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  • ECS のSidekiqワーカタスクをSidekiqのキュー内の滞留ジョブ数でオートスケールする - インゲージ開発者ブログ

    id:kizashi1122 です。お久しぶりです。 前提 弊社では Rails 製のサービスを運用しています。非同期ジョブの処理には Sidekiq を使っています。 そしてそのジョブを処理するワーカは AWS ECS で Fargate で動かしています。 ワーカは役割ごとにいくつかのECSサービスにわけています。そのサービス中には CPU の使用率に応じてスケールするようにしているサービスもあります。 このあたりが参考になります。 docs.aws.amazon.com ECSServiceAverageCPUUtilization というメトリクスをつかって、例えば CPU 使用率が 80% に維持するようにスケールするように設定することができます。 この ECSServiceAverageCPUUtilization というメトリクスは予め定義されているメトリクスとなります。 こ

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    • 【Amazon EKS】eksctl create clusterで何が作られているのか | iret.media

      はじめに Amazon EKSでKubernetesクラスターを作成および管理するためのシンプルなコマンドラインツールである eksctl。これを使うと簡単にAmazon EKSクラスターを作成することができます。 今回は、Kubernetes初心者がeksctlを使ってAmazon EKSでKubernetesクラスターを作成してみて、実際どのようなリソースが作られているのか確認してみました。 eksctlでEKSクラスターを作成してみる Amazon EKS クラスターは、主要な2つのコンポーネント「Amazon EKS コントロールプレーン」と「コントロールプレーンに登録された Amazon EKS ノード」で構成されており、具体的に必要なリソースは以下です。 EKS動作用のVPCネットワーク(サブネット、NatGateway、InternetGateway、ENI、Elastic

        【Amazon EKS】eksctl create clusterで何が作られているのか | iret.media
      • AWSの一時的な認証情報を�提供するOSSの開発

        AWSの一時的な認証情報を 提供するOSSの開発 Makoto Nakai @ Kubernetes Novice Tokyo #23 これから、AWSの一時的な認証情報を提供するOSSの開発というタイトルで発表を始めます。

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        • FalcoでKubernetesのセキュリティモニタリング

          はじめに 最近のWEBアプリケーションは、クラウド環境上にLinuxコンテナクラスタとしてデプロイすることが多くなってきました。 Linuxコンテナクラスタを管理するツールとして、Kubernetesが大変人気があります。 Kubernetesを使うと、設定ファイルの記述通りにコンテナクラスタが生成され、その状態が維持されるので、WEBアプリケーションの管理が容易になります。 その一方で、このような環境では数多くのコンテナが動的に生成、破棄されるので、セキュリティのモニタリングやインシデント検知が非常に難しくなってしまいます。 オープンソースのセキュリティ監視ツールであるFalcoは、Kubernetesとシームレスに統合できるため、クラウド上のWEBアプリケーションのセキュリティモニタリングに非常に適しています。 FalcoはLinuxカーネルのシステムコールを監視し、あらかじめ定義した

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          • hakolateというタブレット端末向けのIDEを作りました

            はじめに 現在、hakolateという教育向けに視点を当てたIDEを作っていて、学校等などの授業を想定しています。ここでは、作品作りで取り組んだことを書いてみます。 hakolateとは hakolateはiPadなどのタブレット端末に焦点を当てた総合開発環境です。 GIGAスクール構想によって、iPadなどのタブレット端末が2020年頃に教育現場に普及し始めました。また、2022年度から情報Ⅰが共通必履修科目になり、共通テストにも登場することになりました。 そのような改革が進んでいる中で、教育現場はどうでしょうか。タブレットを渡されたは良いものの堅いMDMが入っていてコマンドプロンプトすら起動することが出来ない、iPadだから他の言語のランタイムが動かないなど、実際にプログラミングをすることが難しいです。 それなら、端末ではランタイムを実行させずにサーバ側で実行すればいいんじゃないの?っ

              hakolateというタブレット端末向けのIDEを作りました
            • EKSにKarpenterを導入してみる - GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

