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  • E1387 – 図書館・情報発見・目録について考えるための13の視点

    図書館・情報発見・目録について考えるための13の視点 OCLCの研究部門担当副会長兼最高戦略責任者であるデンプシー(Lorcan Dempsey)氏が,“Thirteen Ways of Looking at Libraries, Discovery, and the Catalog: Scale, Workflow, Attention”という記事を,EDUCAUSE review誌(2012年11・12月号)で発表した。 従来のように図書館サービスのなかで独立した存在としての図書館目録は存在感を薄めつつあり,情報発見(ディスカバリー)のためのより大きな環境のなかに取り込まれ,目録データは様々なサービスへと流れ込んでいっている。デンプシー氏はそのような状況にある図書館,目録,ディスカバリーの動向を13の視点から整理し,今後の方向性について予測を行っている。 序論では,議論の土台として,人

      E1387 – 図書館・情報発見・目録について考えるための13の視点
    • <まる見えリポート>松阪の2市立図書館 民営後の変化、把握不十分 伊勢新聞

      松阪市は民間運営の期限が本年度末に迫る松阪、嬉野両市立図書館について、来年度以降も指定管理者制度で民間に運営を任せる方針だ。「これまでは民間に丸投げになっていた」とし、行政の関わり方についても再検討する。しかし、市は運営コストの試算や市民への意識調査といった民営以前と現状の比較検討を十分に行っておらず、民営後の変化を十分に把握しているとは言いがたい。民営の継続を判断する前に、抜本的な検証作業が必要だ。 市は平成十九年度から五年間の運営一切を指定管理者制度で委託した。委託先は、全国三百八十の公立図書館を運営する東京都文京区の図書館流通センター。県内では桑名、伊勢両市の図書館も指定管理で運営する。名張市立図書館でも一部業務を請け負う。 同社は松阪図書館の運営当初から、蔵書を再分類に着手し、書棚に挟み込む「案内サイン」を約三倍に増やした。新刊の新書を入り口付近に並べたり、本の背に書かれた著者

      • 飛騨市の図書館、来館者増 アニメ映画「君の名は。」舞台 - 共同通信 47NEWS

        アニメ映画「君の名は。」に登場する図書館のモデルとなった岐阜県の飛騨市図書館(同館提供)  新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」に登場する図書館のモデルとなった岐阜県の飛騨市図書館を訪れるファンが増えている。図書館も事前に許可を取れば、館内の撮影を許可しており、職員は「映画をきっかけに飛騨市のことを好きになってくれれば」と話している。 映画は、別々の土地で暮らす高校生の男女が夢を通じて入れ替わり、恋に落ち、奇跡を起こすというストーリー。図書館によると、8月26日の公開以降、カメラを持った映画のファンが“聖地巡礼”に訪れるようになり、9月に入ると平日は2~3組、休日は4~5組のファンが来館するという。

          飛騨市の図書館、来館者増 アニメ映画「君の名は。」舞台 - 共同通信 47NEWS
        • 公共図書館、コロナでどうなる?運営体制や利用者に起こった変化とは

          消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 読書離れやデジタル化で、これまで議論が続いていた「図書館不要論」だが、コロナウイルスの影響で突然図書館が利用できなくなったら、実際にどうなったのか?一斉に長期休館した公共図書館の様子から、ニューノーマル時代に求められる図書館を考えてみた。 コロナ禍で変わった 公共図書館のイメージ コロナ禍前の公共図書館には、のんびりと新聞を読む高齢者や小さな子どもが母親と絵本を選ぶ姿があったり、週末には住民向けの読書イベントや読書サークル活動が行われたりと、地域によって温度差はあると思うが、のどかなムードが漂う公共施設だっ

            公共図書館、コロナでどうなる?運営体制や利用者に起こった変化とは
          • 「国立国会図書館サーチ」が正式サービス化、新しいNDL-OPACも公開

            国立国会図書館は、2012年1月6日から、これまで開発版として提供していた「国立国会図書館サーチ」を正式サービスとしました。また、同日から、新しいNDL-OPACの公開を開始するとともに、館内サービスも新しくなりました。 平成24年1月、国立国会図書館のサービスが変わりました(国立国会図書館 2012/1/6付けのお知らせ) http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2011/1192695_1670.html 国立国会図書館サーチが正式サービスとなりました(2012年1月6日)(国立国会図書館サーチ 2012/1/6付けのお知らせ) http://iss.ndl.go.jp/information/2012/01/06_release/ 国立国会図書館サーチ http://iss.ndl.go.jp/ NDL-OPAC https://ndlopac.ndl.go.j

