日本インタラクティブ広告協会(JIAA)は、「2019年インターネット広告に関するユーザー意識調査」の結果を発表した。「インターネットメディア・広告への意識」「情報取得活用への意識」「業界が取り組んでいる各施策への意識」「広告への期待」などについて、インターネットユーザー全国5,000人から回答を得た。 今回の調査結果では、ユーザー意識について、以下のような点が指摘された。 インターネットは、多くの人に「生活の中心のメディア」と位置付けられている。一方でネット広告は、他メディアに比べてネガティブイメージが強い。ユーザーのほとんどが、「個人に関わる情報を広告に活用すること」に不安感。インターネットは「生活の中心のメディア」に、1日の利用時間は3時間半超同調査によると、「メディア(デバイス)の1日あたり平均利用時間」は、「インターネット(PCやスマホの総計)」が圧倒的に多く、225分に達する。
そして、デイリーポータルZはPV向上を第一の目的にしていないという。1日に公開する記事3本のうち、1本は読む前からおもしろいことがわかるバズ狙いの記事。あとの2本は読んでみればおもしろいリピーター向けの記事だ。 PVにこだわらない理由は、収益構造にある。デイリーポータルZはB2Bの記事広告が収益の6割を占めるため、PV数で稼ぐ必要がなく、独自性を打ち出すことの方を重視しているのだという。そして、PVがライターの原稿料に影響することもない。「モチベーションを下げないよう、PVを気にせず書きたいものを書いてもらっている」と林氏は語った。 20万UU以上の記事からバズる記事の共通点を探しだす本セミナーで林氏は、2010年以降の記事のうち、20万UU以上のアクセスがあった記事をピックアップし、その傾向を分析した。すると、特にここ最近の流行り傾向を踏まえて、次のキーワードがうかびあがった。 高カロリ
インプレス総合研究所は、新産業調査レポート「電子書籍ビジネス調査報告書2021」を発表した。2020年度の電子書籍の市場規模、マンガアプリの広告市場規模、事業者の動向、ユーザーの利用状況などを調査し、業界構造・ビジネス構造を分析した内容だ。本記事ではいくつかのトピックを抜粋して紹介する。 なお電子書籍については、「書籍に近似した著作権管理のされたデジタルコンテンツ」と定義。市場規模は、購入金額(個々単位の販売、月額課金モデル、月額定額制の読み放題、マンガアプリの課金など)から算出している。また今回調査より、これまで区分けして集計していた「電子雑誌」を「電子書籍」に含め、過去データもさかのぼって修正している。 電子書籍の市場規模、前年から3割近く増加し5千億円間近にまず、2020年度の「電子書籍の市場規模」は、2019年度の3,750億円から1,071億円(28.6%)増加し4,821億円と
LINEの調査サービス「LINEリサーチ」は、高校生を対象に「ニュース」に関する調査を実施した(有効回収数:1,050サンプル)。ニュースをチェックする方法、興味があるニュースのジャンル、不確かな情報を見たときの対応などを質問している。 ニュースに接するのは「テレビ」「Twitter」「ニュースサイト」まず「ふだんニュースを見聞きしたりチェックしたりする方法・場所」を聞くと、「テレビ」がすべての学年で最多だった。2位には「Twitter」、3位には「ニュース系のサービスサイト(Yahoo!ニュース、LINE NEWSなど)」がランクイン。高校生のニュースソースはこの3つが全学年のトップ3となった。全体では95%の高校生が、ニュースを見聞きしたりチェックしたりしていることとなる。 その他では、4位「YouTube」や5位「Instagram」などSNSが上位にランクインし、「ニュース系のアプ
Google Search Console(以降、Search Console:サーチコンソール)は便利なツールではあるものの、なかなかそのデータを活用しきれていない、活用したいがデータの加工などがやりにくいという悩みをよく聞く。SEOの分析、モニタリングツールの「Amethyst(アメジスト)」を提供するJADEの郡山 亮 氏が「Web担当者Forum ミーティング 2023 秋」に登壇。 無料ツール「Looker Studio(ルッカースタジオ)」を使ってSearch Consoleのデータを徹底活用し、現場で使われる、定点モニタリングしやすいダッシュボードをつくる方法を紹介した。 Search Consoleの扱いづらさをカバーするLooker StudioSearch Consoleはさまざまなことができるツールだが、今回は検索パフォーマンスの検索結果レポートに絞って紹介した。Se
