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  • Debian Linux誕生から30年、その世界への貢献を改めて振り返る

    1993年を振り返ってみよう。当時の米大統領はBill Clinton氏で、映画「ジュラシック・パーク」のチケットが飛ぶように売れており、UB40による「好きにならずにいられない」のカバーが全米ビルボードチャートの1位を占めていた。またこの1993年は、仏パデュー大学の学生だったIan Murdock氏が、Usenetのニュースグループ「comp.os.linux.development」に「Debian Linux Release」と呼ばれる新しいディストリビューションを作ったと投稿した年でもある。 Murdock氏はその記事で、「これは基本的に最初から作り直したリリースで、単に『SLS』(Softlanding Linux System)に変更を加えて、『新しいリリース』だと言っているわけではない。私はSLSを動かしてみて、その多くに不満を感じ、このリリースを作ることにした。SLSに多

      Debian Linux誕生から30年、その世界への貢献を改めて振り返る
    • 第793回 自作のカーネルモジュールをRustで作る | gihyo.jp

      第791回では基本的なカーネルモジュールの作り方とそれをDKMSに対応させる方法を紹介しました。今回はカーネルの新しい機能のひとつである「Rustでカーネルモジュールを作る方法」を紹介しましょう。 UbuntuカーネルにおけるRustの対応 Linuxカーネルでは、Kernel 6.1からプログラミング言語である「Rust」の機能が取り込まれました。これは「Rust for Linux」の成果で、カーネルの機能をC言語やアセンブラだけでなく、Rustでも書けるようにするというものです。メモリー安全性や強い静的型付けなどの特徴を取り込むことで、カーネルのセキュリティ問題の原因の多くを占めるメモリー関連の不具合に対して、一種の対策になることが期待されます。 あらゆるケースにおいてRustに置き換えられるというわけではありませんが、今後カーネルのコードを読み書きする上でC言語やアセンブラだけでな

        第793回 自作のカーネルモジュールをRustで作る | gihyo.jp
      • 第808回 Ubuntuフレーバー10種類総ざらい | gihyo.jp

        今回は、今まで意外となかったUbuntuフレーバー全10種類を紹介します。 フレーバーとは みなさんもご存知のとおり、Ubuntuはデスクトップ環境としてGNOMEを採用したLinuxディストリビューションです。 UbuntuのリポジトリにはDebian由来の多くのデスクトップ環境のパッケージがあります。また、デスクトップ環境だけではなく用途によっても分類できるでしょう。そう、ちょうどUbuntuとUbuntu Serverのように。 「フレーバー」とUbuntuの関係も似たようなもので、Ubuntuの公式派生版といったものです。Ubuntuのリポジトリを使用して、各種デスクトップ環境や用途によってインストールするパッケージを分けています。 フレーバーにもLTSはあり、現在は3年サポートで延長はありません。次のLTSは特に、23.10との違いはあまりなさそうです。もちろんバージョンアップす

          第808回 Ubuntuフレーバー10種類総ざらい | gihyo.jp
        • 第812回 aptの新機能あれこれ [Ubuntu 24.04 LTS版] | gihyo.jp

          「apt」は言わずとしれたUbuntuの基本を担うパッケージ管理システムです。今回はUbuntu 24.04 LTSに搭載された「apt 2.8.0」に関して、前回のLTSである22.04の「apt 2.4.12」以降に実装されたり、さらには古いLTSにもバックポートされたりした機能について紹介しましょう。 ちなみにaptの機能紹介は本連載でも何度か行っています。より古いバージョンからアップグレードする場合は、そちらも参照してください。 第327回「aptコマンドを使ってみよう」 第675回「apt-keyはなぜ廃止予定となったのか」 第676回「aptコマンドの最新機能あれこれ」 第677回「aptで使うsources.listのオプションいろいろ」 これらの記事では公開当時最新の2.3.6までしか紹介できていなかったので、2.3.6から2.4.12までの機能についてもまとめて紹介する予

            第812回 aptの新機能あれこれ [Ubuntu 24.04 LTS版] | gihyo.jp
          • Fedora 41ではX.Orgセッションをデフォルトから削除へ ―加速するX.Orgからの脱却 | gihyo.jp