              「国立国会図書館サーチ」が正式サービス化、新しいNDL-OPACも公開
            • 「研究上のライブラリーはいかにして生き延びられるか?」 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

              大学・研究機関で購入している学術雑誌の「査定」が年々厳しくなっている.もちろん,寡占している出版数社が年々購読料を上げていることと,大学・研究機関の図書予算が減っていることの相乗作用が原因.ここでもまた典型的研究分野のジャーナルは安泰だが,非典型的研究分野は風前の灯.農環研の場合,次年度の公費購入雑誌を選定する際の基準は「購入費」・「利用者数」・「他機関所蔵状況」.とくに,利用されないジャーナルは無慈悲なほど切り捨てられる.非典型的分野の場合,もともと利用者数が少ないので,「数の勝負」に出られるとけっして勝ち目はない. ワタクシの表看板の「統計学」のジャーナルは農環研ではちゃんと購入されてきた(かつての農技研・物理統計部の伝統).しかし,最近では購入の可否を決める図書利用アンケートにちゃんと答えないと(うっかり忘れると),購入中止になるケースが出てきた.少数派の悲哀.ジャーナルによって年間

                「研究上のライブラリーはいかにして生き延びられるか?」 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
              • 大学図書館に思う 〜機能別分化は可能か〜 - 大学職員の書き散らかしBLOG

                第15回 図書館総合展 図書館総合展とは、図書館を使う人、図書館で働く人、図書館に関わる仕事をしている人達が、“図書館の今後”について考え、「新たなパートナーシップ」を築いていく場です。当日会場では、図書館にまつわる様々なフォーラムやプレゼンテーション、多様な団体によるポスターセッション、そして企業による最新の技術や動向が伺えるブース出展など、様々な企画が行われます。 「図書館総合展」というイベントが開催されています。図書館に関する一大行事のようで、かなり規模大きく行われているようですね。twitterなどで参加者が積極的に情報発信している点は、こういう学術系イベントではなかなかないかなと思っています。 第15回 #図書館総合展 - Togetter さて今回は大学図書館について。 大学に図書館を置くことは「大学設置基準」で定められています。 (図書等の資料及び図書館) 第三十八条  大学

                  大学図書館に思う 〜機能別分化は可能か〜 - 大学職員の書き散らかしBLOG
                • Web NDL Authorities

                  Web NDL Authoritiesは、国立国会図書館が作成している典拠データを検索・ダウンロードできるサービスです。 検索例 🔍夏目漱石🔍源氏物語🔍インターネット🔍漫画 各典拠データから、国立国会図書館サーチの書誌データを検索することもできます。 Web NDL Authoritiesについて 典拠データを使った資料検索:Web NDL Authoritiesガイド(NDL-HPへリンク) Web NDL Authorities is a service that allows you to search and download authority data created by the National Diet Library, Japan. Search Keyword Example 🔍与謝野晶子🔍Genji monogatari🔍Internet🔍Manga

                  • “フツー”の図書館でもできる小さな工夫や良い事例を共有しよう―「図書館100連発」

                    2012年11月20日に開催された図書館総合展第1日目に、「図書館100連発-フツーの図書館にできること」というフォーラムが開かれました。あまり知られることのない図書館の小さな工夫や事例を全部で100個紹介し、図書館を良くしていくことを目指すというものです。 図書館総合展ウェブサイトには早くも同フォーラムのイベントレポートが掲載されており、それら100個の事例がリストアップされています。それによると、「資料提供の工夫」「資料収集・保存の工夫」「利用環境改善の工夫」「地域・利用者連携の事例」「個人発の図書館的サービス」「総合的な改善のために」の6つのカテゴリに分けて紹介が行われたそうです。また、『ライブラリー・リソース・ガイド』創刊号でも「図書館100連発」の特集が組まれています。 フォーラム参加者のツイートのなかには、このような事例を共有するデータベースがあれば、という声も見られました。

