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TopCoderの検索結果1 - 40 件 / 81件

  • 現役高校生が、AtCoderでレッドコーダーになるまでにやってきたこと。プログラミング上達の秘訣を全て教えます - Findy Engineer Lab

    こんにちは、はじめまして。筑波大学附属駒場高等学校 3 年生(今年 4 月から東京大学に入学予定)の米田優峻(@e869120)と申します。私は競技プログラミング(競プロ)が趣味で、AtCoder・情報オリンピック・パソコン甲子園などの大会に出場しています。2021 年 3 月時点で、AtCoder では赤色(レッドコーダー)です。また、国際情報オリンピックの 2018 年/2019 年/2020 年大会で金メダルを獲得しています。*1 とはいえ、決して簡単にこの記録を手に入れられたわけではありません。何度も挫折と失敗を経験しながら自分のスキルを磨いた結果、競プロを始めてから 3 年後にはレッドコーダーになることができたのです。 今回は「わたしの選択」というテーマで寄稿の機会を頂いたので、私が中学 1 年生の秋に競技プログラミングを始めてからレッドコーダーになるまで、そして国際情報オリンピ

      現役高校生が、AtCoderでレッドコーダーになるまでにやってきたこと。プログラミング上達の秘訣を全て教えます - Findy Engineer Lab
    • 中年プログラマの競プロ事始 - hydrakecat’s blog

      これはなに 自分がここ2年ほど趣味として競技プログラミングをやった経緯と感想です。いわゆるプログラマの定年と呼ばれる35歳を過ぎてから始めたのですが、思ったよりも楽しめました。自分のようなシニアと呼ばれるプログラマが競プロに興味を持ってくれたらいいなと思って書きました。 競技プログラミング(競プロ)とは 競技プログラミング(以後、競プロ)は、プログラミングをして順位を競うコンテストです。コンテストはたいていオンラインで毎週のように開かれており、誰でも参加できます。形式としては、与えられた時間内にいくつかの問題を解くコードを提出して、その正解数と提出までにかかった時間を競うというものです。たいていは、コードの実行時間および使用メモリに制限があり、その制限内で実行できるコードを書く必要があります。またコードが正解かどうかは出題者が用意したテストケースをパスするかどうかで判定されます。 多くのコ

        中年プログラマの競プロ事始 - hydrakecat’s blog
      • AtCoderの社長のままトヨタ自動車にアルゴリズムグループを作った話 - chokudaiのブログ

        2022年1月より、トヨタ自動車 デジタル変革推進室 に主査(担当部長)としてジョインし、6月より、アルゴリズムグループを新設しました。 (22/08/09 11:40追記) アルゴリズムグループについての情報は以下のページにあります!!! (追記おわり) atcoder.jp 「なんで急にそんなことやってるの?」、「AtCoderの業務に集中しろよ!って思う人もちょこちょこいると思うので、そのあたりの考えを、AtCoder社長としての立場で書きたいと思います。 AtCoder・chokudaiを知らない人のための情報 ここは知ってる人は飛ばしてください。 AtCoder 2012年から提供されている、プログラミングコンテスト(競技プログラミング)のサービスです。年間70回程度のコンテストをオンラインで開催しており、世界中から40万人のユーザが登録・参加しています。 chokudai At

          AtCoderの社長のままトヨタ自動車にアルゴリズムグループを作った話 - chokudaiのブログ
        • トッププログラマ一のデスクを覗き見!! 高橋直大さんの仕事術に迫る

          リモートワークが一般的になり、快適な作業環境を求めて試行錯誤しているエンジニアの方も多いのではないでしょうか。 マシンのスペックはもちろん、キーボードやマウスにモニター、デスクやチェアに至るまで、作業環境はエンジニアの仕事効率に大きな影響を与えます。業界で活躍するあの人はどんな環境で仕事をしているのか気になりますよね!? そこで、競技プログラミングの第一人者であり経営者でもある、髙橋直大さんのデスク環境を覗き見! ハード面はもちろん、お気に入りのソフトウエアやツールの使い方、さらにはエンジニアとしてスキルアップするポイントまで、仕事に役立つヒントをじっくりとお聞きしました。 高橋直大 1988年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科在学中、2010年に、プログラミングコンテストを開催する企業であるAtCoder株式会社を創業。著書「最強最速アルゴリズマー養成講座」などがあり、

            トッププログラマ一のデスクを覗き見!! 高橋直大さんの仕事術に迫る
          • 競技プログラミングを終わらせる人々への指摘、頑張っている人々へのアドバイス - じじいのプログラミング

            はじめに 競技プログラミングに関連する、以下の記事が話題にあがりました。 nuc氏1つ目の記事 nuc.hatenadiary.org chokudai氏の記事 chokudai.hatenablog.com nuc氏2つ目の記事 nuc.hatenadiary.org nuc氏は、元Googleのエンジニアで面接も担当されていました。現在は某医大の特別特命准教授の方で、2007年頃に東大で競技プログラミングをされていた方のようです(氏名も役職も上記の記事のリンク先で公表されています)。nuc氏の記事は、競技プログラミングに対して「我々の目的の一つは、我々が始めてしまった競技プログラミングを我々が終わらせることです。」といった強い主張が多く、これらの記事の反応をみたのですが、 競技プログラミングをしている方々が、nuc氏の主張で不安になり、特に若い世代で、競技プログラミングをやめようとして