            Linux Daily Topics Fedora 41ではX.Orgセッションをデフォルトから削除へ ―加速するX.Orgからの脱却 GNOMEのウィンドウマネージャとしてWaylandコンポジタのMutterが普及するにしたがい、長くディスプレイサーバのデフォルトであったX.Orgが使われるケースは徐々に少なくなっている。2022年4月にリリースされた「Ubuntu 22.04 LTS」でWaylandがデフォルトとなってからはその流れがさらに加速しており、これまでWaylandとX.Orgの両方をサポートしていたディストリビューションも次々とWaylandオンリーにサポート方針を変更している。 2023年4月に「Fedora Linux 40」のリリースを予定しているFedoraプロジェクトもまた、X.Orgからの脱却をより進めていく姿勢を明らかにしている。Ferora Workst

              Fedora 41ではX.Orgセッションをデフォルトから削除へ ―加速するX.Orgからの脱却 | gihyo.jp
            • 【Ubuntu日和】 【第50回】2年ぶりのLTSであるUbuntu 24.04 LTSがリリースされた!変更点をご紹介!

                【Ubuntu日和】 【第50回】2年ぶりのLTSであるUbuntu 24.04 LTSがリリースされた!変更点をご紹介!
              • 【Ubuntu日和】 【第37回】UbuntuでもBitLockerのようなストレージ暗号化を実現してみよう

                  【Ubuntu日和】 【第37回】UbuntuでもBitLockerのようなストレージ暗号化を実現してみよう
                • 【検証】Windows風LinuxはどこまでWindows的になるのか

                  Windows 10のサポート終了まで時間が少なくなってきた。とはいえ、「新しいPCを購入する予算がない」というのであれば、Windows風のユーザーインタフェース(UI)を採用したLinuxを使ってみるのはどうだろうか。ここでは、Windows 10にかなり似たUIを採用する「Wubuntu Cinnamon」を取り上げる。 Windows 11の代わりにWindows風Linuxに移行する Windows 10のサポート終了が迫ってきている。Windows 11にアップグレードするのが順当だが、PCの買い替えが必要な場合もある。このような場合、Windows 11ではなく、Windows風のユーザーインタフェース(UI)をサポートするLinuxを使って見るという手もある。本稿では、数あるWindows風Linuxの中からWindows 10風のUIをサポートする「Wubuntu Cin

                    【検証】Windows風LinuxはどこまでWindows的になるのか
                  • 第820回 改めてUbuntuに入門したい人向けのUbuntuサーバー講座2024 | gihyo.jp

                    2024年もいつの間にか半分が過ぎました。夏越の祓も終わり、なぜか既に始まっている気もする本格的な夏に向けて心機一転気合を入れる時期です。 今回は、研修期間が終わった途端にもう誰がメンテナンスしているかもわからなくなった古いサーバーのリプレースを依頼された不幸な新社会人に向けて、改めてUbuntuサーバーの初歩的なインストール方法について紹介します。 ちなみにUbuntuデスクトップや基本的な部分については、第811回「ゴールデンウィーク特別企画 新学生・新社会人向けのUbuntuデスクトップ講座2024」を参照してください。 図1 Ubuntuサーバーのインストール画面 Ubuntuサーバーとは まず最初にUbuntuサーバーに関する一般的な話をしましょう。「⁠とりあえずUbuntuのインストール方法がわかれば良い」のであれば、「⁠Ubuntuサーバーのインストール手順」まで読み飛ばして

                      第820回 改めてUbuntuに入門したい人向けのUbuntuサーバー講座2024 | gihyo.jp
                    • 【Ubuntu日和】 【第42回】RadeonだってStable Diffusionは高速だ。そう、Ubuntuならね

                        【Ubuntu日和】 【第42回】RadeonだってStable Diffusionは高速だ。そう、Ubuntuならね
                      • 第810回 Ubuntu 24.04 LTSの変更点 | gihyo.jp

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                          第810回 Ubuntu 24.04 LTSの変更点 | gihyo.jp
                        • 「CentOS Linux」の終了だけじゃなく「移行先が決まらない」のが大問題?