                      “フツー”の図書館でもできる小さな工夫や良い事例を共有しよう―「図書館100連発」
                    • 大学図書館のデータベースを市民に - 火薬と鋼

                      現在、私の勤務先の大学図書館では地域開放サービスの一環として、データベース、電子ジャーナルの市民利用を開放する方向で動いている。というか私がそう仕向けたのだが。 私の勤務先の図書館の規模は小さく、文部科学省-大学基準協会が推奨するような地域開放を単純に拡大していくのは難しい。どうやっても利用を拡大しようとすれば学生や教員のためのスペース、資料が使われてしまう。これは小規模大学図書館としては致命的な問題だ。そこで、ある程度コントロールする必要はあるが、データベースと電子ジャーナルの利用を開放し、研究者・専門家支援としての地域開放を行うことで利用者を結果的に絞り込む市民サービスを目指す。 データベースの利用も接続数の制限はあるし、そもそも端末に限りがある。この辺をどう対応していくかは検討課題だ。

                        大学図書館のデータベースを市民に - 火薬と鋼
                      • HugeDomains.com

                        timewithbooks.com is for sale Please prove you're not a robot

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                        • CiNiiの論文データが「Yahoo!検索 論文検索」で検索できるようになりました - @i2kのブログ

                          きのう、「Yahoo!検索」の新機能「論文検索」がリリースされ、国立情報学研究所(NII)が運営するCiNii(サイニィ)の論文データ約400万件が検索対象となりました。まずは関係者のみなさま、お疲れさまでした! 突然現れたように見えるこのサービスですが、NIIのプレスリリースにも書かれているように、昨年度からNIIとヤフーとで共同研究を行い、サービスのあり方を検討してきたものです。最終的には、検索機能をヤフーが提供し、論文の詳細情報はCiNiiが受け持つという極めてシンプルな形になりました。単純ですが、これがお互いの強みを一番生かせるだろうという判断です。 NIIはデータを出しているだけ?と思われるかもしれませんが、実はそのデータ作りがぼくたちの生命線です。複数の異なるデータベース(それぞれが数百万件オーダー)から個々のレコードを名寄せし、1つのきれいなデータベースを作るのは、とてつもな

                            CiNiiの論文データが「Yahoo!検索 論文検索」で検索できるようになりました - @i2kのブログ
                          • お知らせ : 京都新聞

                            File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

                            • 【新文化】 - JPO、公共図書館などで近刊情報の提供実験へ

                              9月5日、「これからの全国書誌情報のあり方について」の答申に関する報告会で、日本出版インフラセンター(JPO)の永井祥一専務理事は「書誌情報の迅速な提供を図るため、JPOの近刊情報を公共図書館などへ提供する予備実験を10月後半にスタートさせる」と述べた。 具体的には52項目ある近刊情報をウェブ上で閲覧・ダウンロードできるシステムを構築。実験に参加する公共図書館や中小書店に日次で情報を提供し、選書や事前注文できる環境を整え、使い勝手や改善点などを調査する。実験はヒアリングを実施した公共図書館などに加え、中小書店でも実施する。その結果を踏まえ、全国書誌情報を提供している国立国会図書館などへの働きかけを行う。

                              • CA1784 – 動向レビュー:図書館におけるナレッジベース活用の拡がりとKBARTの役割 / 渡邉英理子, 香川朋子

                                CA1785 – 動向レビュー:Europeanaの動向:「欧州アイデンティティ」および「創造性」の観点から / 古山俊介 図書館におけるナレッジベース活用の拡がりとKBARTの役割 慶應義塾大学:渡邉英理子(わたなべ えりこ) 九州大学:香川朋子(かがわ ともこ) 1. 電子リソースとナレッジベース  電子ジャーナル、電子書籍、データベースといった電子リソースの導入が進むなか、その管理と適切なアクセス提供のために、電子リソースのA-Zリスト、リンクリゾルバ、統合検索システム、ディスカバリインターフェース(CA1727、CA1772参照)、MARC提供サービス、電子情報資源管理システム(ERMS)(1)などが多くの学術機関で利用されている。現在国内外で主流となっているのは、EBSCO、Ex Libris、Serials Solutionsなど、海外ベンダーのサービスである。これらのサービス