IT業界の動きは目まぐるしい。2010年代だけをみてもスマホ、ソーシャル、VR、AI、5G、量子コンピュータなど、注目トレンドが次々と生まれている。その一方、ECをはじめとしたインターネットビジネスの中心は1990年代から「Webサイト」が担い続けてきた。だが、「それもいずれ変わっていくだろう」とハートコアの神野純孝氏は話す。 CMSベンダーであり、SEOにも明るい神野氏が「Web担当者Forum ミーティング 2019 秋」に登壇。今後Webサイトはどうなるのか、最新のSEO事情について語った。 将来的に、Webサイトは廃れるのか?Webサイトは、インターネットビジネスの起点となる要素だけに、IT業界のトレンドの影響を大きく受ける。直近では「5G」「AI」「量子コンピュータ」などに注目が集まっているが、これらの実用化・普及が進めば、ECサイトの在り方も当然変わるというわけだ。 サンフラン
コピーライティングのスキルをビジネス文書に活かし、効率的に仕事をしよう日本企業では、コミュニケーションは対面で直接会話し、「これでいきます!」というより「わかったよね?」というような、文脈やニュアンスを読むことが重視されてきた。しかし、コロナ禍でテレワークが増え、メールやチャットといった書き言葉の重要性が増している。 ビデオ会議は、メールや電話に比べれば対面に近いが、社内会議だとビデオをオフにしている人の方が多いのではないだろうか。カメラをオフにしたとき、ニュアンスよりも「AでBだからCなんじゃないの?」といった書き言葉のようなロジックが重要になると、橋口氏は言う。コピーライティングのスキルをビジネス文章に活かし、より楽しく、効率的に仕事ができるようにするための方法を紹介していく。 長くなりがちなビジネス文章。その原因は、受け手への想像力の欠如まず、企画書や企業のWebサイトなどで、以下の
突然だが「ブランド」とはなんなのだろうか? 商品・サービスの歴史か、あるいはロゴそのものか。とにもかくにも「ブランド」の重要性はビジネスの世界で常に叫ばれてきた。だが一方で、自信をもってブランドづくりに成功していると答えられる企業は少ないのではないだろうか。 「Web担当者Forumミーティング 2022 春」では、この疑問に応えるようにダイキン工業株式会社の片山義丈氏が登壇。同社で宣伝・広報部門に長らく務める片山氏の、本当に使えるブランドづくりの方法論が解説された。 スーパーブランドをお手本にしても「ブランド」はつくれない一般論として、マーケティングにおいては「ブランド」が非常に重要だと言われる。現に世界的企業として名前のあがるアップルやスターバックスは、確固たるブランドを確立し、その優位性を市場競争の中で活かしている。 だが、そうした「スーパースターブランドをお手本とした世の中のブラン
ネオマーケティングは、プロジェクトマネジャーのスキルやプロジェクトマネジャーの教育など「プロジェクト推進に関する意識調査」の結果を発表した。プロジェクトメンバー経験者700名、プロジェクトマネジャー経験者300名、会社役員200名の、合計1,200名から回答を得ている。 プロジェクトの迷走・炎上はPMが原因? 「経験がある」と約4割が回答一般的に「プロジェクト」は、スケジュール構築と推進、チームメンバーの構成決定や人員の追加、予算の管理といった要素で構成される。それら品質・コスト・納期などに責任を持ち、意志決定を行い、成功に導くのが「プロジェクトマネジャー(PM)」の役割とされる。 一方、“PM自身が原因でプロジェクトが迷走・炎上した”という事例もよく発生する。「プロジェクトマネジャーが原因でプロジェクトが迷走したり炎上したりした経験がありますか」と聞くと、全体の38.0%が「ある」と回答
インプレス総合研究所は、「電子書籍ビジネス調査報告書2020」を発表した。2019年度の電子書籍の市場規模、マンガアプリの広告市場規模、事業者の動向、ユーザーの利用状況などを調査し、業界構造・ビジネス構造を分析した内容だ。本記事ではいくつかのトピックを抜粋して紹介する。 なお電子書籍については、「書籍に近似した著作権管理のされたデジタルコンテンツ」と定義。市場規模は、購入金額(個々単位の販売、月額課金モデル、月額定額制の読み放題、マンガアプリの課金など)から算出している。 電子書籍の市場規模、前年から2割増の3,473億円。マンガアプリ広告は210億円まず、2019年度の「電子書籍の市場規模」は3,473億円、2018年度の2,826億円から647億円(22.9%)増と推計された。「漫画村」などの海賊版サイトが社会問題となったが、2017年~2018年に相次いで閉鎖されたことで、正規サイト