                          関連キーワード Linux | OS | Red Hat Enterprise Linux | Red Hat(レッドハット) 「CentOS」はOS「Linux」のディストリビューション(配布用パッケージ)を提供するプロジェクトだ。2004年にグレゴリー・クルツァー氏が立ち上げた。「CentOS Linux」は企業向けLinuxディストリビューション(配布用パッケージ)「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)の無償版として、世界中の個人や組織が利用してきた。2020年にRed Hatがメンテナンスを引き継ぎ、最終リリース版となる「CentOS Linux 8」(CentOS 8)を発表し、終わりを迎えることになった。 Red HatがCentOS Linuxの後継として発表したのが「CentOS Stream」だ。CentOSは、現行バージョンのRHELに基づいて

                            「CentOS Linux」の終了だけじゃなく「移行先が決まらない」のが大問題?
                          • Ubuntuインストールしたら行う初期設定チートシート - Qiita

                            UbuntuをPCにクリーンインストールするのはいいが、 最初は、ほぼ何もソフトが入っていない状態(それがいいのだが) だから、何かしらのセットアップは行いたい。 ただ、普段Macとかに慣れていると、 久しぶりにUbuntuとかを触ると、 何をすればいいか忘れる... なので、本記事ではUbuntuを入れたら 最低限設定したいことをまとめようと思う。 CapsLockの無効化してCtrlキーにする さて、毎度のことですが、宇宙一使いみちがわからないCapsLockを 無効化する作業をしようと思います。 あと、もともとMacのキー配列に慣れてしまった私は、 無変換キーと変換キーの存在意義もよくわからないので、 Ctrlあたりに変えたいと思います。 まずは、各キーのキーコードを調べたいので、

                              Ubuntuインストールしたら行う初期設定チートシート - Qiita
                            • 第819回 Ubuntu 24.04 LTSのリモートデスクトップを深掘りする | gihyo.jp

                              今回はリモートデスクトップ機能に関して、Ubuntu 24.04 LTSでの挙動、またコマンドラインでの設定方法を解説します。 リモートデスクトップ機能の変更点 リモートデスクトップに関して、22.04 LTSに実装(バックポート)されるまでのドタバタは第713回で詳しく述べたので、繰り返しません。今から振り返ると、このドタバタは24.04 LTSリリースのドタバタと比べるとまだかわいいものだった気もします。 それはさておき、リモートデスクトップ機能を簡単に説明すると、別のPCからデスクトップを閲覧また操作するための機能です。 Ubuntu 22.04 LTSから23.10までのリモートデスクトップ機能の変更点は、VNC機能が削除されたことくらいです。すなわち、プロトコルとしてRDPのみのサポートになりました。 23.10から24.04 LTSの変更点は、リモートデスクトップ機能の設定箇所

                                第819回 Ubuntu 24.04 LTSのリモートデスクトップを深掘りする | gihyo.jp
                              • 【Ubuntu日和】 【第39回】Ubuntuのテキストエディタ事情について知る

                                  【Ubuntu日和】 【第39回】Ubuntuのテキストエディタ事情について知る
                                • 多数の「Linux」ディストリビューションに影響する脆弱性--パッチ適用を

                                  Qualysの脅威調査部門(TRU)は米国時間10月3日、GNU Cライブラリ(glibc)でセキュリティーホールを発見したと報告した。この脆弱性(CVE-2023-4911)は「Looney Tunables」と呼ばれ、深刻度をスコアで表す「脆弱性評価システム(CVSS)」では7.8、「重要」(Important)と評価されている。 最もリスクが高い「深刻」(critical)ではないものの、このglibcの脆弱性はバッファオーバーフローであるため、厄介な問題だ。さらに、多数の「Linux」ディストリビューションに含まれている。 TRU の研究者らによると、「(ローカル権限を昇格して完全なroot権限を付与する)この脆弱性を、『Fedora』37と38、『Ubuntu』22.04と23.04、『Debian』12と13のデフォルトインストール」で、実際に悪用できたという。また、他のディス

                                    多数の「Linux」ディストリビューションに影響する脆弱性--パッチ適用を
                                  • 第814回 1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす | gihyo.jp

                                    Ubuntu Weekly Recipe 第814回1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす Ubuntu 24.04 LTSではRISC-Vボードのひとつである「Milk-V Mars」をサポートしました。これは中国のRISC-V製品のベンダーであるMilk-Vが作っているRaspberry Piライクなシングルボードコンピューターです[1]。ただしこのMarsはなかなか入手できない状況が続いています。Milk-Vでは他にも64コア搭載されたPCライクなPioneer、10GbEのネットワークスイッチとして使えるVegaなどもリリースしています。今回はRaspberry Pi Picoサイズの小さなボードで、比較的安価で入手性が高いMilk-V Duoシリーズに、Ubuntuをインストールしてみましょう

                                      第814回 1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす | gihyo.jp
                                    • 【Ubuntu日和】 【第45回】小型なのにSFP+もPCIeスロットもあるパワフルなミニPC「MINISFORUM MS-01」をUbuntuで使おう!

