ツイートを全て記録、過去の会話も再現 “ソーシャルCRM”を目指すTwitterクライアント「Kizna」 Twitterの投稿内容を管理できるWebクライアント「Kizna」のパブリックβ版が3月末に公開される。開発元・きずなの中村仁社長は、Twitterを積極活用していることで知られるしゃぶしゃぶ屋「豚組」(東京)のオーナー。Kiznaは豚組のノウハウを生かして作った「ソーシャルCRM」で、顧客との会話履歴を確認したり、つぶやきにタグ付けしたりといった顧客対応に役立つ機能を備える。 Twitterアカウントを登録して使えるWebクライアント。自分のツイートや自分へのリプライ、DMなどを全て保存しておくのが特徴だ。Twitterは自分のツイートも3200件までしかさかのぼれないが、Kiznaは無制限(有料版)にさかのぼれるようになっている。 ツイートから検索機能を使って過去の情報を探した
音声だったらボイスレコーダーがあります。画像だったらビデオがあります。でもツイッターのようなソーシャルメディアについては、「ログを取る」ことに独特の難しさがあります。 たとえば、ツイッターのつぶやきを全部保存すれば大丈夫かというと、そういうわけにもいきません。「誰と」「どの文脈で」「どんなやりとりをしたか」というログが、リアルタイムに更新されていかなければいけません。 たとえば「この人との過去のやりとりを@リプライも、DMもすべて串刺しにして見ることができないか?」とか「あのレストランで会った人々をまとめて覚えておきたい」といったソーシャルメディアの上に構築されるやりとりログ化してくれるサービスが必要なのです。死んだログとしてではなく、常にリアルタイムにアップデートされる生きたログです。 今日はそんなソーシャルメディアのコミュニケーションツールとして期待される ツイッター上のサービス Ki
きずなは2月28日、ソーシャルメディア上のやり取りを管理し、CRMのように利用できるサービス「kizna」のパブリックベータ版を3月31日に開始すると発表した。 kiznaは“ソーシャルメディア対応CRM”を標ぼうしている。Twitterなどのソーシャルメディア上でやり取りされる会話のログを保存し、検索したり、タグ付けしたりすることで、企業対個人や個人同士の対話を支援する。 主な機能は4つ。ソーシャルメディア上の会話ログを記録すること、複数のソーシャルメディアを統合すること、ノイズから重要な情報を拾い出すこと、コミュニケーションの内容を分析することだ。 会話ログの保存では、Twitterにおける返信、メッセージを一括して時系列に並べられるのが特徴。自分と相手がこれまでどのような会話をしてきたかを確認できる。たとえばカスタマーサポートの担当者がこの機能を使うと、顧客から前回寄せられた問い合わ
@hitoshiより「Kizna」の説明 今回が正式に「Kizna」について説明する初めての場。飲食店向けにも使えるが、もっと幅広い人にも使って欲しい。 ソーシャルメディアで顧客対応を行うメリットは4つある。 ・顧客の言動が“お行儀良い” -ツイッターで予約したお客さんのキャンセルはゼロ ・企業への評価が高まりやすい -うまい受け答えをすると評価が高まりやすい -対応している様子をいろいろな人が見ている ・顧客同士でサポート対応してくれる -見ているお客さんが代わりに答えてくれる -「豚組ってこんなお店だよ」と紹介してくれる ・対応内容を共有しやすい -同じ対応を何度もしなくて良い 丁寧に顧客対応していると、企業に対するファンが生まれる。そうしたことがソーシャルメディアで生まれつつあると感じる。 今回「ソーシャルCRM」と定義した。 問題点がある。 ・現在のソーシャルメディアはログを重視し
ソーシャルメディアクライアント「kizna」の開発を進めていたきずなは7月8日、kiznaに関するすべての知的財産権、販売権、商標権、ブランドをSIIISにライセンスし、開発と運用を全面的に移管することを発表した。あわせて、きずなは社名をFrogAppsへと変更し、新たなインターネットサービスを開発する。 今回のライセンス契約により、SIIISはkiznaに関する事業を全面的に継承し、開発とバージョンアップ、運営を行っていく。9月までにiPhone版サービスをリリースする計画だ。 そもそもkiznaは3月末のベータ公開を予定していた。FrogApps代表取締役の中村仁氏は次のようにコメントしている。「kiznaは、これまで多くの方々に高く期待されながら、思うように離陸できずにいたが、SIIISの指揮下に入ることによって、ようやく万全の体制を得ることができたと確信している」。
昨日、豚組さんで行われた「Kizna」というソーシャルなCRMを実現するWebサービスについてのメモをつらつらと。まぁ、イバラの道っていうのは釣りです。 もともとは豚組hitoshiさんの「Twitter上で会話した内容がスグに参照できない」→結果として顧客サービス、顧客満足度に影響する、という欠点をカバーするというのが目的だったKinzaがいよいよPublic Betaになりますよ、というのが昨日の発表会の主旨。で、そこで発表されたUniversal InboxとかWatchやSearchそしてToDoなど、常にお客さんと触れ合う商売であるところの外食という業務形態から発想された機能が揃ってる。 これは当たり前のようでスゴイことでやっぱり常に自分がユーザーとしてどうしたいか?をちゃんとhitoshiさんがブレずに持ってるということなんだろうと思いました。 で、その上でKiznaがPubl