                                  CA1784 – 動向レビュー:図書館におけるナレッジベース活用の拡がりとKBARTの役割 / 渡邉英理子, 香川朋子
                                • 図書館総合展に行ってきた。〜出版市場としての図書館、読書基盤としての図書館−出版界と図書館界の本音がぶつかるフォーラム - みききしたこと。おもうこと。

                                  今年も行ってきました図書館総合展。まずはこういうのを聴いてきたよ。 出版市場としての図書館、読書基盤としての図書館〜出版界と図書館界の本音がぶつかるフォーラム パネリスト:石井昭(公益財団法人図書館振興財団理事長) パネリスト:持谷寿夫(一般社団法人日本書籍出版協会副理事長/株式会社みすず書房社長) コーディネーター:湯浅俊彦(立命館大学文学部教授) 既に録画が公開されている(http://2013.libraryfair.jp/node/1683)。お陰でxiao-2は安心して自分の印象に残ったことだけメモ。敬称略、抜け漏れ・誤解はご容赦。項目立ては適当。 湯浅 本日のテーマ「出版市場としての図書館」「読書基盤としての図書館」、それぞれについて主な論点をスライドでピックアップした。真ん中に石井さん・持谷さんの並ぶ写真を出してある。この写真はにこやかだが、にらみ合っているようなのの方がいい

                                    図書館総合展に行ってきた。〜出版市場としての図書館、読書基盤としての図書館−出版界と図書館界の本音がぶつかるフォーラム - みききしたこと。おもうこと。
                                  • 第14回図書館総合展のまとめ

                                    2012年11月20日から22日にかけて、パシフィコ横浜で第14回図書館総合展/学術情報オープンサミット2012が開催されました。第2日目には1万人を突破するなど3日間合計で27,357人が来場しました(第13回は25,631人)。 今年は全10会場で約85のフォーラムが開催されました。その一部についてはUSTREAM中継(録画あり)が行われ、開催事務局による速報レポートも公開されています。展示会場においては、出展ブースやポスターセッションに加えて、初の試みである「図書館総合展音楽会」として、図書館系ジャズユニット「ライブラリ」など5グループによる生ライブがランチタイムに行われました。 東日本大震災関係では、「東日本大震災から1年半を経て―復興に向けた政策課題」、「東日本大震災:震災対応に関する疑問・質問にMULUが全力でお答えします!―体験と対策の共有をはかるために」、「震災と図書館支援

                                      第14回図書館総合展のまとめ
                                    • CA1767 – 動向レビュー:『RDA』:図書館をセマンティック・ウェブに適したものに / バーバラ B. ティレット

                                      要旨 目録作業とは単に目録を作成するだけではない。利用者のニーズに合う情報へのタイムリーなアクセスを提供することが目的である。図書館、文書館、博物館によって収集された資源を識別する仕事は、多くの目的(利用者タスク)で再利用されうる豊かなメタデータをもたらす。その仕事は、資源を記述し、個人や家族、団体、他の資源との関連を示し、それによって利用者が資源の代替物の中を検索し、必要とする情報により早くたどりつくことを可能にする。資源のライフサイクルを通して作成されたメタデータは、資源の作成者から出版者、書籍取次店、書店、資料のアグリゲーター、システム・ベンダー、図書館、その他の文化機関、これらの資源のエンドユーザーまで、多くのタイプの利用者にとって特に価値がある。新しい国際目録規則、『RDA:資源の記述とアクセス』は、デジタル環境に適した、相互に連結したメタデータを生み出し、図書館をセマンティック

                                        CA1767 – 動向レビュー:『RDA』:図書館をセマンティック・ウェブに適したものに / バーバラ B. ティレット
                                      • 漫画雑誌の目次調査のはなし

                                        B_R_B/A @blogdexjp それにしても、国会図書館にはマンガ雑誌の目次を写してるアマチュア研究者っぽい人がすげーいっぱいいるけど、いい加減それみんなで一つにまとめたらどうなのだ、と思ってしまう 2013-02-15 19:57:19 shimamura masari @shimamuramasari はじめまして。おそらく、そのうちの一人です笑 僕はデータベースを作ってる会社から委託されてやってます。 知り合いも何人か同じ作業を国会図書館で作業してます。なんで、将来的には何らかの形で統合されるはずです。 “@bxjp: それにしても、国会図書館にはマンガ雑誌の目次を写してる” 2013-02-15 20:20:49 B_R_B/A @blogdexjp @shimamuramasari 衝撃の事実!!100%館内ですれ違っていることでしょう。笑い。それにしてもそういうのを仕事で

