ツイッターの元CEOのジャック・ドーシーが2019年に立ち上げたSNSのBluesky(ブルースカイ)は2月6日、招待制を廃止し、誰でもサインアップできるようになったと発表した。同プラットフォームは、メタのThreads(スレッズ)やMastodon(マストドン)を含む、他のX(旧ツイッター)の代替サービスと競合し続けている。 300万人強のユーザーを抱えるBlueskyは、興味のあるユーザーなら誰でも利用可能になり、同社によると2月末までに新たな「フェデレーション機能」を搭載する予定だという。ユーザーや開発者は、フェデレーション機能を用いてプラットフォームをカスタマイズ可能になり、特定のユーザーの投稿を優先できるようになる。また、ヌードや暴力を含むコンテンツに対し「隠す」「警告する」「表示する」などの設定を加えることが可能になると、同社のCEOのジェイ・グラバーはワシントン・ポストの取材