概要 この記事は、負荷試験ツール"k6"の導入から実行までを説明したものです。 自身の備忘録、他の人への説明を主な目的とした内容になっています。 前提 ローカルマシンOS: Ubuntu 22(Window 11 WSL) k6とは k6はオープンソースの負荷試験ツールです。Go言語によって作成されており、軽量・ハイパフォーマンスを謳っています。 オープンソース版は、テストの実行をCLIにて行うため、ある程度コンソール画面での操作の習熟を求められます。 私は使っていないのですが、テストシナリオの作成についてはGUIが提供されているようです。ただ、JavaScriptのコードで管理するほうが共有や運用が楽かと思います。 導入 Windows/Mac/Linux各種環境に応じたインストール方法が提供されています。 自分の場合はUbuntuのため、リポジトリを追加してパッケージインストールを行い