡 ~熟成された4年間の安全性解析~|株式会社レピダム
                                                          • HTTP/2から見えるTLS事情 - あどけない話

                                                            これは HTTP/2 アドベントカレンダー19日目の記事です。 この記事はたくさんの資料を読んだ上で書きましたが、間違いとか勘違いとかがあるかもしれません。もしあれば、指摘していただけると幸いです。 実質的に必須となったTLS HTTP/2は、HTTP/1.1と同じく、暗号化なし/ありのポートとして、80と443を使います。そのため、通信開始時にHTTP/1.1とHTTP/2をネゴシエーションするための仕組みが、HTTP/2で定められています。 このように仕様としては暗号化なしのHTTP/2が定義されていますが、Firefox や Chrome が TLS を要求するために、実質的は暗号化ありが必須となっています。これは、米国の監視プログラムPRISMに代表される広域監視(pervasive surveillance)に対抗するために、IETFがさまざまな通信にプライバシの強化を要求する方

                                                              HTTP/2から見えるTLS事情 - あどけない話
                                                            • TLS証明書チェッカーcheck-tls-certの公開

                                                              こんにちは、技術開発室の滝澤です。 TLS証明書チェッカーcheck-tls-certを開発して公開したので紹介します。 このcheck-tls-certについて簡単に説明すると次の通りです。 check-tls-certは、TLS証明書の有効性と証明書チェインの検証するツール 主な用途は、TLS証明書の設置・更新作業の際の各種確認およびTLS証明書の(有効期限を含む)有効性の監視 様々な検査を実施し、各検査結果を出力することで問題箇所を把握しやすい check-tls-certの概要 TLS証明書チェッカーcheck-tls-certはTLS証明書の有効性と証明書チェインを検証します。 主にTLS証明書の設置・更新作業の際の各種確認およびTLS証明書の(有効期限を含む)有効性の監視のために利用できます。 次のサイトで公開しており、ReleaseページからLinux向けとmacOS向けのバ

                                                              • SSL/TLS実践入門 ──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想

                                                                2024年4月25日紙版発売 2024年4月25日電子版発売 市原創,板倉広明 著 A5判/456ページ 定価3,740円(本体3,400円+税10%) ISBN 978-4-297-14178-3 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle 楽天kobo honto この本の概要 SSL/TLSは,通信の秘密を守るために利用されている通信プロトコルです。HTTPSやHTTP/3にも利用されており,今日のWebでは利用が一般的になっています。本書では,その最新バージョンであるTLS 1.3のしくみと,その使い方を解説します。SSL/TLSは公開されている実装例などを真似すれば基本的な動作はさせられますが,それを応用していくには技術に関する理論の理解が必須になります。しかしSSL

                                                                  SSL/TLS実践入門 ──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想
                                                                • 全HTTPSサイトの33%でSSL/TLSが解読される恐れのある脆弱性「DROWN」、OpenSSLチームは修正パッチを配布

                                                                    全HTTPSサイトの33%でSSL/TLSが解読される恐れのある脆弱性「DROWN」、OpenSSLチームは修正パッチを配布 
                                                                  • レガシーとなった TLS 1.0/1.1 廃止までの道のり - クックパッド開発者ブログ

                                                                    SRE 兼よろず屋の id:sora_h です。最近は本社移転プロジェクトをやっています。趣味は Web *1 です。 さて、クックパッドでは 2020 年 12 月に TLS 1.0 および TLS 1.1 (以後 "Legacy TLS") を廃止しました。 Legacy TLS は RFC 7457 でまとめられているような既知の脆弱性の存在などから、Chrome, Firefox といった主要ブラウザを含め各所でのサポートが打ち切られつつあります。また、現在では IETF においても Legacy TLS は deprecated と RFC 8996 にて宣言されました。 クックパッドでもセキュリティ対策およびレガシーな技術と向き合う一環で廃止を進めました。我々は歴史の長いサービスも提供しているため、古い Android や Internet Explorer などからのアクセス

                                                                      レガシーとなった TLS 1.0/1.1 廃止までの道のり - クックパッド開発者ブログ
                                                                    • TLSに新たな脆弱性「Logjam」、多数のサーバーや主要ブラウザーに影響