                                          漫画雑誌の目次調査のはなし
                                        • 英語訳Terminology of Japanese Architecture & Art History

                                          <body bgcolor="#FFFFFF"> </body>

                                          • NACSIS-CAT書誌/所蔵登録の目録業務◆大学図書館,受託業者の怠慢と規約(ルール)違反は結構多い

                                            先日、「目録屋の戯言」というブログを運営されている管理人様が書かれた、大学図書館の目録作成業務に関する、「ローカルだけの書誌登録」の記事を読み、経験上、かなり思い当たる節がありました。ざっと言うと、総合目録データベースである、NACSIS-CATの利用規定に反した、一部の図書館があるという内容です。今回、その暗黙の了解の実態について書いてみることにしました。専門的な実務の話になってしまいますが、ご了承ください。 現在、大学図書館(一部の公立図書館や専門図書館も)の目録業務は、国立情報学研究所(以下、NIIと表記)が管理する、NACSIS-CATデータベースシステムを利用しています。NACSIS-CATは、大学図書館などが共同して、積極的に書誌作成や所蔵登録をオンラインを通じて行い、総合目録データベースを構築していく仕組みです。つまり、みんなで協力して作り上げていく目録データべースです。参加

                                              NACSIS-CAT書誌/所蔵登録の目録業務◆大学図書館,受託業者の怠慢と規約(ルール)違反は結構多い
                                            • http://2013.libraryfair.jp/node/1310

                                              • 【第18回図書館総合展】「OverDrive Japan」導入から1年、潮来市立電子図書館の課題と展望

                                                  【第18回図書館総合展】「OverDrive Japan」導入から1年、潮来市立電子図書館の課題と展望 
                                                • 次世代OPAC (Next Generation OPAC) 導入事例リンク集

                                                  次世代OPAC 導入事例リンク集 Next Generation OPAC : Case study (最近の更新記録) (2008.7.22.) ・ついにBiblioCommons の画面を発見 (2008.6.12.) ・参考URLのところに一つ追加 (2008.5.9.) ・PittがAquaBrowser採用を決定したニュースへのリンクを追加。 ・ベンダーサイトへのリンクや事例へのリンクを追加 ・「その他」のベンダー、製品紹介を追加 ・参考URLに、NISOのフォーラム(2008.3.)のagenda など を追加 ・導入検討の報告書等に、ハーバード大学図書館の紹介記事へのリンクを追加 (2008.3.26.) ・AquaBrowser Library導入事例にUniversity of Chicago Library + 参考

                                                  • イズミ少年の漫画日記 -- 漫画大目録

                                                    • 電子テキストを公開しているサイトまとめ - 補遺 - 次の音は、思わぬところに埋まっている。

                                                      2009/03/06 Fri. 20:12 前回の「電子テキストを公開しているサイトまとめ」は、まとめとして少しは役に立っているようで(実際にどのくらい活用されているのかは知りませんが)、何よりです。 ですが前回のリストに紹介漏れがないというわけではなく、おそらくそれなりの数のサイトを取りこぼしているものと思います。そこで、今回は前回の記事で紹介していなかった電子テクストを公開しているサイトを、できる限り紹介したいと思います。 ちなみに前回紹介したサイトは以下の通り(これらのサイトについては前回記事参照)。 ・近代デジタルライブラリー ・青空文庫 ・プロジェクト杉田玄白 ・うわづら文庫(ブログ版もこことここにあり) ・網迫「質より量」(新館) ・心朽窩旧館 やぶちゃんの電子テクスト集 ・あほづら文庫 ・アナキズム図書室 ・牧野信一電子文庫 ・戸坂潤文庫 補遺 ・Project Gutenb

                                                      • 日本図書館協会(JLA)図書館の自由委員会、緊急学習会「マイナンバーカードの図書館利用とは」の当日配布資料を公開

                                                          日本図書館協会(JLA)図書館の自由委員会、緊急学習会「マイナンバーカードの図書館利用とは」の当日配布資料を公開
                                                        • 「台湾にみる次世代型図書館」を"見て"の小並感 - やわらか図書館学

