本日2記事目。 DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール | ビル・パーキンス, 児島 修 |本 | 通販 | Amazon die with zero. 和訳すると、全部使い切って死ぬ、だ。 本書まえがき まずは、有名なアリとキリギリスのイソップ寓話から始めよう。 夏のあいだ、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。一方の気楽なキリギリスは自由に遊んで過ごした。やがて冬が到来した。アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた―。 この寓話の教訓は、人生には、働くべきときと遊ぶべきときがある、というものだ。 もっともな話だ。 だが、ここで疑問は生じないだろうか? アリはいつ遊ぶことができるのだろう? それが、この本のテーマだ。 私たちは、キリギリスの末路を知っている。そう、飢え死にだ。 しかし、アリはどうなったのか? 短い人生を奴隷のように働いて過ご