              こんにちは、次世代システム研究室のT.I.です。最近プロジェクトでEKSの構築を行いました。今回はその時に行ったKarpenterの導入についてお話しします。 Karpenterとは karpenterとはawsが開発しているオープンソースのkubernetes用Autoscalerです。具体的にはNodeをオートスケーリングします。今回はEKS上にこちらを導入する話をします。 EKSではManagedNodeGroupというAutoscalerがデフォルトで使用できますが、Karpenterはこれと比較して以下の点が優れています。 EKSのManagedNodeGroupを介さずに直接EC2インスタンスを起動してClusterに追加するため、Nodeの起動が速い インスタンスタイプとNodeの数を固定する必要がない(候補を設定すればKarpenterが自動で適したインスタンスタイプを指定

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              • CloudWatch Alarmの設定項目がよく分からなかったので図にしてみた

                はじめに CloudWatch AlarmでEC2のCPUメトリクスによるアラームを作成しようとした際に、思った通りにアラームが発生せずに苦労しました。 原因は設定項目の意味をよく理解できていなかったことでした。 なので今回はCloudWatch Alarmの設定内容を図にしながら解説してみます。 まずは設定項目の動きを理解した後、EC2のメトリクスを扱う際の注意点を紹介します。 難しい設定項目 まずはCloudWatch Alarmの設定項目です。 私は強調した部分が特に分かり辛いと思いました。 では一つずつ見ていきましょう。 統計と期間 まずは統計と期間を考えます、上の画像では 統計:平均値 期間:1分 としています。 これはどういうことでしょうか? まず、今回の場合は「期間」1分というのは1分間のEC2のCPU使用率ということです。 図にするとこのような感じです。 図では10秒毎にプ

                  CloudWatch Alarmの設定項目がよく分からなかったので図にしてみた
                • Google Cloud Next ’24 振り返り勉強会でCloud RunとGKEのコスト最適化のRecapを話しました #GoogleCloudNext | DevelopersIO

                  Google Cloud Next ’24 振り返り勉強会でCloud RunとGKEのコスト最適化のRecapを話しました #GoogleCloudNext ども、 もこ@札幌オフィスです。 少し遅くなってしまいましたが、4月17日に Google Cloud Next '24 の振り返り勉強会である【4/17(水)ハイブリッド】クラスメソッドGoogle Cloud Next ’24ふり返り勉強会 に登壇してきたので、その内容をブログにまとめます。 資料 Cloud RunのアップデートRecap Cloud RunのProduct Ownerの方が喋るセッション、 Cloud Run: What's new に参加したところ、たくさんのアップデート情報を知ることが出来たため、本登壇ではCloud Runの最新情報をRecapしました。本記事でも口頭で話した内容を記載していきます。 V

                    Google Cloud Next ’24 振り返り勉強会でCloud RunとGKEのコスト最適化のRecapを話しました #GoogleCloudNext | DevelopersIO
                  • Bootstrapでcontainerやcolの余白を消す方法を解説!

                    Bootstrapには、グリッドシステムというレイアウト指定を便利にするシステムがあります。 以下のように、.containerと.rowと.colを組み合わせることでページの分割を簡単に実現することができます。 なお、この記事ではこれらのクラスが適用された要素自体をcontainer(コンテナ)、row(ロー)、col(カラム)と表記しています。 しかし、上記のコードでは、.rowの要素内に入っていないh1要素には左右に謎の隙間が生まれてしまっています。さらに、画面幅によっては.row内の要素についても左右に余白が生じます。(プレビュー下のボタンで画面幅を広げると余白が確認できます。) 実はこの2つの余白はそれぞれ違う原因で発生しています。そこで、原因別にこれらの余白を無くす方法をいくつか紹介します。

                      Bootstrapでcontainerやcolの余白を消す方法を解説!
                    • EKS(Kubernetes)でノードグループのステータスがDEGRADEDになった時の対処法|サラトガ牧場

                      EKS でノードグループを追加して、既存のノードグループから pod を drain して移す定番作業。 この作業自体は問題なかったのですが、よくよく見てみると新しく追加したノードグループのステータスが「DEGRADED」と見慣れないものになっていました。 今回は、この原因と解決方法を紹介します。 Contents エラーの内容原因の特定対処法まとめエラーの内容 DEGRADED となる原因は色々とあると思いますが、AWS コンソール上の EKS 画面でノードグループを見てみると、「ヘルスの問題」のタブに以下の記載がありました。 AsgInstanceLaunchFailures Could not launch On-Demand Instances. InsufficientInstanceCapacity – We currently do not have sufficient r