                                        【Ubuntu日和】 【第45回】小型なのにSFP+もPCIeスロットもあるパワフルなミニPC「MINISFORUM MS-01」をUbuntuで使おう!
                                      • Canonicalが「Everything LTS」発表。あらゆるオープンソースを用いたDockerイメージに12年間の長期サポートを提供

                                        Canonicalが「Everything LTS」発表。あらゆるオープンソースを用いたDockerイメージに12年間の長期サポートを提供 Canonicalは、たとえUbuntuのディストリビューションに含まれていないオープンソースであっても、あらゆるオープンソースを用いたDockerイメージに12年間セキュリティパッチなどを提供する長期サポート「Everything LTS」を発表しました。 重要な脆弱性に対しては24時間以内にセキュリティパッチを提供するとしています。 Cannonical offers a 12 year LTS for any open source Docker image! We will build distroless Docker images to customer specifications that include upstream compon

                                          Canonicalが「Everything LTS」発表。あらゆるオープンソースを用いたDockerイメージに12年間の長期サポートを提供
                                        • 【Ubuntu日和】 【第33回】フォントと日本語入力の、ホントの話(Wayland編)

                                            【Ubuntu日和】 【第33回】フォントと日本語入力の、ホントの話(Wayland編)
                                          • 【Ubuntu日和】 【第34回】パーティションとファイルシステムとUbuntuとWindows

                                              【Ubuntu日和】 【第34回】パーティションとファイルシステムとUbuntuとWindows
                                            • Starlink(スターリンク) 対応ルータをSEIL/x86 Ayameで自作する | IIJ Engineers Blog

                                              結構長くゲーム業界に出向していましたが、2022年秋に戻ってきました。 ゲーム業界での経験も生かしながらIIJのエンジニアとしてちょっと面白いことを提供できていければいいなぁと思っています。 格闘ゲームの世界チャンピオン(Evo2017)になった従兄弟がいますが彼にゲームを教えたのは僕ではありません。2023年は4位でしたね、おめでとうというべきか残念というべきか。 どうぞよろしくお願いします。 SEIL/x86をStarlinkルータとして考える Starlink付属のWi-Fiルータはカスタマイズできる範囲がとても狭く、面白くありません。 そこで多機能なIIJルータに置き換える話をしたいわけですが、機器として提供しているのはいずれも法人向けの製品で、MPCと呼ばれるクラウド型のマネジメントサービスとセットになっています。 そこで今回は個人でもAmazonから購入できるソフトウェアルータ

                                                Starlink(スターリンク) 対応ルータをSEIL/x86 Ayameで自作する | IIJ Engineers Blog
                                              • 【重要】OpenSSHに含まれる脆弱性(CVE-2024-6387)について(2024年7月4日 17:30更新) | さくらインターネット

                                                お客さま各位 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 2024年7月1日(月)、OpenSSHに対して重大かつ緊急性の高いセキュリティ脆弱性(CVE-2024-6387)が発表されました。 弊社提供中の下記サービスのOSにおいて、対象となるバージョンのOpenSSHがインストールされている場合がございます。 お客様におかれましてはご利用のOpenSSHのバージョンをご確認いただき、不正に利用されないよう対策をお願いいたします。対策の一例として詳細情報を下記にご案内いたしますのでご参照ください。 さくらインターネットでは、今後もよりよいサービスの提供が行えますよう、精一杯努めて参ります。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 対象サービス さくらのクラウド さくらのVPS さくらの専用サーバ さくらの専用サーバ 高火力シリーズ さくらの

                                                  【重要】OpenSSHに含まれる脆弱性(CVE-2024-6387)について(2024年7月4日 17:30更新) | さくらインターネット
                                                • 第823回 軽量で期待どおりに動作するMarkdownエディター、ghostwriterを使用する | gihyo.jp