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります編集部は内容について正確性を保証できません画像が表示されない場合、編集部では対応できません内容の追加・修正も編集部では対応できません 今、CMS の利用状況をなんらかの数で知ろうとすると、日本国内では 株式会社DataSign の「CMS上場企業 CMS調査」が書かれている Datasign report と、海外の W3Techs.com の Distribution of content management systems among websites that use Japanese くらいが情報源になると思われます。 2020年9月に DataSign Report の情報と、2ヶ月ほど古く 2020年7月の情報になりますが、独自に W3Techs.com に提供いただいたランキン
デジタルマーケティングには不可欠な存在となった「Googleアナリティクス(GA)」。2020年10月にGoogleアナリティクス4(GA4)として大幅なバージョンアップがなされたものの、今もまだGAを使っているという人が多いようだ。 はたしてGA4はどのように進化したのか、使うべきポイントはどこか、切り替え時はいつか。HAPPY ANALYTICS 代表取締役の小川卓氏が、「Web担当者Forumミーティング 2021 秋」に登壇し、GAとの違いや今後の対応などを解説した。 2022年はGA4元年に。今からGA4の導入を!GA4は、2020年10月に正式リリースされた第4世代のGAだ。GAが登場して以来15年間で最大の更新といわれており、計測方法や分析できる内容などが大きく変わっている。小川氏はGA4への対応ポイントを次のように語り、「2022年がGA4元年になる」と話す。 GAとGA4
oricon ME(オリコン)は、「Web会議ツール」「ビジネスチャットツール」の満足度調査の結果を発表した。 「Web会議ツール」については、Whereby/sMeeting/Google Meet/GlobalMeetコラボレーション/Calling/コネクト・ライブ/Cisco Webex/Zoom Meetings/Skype/Zoho Meeting/V-CUBEミーティング/BlueJeans/Microsoft Teams/MORA Video Conference/LiveOn/LINC Bizの16社・サービスに対して3,671人から回答を得ている。 「ビジネスチャットツール」については、Idobata/InCircle/elgana/Google Chat/JANDI/Symphony/ZONE/SMART Message/Slack/Typetalk/direct/T
熱戦が続くサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で、全64試合を無料で生中継するインターネットテレビサービス「ABEMA(アベマ)」。その中継を支えているCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)を提供しているのが米国Akamaiの日本法人、アカマイ・テクノロジーズだ。連日の大量トラフィックをさばく取り組みを、同社のシニアプロダクトマネージャー伊藤崇氏に日本代表第3戦を直前に控えたタイミングで緊急にうかがった。 記録的な数字に跳ね上がる「記録的な数字に跳ね上がっています」。世界的なイベントに携わっているにもかかわらず、落ち着いた低音ボイスで伊藤氏は答えた。「世界的なサッカーイベント」の具体的なアクセス数は大会終了後にまとめて発表する予定で、途中経過は明らかにできない。ただ6月に東京ドームで行われた格闘技イベントをABEMAが有料配信した際に観測した配信トラフィックは、最高値で毎秒