              競技プログラミングを終わらせる人々への指摘、頑張っている人々へのアドバイス - じじいのプログラミング
            • 競技プログラミング、ソフトウェア・エンジニア、コミュニティ

              なんか言及もされたのでアンサー的に書いてみたけど、アンサーには大してなってないな? ってやつです。一部で言及された、競技プログラミング (競プロ) 関係の話。 その前に、「プログラミングの競技」っていろいろあります。 短時間で問題に解答していく型 (ICPC / 情報オリンピック / AtCoder Regular / TopCoder とか)最適解が容易に求まらない問題のスコアを競う型 (SuperCon / AtCoder Heuristic / ISUCON / ゴルフ / ICFP Programming Contest の一部とか)対戦型 (ICFP Programming Contest の一部とか、最近のはあんまり知らないですが RoboCode / Imagine Cup とか)謎解き型 (ICFP Programming Contest で何回かありましたね。 UMIX

              • Kaggleや競プロのトップランカーが持つ「本質的な強み」とは。リクルートが作り出す、競技と業務の好循環 - はてなニュース

                ソフトウェアエンジニアがプログラミングの腕を競い合う競技プログラミングや、データサイエンティストや機械学習エンジニアが機械学習モデルの精度を競い合うKaggle。こうしたコンペティションのトップランカーが持つテクニックやスキルを実際の業務にも活かそうとしている、あるいはすでに活かしている企業も少なくないでしょう。 一方で、その能力を最大限活かして仕事に取り組めるかには課題も残っているようです。「競技のトップランカー」の肩書きに引きずられるためか、彼らの強みを活かすためには起用範囲を絞らざるをえない、という悩みも方々から聞こえてきます。 そんな中、リクルートではトップランカーのスキルや技術だけでなく、「本質的な強み」に着目。その「本質的な強み」を、領域を横断してさまざまなプロジェクトに活用することで、事業課題の解決やサービス価値の向上につなげています。 トップランカーの「本質的な強み」とは、

                  Kaggleや競プロのトップランカーが持つ「本質的な強み」とは。リクルートが作り出す、競技と業務の好循環 - はてなニュース
                • AtCoderで青色(8割以上のIT企業でアルゴリズム力はカンスト)になったので青になるまでに必要そうなことをまとめる - Qiita

                  はじめに 趣味と勉強を兼ねて競技プログラミングをしている @kami634 です。この度、AtCoderで目標としていた青コーダーになりました。 青色というのは、一定水準以上のアルゴリズムの知識を持ち、それを問題解決に活かすことができないとなることができません。それゆえに多くの人の目標になっていると思います。 chokudaiさんのブログ記事に青のレベル感が記載されていたのでご参考に↓ 黄・橙・赤などの上を見上げると、青色というのは通過点に過ぎず、まだまだ必要なことは多いです。ですが、青色レベルのアルゴリズム力があれば多くの問題を解決することが可能でしょう。 ということで、水色や青色あたりを目指す方のために、自分が必要だと思ったことをまとめたいと思います。 そもそもAtCoderとは AtCoderとは、競技プログラミングのコンテストを開催する日本最大のサイト(及びそれを運営する会社)です

                    AtCoderで青色(8割以上のIT企業でアルゴリズム力はカンスト)になったので青になるまでに必要そうなことをまとめる - Qiita
                  • AtCoderで青色になるまでにやったこととプログラマー35歳定年説 - kusano_k’s blog

                    https://atcoder.jp/users/kusano はい。 みんな「AtCoderで○色になるまでにやったこと」みたいなタイトルで、右肩上がりのレートのグラフとともに楽しそうな記事を書きやがって。 こちとら2年かけてジワジワとレートが下がり、とうとう下の色に変わってしまった。 これがやりたかっただけなので、競技プログラミング力の向上に繋がる有益な話は、この記事にはほとんど無い。 解答を清書してブログに解説記事を書くというのはオススメだけど。 私と競技プログラミング 「○色になるまで」という記事には、いつ頃から競技プログラミングを始めて、○○年頃には何をしていたか、みたいなことを書くものらしい。 Cマガ電脳クラブ 今の競技プログラミングとはちょっと違うけれど、「Cマガ電脳クラブ」が最初だろうか。 今は無きC MAGAZINEという雑誌があり、その中の「Cマガ電脳クラブ」というコー

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                    • 若者向けソフトウェア人材おすすめビルドN選 - Qiita

                      この記事はpyspaアドベントカレンダー2021の三日目です。前日の記事はykubotaさんです。 はじめに 「自分には才能がある!」と信じてこの業界に踏み込んだものの右も左も怪物だらけで形見が狭い思いをしているのは僕だけではない。 憧れるのは異世界転生のような俺TUEEEE展開であり「何ってクイックソートをしただけだが?」とか言ってたら地位と名声が向こうから転がり込んできて欲しい。 しかし世の中そんなに甘くなく、標準ライブラリを使って威張れるのは学生ぐらいのものである。 学生?そうだ!学生の頃から精進しまくっていたら今ごろすごいソフトウェアエンジニアになれていたはずなんだ!という後悔を抱えて生きている社会人が世の中にはいっぱいいる。 そんな立場から若者を見ていると「大学に入ってプログラミングを始めました」という大学生を見かけるたびにアドバイスをしたくなる衝動に駆られるが、毎度同じような事