                                                          youtu.be 先日の図書館総合展で、個人的にお仕事関係なく見に行きたかったフォーラムが、大変ありがたいことに動画公開されていましたので、拝見させていただきました。 このフォーラムが気になっていた理由 自分は大学図書館の人間なので公共図書館は門外漢なのですが、最近の公共図書館の話題を見ていたら、どっちが"前"(次世代)なのかということすら、よくわからなくなってしまったので、海外ではどういう方向が"前"とされてるのかなぁと、下記のフォーラムの説明を見て気になってました。 今年オープンした新北市の新図書館は、10階建ての規模で24時間稼働、ICT技術を活用したユーザーインターフェイスで、知的な多世代の交流機能を実現している。次世代型の図書館のあり方を台湾の事例を紹介しながら検証する。(フォーラムの説明ページより引用) 感想を箇条書きで 上記の説明にある通り、ICT機器がものすごく整備されてい

                                                            「台湾にみる次世代型図書館」を"見て"の小並感 - やわらか図書館学
                                                          • 大学等におけるジャーナル環境の整備と我が国のジャーナルの発信力強化の在り方について~ジャーナル問題に関する検討会報告書~:文部科学省

                                                            平成26年8月26日 文部科学省では、研究振興局長のもとに、平成26年3月よりジャーナル問題に関する検討会(主査:浅島誠 独立行政法人日本学術振興会理事)を設置し、論文発表の場である学術雑誌(ジャーナル)に関して、我が国が直面している課題等についての検討を行い、このたび報告書を取りまとめましたので、お知らせいたします。 学術研究の成果が論文として掲載される学術雑誌(ジャーナル)は、研究の推進や成果の社会での応用を実現する上で、必要不可欠な情報資源です。 我が国では、学協会がジャーナル刊行・流通を海外の有力出版社に依存しているケースが多く、また、研究者は評価を得るために、論文を海外中心の国際的なジャーナルに投稿せざるを得ないという問題があります。そのため、日本のジャーナル強化と海外ジャーナルの国内利用環境の整備は重要な政策的課題になっています。 特に、今般、ジャーナルは、購読価格の継続的な上

                                                            • 図書館法改正を伴う法案が衆議院通過した件について - 図書館学の門をたたく**えるえす。

                                                              2011年8月11日の衆議院本会議について、「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」案が賛成多数で可決されました。 この「地域の自主性及び…法律」は、法律として施行された場合、同時に図書館法が改正されることが明記されています。 そのことについて以下にまとめてみました。 衆議院本会議録 まず、「地域の自主性及び…法律」が可決された衆議院の記録です。 衆議院の会議録はこちらから御覧いただけます。(Webサイトの構成上、直接議事録へのリンクが貼れないのです) 衆議院. 会議録議事情報 会議の一覧 2011年8月11日衆議院本会議(第177回第38号) まず、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地域の自主性及び自立性を高

                                                                図書館法改正を伴う法案が衆議院通過した件について - 図書館学の門をたたく**えるえす。
                                                              • あ、これって◯◯なんだー、ということが見つかる仕組み : 京大OPAC・KULINEさんの場合: egamiday 3

                                                                京都大学さんのOPAC、KULINEと呼ばれてますが、そのKULINEの新しい機能として、講義の教科書・指定図書がその講義名や先生の名前で検索できるようになった、そうです。 全学共通科目のシラバス指定図書がKULINEのタグ機能で検索できます! http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1246 20年前のうすぼんやりした京大生だった自分にとっては、教科書と言えば吉岡書店で買うものと相場が決まってたあれでしたが、いまの勤勉な学生さんにとってはやっぱりこうやって見つかることが大事なんでしょう。 たとえば、健康科学の森谷先生のレポートそろそろ書かないとなあってなって、KULINEで「健康科学 森谷」で検索すると、ヒットする、と。なるほど。 http://m.kulib.kyoto

                                                                • 日本図書館協会、「日本十進分類法のLinked Data形式化に係る国立国会図書館との共同研究」の成果について、NDC-LDの提供等の検討のため、専門委員3名を委嘱

                                                                    日本図書館協会、「日本十進分類法のLinked Data形式化に係る国立国会図書館との共同研究」の成果について、NDC-LDの提供等の検討のため、専門委員3名を委嘱
                                                                  • 参加メモ「ディスカバリーサービスにおける日本語コンテンツをどう利用するか―教育からの視点を中心に」 - ささくれ

