アーモンドアイ(欧字名:Almond Eye、2015年3月10日 - )は、日本の競走馬・繁殖牝馬[2][3]。 2018年、2020年のJRA賞年度代表馬、2018年の最優秀3歳牝馬、2020年の最優秀4歳以上牝馬である。 2023年、史上35頭目となるJRA顕彰馬に選出。 概要[編集] 2006年のエリザベス女王杯(GI)を優勝した牝馬のフサイチパンドラと、2012年から2013年にかけてGI級競走を6勝した牡馬のロードカナロアの間に誕生した鹿毛の牝馬である。2017年8月、新潟競馬場の新馬戦でニシノウララに敗れて2着となるも、10月の未勝利戦から、2019年3月のドバイターフまで7連勝。この間に、史上5頭目の牝馬三冠を達成、ジャパンカップを世界レコードと広く認識されている記録よりも速いタイムで走破し優勝した。4歳時の2019年は、ドバイターフ、天皇賞(秋)優勝。5歳時の2020年は