                        EKS(Kubernetes)でノードグループのステータスがDEGRADEDになった時の対処法|サラトガ牧場
                      • Kubernetes用語集

                        Kubernetes用語集 2021.03.06 仕事上kubernetesを学ぶ必要が出てきました。 筆者のレベルは、Docker・kubernetesの概念・必要性をやんわりと理解している状態です。 勉強をすすめる上で、わからない用語が次々と出てきたて頭の中がパンクしそうになったので、簡潔に随時まとめることとしました。 はじめに 仕事上 kubernetes を学ぶ必要が出てきた。 筆者のレベルは、Docker・kubernetes の概念・必要性をやんわりと理解している状態である。 勉強をすすめるうえで、わからない用語が次々と出てきたて頭の中がパンクしそうになったので、簡潔に随時まとめることとした。 基本用語 k8s kubernetes の別名。k + 8 文字 + s から。 IaC (Infrastructure as Code) インフラ構成管理をコード化すること。 再利用や

                          Kubernetes用語集
                        • ecspresso や ecschedule から Terraform Cloud の state を参照する方法

                          Terraform Cloud の state を参照したい! ecspressoとecscheduleの便利な機能の一つに Terraform の state を参照するプラグイン(tfstate プラグイン)があります。 tfstate プラグインを利用すると、以下ののようなマスタッシュ構文で Terraform で管理しているリソースの設定値を参照することができます。 READMEに記載されているtfstateプラグインの利用例として、ローカルの path を指定する方法とS3 bucketのURLを指定する方法がありますが、Terraform Cloud で管理している state を参照する例がありません。 ( 自分が見つけきれていないだけかもしれません... ) ecspresso のコードを読むと内部的に tfstate-lookup を利用していることがわかりました。 上記

                            ecspresso や ecschedule から Terraform Cloud の state を参照する方法
                          • 【Microsoft Build 2024速報】Azure Container Apps Dynamic Sessions で安全にコードを実行する - APC 技術ブログ

                            はじめに こんばんは、ACS事業部の吉川です。 Microsoftの年次イベント Microsoft Build でのアップデートについて引き続きお届けしていきます。 build.microsoft.com news.microsoft.com タイトルどおり、本記事では Azure Container Apps Dynamic Sessions をピックアップしてお届けします。 概要 Azure Container Apps Dynamic Sessions は、サンドボックス環境を作成し安全にコードを実行できるサービスです。 https://techcommunity.microsoft.com/t5/apps-on-azure-blog/new-secure-sandboxes-at-scale-with-azure-container-apps-dynamic/ba-p/41421

                              【Microsoft Build 2024速報】Azure Container Apps Dynamic Sessions で安全にコードを実行する - APC 技術ブログ
                            • コマンドを叩いて遊ぶ 〜コンテナ仮想、その裏側〜|株式会社レトリバ

                              ※以前より更新しておりましたRetrieva TECH BLOGをこの度noteに移行する運びとなりました。こちらの記事は、2019年4月16日にRetrieva TECH BLOGにて掲載された記事を再掲載したものとなります。 レトリバのCTO 武井です。(@goth_wrist_cut, GitHub) 今回は過去にセミナーでお話した内容を振り返りつつ、当時いれられなかったこぼれ話や補足などを加え、ブログで紹介しようと思います。 今後、レトリバセミナーで話した内容はこのような形でブログとしても公開する予定です。 また、過去のセミナーも随時ブログ化される予定ですのでお楽しみに! YouTubeのレトリバチャンネルもぜひよろしくお願いします! 今回の過去セミナーはこちら 「コマンドを叩いて遊ぶ 〜コンテナ仮想、その裏側〜」というタイトルで、Preferred Infrastructure時

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                              • おうちKubernetesにLonghornを入れる - PartyIX