                                                                    岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会の前日,直前でしたがネタ収集の意味も込めて参加してきました(出張).自分にとって面白かったところだけメモしておきます. 2013私立大学図書館協会西地区部会京都地区協議会第2回研究会「ディスカバリーサービスにおける日本語コンテンツをどう利用するか―教育からの視点を中心に」 日時:2013年11月7日(木)13:00〜17:00 会場:佛教大学 プログラム 湯浅俊彦(立命館大学教授)「大学図書館におけるディスカバリーサービスと日本語コンテンツの課題」 石田亮(佛教大学文学研究科東洋史学専攻)「ディスカバリーサービスの日本語コンテンツを実際に利用して」 パネルディスカッション http://www.jaspul.org/w-kyogikai/kyoto/collegium/asset/docs/2013kenkyu2_info.pdf 会場は私立大学図書館の方

                                                                      参加メモ「ディスカバリーサービスにおける日本語コンテンツをどう利用するか―教育からの視点を中心に」 - ささくれ
                                                                    • NDL書誌情報ニュースレター13号

                                                                      2010 年 2 号(通号 13 号) NDL 書誌情報ニュースレター 目 次 国立国会図書館の書誌サービスの新展開 (収集書誌部) 1 ウェブ版の国立国会図書館件名標目表(Web NDLSH)を公開しました (収集・書誌調整課 書誌調整係) 8 おしらせ: 公開講演会「セマンティック・ウェブと図書館」を開催します (収集・書誌調整課) 14 おしらせ: 国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述(DC-NDL)を掲載しました (収集・書誌調整課 書誌調整係) 15 おしらせ: 国立国会図書館月報 平成 22 年 6 月号(No.591)の記事紹介 (NDL 書誌情報ニュースレター編集委員会) 16 コラム: 書誌データ探検 団体名の標目 ―企業、大学、一筋縄ではいかない団体名標目の選び方 (NDL 書誌情報ニュースレター標目探偵団) 17 掲載情報紹介 20 編集者からの一言 21 ISS

                                                                      • 図書館総合展大交流会2013の報告と運営手法について - しぶろぐ(努力の上に花が咲く)

                                                                        図書館総合展から早くも1週間が経ってしまいましたが、初日夜の大交流会も無事に終了しましたのでご報告を。 図書館総合展大交流会2013 http://2013.libraryfair.jp/node/1918 最終的に参加者は105名でした。参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。なかでも三重の皇學館大学の学生さんが5名もいらっしゃいました!!遠いところ本当にありがたいことです。いい思い出になっていればいいなぁ。 この大交流会は図書館総合展運営協力委員主催ということで、総合展出展の皆さまから多くの景品を出品いただき、抽選会も行われました!あらためて出品いただいた企業の皆さま、出展者のみなさまに御礼申し上げます。m(__)m 以下、出品いただいた皆さま方です。 ARG(ACADEMIC RESOURCE GUIDE) 様 ATR Creative 様 DNP 大日本印刷 様 NII

                                                                          図書館総合展大交流会2013の報告と運営手法について - しぶろぐ(努力の上に花が咲く)
                                                                        • CA1850 – 『日本十進分類法』新訂10版の概要 / 髙橋良平

                                                                          『日本十進分類法』新訂10版の概要 収集書誌部国内資料課:髙橋良平(たかはし りょうへい) 1.はじめに  『日本十進分類法』(NDC)は、標準分類法として日本の図書館に広く普及している図書分類法である(1)。1929年の刊行以来版を重ね、この度、新訂10版(以下、10版。他の版についても同様)が2014年12月に刊行された。9版刊行から実に19年ぶりの改訂である。筆者は、国立国会図書館(NDL)収集書誌部国内資料課で国内刊行図書の目録作成に従事する傍ら、2010年から日本図書館協会(JLA)分類委員会委員として10版改訂作業に携わってきた。本稿では10版の改訂内容について概観し、併せて分類委員会の今後の予定について触れる(2)。なお、本文中の意見にわたる部分は、分類作業実務者である筆者の個人的見解であり、所属機関を代表するものではないことをお断りしておく。 2.改訂方針  2004年に公