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                      • 【第4回】競技プログラミングはITエンジニアをどう鍛えるか | GeeklyMedia(ギークリーメディア) | Geekly(ギークリー) IT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介会社

                        プログラミングのスキルは、ウェブをはじめシステム開発の業務に欠かせないものですが、それ自体を「競技」として楽しみ、練習を通じて上位を目指すという世界もあります。そんな競技プログラミングにおいて「強くなる」ことは業務におけるプログラミングスキルの向上に関係があるのか、そもそも人間にとって「学び」とは何なのか、日本語で参加できる競技プログラミングのコンテストを定期的に開催するAtCoder株式会社の高橋直大さんと青木謙尚さんが、株式会社一休でウェブシステム開発に携わる伊藤直也さん、所澤友大さんと語ります。 ・伊藤 直也さん / 株式会社 一休 執行役員 CTO 新卒入社したニフティ株式会社でブログサービス「ココログ」を立ち上げ、CTOを務めた株式会社はてなでは「はてなブックマーク」などの開発を主導。グリー株式会社では統括部長としてSNSを担当した。2016年4月、一休に入社し執行役員CTOに就

                        • 「Kaggle Grandmaster」PFN秋葉氏は、スキ...

                          世界有数の研究者やITエンジニアが集うAI企業Preferred Networks(PFN)。秋葉拓哉さんは、同社で機械学習基盤の執行役員を務めている。前職は国立情報学研究所の特任助教で、世界最高峰の国際会議で多数の論文が採択される研究者だった。さらに競技プログラミングのコンテスト「TopCoder」では、世界で数十人しかいない「ターゲット」というレベルに達し、データ分析コンペティション「Kaggle」では、世界で200人ほどの「Kaggle Grandmaster」の称号を得ている。 競技プログラミングとKaggleでその道を究めた秋葉さんは、習得したスキルや知識をどのように業務に生かしているのか。挫折を味わいながらも、それを乗り越えてきた秋葉さんのキャリアをひもとく。【松本香織、羽田顕人、斎藤公也】 〈Profile〉 秋葉 拓哉(あきば・たくや) 株式会社Preferred Netw

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                          • AtCoderで赤になるまでにしたこと - てんぷらのぷらはC++のぷら

                            赤コーダーになりました!!!! チュートリアル修了!!!!! pic.twitter.com/WMPzYqnfrL — てんぷら (@tempura_cpp) September 21, 2019 ひとつの到達点なので。 自己紹介 ・京都大学理学研究科M2(数学系) ・公立高校出身 ・ぎりぎり数オリ勢(春合宿参加1回で数オリ勢名乗るのおこがましい) ・競技プログラミングも含めてプログラミングを始めたのは2018年1月から(当時B4) したこと 問題を解いた Solved By tempura0224 TopCoder: 19 CodeForces: 432 AtCoder: 1076 AOJ: 181 yukicoder: 95 Sum: 1803 https://t.co/JyHa0kaQ4F — てんぷら (@tempura_cpp) September 23, 2019 1800問く

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                            • 直感でわかる、ヒューリスティック問題の羅針盤 ~貪欲法から山登り法まで~ - Qiita

                              1. はじめに 最初に、本記事ではどのようなトピックを扱うのかについて、少し説明したいと思います。 1-1. 本記事で扱うトピック 21 世紀になり、IT 化が急速に進む今、現実社会ではいろいろなものが最適化されて動いています。これを形作るプログラミングの現場でも、例えば以下のような問題を考えたり、あるいは実際に使ったりすることもあるのではないでしょうか1。いくつか例を挙げてみましょう。 例 1. コイン問題:特定の金額をぴったり支払うために、最小で何枚の硬貨が必要か? 例 2. 最短経路問題:地図上の A 地点から B 地点までに行くのに、最短で何メートル歩く必要があるか? 例 3. 箱詰め問題:長方形の箱に、できるだけ多くの荷物を敷き詰めたい 例 4. 数分割問題:「できるだけ合計の値が近くなるように」2 つのグループに分割したい このように、いろいろな問題があります(もちろん名前を覚

                                直感でわかる、ヒューリスティック問題の羅針盤 ~貪欲法から山登り法まで~ - Qiita
                              • atcoderで赤色の統合失調症の患者です

                                僕は統合失調症の趣味人ニートです。プログラミングを趣味としてやっています。 競技プログラミングの勉強は大変でした。atcoderでレッドコーダーになるまでの一連の勉強の方法について書こうと思います。 実は競技プログラミングを始める前までは、統合失調症ではありませんでした。単なるニートです。 僕は生産的な趣味をネットで探し、DIYは体力を使うから嫌だし、料理は太るから嫌だという理由で、競プロにたどり着いたのです。 最初はgithubで公開されていた練習問題のリストを反復して行いました。 そしてコンテストの日になって、実際にやってみたら3問しか解けず、結果はひどいものでした。 しかし問題自体は、練習問題さえできるレベルであれば解けるものだったのです。 そこで僕は「応用力が足りない」のだと仮説を立て、応用力のためには見たことのない問題に取り組む必要があると考えました。 インターネット上で探すこと

                                  atcoderで赤色の統合失調症の患者です
                                • 毎週1.2万人が参加!AtCoder高橋直大に聞いた「#競技プログラミングは役に立つ」?