                                Raspberry Piを買っておうちKubernetesクラスタを作る おうちKubernetesにSealedSecretsを入れる Raspberry Piの固定IP割当をルーターから指定する おうちKubernetesのcontrolplaneを3台に増やす おうちKubernetesにLonghornを入れる <- イマココ Nodeとなるマシンを一つ増やした. ChuwiのLarkBox X2023.N100のCPUがほしいなーと思っていたんだけど,N100のMiniPCでDDR5メモリで500GB程度のSSDがあるものを探したら,これに落ち着いた. メモリが12GBと,8GBでも16GBでもないのだけれど,まぁnodeに使うだけだし特に気にせず買った. これでAmazonのクーポン使って24900円.安い. www.chuwi.com で,そろそろ真面目に使えるようなクラスタ

                                  おうちKubernetesにLonghornを入れる - PartyIX
                                • Argo Rolloutsでプログレッシブデリバリを実現する - Sansan Tech Blog

                                  こんにちは、研究開発部 Architectグループの辻田です。今回はKubernetesアプリケーション基盤にArgo Rolloutsを導入し、カナリアリリースからメトリクスの自動解析、ロールバックの自動化を実現したので紹介していきたいと思います。 Kubernetes導入の経緯や導入後の取り組みについては以下の記事で紹介しています。 buildersbox.corp-sansan.com buildersbox.corp-sansan.com なお、本記事は【R&D DevOps通信】という連載記事のひとつです。 Argo Rolloutsについて 概要 RolloutsはKubernetes上でデプロイメントの管理と自動化を行うためのツールです。CI/CDパイプラインの自動化、ネイティブなKubernetesのリソースのデプロイメント戦略、プログレッシブデリバリなどの目的に使用されま

                                    Argo Rolloutsでプログレッシブデリバリを実現する - Sansan Tech Blog
                                  • 先週のKubernetes

                                    https://lwkd.info とかを見ながら先週のKubernetes界でどんな動きがあったのかを肴にワイワイ話します。ほぼ毎週木曜20:00〜やってます。ShowNote: http://bit.ly/lwk8sjp ハッシュタグ: #lwk8sjp

                                      先週のKubernetes
                                    • ロググループのメトリクスフィルターの作成 - Amazon CloudWatch Logs

                                      翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 ロググループのメトリクスフィルターの作成 CloudWatch コンソールを使用してメトリクスフィルターを作成するには https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/ で CloudWatch コンソールを開きます。 ナビゲーションペインで、ログ、ロググループ の順に選択します。 ロググループの名前を選択します。 [Actions]、[メトリクスフィルターの作成] の順に選択します。 [フィルターパターン] に、フィルターパターンを入力します。詳細については、「メトリクスフィルター、サブスクリプションフィルター、フィルターログイベント、およびライブテールのフィルターパターン構文」を参照してください。 (オプション) フィルターパ

                                      • Google Kubernetes Engine の高パフォーマンス ストレージ向けローカル SSD | Google Cloud 公式ブログ

                                        ※この投稿は米国時間 2023 年 2 月 18 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 Google Kubernetes Engine(GKE)のユーザーは、AI / ML、分析、バッチ処理、メモリ内キャッシュなど、データを迅速にダウンロードして処理する必要があるアプリケーション用にローカル SSD を使用しています。これらのアプリケーションは、Google Cloud Storage(GCS)などのオブジェクト ストレージからローカル SSD にデータをダウンロードし、GKE の Pod として実行されているアプリケーションでこのデータを処理します。処理中のデータはローカル ストレージと RAM の間を移動するため、1 秒あたりの入出力オペレーション(IOPS)のパフォーマンスが重要になります。以前は、GKE でローカル SSD を使用する場合、古い

                                          Google Kubernetes Engine の高パフォーマンス ストレージ向けローカル SSD | Google Cloud 公式ブログ
                                        • 【AWS App Mesh】サービスメッシュについて調べてみた - サーバーワークスエンジニアブログ

                                          こんにちは。島村です。 最近マイクロサービスアーキテクチャの勉強をしています。 サービスメッシュの概念がわかりにくかったのでまとめてみようと思いブログにしてみました。 サービスメッシュの概念とAWS App Meshのアーキテクチャについて記載していきます。 今回は概念の説明だけに留まりますが、次回はハンズオンブログも書いてみたいと思います。 サービスメッシュ とは サービスメッシュ という技術はなぜ生まれた背景 1.アプリケーションによって開発言語が異なる 2.通信制御 3. 通信の観測性 サービスメッシュ 製品 サービスメッシュ が提供する機能 サービスメッシュのアーキテクチャ コントロールプレーン データプレーン AWS AppMesh とは何か AWS App Mesh のコンポーネント AWS App Mesh で提供している機能 ロードバランシング サービスディスカバリ セキュ