「MEO(Map Engine Optimization)」という言葉をご存知だろうか。Googleマップ上での検索最適化に取り組むことを指す言葉だが、お世辞にも識者の評判は良くない。この言葉を嫌いな人も多く”MEOは悪である”との扱いを受けてしまうことすらある。 それは、悪質業者がGoogleポリシーに違反する行為を「MEO」として営業を行ったり、違反行為である検索対策テクニックが「MEO」の冠を付けてWebで公開されていることに由来する。それをビジネスオーナーが正しいものだと信じ実践または依頼した結果、公開停止などさまざまな問題につながっているため、悪印象を持つ人が多いのである。 しかし、ユニヴァ・ペイキャスト Gyro-nカンパニーの島津氏は「MEOという言葉そのものに罪はない」と主張する。MEOという言葉で説明しようとしている内容自体は、店舗や地域ビジネスの運営に有用なことだ。ME
世界の話題を牽引するAIチャット「ChatGPT」は、幅広いビジネス分野での活用が期待されている。Webビジネスを成功させるためには欠かせない業務のひとつであるデータ分析も、その例外ではない。 「Web担当者Forum ミーティング 2024 春」では、IT分野の記事執筆や講演、企業向け研修などを行っているAIコンサルタントのマスクド・アナライズ氏が登壇。本記事では「現実的なAIデータ分析」活用についての講演セッションの内容をレポートする。 データ分析とは? Web担当者にはなぜ必要?データ分析は、データの収集、データの整理、パターンの発見や問題を特定し、その結果を経営の意思決定などに用いている。データ分析にはさまざまな手法はあるが、分析手法やツールを使いこなすには、数学の知識やプログラミング学習が必要だ。 難しいことは生成AIに任せて、自分でもデータ分析を行いたいと思っている担当者も多い
デジタルマーケティングのコンサルティングを行う株式会社パワー・インタラクティブ(大阪市中央区、代表取締役:岡本充智)は、Googleが提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」の無料マニュアルの最新改訂版を2019年11月22日に公開しました。当マニュアルは2011年に初版を公開して以来、ツールのアップデートにあわせて内容を見直し、改訂を重ねてきました。今回の資料で9度目の改訂版となります。 ◆今回の改訂のポイント 前回(2017年)の資料改訂のあとに、Googleアナリティクスの画面インターフェースに変更がありました。今回の改訂では最新の画面インターフェースでキャプチャをとりなおし反映を行っています。 ◆マニュアル概要 Googleアナリティクスは、Googleが提供する、訪問者の特徴や、ページの閲覧状況など、Webサイト上の動向を把握することができる、無料のアクセス解析ツ
SEOでいま重要なのは「ユーザー行動の最適化」前田氏は、ファッション雑誌の編集者として社会人キャリアをスタート。その後、Web業界に入り、オウンドメディア編集長を経て、現在はFaber CompanyでSEOプラットフォーム「MIERUCA」のカスタマーサクセスやマーケティングを担当している。 コンテンツを作成・拡散する編集長、さらにそのメディア編集長を支援するコンサル・ツールベンダーという、どちらの面も経験してきたことが前田氏の大きな武器だという。 ECサイトのオウンドメディア例前田氏は、中古トラックECサイト「トラック王国」のオウンドメディアで編集長を務めていた経験をもつ。今回の講演では、SEOの最新動向を解説しつつ、担当オウンドメディアで流入、CVともに7倍近い結果を出した事例から、その成功のコツを紐解いていった。 中古トラックは安くても200万円、高いものでは2,000万円を超える
SEO施策においては、データを確認したうえで施策の内容や方向性を決めることは非常に重要です。しかし、データで何かを判断できるようになるには、いくつかのステップがあると思います。 それは「データを集める」ということです。 本記事を読んでいる方の中には、その「データ集め」をパワープレイ(手作業で集める)で行っている方も多いと思います。結論から述べると、今話題のプログラミング言語である「Python(パイソン)」と「Excel(エクセル)」を活用すれば、データ集めが自動化でき、分析まで可能です。 この流れができれば、あなたの隣にいるマーケターよりもワンランク上の分析業務ができること間違いありません。今回はSEO施策に従事している人向けに、PythonとExcelを組み合わせたSEO施策用の分析例をわかりやすく紹介していきます。 Pythonってよく聞くけど、SEO施策にどう使えるの?Python