                                  近ごろ、ますます勢いづいている「競技プログラミング(競プロ)」。 ソフトウェアエンジニア界隈や情報系学生なら、一度は耳にしたことがあるはず。 プログラミングを用いたコンテストの中でも、ものづくり的なアイデアを競う部分を排除し、純粋に技術のみで戦うこの競技ですが、少しハードルが高く感じられる面もあります。 また過去には競プロに関する議論がTwitter上でたびたび巻き起こり、「#月刊競技プログラミングは役に立たない」というハッシュタグが定期的に現れていたことも。 実際のところ役に立つのか、役立てるためにはどうすればいいのか。今回は「世界最高峰の競技プログラミングサイト」を掲げるAtCoderの代表取締役 高橋直大さんに直接聞いてみました! 高橋直大【たかはし・なおひろ】AtCoder代表取締役社長。Imagine Cup 2008 Algorithm部門 世界3位、TopCoder Open

                                    毎週1.2万人が参加!AtCoder高橋直大に聞いた「#競技プログラミングは役に立つ」?
                                  • 私のコード履歴書 - それが僕には楽しかったんです。

                                    satoru-takeuchi.hatenablog.com ↑この記事が Twitter の TL に流れてたから読んでみたら面白かったのでコードを書き始めた7年前*1から振り返りながら書いてみる。 コードが残っていたりするものは載せていきたい。思い出せる限りなるべく時系列順で書いていく。多少前後する。 「独学でプログラミングを始めるなら C 言語から」という文言に載せられ Windows のコマンドプロンプト*2で動く簡単のプログラムをいくつか作った。ほとんど入門書の写経 + αだった。例によってポインタがわからず、もっと酷いことに return もわからなくて*3一旦距離を置く。return がわからなかったので関数を使うことを割けていたので全部 main 関数に書いていた気がする。初めて黒い画面にバババーっと文字が出てきたときはめちゃくちゃ楽しかった。 Java とかいう言語を使い

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                                    • Kaggle Grandmasterへの軌跡

                                      Kaggle Grandmasterへの軌跡 はじめに 嗚呼、憧れの。 Kaggle Grandmasterに…… ……というわけで、なってしまったので、Kaggleとの出会いを含めて記念にポエムにしようと思いました。 Kaggleをはじめる前 Topcoder Marathon Matchesという、中長期ヒューリスティクスプログラミングコンテストの分野で、なぜか初参加から2位、1位、1位とよく分からない順位をつけ、最初の2試合だけでRedcoderになったりしつつ、TCO(Top Coder Open)という毎年1回だけ現地開催される大会決勝に大会側に渡航費用を出してもらって計3度決勝に進出しているうちに、当時全盛期だったTopcoderは衰退期を迎えもはや参加の価値が薄れつつあり、すれ違いでコンテストでもっと勝つために再入学した大学院の博士後期課程が原因でTopcoderをはじめとし

                                        Kaggle Grandmasterへの軌跡
                                      • AtCoder株式会社に入社しました - 競プロ始めました-kaede2020-

                                        0.はじめに 1.前職と求人に応募するまでの話 2.オンラインでの1次面談 3.大学の就職活動と新卒で入社したときの話 4.オンラインでの2次面談 5.対面での最終面談 6.終わりに 7.おまけ:入社後の競技プログラミング参加について 0.はじめに はじめまして、もしくはお久しぶりです、競プロ歴3年のかえでです。46歳で競技プログラミングを始め、今の年齢は49歳になります。 そんな私が、本日2023年2月1日、AtCoder株式会社に入社しました。 atcoder.jp いったい何が起こったのかと驚かれた方も多いのではないかと思います。私自身もこの事実を人から聞いたとしたら、「え、どういうこと?」と思ったことでしょう。だから、書ける範囲で入社までの経緯を書きたいと思います。(事前にchokudaiさん*1とけんしょーさん*2には読んでいただいて許可をもらっています。) 1.前職と求人に応募

                                          AtCoder株式会社に入社しました - 競プロ始めました-kaede2020-
                                        • 電通 プログラミングコンテスト運営のAtCoderとIT人材創出ビジネスを開始

                                          電通は今年の4月、競技プログラミングコンテストサイト「AtCoder」を運営するAtCoderに対し、 第三者割当増資により出資し、AtCoderは電通の関連会社になった。 広告ビジネスを行う電通が、なぜプログラミングコンテストを行う会社に出資したのか? その狙いをAtCoderプロジェクトのリーダーである電通 ビジネス共創ユニット プロデューサーの小林煌宇氏に聞いた。 世界トップ3の競技プログラミングコンテストサイト「AtCoder」 設立日:2012年6月20日 代表取締役:高橋直大 資本金:100,000,000円 ・日本で唯一、競技プログラミングコンテストを定期的に開催・運営。Codeforces(ロシア)、 TopCoder(米国)と並び競技プログラミングコンテストサイト世界トップ3の一角を担う。 ・登録者数は国内で60,000名、全世界で110,000名が登録。毎週開催されるコ

                                            電通 プログラミングコンテスト運営のAtCoderとIT人材創出ビジネスを開始
                                          • Rustで競技プログラミングの入出力を自動的にやるマクロ - Qiita