                                            【AWS App Mesh】サービスメッシュについて調べてみた - サーバーワークスエンジニアブログ
                                          • Dockerのコンテナ、ネットワークについて

                                            1. nginxのイメージをローカルキャッシュから探す => なければDocker Hubから最新版をダウンロード 2. イメージから新しいコンテナを作成 3. Docker内の仮想ネットワークに仮想IPを付与する 4. 80番のポートをホスト/コンテナ両方に開く(nginxのデフォルトが80番) 5. Dockerfile内のコマンドを使ってコンテナを起動する 1. --publish(-p) HOST_IP:CONTAINER_IP CONTAINER_IPをHOST_IPに割り当てることができる 2. --detach(-d) バックグラウンドで実行できる 3. --name 特定の名前をつけることができる 4. -it ssh接続のように、ターミナルを起動して操作する ubuntuやcentOSはこのコマンドで起動 5. --rm exit終了時、コンテナも削除する 6. --ne

                                              Dockerのコンテナ、ネットワークについて
                                            • CloudWatch Logsが個人情報保護の盲点になっていませんか?|キャンサースキャン | Cancerscan

                                              キャンサースキャンでSRE兼インフラ担当をしている保坂と申します。 先日JAWS-UG SRE支部 #6でLTしてきました 。JAWS-UGはAWSのユーザーグループで、色々なテーマで知見の共有などが行われております。せっかくなのでLTでは伝えきれなかった部分を解説してみようと思います。これまでnoteではあまり技術的なことには触れてきませんでしたが、キャンサースキャンのことをもっと知ってもらいつつ、誰かの参考になる記事が書きたいと思い今回は記事にしました。 発表資料は下記で公開しております。 JAWSUG SRE支部 #6「CloudWatch どこまで行けるか選手権」 LT発表資料 この記事の要約ログも含めたデータのライフサイクルを把握しましょう。 ログも機密情報保護対策をしましょう。 案1: data protection機能でデータをマスキングする。 案2: Subscriptio

                                                CloudWatch Logsが個人情報保護の盲点になっていませんか?|キャンサースキャン | Cancerscan
                                              • ArgoRolloutsによるBlue/Greenデプロイの動作検証メモ - Qiita

                                                1. はじめに ArgoCDでBlue/Greenデプロイを実現するのはかなり面倒だなと感じていました。 なにかいい方法がないかを探したところArgo Rolloutsがどうやら便利そうとのことで、実際に自分のお遊び環境で動作検証てみました。 これはその検証内容と実施手順の備忘メモとなります。 2. kubernetes環境の準備 簡単にArgo Rolloutsの使い方を理解するためなので、minikubeを利用します。 いきなりArgo Rolloutを試すのではなく、まずはminikube上でアプリを動かします。 2.1 マニフェストファイルの準備 今回は自作のWebアプリのコンテナイメージを検証に利用します。 用意したDockerfileをdocker buildでビルドし、ローカルのレジストリにイメージを格納します。 格納したイメージはminikubeで利用できないため、mini

                                                  ArgoRolloutsによるBlue/Greenデプロイの動作検証メモ - Qiita
                                                • EKS(Kubernetes)でマネージド型ノードグループに複数のEC2インスタンスタイプを指定する|サラトガ牧場

                                                  EKS でノードグループを構成する際、EC2 のインスタンスタイプを指定する必要があります。 managedNodeGroups: - name: nodes-1 instanceType: r5.xlarge しかし今回、特定のアベイラビリティゾーンでのみ、該当のインスタンスが起動できない事象が発生しました。 何百台もインスタンスを起動するならともかく、数台の起動で枯渇するとは・・・。 今回はマネージド型ノードグループに複数の EC2 インスタンスを指定する方法を紹介します。 クラスター構成ファイル クラスター構成ファイルから、それらしい項目がないか探してみます。 設定項目が多くて探すのがなかなか大変ですが、以下の「instanceTypes」が該当しそうです。 managedNodeGroups instanceTypes: specifies a list of instance t