                                                                            CA1850 – 『日本十進分類法』新訂10版の概要 / 髙橋良平
                                                                          • 新文化 - 国立国会図書館、今年10月末から書誌基本情報提供へ

                                                                            出版物の書誌基本情報を納本から数日後に同館ホームページから無償でダウンロードできる「新着情報提供プロジェクト」を開始する。 現行では、納本された書誌情報を提供するのに30日程度を要するが、新サービスでは納本から4日ほどで可能。新サービス導入後も現行の書誌情報サービスはそのまま利用できる。 項目の内訳は、(NDL)書誌ID、標準番号区分、標準番号、本タイトル、シリーズタイトル、シリーズ部編番号、シリーズ部編名、巻次、版表示、タイトル責任表示、本体価格、官庁名等、出版年月日等、出版者等、データ作成日。これらの項目に含まれない、JP番号、よみがな、NDCなどの項目については、新着情報のダウンロード提供から2~3日後に「新着情報検索サービス」(本年中に稼働開始)で検索可能となる。

                                                                            • あなたはいないだろう:行かなかった図書館総合展から - 書物蔵

                                                                              行かなかった図書館総合展 分科会の各種講演が動画で見られると、xiao-2なる人のブログ記事からわかる。 http://2013.libraryfair.jp/node/1683 ありがたし(*´∀`*) さっそく、例の、あの超オモシロな質疑応答があったものを見る。 The University Library of the Future−大学図書館の未来− 2/2 2013/10/31 15:34 On 第15回図書館総合展 第3会場フォーラム http://www.ustream.tv/recorded/40344232 いや、同時通訳があったらしいのだが、わちきは英語で見ただけで、意味がとれとるかどうかはわからんが(^-^;) 北大スラ研のトナイさん これの1:15たったころの最後の最後の質疑応答。 北海道大学のトナイという人が質問をして、それに檀上の人が答えるとこ。 このトナイさん

                                                                                あなたはいないだろう:行かなかった図書館総合展から - 書物蔵
                                                                              • 卒研ネタ:賞味期限切れ図書を群集の叡智的に見つけるWebサービスの開発 - 発声練習

                                                                                いつか卒業研究のネタにしたらよいのかもしれないけど、もっと早く実現した方が幸せな人が増えるかもしれないのでエントリーに。 動機 図書館総合展に行ってきた。〜出版市場としての図書館、読書基盤としての図書館−出版界と図書館界の本音がぶつかるフォーラムの以下の部分を読んで、思いついた。 この対極を考えてみると、図書館に置かれるデメリットが大きい本の特質も想像できる。二度読まれることがあまりなく、モノとしてよりも中身のデータに価値があり、賞味期限がとても短い本。ぱっと思い当たるのはビジネス書、技術書、マーケティング資料などだろうか。 確かに大学図書館も含め、図書館には「もう、こんなソフトウェア/バージョン流通していないよ」という賞味期限がとても短い本が存在している。一方で、そういう本こそ即座に役に立ち、明日の学習や仕事に役に立つ情報であったりもする。こういう本は賞味期限が切れた段階で、速やかに書庫

                                                                                  卒研ネタ:賞味期限切れ図書を群集の叡智的に見つけるWebサービスの開発 - 発声練習
                                                                                • どろぶねMk-Ⅱ 図書館総合展3日目

                                                                                  図書館総合展の3日目。今回参加した最後のフォーラムです。 図書館資料を100パーセント有効活用! 「OPACを超える瞬間~図書館の現場から」 スピーカは片岡さん@九大と田邊さん@慶応(Next-Lの田辺さんとは別の方ですので念のため) [サンメディア松下さん挨拶] 大学の立場からの発表なので企業には関係ないと思われる方もいるかもしれないが、次世代OPACの話は企業にとっても大事なポイントになるかと思う。配布資料にはないスライドや話がたくさんあるが、録音やスライドを写真にとるのは遠慮してほしい。ここでしか聞けない見られないと言うものを持ち帰ってほしいので。 ●と言われてしまったので、ここにどこまで書いてよいやら迷うのだが・・・事後にBlogにアップしてはいけないとは言われてないはず。だってこれを共有しないのはもったいない。まあ、もし何かあればご指摘ください。 [概要:片岡さん@九大] どうし