                                            Rustで競技プログラミングの入力をスッキリ記述するマクロ の続編的なやつです。 モチベーション AtCoderのRust環境も新しくなって、バージョンが新しくなったり一部の外部のcrateが使えるようになったり、ずいぶんいろいろできるようになりました。前回の記事では、コピペして使えるようなコンパクトで効果的なものを目指していましたが、そういう制約がない状況でならもっといろいろできるのではないかと考えていました。 もうちょっとだけ便利にできそうな気がしたので、とりあえずアイデアを形にしてみるかという感じで書いてみました。 アイデア 一般的に、人は標準入出力とやり取りをするのは苦手だけれども、関数の引数と返り値を扱うのは呼吸をするように容易に行えるものです。そして一般的に、競技プログラミングのタスクというのは入力が与えられて答えを出力するという自然に関数として表現できるものです。実際にTop

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                                            • 競技プログラミングの問題を自動で解きたい - うさぎ小屋

                                              TL;DR 問い「競技プログラミングの問題は自動で解けるか?」 答え「ある程度は自動で解けるだろう。ただし問題の形式化を人間に任せる必要はある」 問い’「競技プログラミングの問題を自動で解くソルバは、具体的にはどのような形になるか?」 答え’「少なくとも初期のソルバは、最適化付きのトランスパイラと呼ばれるものになるだろう」 このような議論に従い、競技プログラミングの問題の実用的なソルバとして、Python から C++ への最適化付きトランスパイラを開発している。 目次 TL;DR 目次 競技プログラミングの問題を解くとはどういうことか 競技プログラミングのソルバは形式化を人間に任せることになるだろう 競技プログラミングの問題を自動で解くことは不可能ではない 具体例 1 具体例 2 競技プログラミングのソルバは (初めは) トランスパイラの形がよいだろう 競技プログラミングのソルバは (近

                                              • アジャイル開発プロセスの本質(後編) 〜ソフトウェア・エンジニアリングの基本から理解を深める〜

                                                はじめに 前編では、開発プロセス設計のうち、図3の2番目のソフトウェア開発ライフサイクルを決めるところまで説明しました。後編では、ここで決めたライフサイクルに基づいてソフトウェアプロセスを決め、ソフトウェアプロセスの各活動、成果物をテーラリングする考え方について説明します。 また、設計したプロセスの実装及び改善方法、並びに、アジャイル開発において重要なマインドセットの位置づけについても簡単に触れます。 ③ソフトウェアプロセスを決める ソフトウェアプロセスでは、基本的には、以下を決定します。 ソフトウェア開発ライフサイクルの各フェーズで当該フェーズのゴールを達成するために、どのプロセス/活動をどの順番で行うか 各活動についての詳細(誰が行うか、入出力成果物は何か、どのように行うか等) プロジェクトやプロダクトの特性に合わせて開発プロセスを適応させることをテーラリングと呼びます。ソフトウェア開

                                                  アジャイル開発プロセスの本質(後編) 〜ソフトウェア・エンジニアリングの基本から理解を深める〜
                                                • タイミー、システムアーキテクトなどの難関資格の合格やISUCONなどの競技プログラミングを全力で応援する「エンジニア桜」を開始 |Timee

                                                  タイミーは昨年11月に「開発組織のメンバー一人ひとりが能力とモチベーションを最大限発揮し続けるための環境づくり」をMissionとした「DevEnable室」を設立しました。 日々エンジニアが感じる課題に向き合い、学習機会の充実や、キャリアアップのサポートなどを通して「エンジニアの進化」に伴走しています。 ※DevEnable=DevEnableはDeveloper Enablementの略称 向き合った課題:資格取得のために独学を続けるには、時間もモチベーションもかなり必要だ…・ISUCONに興味はあるけど、進め方がわからない…みんなどうしてるんだろう ・システムアーキテクトの資格は取得した方が良いと分かっているけど、今すぐに必要というわけではないから、勉強するモチベーションが続かない ・計算量やデータ構造を意識するために競プロに挑戦してみたいけど、一人だと心細いなぁ エンジニアが業務に

                                                    タイミー、システムアーキテクトなどの難関資格の合格やISUCONなどの競技プログラミングを全力で応援する「エンジニア桜」を開始 |Timee
                                                  • 秋葉拓哉がStability AIにシニアリサーチサイエンティストとして参加しました|Stability AI 日本公式

                                                    AIの民主化によって人類を拡張し、そのポテンシャルを引き出すというミッションの元、画像生成AIを初め、大規模言語モデルの開発を進めるStability AI Japanは、世界最高峰の国際会議で多数の論文が採択される研究者であり、競技プログラミングコンテスト「TopCoder」では世界でわずかしかいない「ターゲット」レベルに到達、データ分析コンペティション「Kaggle」では日本でおよそ20人、世界でも300人ほどの「Kaggle Grandmaster」の称号を獲得し、OptunaやChainerMNの作者としても知られる秋葉拓哉が6月1日よりシニアリサーチサイエンティストとして入社したことをお知らせします。 Stability AI Japanではこのような心強い仲間を迎え、生成モデルの開発をさらに加速させていく決意を新たにしています。 <秋葉拓哉:コメント> 今日からStabilit

                                                      秋葉拓哉がStability AIにシニアリサーチサイエンティストとして参加しました|Stability AI 日本公式
                                                    • Topcoderについてのご紹介 | TC3株式会社|GIG INNOVATED.