                                                    EKS(Kubernetes)でマネージド型ノードグループに複数のEC2インスタンスタイプを指定する|サラトガ牧場
                                                  • EKS Cluster の消費 IP 数を減らす - YasuBlog

                                                    EKS Cluster を構築すると VPC 内の IP を大量に使うので、IP 数の削減方法について整理し検証しました。 1. EKS Cluster の ENI と IP アドレスの挙動 2. デフォルト設定の Cluster を構築した際の消費 IP 数 3. 消費 IP の削減方法 4. 検証 4.1. 設定方法 4.2. WARM_ENI_TARGET 4.3. MAX_ENI 4.4. WARM_IP_TARGET 4.5. MINIMUM_IP_TARGET 4.6. どの環境変数を使用するか 5. まとめ 6. 参考 1. EKS Cluster の ENI と IP アドレスの挙動 EKS のデフォルト CNI である Amazon VPC CNI の ENI と IP アドレスの挙動は以下になります。 コントロールプレーン(Master) ENI が 2 個付く ENI

                                                      EKS Cluster の消費 IP 数を減らす - YasuBlog
                                                    • PipeCD, ECS, Datadog で実現するプログレッシブデリバリー - READYFOR Tech Blog

                                                      こんにちは @jedipunkz 🚀 です。 READYFOR では AWS ECS を用いてサービスを提供しています。非常に安定して運用出来ているのですが、ここ数年でプログレッシブデリバリーというデプロイ方式が登場して気になっていました。そしてこれを ECS でも実践出来ないか検討している中で PipeCD を見つけました。CNCF にジョインしているプロジェクトで AWS ECS 以外にも Kubernetes を用いることが出来る OSS になっていて、Prometheus や Datadog のメトリクスを利用することでプログレッシブデリバリーを実現しています。 PipeCD の情報はまだ少なく、特に ECS や Datadog 前提の構成を説明したドキュメントが非常に少ないので何かの役に立てばいいなと思い記事にします。 個人ブログに書いた内容との差異 個人ブログの記事 ECS

                                                        PipeCD, ECS, Datadog で実現するプログレッシブデリバリー - READYFOR Tech Blog
                                                      • Microk8sのPodでGPUを使う(2023年7月版) - 仮想化通信

                                                        今回のネタは以前同じような記事を書いたので、そのアップデート版です。 次の記事も併せてご覧ください。2019年ごろの記事です。今もだいたい通じます。 tech.virtualtech.jp さて、本題に入る前にそれぞれざっくり説明します。 MicroK8sとは MicroK8sとはUbuntuを開発するCanonicalが開発しているKubernetesクラスターを簡単にセットアップできるツールです。次が公式サイトで、一般的なx86PCやサーバーからRaspberry PiのようなARMボードなどでKubernetesクラスターを作成できます。 microk8s.io [追記] MicroK8s自身は色々なLinux ディストリビューションで動作します。「Users by distribution」を見ると、Ubuntuで動かす方が多いですね。ただ今回は特別なハードウェアを使うため、Ubu

                                                          Microk8sのPodでGPUを使う(2023年7月版) - 仮想化通信
                                                        • etcd から始める分散合意システム入門

                                                          この記事は Kubernetes Advent Calendar 2023 の16日目の記事です。 kubernetes のデータストア 私達が普段 manifest ファイルとして記述している Kubernetes objects [1] は kubectl など[2]を通して kube-apiserver にリクエストを送信し、そのオブジェクトは etcd に保存されます。 なぜ etcd なのか etcd は一貫性と高可用性に優れた分散KVSです。 kubernetes で主に使われるデータストアは etcd ですが、 設定で変更することも可能です。 ところで、 etcd は kubernetes のために開発されたものではありません。 CoreOS チームによって 2013 年に開発が始まり[3]、その後 kubernetes のデータストアとして採用されました。[4] etcd

                                                            etcd から始める分散合意システム入門
                                                          • WordPressニコイチFargateの話 - TORANA TECH BLOG