                                                  Ubuntu Weekly Recipe 第823回軽量で期待どおりに動作するMarkdownエディター⁠⁠、ghostwriterを使用する 今回はKDE Gearに属するMarkdownエディター、ghostwriterを紹介します。 ghostwriterとは ghostwriter、ライターにはちょっとドキッとしてしまう名称ですが、なかなかに歴史のあるMarkdownエディターです。 CHANGELOGによると、最初のリリースは2015年、パッケージのchangelogによると、Ubuntuのリポジトリに入ったのは19.04の頃です(図1⁠)⁠。 図1 Ubuntu 19.04でインストールできるghostwriter。バージョンは1.7.4 実は過去にも紹介しようと思ったことはあったのですが、日本語で使う上での致命的な問題がありました。候補ウィンドウが変なところに表示されるのです

                                                    第823回 軽量で期待どおりに動作するMarkdownエディター、ghostwriterを使用する | gihyo.jp
                                                  • UTMでAppleシリコンのMacに仮想マシンを立ててみた | DevelopersIO

                                                    はじめに 今回はUTMというmacOS用のハイパーバイザーを使用して仮想マシンを立ち上げたいと思います。 仮想マシンを立ち上げるために普段使用しているMac(M1)でVirtualBoxをインストールしようとしたところ、Appleシリコンのmacには対応していませんでした。(2024/01/20現在) 公式ページのプラットフォームパッケージ一覧を確認すると、確かしかにmacOSはintel hostのみ対応となっています。 そこで、今回はarmアーキテクチャに対応したUTMというハイパーバイザーを使用してみました。 UTMとは UTMはQEMUというオープンソースのマシンエミュレーターをベースとした仮想化ソフトウェアです。 簡単にいうと、macOS上でx86/x64用のアプリケーションを実行することができます。 こちらからダウンロードできます。 UTMはLinuxだけではなく、Window

                                                      UTMでAppleシリコンのMacに仮想マシンを立ててみた | DevelopersIO
                                                    • 【Ubuntu日和】 【第56回】例のミニPC「MS-01」にNVIDIA RTX A1000をセットしてStable Diffusionを動かしてみる

                                                        【Ubuntu日和】 【第56回】例のミニPC「MS-01」にNVIDIA RTX A1000をセットしてStable Diffusionを動かしてみる
                                                      • Secure Boot有効かつ暗号化したUbuntuのUSBを作成し、(ほぼ)どんなPCでもセキュアにUbuntuを使うようにする - Qiita

                                                        Secure Boot有効かつ暗号化したUbuntuのUSBを作成し、(ほぼ)どんなPCでもセキュアにUbuntuを使うようにするUbuntulvmUSBluks USBで起動できるUSB SSDをもっとセキュアに使いたい USBのSSDを使用して、簡単にUbuntuをPCで使うというのは、多くの方がチャレンジしていて、かの有名なからあげ先生も記事をあげています。 ただ、当然ですが、会社のPCなどセキュアブートが有効化されていたり、そもそもUSB SSDを暗号化して使わないといけない場合など、そんな簡単にUbuntuをPCで使うことはできません。 (というより、そもそも会社のPCとかだとルールでUSB SSDでほかのOSを起動するのはできないと思いますが) 今回、個人的にもSecureBootを切ることなく、暗号化されたUbuntu SSDが欲しいところだったので、記事にまとめてみたいと思

                                                          Secure Boot有効かつ暗号化したUbuntuのUSBを作成し、(ほぼ)どんなPCでもセキュアにUbuntuを使うようにする - Qiita
                                                        • 【Phi-3-Medium】GPU2台構成でローカルLLMを動かす【Ubuntu24】

                                                          はじめに GMO NIKKOの吉岡です。 みなさん、生成AIは活用してますか? ChatGPTに始まり、Claude3やGeminiなど、実用的なAIがどんどん出てきてますね。 自分も使ってはきましたが、課金が気になってしまいます。 これではサービスに組み込むことは難しいですよね。 そのためローカルで動くLLMを追ってきましたが、今年に入って実用的な日本語を返すことができるモデルがいくつか出てきているので、サーバー構成からインストール方法、LLMの起動まで紹介しようと思います。 ローカルLLMを動かす上で一番重要なのはGPUのVRAMです。 LLMは7B、13B、70Bモデルが多いですが、量子化しない場合、必要なVRAM容量は動かすモデルの大体2倍なので、13Bモデルでは26GのVRAMが必要です。 NVIDIAのGPUを使ったCUDAが前提になっているのですが、一般向けでは24Gモデルが