                                                      Topcoderとは、グローバルで190以上の国と地域からおよそ160万人(2021年現在)のアルゴリズム専門家、ソフトウェア・エンジニア、UI/UXデザイナーが登録する「テクノロジスト・コミュニティ」。オープンなコンテスト形式(コンペティション形式)で、デジタル時代に求められる技術ソリューション・モジュールの開発を競い、最良の成果を生み出すコミュニティであり、そのプラットフォームの名称を指します。 2001年に競技プログラミング向けのウェブサービスとして提供開始され、秀でたスキルを持ったプログラマーが多く参加しており、その力をエンタープライズ企業のお客様にもご提供するため、コンテスト形式にてサービスを提供しています。 なぜTopcoderを活用するのか? 1.最新のテクノロジー・スキルが必要だから デジタル化に向けた取り組みが一般的になり、トップレベルの才能を見つけ出すことは容易でなく、

                                                        Topcoderについてのご紹介 | TC3株式会社|GIG INNOVATED.
                                                      • レッドコーダーが教える、競プロ・AtCoder上達のガイドライン【上級編:目指せレッドコーダー!】 - Qiita

                                                        そのうち、最初の 12 個(表の 1 ~ 3 行目)をマスターする方法は、中級編 2-2-2. 節で解説がされていますので、こちらをご覧ください。本節では、残りの 11 個を理解できる記事たちを紹介したいと思います。 座標圧縮 まとまった解説記事が見つからないので、こちらで簡潔に解説しておきます。 座標圧縮とは、とても大きい座標があって現実的に扱えないサイズである場合に、圧縮して計算量を抑えるというテクニックです。以下の画像のように、相対的な位置関係が崩れないように圧縮します。(一次元の場合でも、二次元の場合でも通用します。) 実装などを含めた詳しい部分は、以下の記事に書かれています。 座標圧縮について勉強した (java)| バイトの競プロメモ 座標圧縮| 個人的な競プロメモ 半分全列挙 $N$ 通りの全列挙を $O(\sqrt{N})$ 程度の計算回数で効率的に計算する手法です。以下の

                                                          レッドコーダーが教える、競プロ・AtCoder上達のガイドライン【上級編:目指せレッドコーダー!】 - Qiita
                                                        • 競技プログラミング部活動をはじめました|デロイト トーマツ ウェブサービス株式会社(DWS)公式ブログ

                                                          競技プログラミングとは 競技プログラミングとは「参加者全員に同一の課題が出題され、より早く与えられた要求を満足するプログラムを正確に記述することを競う」競技です。(wikipediaより引用) 有名な競技プログラミングのサイトとしてはAtCoderやAIZU ONLINE JUDGE、海外ではTopcoderなどがあります。 創設するきっかけ 弊社メンバーとペアプロミングを実施していた時のことです。 実装量自体は多くないものの、処理がやや複雑な箇所がありました。 この箇所は例えると競技プログラミングの問題のような処理内容でした。 そこから競技プログラミングの話題となり、以下のような話で盛り上がりました。 「元々競技プログラミングに興味はあるが、継続して続けられない。」 「以前知り合いにいたレッドコーダー(最上位ランク)の人はすごく実装が早くてコードも綺麗だった。」 そこで、コーディングの品

                                                          • 実録!MC Digital プログラミングコンテスト2022(AtCoder Heuristic Contest 008)参加記 - 競プロ始めました-kaede2020-

                                                            0.はじめに 1.問題文の概要 2.最初の提出 3.アイデア出し 4.長期戦の準備 5.得点の計算方法 6.2回目の提出 7.考察の開始 8.5日目の考察 9.閑話休題(今回の目標) 10.スコア計算を実装する 11.動物を閉じ込めることを考える 12.動物のいない人だけのエリアを広くすることを考える 13.ビジュアライザの共有について 14.迷走中 15.7日目 16.最後の週末(8日目)はBFSをすることにしました 17.今日こそは得点を出したい日曜日 18.最終週の月曜日(10日目。残り5日) 19.最終週の火曜日(11日目。残り4日) 20.最終週の水曜日(12日目。残り3日) 21.最終週の木曜日(13日目。残り2日) 22.最終週の金曜日(14日目。残り1日) 23.残り24時間。できる限りの高みを目指す 24.最終日(土曜日) 25.そして、コンテストが終わります。 26.最

                                                              実録!MC Digital プログラミングコンテスト2022(AtCoder Heuristic Contest 008)参加記 - 競プロ始めました-kaede2020-
                                                            • あなたのキャリアに影響を与えた本は何ですか? 著名エンジニアの方々に聞いてみた【第三弾】 - Findy Engineer Lab - ファインディエンジニアラボ

                                                              書籍には、特定領域の専門家たちが習得してきた知識のエッセンスが詰まっています。だからこそ「本を読むこと」は、ITエンジニアがスキルを向上させるうえで効果的な取り組みと言えます。では、著名エンジニアたちはこれまでどのような書籍を読み、そこから何を学んできたのでしょうか。今回は8人の著名なエンジニアのキャリアに影響を与えた“珠玉の書籍”を、ご本人にまつわるエピソードとともに紹介してもらいました。 *…人名の50音順に掲載。回答者は敬称略。 遠藤侑介が紹介『あなたの知らない超絶技巧プログラミングの世界』 笹田耕一が紹介『Rubyソースコード完全解説 Ruby Hacking Guide』 竹迫良範が紹介『ハッカー・プログラミング大全』 鳥井雪が紹介『Rubyのしくみ -Ruby Under a Microscope-』 廣戸裕大(hiroppy)が紹介『プログラミングコンテストチャレンジブック』

                                                                あなたのキャリアに影響を与えた本は何ですか? 著名エンジニアの方々に聞いてみた【第三弾】 - Findy Engineer Lab - ファインディエンジニアラボ
                                                              • 2020 State of DevOps Reportで新たに提唱された プラットフォームモデルについて知る | TC3株式会社|GIG INNOVATED.