スマートフォンの普及で、SNSが購買行動に影響を及ぼすようになってきた。サイト来訪のきっかけも、従来のような検索エンジン経由からSNS検索が台頭するなど、多様化、複雑化してきている。マーケターはこれまで以上に、顧客の潜在化したインサイトをつかみ、施策に反映しなければならない。 「Web担当者Forum ミーティング 2019 秋」に登壇したCINCの平 大志朗氏は、Twitterのデータから見込み顧客のインサイトやニーズを調査し、新たな集客方法を見出す方法について語った。 Webマーケティングを取り巻く環境の変化本セッションでは、SEM(Search Engine Marketing:検索エンジンマーケティング)領域でコンサルティングを手がけているCINCの立場から、Webマーケティングを取り巻く環境変化について語られた。 最近は、スマートフォン(スマホ)の普及とSNSの浸透により、消費者
AI(人工知能)・ビッグデータ分析技術開発のユーザーローカルは、手軽で高速に文章の要約が可能な「ユーザーローカルAI自動要約ツール」の提供を始めた、と3月21日に発表した。利用者は複数の生成AIの大規模言語モデル(LLM)から選択して文章要約でき、文書の種類や、要約結果の長さも指定できる。ログインは不要で無料で利用できる。 米国OpenAIの「ChatGPT」で「GPT-3.5」と「GPT-4」だけでなく、米国Anthropic(アンスロピック)の「Claude」で最近発表されて話題の「Claude 3」にも対応した。「日報」、「レポート」、「ニュース記事」、「コールセンターなどの会話ログ」、「議事録」、「物語」など文章の種別を指定すると、より高品質な要約結果が得られる。 AI自動要約ツールに入力されたテキストは、ChatGPTやClaude、ユーザーローカルのAIトレーニングに利用される
オンラインデザインプラットフォーム事業を手掛ける豪州Canva(キャンバ)は、グラフィックデザイン編集ツール「Canva」の新たな機能を9月15日発表した。ノーコードでウェブサイトが作成可能な「Canva Webサイト」、文書作成ツール「Canva Docs」など6つ。Canvaはデザインツールから、ビジュアルコミュニケーションプラットフォーム「Canva Visual Worksuite」になった。 Canva Webサイトはこれまでβ版だったが、今回正式版を公開した。600種類以上のテンプレートからブランドや目的に合ったデザインを選ぶことで、プロ並みのウェブサイトが誰でも容易に作成できる。閲覧機器に応じて表示させるレスポンシブ対応。テンプレートのほかドキュメント、PDF、プレゼンテーション資料をCanva Webサイト上にアップロードして編集することも可能。 Canva Webサイトに
ネット検索で「スマホ」を利用する人は9割以上、「パソコン」は4割弱まず「インターネットでの調べものをするときに使っているもの」を聞くと、「スマホ」94%が圧倒的1位で、2位「パソコン」38%、3位「タブレット(iPadなど)」16%に大きく差を付けた。スマホは全年代で1位で、パソコンは男性20代以上、タブレットは10代が他年代に比べて高かった。また少数だが「スマートスピーカー(Alexa/Google Homeなど)」3%という回答もあった。なお「インターネットで調べたり探したりしない」も1%ほど存在する。 スマホで調べものをすると回答した47,858人に「ふだん利用するサービス」を聞くと、2021年の前回調査からさらに増加を見せ「Google」79.5%が断トツ1位だった。特に60代の伸びが9ポイントと大きかったという。 2位「YouTube」48.2%が3位「Yahoo! JAPAN」
こんにちは、ヘイ株式会社の"えんじぇる"こと、加藤です。 2021年、私が出会えてよかったと心から思っている人がいます。それはBTS。私は新米ARMY(アーミー/アミ)になりました。BTSは、2013年に韓国でデビューした、7人組の男性グループで、ARMYとはBTSファンの愛称です。 BTSに出会い、音楽を聴き、ミュージックビデオを見たり、そのほかオンライン上に溢れるさまざまなコンテンツを見たりすることで、どれだけ癒やされたことでしょう。 このままBTSのよさを語り続けたいところですが、そこはぐっとこらえて。今回は、「BTSのコンテンツの届け方は、企業のコンテンツマーケティングの参考になるのではないか」ということを、私の体験を踏まえながらお話ししたいと思います。 まさに「n=1」な話ではありますが、私の「BTS沼落ちジャーニー」が皆さんの参考になれば幸いです。 それまでの推しへの情熱が消え
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