                                                            【Phi-3-Medium】GPU2台構成でローカルLLMを動かす【Ubuntu24】
                                                          • 第777回 Raspberry Pi Zero 2 WにUbuntuサーバーをインストール | gihyo.jp

                                                            世界的なパンデミックと前後して発生した「半導体不足」もようやく出口が見えてきました。まだまだ足りない状態でありますが、「⁠全然ない」という状況は脱しつつあるようです。これは教育向けからホビー用途・IoT・産業用に至るまで幅広く使われるようになったRaspberry Piについても同じで、一時期ほとんど手に入らない状態ではありました。しかしながら最近は、モデルによっては普通にもしくは運が良ければ購入できる状態になっています。 今回はリリース後もなかなか入手できない状態が続いていた、Raspberry Pi Zero 2 WにUbuntuをインストールしてみましょう。 図1 高性能でフットプリントが小さいRaspberry Pi Zero 2 W Wi-Fi/BTに対応しUbuntuも使えるRaspberry Pi Zero 2 W Raspberry Piには様々なモデルが存在します。そのう

                                                              第777回 Raspberry Pi Zero 2 WにUbuntuサーバーをインストール | gihyo.jp
                                                            • ソフトバンク系、期限切れオープンOSの修正ソフト販売 - 日本経済新聞

                                                              ソフトバンク傘下のSBテクノロジーはサポートの期限が切れたオープンソースのOS(基本ソフト)について、アップデート用の修正ソフトを販売するサブスクリプション(定額課金)サービスを始める。まずは日本で特に人気が高いCentOSを対象とする。修正ソフトをネット上で販売するサービスは珍しい。25日から修正ソフトの販売サイトを開設する。既に期限切れを迎えているCentOS 6、同8のほか、6月にサポー

                                                                ソフトバンク系、期限切れオープンOSの修正ソフト販売 - 日本経済新聞
                                                              • 第798回 Ubuntuのセキュリティを支えるAppArmor入門 | gihyo.jp

                                                                Ubuntuではセキュリティ対策の一環としてAppArmorを採用しています。AppArmorを使えば、任意のプログラムに対して、意図しないファイルやデバイスのアクセスを阻害したり、サブプロセスに対するセキュリティ制約をかけたりできます。今回はあまり意識することのないものの、知っておくといつか役に立つかもしれない、実際に役に立つ時はあまり来てほしくないAppArmorについて紹介しましょう。 AppArmorとMACとLSMと 「AppArmor」は「名前ベースの強制アクセス制御で、LSMを用いて実装されている仕組み」と紹介されることがあります。これはどういう意味でしょうか。 まずはAppArmorの特徴となる「名前ベース(もしくはパス名ベース)」についてですが、これは「セキュリティ設定を対象となるファイルパスを元に設定する」ことを意味します。つまりファイルパスごとに、何を許可し何を許可し

                                                                  第798回 Ubuntuのセキュリティを支えるAppArmor入門 | gihyo.jp
                                                                • Linux 6.8やGNOME 46採用の「Ubuntu 24.04 LTS」提供開始

                                                                    Linux 6.8やGNOME 46採用の「Ubuntu 24.04 LTS」提供開始
                                                                  • Dellの開発者向けハイエンドLinux搭載ノートPC「XPS 13 Plus developer edition」はどういった経緯で発売することになったのか?

                                                                    Dellは2022年8月にUbuntu搭載のノートPC「Dell XPS 13 Plus developer edition」を発売し、Linuxカーネルを開発したリーナス・トーバルズを始め多くの開発者から好評を得ました。なぜDellがUbuntuのサポートに注力することになったのかについて、Dellの開発者コミュニティマネージャーのバートン・ジョージさんがAll Things Openのプレゼンテーションで語りました。 How Ubuntu Linux snuck into high-end Dell laptops (and why it's called 'Project Sputnik') | ZDNET https://www.zdnet.com/article/how-ubuntu-linux-snuck-into-high-end-dell-laptops-and-why-i

                                                                      Dellの開発者向けハイエンドLinux搭載ノートPC「XPS 13 Plus developer edition」はどういった経緯で発売することになったのか?
                                                                    • Canonical設立から20年、世界を変えてきたUbuntu Linuxの歴史を振り返る