                                                                はじめに State of DevOps Reportは構成管理ツールを提供するPuppet社が中心となり、2013年から毎年DevOpsを推進する企業の特徴をまとめた調査です。 書籍『Lean と DevOpsの科学』にその調査の背景情報などが解説されていますが、昨今巷を賑わせている「DX(デジタルトランスフォーメーション」というキーワードが出る前から、開発のスピードが早い企業ほど、事業のパフォーマンスが高い、ということを調査結果から明らかにしていったレポートでもあります。 今回は、そのState of DevOps Reportの2020年版(元ファイルはこちらからダウンロード可能です)で新たに紹介されているプラットフォームモデルについてご紹介いたします。 ◆State of DevOps Reportについて 過去のState of DevOps Reportの調査結果から導き出され

                                                                  2020 State of DevOps Reportで新たに提唱された プラットフォームモデルについて知る | TC3株式会社|GIG INNOVATED.
                                                                • 焼き鳥屋で刑法学者と意気投合してコインハイブ事件について書き出すだけの難儀なお仕事 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3

                                                                  JavaScript で仮想通貨を採掘するコインハイブというライブラリがありました。 コインハイブ事件というのは、この仮想通貨をマイニングするプログラムコードを自身の管理するウェブサイトに設置したところ、不正指令電磁的記録保管罪(刑法168条の3)に問われたというものです。 このコインハイブ事件に関して、「アプリ開発の実務を踏まえた不正指令電磁的記録に関する罪の一考察 -コインハイブ事件を契機としてー」というタイトルで千葉大学の紀要に書き、千葉大学のページ上で PDFでも公開されました。 https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900119535/S09127208-36-1-P056.PDF https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900119535/ 内容に入る前に、まずは、この事件に関わっている、被告人、弁護士、

                                                                    焼き鳥屋で刑法学者と意気投合してコインハイブ事件について書き出すだけの難儀なお仕事 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3
                                                                  • LIS でも大活躍! DP の配列使いまわしテクニックを特集 - Qiita

                                                                    0. はじめに 動的計画法の解法に対しては、「一次元 DP」や「二次元 DP」といった呼称でよびたくなりがちです。たとえば ${\rm dp}[i] := i$ 番目の地点まで到達するまでの最小コスト というような DP テーブルを用いるような DP1 は一次元 DP であり、 ${\rm dp}[i][w] := N$ 個の品物のうち最初の $i$ 個の品物の中から、重さが $w$ を超えない範囲でいくつか選んだときの、選んだ品物の価値の総和の最大値 というような DP テーブルを用いるような DP2 は二次元 DP である、といった具合です。後者はいわゆるナップサック問題に対する DP として有名ですね! 二次元 DP の配列を再利用して一次元へ しかし今回は、DP を一次元や二次元とよぶことにあまり意味がないかもしれない...という話をします。たとえばナップサック DP は、なんと実

                                                                      LIS でも大活躍! DP の配列使いまわしテクニックを特集 - Qiita
                                                                    • AtCoderの問題クオリティ - AtCoderInfo

                                                                      AtCoderの問題クオリティ AtCoderの問題クオリティはなぜ高いのか? AtCoderでは、世界一の出題クオリティを目指して運営しており、世界的に高い評価を得ています。 AtCoderの問題作成体制 AtCoderでは、原案提供・Writer・Tester・Adminの4体制でコンテストを作成しています。 原案提供 / Writer / Tester 原案は、問題の元の案です。Writerがその原案を元に問題文の清書・テストケースとチェッカーの作成を行い、Testerが正当性のテストを行っております。AtCoderでは、WriterとTesterが兼任することなく、必ず2人以上の体制で問題を作成することで、コンテスト開催時のミスを軽減しています。ARCやAGCなどの上位向けコンテストでは、さらにAdminが最終チェックを行うため、極めてミスが少なくなっています。 AtCoderの公

                                                                        AtCoderの問題クオリティ - AtCoderInfo
                                                                      • [テンプレートあり]新規事業を成功に導く「リボンモデル」とは | TC3株式会社|GIG INNOVATED.

                                                                        はじめに 2020年末のDXレポート2公開後(参考記事)、多くの企業がテクノロジーを活用した社内の業務の効率化だけではなく、顧客向けに価値創造をするためにテクノロジーを活用するようになってきています。単なる効率化だけではなく、ビジネスモデル自体をまさに変革しようとしている企業が出てきていると言えます。 一方で、「テクノロジーを活用する」ことに意識が引っ張られてしまい、内発的動機で何かを進めようとするインサイド・アウトな思考に陥ってしまうことも多々あります。スタートアップの生存率は、創業から5年後は15.0%と言われていることから、ビジネスアイデアの生存率はそれより低い可能性があります。超大企業であれば、10回打てばなんとかなるという考え方もできるかと思いますが、そういった企業はごく僅かでしょう。 リーンスタートアップを含めて新規事業の立ち上げを考えるフレームワークはいくつかありますが、新規