                                                            SREのクラシマです。 またWordPressの話です。 WordPressをAWS上に移植する上でのアレコレ - TORANA TECH BLOG 6月のblogでは、Fargate + WordPressの構築の話を書きましたが、今回はEC2で稼働していたWordPressをFargateに移行した話です。 ようやく、EC2の利用がなくなり、全てFargateに移行できました。 紆余曲折、寄り道の話もさせてください。 wordpress.comへの移行計画 EC2で稼働していたWordPressはそれほどアクセスが多くない2つのサービスをそれぞれ1台ずつのEC2でまかなっていました。 EC2の運用は何かと面倒で、他のFargateを利用しているプロダクトとデプロイ手順も共通化できないために困っていました。 ということで、以下のいずれかで解決を図ろうと計画しました。 wordpress.

                                                              WordPressニコイチFargateの話 - TORANA TECH BLOG
                                                            • AWS CloudWatch アラームからslackへ通知する - バイセル Tech Blog

                                                              バイセル開発部の松榮です。 コロナでなかなか外出できないので友人とも長く会えてないので 早くこのコロナが落ち着くといいなと切に願ってます。 今回はAWSのAlarmをslackで通知を受け取るという設定をしました。 (設定が漏れていて検知が出来なかったので改めて設定したという話しです) やりたい事 RDSのCPUの使用率上昇の検知をslack上に流したい 構成イメージ cloud watch Alarm構成図 手順 通知するチャンネルを用意 AWS SNSの設定 AWS Chatbotの設定 CloudWatch アラームの設定 テストでアラート発砲 詳しい説明 SNSの設定 ここで気をつけるのはスタンダードを設定する事 それ以外は気にする所はありません。 Chatbotの設定 まずはSlackの登録が出来てない場合はslackの設定をします 画面に従って進めるだけで難しい事は何もないです

                                                                AWS CloudWatch アラームからslackへ通知する - バイセル Tech Blog
                                                              • クラスタのアップグレードに関するベスト プラクティス  |  Google Kubernetes Engine(GKE)  |  Google Cloud

                                                                フィードバックを送信 クラスタのアップグレードに関するベスト プラクティス コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 このページでは、Google Kubernetes Engine(GKE)クラスタを常に最新の状態にしておくためのガイドラインと、要件に合わせて環境の可用性と信頼性を高めるアップグレード戦略を作成する際の推奨事項について説明します。これにより、ワークロードの中断を最小限に抑えながら、クラスタを常に最新の状態にし、安定性とセキュリティを維持できます。 また、フリートで編成された本番環境全体でクラスタの自動アップグレードを管理するには、ロールアウト シーケンスによるクラスタのアップグレードについてをご覧ください。 複数の環境を設定する ソフトウェアの更新を提供するワークフローの一環として、複数の環境を使用することをおすすめします。複数の環

                                                                  クラスタのアップグレードに関するベスト プラクティス  |  Google Kubernetes Engine(GKE)  |  Google Cloud
                                                                • AWSコストを大幅に削減する秘訣は覚悟と根性!? Elephant in the Roomから逃げるな!

                                                                  CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

                                                                    AWSコストを大幅に削減する秘訣は覚悟と根性!? Elephant in the Roomから逃げるな!
                                                                  • StepFunctionsで動くFargate ECS TaskをEventBridgeから呼び出す

                                                                    StepFunctionsで動くFargate ECS TaskをEventBridgeから呼び出す投稿者: inamuu 投稿日: 2023年2月20日 概要 ECS Taskを定期実行したい要件があり、それをただ実行するならEventBridgeからcronのように呼び出すことになる。 しかし、ECS Taskそのものにはリトライ処理が無く、EventBridgeだけだと複数のジョブの処理などに限界があったので、今回はStepFunctionsを検証した。その辺りをざっくりまとめる。 なお、今回はAWSコンソールの作業のみでIaCは検証のため無し。 EventBridgeのリトライ処理について EventBridgeでもリトライ処理はできるが、意図したエラーハンドリングが出来ない可能性がある。 例えば、ECS Taskでアプリが例外を吐いてもリトライされない。 おそらくECS Task

                                                                      StepFunctionsで動くFargate ECS TaskをEventBridgeから呼び出す