                                                                      Linuxにとって2004年は、たくさんの出来事があった1年だった。筆者も記事にしたが、当時はSCOがLinuxを継続不能に追い込もうとしていた。またこの年は、Red Hatが「Red Hat Linux 9」の提供を終了して、企業向けのディストリビューションである「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)をリリースし、エンタープライズ顧客を優先して、エンドユーザーのファンを切り捨てる決断をした年でもある。そして、南アフリカの富豪であり、宇宙飛行士でもあったMark Shuttleworth氏が、「Ubuntu Linux」の開発会社であるCanonicalを立ち上げたのもこの年だった。 その頃の筆者は(あるいは他の誰も)、Canonicalが世界有数のLinux企業になるなどとは思っていなかった。 Shuttleworth氏はそれ以前に、セキュリティサービスと大手認

                                                                        Canonical設立から20年、世界を変えてきたUbuntu Linuxの歴史を振り返る
                                                                      • CentOS 7のサポートは今月(2024年6月)末で終了に。SUSEが来月以降もサポートを継続する「SUSE Linux Liberty Lite for CentOS 7」発表

                                                                        CentOS 7のサポートは今月(2024年6月)末で終了に。SUSEが来月以降もサポートを継続する「SUSE Linux Liberty Lite for CentOS 7」発表 CentOSは無料で使えるRed Hat Enteprirse Linux(RHEL)互換OSとして広く使われてきましたが、2020年12月にCentOS ProjectがCentOS8のサポートを2021年12月末で終了し、CentOS Streamと呼ばれる新たなプロジェクトへ移行することが発表されました。 Cent OS 7の開発元によるサポートも今月末(2024年6月30日)で終了となり、今後はCentOSのオフィシャルなセキュリティパッチの提供は行われなくなります。 これに対応するため、現在ではさまざまなLinuxOSベンダやサードパーティが、CentOS 8やCentOS 7の後継OS、延長サポート

                                                                          CentOS 7のサポートは今月(2024年6月)末で終了に。SUSEが来月以降もサポートを継続する「SUSE Linux Liberty Lite for CentOS 7」発表
                                                                        • Debianはいかにして現在のDebianになったのか ―古参メンテナーが語る“Debian the way it is“ | gihyo.jp

                                                                          Linux Daily Topics Debianはいかにして現在のDebianになったのか ―古参メンテナーが語る“Debian the way it is“ 1993年にかのIan Murdockが最初の「Debian Manifesto」を起草してから30年が経過したDebianプロジェクトは、世界でも有数の巨大オープンソースプロジェクトでもある。そしてDebianにはほかのLinuxディストリビューションやオープンソースソフトウェアでは見かけない、一見“⁠奇妙⁠”なルールや慣習があるのも事実だ。なぜDebianはそんなスタイルを取っているのか ―そんな世間からの疑問に対し、Debianプロジェクトに1996年から参加する古参メンテナー Lars Wirzeniusが自身のブログでDebianがいまのDebianとなった理由を語っている。 Why is Debian the way

                                                                            Debianはいかにして現在のDebianになったのか ―古参メンテナーが語る“Debian the way it is“ | gihyo.jp
                                                                          • 【Ubuntu日和】 【第52回】最新のUbuntuをRaspberry Pi 5で使おう!

                                                                              【Ubuntu日和】 【第52回】最新のUbuntuをRaspberry Pi 5で使おう!
                                                                            • Bot Verification

                                                                              Verifying that you are not a robot...

                                                                              • 【Ubuntu日和】 【第51回】Ubuntu24.04 LTSの新インストーラを徹底解説

                                                                                  【Ubuntu日和】 【第51回】Ubuntu24.04 LTSの新インストーラを徹底解説
                                                                                • Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”のリリース | gihyo.jp

                                                                                  Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”のリリース 2024年4月25日(現地時間⁠)⁠、Ubuntu 24.04 LTS “⁠Noble Numbat⁠”⁠、『⁠⁠高貴なフクロアリクイ』がリリースされました。Linuxカーネル6.8とGNOME 46をベースに、さまざまな更新を加えたLTS(Long Term Support)リリースです。 そのままでも5年、有償サブスクリプション(5システムまでは無償)であるUbuntu ProによるExpanded Security Maintenance(ESM)を利用することでさらに+5年(合計10年⁠)⁠、Ubuntu ProのオプションプログラムであるLegacy Supportを用いることでさらに2年の、合計12年間の利用が可能です。 Ubuntu 24.04 LTS Noble Numbat | 20 years o

                                                                                    Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”のリリース | gihyo.jp