                                                                          [テンプレートあり]新規事業を成功に導く「リボンモデル」とは | TC3株式会社|GIG INNOVATED.
                                                                        • エンジニア選考プロセスの改善 | メルカリエンジニアリング

                                                                          Mercari Advent Calendar 2020 の10日目は、メルカリ Engineering Office の sadah がお送りします。僕はエンジニア採用や育成を担当しています。所属している Engineering Office はこんなチームです! 「全てのエンジニアに最高の従業員体験を」メルカリEngineering Officeってどんなチーム? TL;DR メルカリでは継続的にエンジニア採用活動の改善を行っています。今回はエンジニア選考プロセスの概要と、ライブコーディングインタビューの導入についてご紹介します。エンジニア採用に関わっているエンジニアや人事の方、メルカリの選考に興味のあるエンジニアの方には、参考になる情報もあると思います。 メルカリのエンジニア選考プロセスの概要 エンジニア選考プロセスには、書類選考、コーディングテスト、技術課題、面接などがあります。各

                                                                            エンジニア選考プロセスの改善 | メルカリエンジニアリング
                                                                          • 非情報系レッドコーダーの就活体験 - tozangezan's diary

                                                                            レッドコーダー(銅冠です)が就活を(2019年に)体験しました。 留意事項 文章書くのが苦手なので、頑張って解読してください。あとはてなの仕様もよくわからないので謎の文字でスペース調整してますが、許してください。 書くモチベ 巷の就活体験記などでは「レッドコーダーのような強い方々に関してはわかりませんが」などといったフレーズによって無視され続けている存在であるレッドコーダーの話もしたいです 界隈の就活を巡る正しい話正しくない話によそから唐突に変化球を投げる 文章書く持久力の練習 背景 東大農学部 → 東大農学生命科学研究科 修士(2020年修了) (生態学やってました) 🐺 競プロ参加は2009年(中3)から 海外オンサイト(ICPC World Finals 銀, IOI 銀, Facebook Hacker Cup Finalist, Distributed Code Jam Fin

                                                                              非情報系レッドコーダーの就活体験 - tozangezan's diary
                                                                            • 1st place Solution for the SpaceNet5 | ho.lc

                                                                              SpaceNet Challenge Round5 で優勝したのでコンテストで用いた解法について紹介します。 要約¶ 単純な Semantic segmentation タスクではなく、道路ネットワークをグラフ構造として抽出して、ルーティングへの応用を想定したグラフ構造に対する評価指標が用いられた。 未知の都市に対してもロバストな推定ができるように、取得できるすべての都市で検証セットを作成した。 既存の手法 CRESIv2 のエラー分析を行い、道路ネットワーク抽出に特化した後処理を開発した。 コンテストの背景と課題¶ SpaceNet Challenge は CosmiQ Works, MAXAR, Intel, AWS, Capella Space, TopCoder, IEEE GRSS が協賛および主催するコンテストのシリーズです。第五回目となる SpaceNet Challenge

                                                                                1st place Solution for the SpaceNet5 | ho.lc
                                                                              • 誰でもできる焼きなまし法 - gasin’s blog

                                                                                マラソン系コンテストに興味のある競プロer向けです。 前置き(注意) 焼きなまし法の概要 山登り法の概要 山登り法のパーツ 初期状態 スコア計算の関数 遷移関数 焼きなまし法のパーツ 温度関数 遷移確率関数 例 焼きなまし、その後 高速化 初期状態の吟味 温度関数、状態遷移関数の調整 遷移関数の調整 焼きなましの繰り返し 焼きなましの資料集(日本語) 前置き(注意) この記事で書くのは僕の感覚的なことです。 背景にある理論とかそういうのは僕はわからないです。 ただまぁ多分感覚でなんとかなります(多分)。 焼きなまし法の概要 山登り法にランダム性を入れて局所解に陥りにくくしたもの スコアが改善されたら無条件遷移だが、悪化のときも確率的に遷移する ランダム性を時間経過に応じて小さくしていくことで収束させていく ややこしそうに見えますが、実際にはやることは超単純です(後述)。 極論、山登り法さえ

                                                                                  誰でもできる焼きなまし法 - gasin’s blog
                                                                                • リーゴの地域見える化・連携プラットフォーム『エリアコンパス』の内製開発をTC3のギグエコノミーを活用したGigAgileで支援 | TC3株式会社|GIG INNOVATED.

                                                                                  リーゴの地域見える化・連携プラットフォーム『エリアコンパス』の内製開発をTC3のギグエコノミーを活用したGigAgileで支援 背景 株式会社リーゴ(以下、リーゴ)は、当初旅行予約サイトを運営していましたが、新型コロナ感染症の流行に伴い、新たなビジネスを模索していました。複数の自治体や観光事業者のへのコンサルティング業務を通し、自治体や観光事業者が持つ課題を見出しました。その課題とは、自治体や観光事業者が国内外の観光需要が膨大にある一方で、サービス業、宿泊・飲食業などの観光の要となる地元に根ざした事業者がデジタルマーケティングや、そこから生まれるデータを活用した改善活動ができていないという点です。 そこで目をつけたのが、ほとんどの個人がスマートフォンに導入しているGoogle Mapのデータです。Googleマップは、世界で最も利用者数の多い旅行アプリです。世界12億人以上、日本人のユーザ