                                                                        TLSに新たな脆弱性「Logjam」、多数のサーバーや主要ブラウザーに影響 
                                                                      • TLSに脆弱性「Logjam」発覚、主要ブラウザやメールサーバに影響

                                                                        通信の内容を暗号化するHTTPS接続に使われているTLSプロトコルに、また重大な脆弱性が見つかった。3月に発覚したSSL/TLS実装の脆弱性「FREAK」に似ているが、今回の脆弱性はTLS自体に存在し、主要なWebブラウザや電子メールサーバなどに広範な影響が及ぶという。 今回発覚した脆弱性は「Logjam」と命名され、解説サイトが公開された。それによると、TLSでセキュアな接続を確立するための暗号アリゴリズム「Diffie-Hellman(DH)鍵交換」に脆弱性がある。同アルゴリズムはHTTPS、SSH、IPsec、SMTPSなど多数のプロトコルに使われている。 この脆弱性を悪用された場合、通信に割り込む中間者攻撃を仕掛けてTLS接続を512ビットの輸出グレード暗号に格下げさせ、通信の内容を攻撃者が傍受したり改ざんしたりすることが可能とされる。 脆弱性は「DHE_EXPORT」の暗号スイー

                                                                          TLSに脆弱性「Logjam」発覚、主要ブラウザやメールサーバに影響
                                                                        • Voynich manuscript: the solution | TLS

                                                                            Voynich manuscript: the solution | TLS
                                                                          • TLS 1.3の標準化と実装 | IIJ Engineers Blog

                                                                            IIJ-II 技術研究所 技術開発室の山本です。現在技術開発室は、私を含めた4人で構成されており、主にプログラミング言語Haskellを使って開発を進めています。今回の話題である TLS(Transport Layer Security) 1.3 もHaskellで実装しました。 4年の歳月をかけて議論されてきたTLS 1.3ですが、この8月にめでたく仕様がRFC 8446となりました。貢献者リストに私の名前が載っていることを聞きつけた広報から、ブログ記事の執筆依頼がありましたので、TLS 1.3の標準化や実装の話について書いてみます。 なぜTLS 1.3を標準化する必要があったのか理由を知りたい方は、「TLSの動向」という記事や「TLS 1.3」というスライドを読んで下さい。 インターネットで使われているプロトコルは、IETFという団体で仕様が議論されて策定されます。IETFには、誰でも

                                                                              TLS 1.3の標準化と実装 | IIJ Engineers Blog
                                                                            • SSL/TLSライブラリの正しい使い方(もしくは、コモンネームの検証について)

                                                                              スマホアプリの市場拡大に伴い、直接SSL/TLSライブラリを使用するプログラムを書く機会も増えてきている今日この頃かと思います。 SSL/TLSライブラリを使う際には、接続確立時にサーバの認証を正しく行う必要があります。具体的には、クライアントプログラムで以下の2種類の検証を行うことになります。 SSL/TLSライブラリがサーバの証明書の検証に成功したこと サーバの証明書に含まれるコモンネーム注1が接続しようとしたサーバと同一であること 前者については、OpenSSLの場合はSSL_CTX_set_verifyの引数にSSL_VERIFY_PEERを指定するなどして、ライブラリ側で処理を行わせることが可能です(証明書の検証に失敗した場合はSSL_connectがエラーを返します)。 一方、後者についてはSSL/TLSライブラリによって差があり、検証機能を有効にするために特別な呼出が必要だっ

                                                                              • GitHub - Shyp/generate-tls-cert: Generating self signed certificates

                                                                                You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                                                                  GitHub - Shyp/generate-tls-cert: Generating self signed certificates
                                                                                • Security/Server Side TLS - MozillaWiki

                                                                                  The ordering of cipher suites in the Old configuration is very important, as it determines the priority with which algorithms are selected. OpenSSL will ignore cipher suites it doesn't understand, so always use the full set of cipher suites below, in their recommended order. The use of the Old configuration with modern versions of OpenSSL may require custom builds with support for deprecated ciphe