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ブラックフライデー
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SREチームのクラシマです。(2022年4月にSREチームが発足、バックエンドエンジニアからSREになりました) PHPのパッチバージョンを上げたらひどい目にあった話 - TORANA TECH BLOG こちらで、Fargate移行にチャレンジして失敗、1年以上が過ぎました。 その間にToysub!のマイページもリリースされ、こちらは稼働当初からECS on Fargateを選択、安定して動いています。 1年の間にPHPもSwooleもバージョンがあがり、その度にPackerでEC2を作り直しになります。 追随は大変だしEC2の運用ノウハウがWeb上から消えていく一方なので、Fargate移行に再チャレンジすることにしました。 以下の3編構成となります。 cronジョブ編 キューワーカー編 apiサーバ編 cronジョブ編 当初はECSスケジュールタスクに単純に移行、と考えていたのですが
クラシマです。 社内向け管理画面のMadrasのPHPバージョンを7.4から8.0へメジャーバージョンアップしました。 苦労話を共有させてください。 PHP7.4->8.0移行計画 まず、ドキュメントを書きました。 これにより、なんでこれをやってるんだっけ、ということを明確にします。 esa 公式ドキュメントを熟読します。 下位互換性のない変更点 ↓こんな移行作戦を立てました。 ローカル開発用のDocker環境がPHP8.0で動くようにする ローカルでのテストが全部通るようにする CI用のDockerイメージをPHP8.0でも作って、手動でCIを回してテストが全部通るようにする 通常のCIはPHP7.4で動作させておき、本番deploy後にPHP8.0イメージでCIを回す stg環境にPHP8.0を導入して動作検証する 本番移行手順を作る 本番移行する ポイント PHP7.4とPHP8.0
バックエンドエンジニアのクラシマです。 2021/08/25(水)に、本番サーバのPHPを7.4.21 -> 7.4.22にバージョンアップしました。 renovateでプルリクエストが作られるので、追っかけるだけです。 tech.torana.co.jp AMIは前日に作ってあり、当日はLaunchTemplateの向き先を変更するためにterraform applyして、AutoScalingGroupからインスタンスの更新をするだけ。 や~便利になったなぁ、なんて作業してたらSlackが大騒ぎに・・・ 大惨事の一コマ 切り戻し! 急いで切り戻し!と判断したのは良いものの、まさかPHPのバージョンアップ起因だとはその時は思いもよらず。 当日deployしたアプリケーションや、Aurora MySQLの設定変更などを順次戻していきますが、一向に回復せず。 stg環境でも動作が同じだったの
はじめに みなさん、こんにちは!@m3m0r7です。 弊社では、最近 Renovate と呼ばれる依存関係を自動でバージョンアップするライブラリを取り入れました。 Renovate の導入 私自身は存在を知らなかったのですが、弊社フロントエンドリードの znppunfuv が導入を率先してくれました! (本人の代打で私が書いています!) 弊社はバックエンドとフロントエンドは完全にリポジトリが分離されている一方、Renovate はバックエンドやフロントエンド問わず数多くの言語に対応をしており、 ライブラリが自動的にアップデートされるようになっています。 PHP であれば composer require <dependency-name>:"X.Y.Z" と一個一個やる必要がありますが、わざわざやるのは非効率ですし、 何が最新のバージョンであるかの把握も導入しているライブラリの数だけ目視で
はじめまして。4月より株式会社トラーナに入社した、 バックエンドチームのクラシマです。(@watarukura) deploy周りの改善が好きなので、バックエンドのテスト実行時間を短縮した話をします。 テストケースを分割して、parallelで実行するようにしました。 バックエンドのテストの状況 ↑こちらのスライドから更に半年、テストは1300件に近づき、アサーションも5900件近くになりました。 テスト実行結果 バックエンドは機能追加したらテストを書くルールになっていて大変治安が良いのですが、副作用としてテストの実行に30分くらいかかっていました。 テストが終わらないとプルリクエストをマージできないので、レビュー依頼する前に30分待って、指摘を受けて修正して30分待って・・・、と開発サイクルが滞ってしまいます。 コレはいかん、ということで高速化することにしました。 GitHub Acti
はじめまして! 4月より株式会社トラーナに入社した、 バックエンドチームのまつぴーと申します!(@matsup8) 入社にあたり 前職では PHP を使用して Webアプリケーション開発を行っていました。 Webアプリケーションエンジニアとしては4年目になるのですが、自分のスキルセットやキャリアのことに関して考え始めていたところご縁あってトラーナさんに入社を決めました。 トラーナに入社した理由としては大きく2点あります。 トイサブというサービスの成長に対して興味があった 社長のしだのりさんからトイサブの今後の展開をお聞きしたときに、単純になんだかおもしろそうだな、と思いました。 事業自体に興味を持つ、ということがあまりなかったこともあり、この気持を大切にしようと思ったのが理由です。 ようは直感です! 成長期にある会社での経験を積んでみたかった 前職では保守開発を主に担当していたこともあり、
はじめに みなさん、こんにちは!めもりー(@m3m0r7) です。 PHPerKaigi 2021 に「swoole と laravel-swoole を用いたハイパフォーマンスアプリケーションの構築 」というタイトルで登壇しました。 また、冊子に寄稿という形で別途「PHP で JVM を実装してみる 」を執筆しました。 torana.co.jp 登壇にあたって オンライン登壇は PHP カンファレンス 2020 を含めると 2 回目になります。 torana.co.jp speakerdeck.com オフラインの時の登壇は現地にいって、壇上に上がって喋るわけですが、オンラインは主催者によって十人十色であって PHP カンファレンスは当日にトークするのに対して、今回登壇した PHPerKaigi は予め収録しておく方法でした。 それぞれメリデメはあるかなとは思いますが、予め録音するのはや
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