Twitterクライアント「TweetMe」、AIR版が12月登場--KiznaやBacklogとも連携 フライトシステムコンサルティングは11月18日、iPhone向けTwitterアプリケーション「TweetMe for iPhone」をマルチプラットフォームに対応させることを発表した。12月にはPCで使えるAdobe AIR版のTweetMeを公開する予定だ。 TweetMeは、Twitter のタイムライン上に流れている情報を管理するためのさまざまな機能を備えているのが特徴。Twitter上に流れていた気になるキーワードについて、Googleやウィキペディアで意味を調べたり、価格コムやアマゾンで価格をチェックできるようになっている。10月にはEvernoteと連携し、Twitter上の発言を保存できるようになった。 TweetMe AIR版では各種クラウドサービスとの連携機能を強化
お世話になっております。 ループス直人です。 株式会社グレイスさんのTwitterクライアント、Kiznaのパブリックβ発表会にお邪魔しています。仕事の都合で参加が遅れてしまい、講演の全てを聞くことができなかったのですが、手元の資料と併せてメモを残したいと思います。 ソリューションの公式サイトはこちら。 ■Kiznaについて Twitterクライアントではなく、ソーシャルCRMを可能にする「ソーシャルメディアクライアント」パブリックベータ開始当初は招待制を採用する。 近日中にiPhoneアプリも公開。 複数のソーシャルメディアを一元管理。当初Twitterからスタートし、Facebookなど他のソーシャルメディアにも順次対応していく。 中小企業や個人にフォーカスしている。 現在のソーシャルメディア標準機能の問題点Twitterでは会話のログが断片化され、長期的なエンゲージに向かない。会話の
株式会社きずなは2011年2月28日、豚組しゃぶ庵にて、同社が開発するソーシャルメディアクライアント「kizna」に関して、パブリックベータに向けた説明会を開催した。 「開発が始まるきっかけとなった場所が、今日説明会を行っている豚組です」と説明した、株式会社きずな代表取締役でもあり、豚組オーナーでもある中村仁氏 ソーシャルメディアでの“対話”を支援する 説明会の開始にあたり、株式会社きずなの代表取締役中村仁氏(@hitoshi)はkizna開発の経緯について説明を行った。最初のきっかけは、中村氏自身が体験しているTwitterの特徴である、 顧客の言動が“お行儀良い” 企業への評価が高まりやすい 顧客同士でサポート対応してくれる 対応内容を共有しやすい という4つのポイント。 一方で、現状のTwitterおよびソーシャルメディアクライアントの多くには、 現在のソーシャルメディアは“ログ
トップ > twitter,ツイッター > Twitterのフローデータをログ化するKiznaがiPhoneアプリリリース延期の英断 いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2010.12.23 11月末から、クローズドベータのテストも始まっているKizna for Twitter。 リンク: Kizna for Twitter. 私も、このテストに参加しています。テスト当初から、完成度についてはなかなか高いものがあり、そうは言いつつも
サムザップは、iOS/Android向けアプリ「戦国炎舞 -KIZNA-」において、11月6日よりTVアニメ「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」とのコラボレーション企画を実施する。 目次 「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」×「戦国炎舞 -KIZNA-」コラボ概要 「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」×「戦国炎舞 -KIZNA-」コラボ記念キャンペーン概要 TVアニメ「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」は、アメリカ発のサイバーパンクニンジャ活劇小説を原作としたアニメだ。このコラボレーション企画では、「ニンジャスレイヤー」や「ヤモト・コキ」を相棒として敵を討伐していく「剣閃乱舞」などが実施予定となっている。 またコラボレーション開始に先駆けて、本日11月1日より、RTといいねの合計数に応じて、「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」Blu-ray4巻セット
「NOKIZAL」で日々収集している上場企業や話題の非上場企業の最新決算情報を速報値としてお届けします。 『戦国炎舞 -KIZNA-』を運営するサムザップの純利益が30%増で30億円超えだけど、美麗系イラストを見続けてると自分の戦国武将の概念がゲシュタルト崩壊しそうなど:1分から読める注目の非上場企業の決算情報 『戦国炎舞 -KIZNA-』を運営するサムザップの純利益が30%増で30億円超えだけど、美麗系イラストを見続けてると自分の戦国武将の概念がゲシュタルト崩壊しそうなど、2015年11月20日の1分から読める注目の非上場企業の決算情報です。 第7期決算公告 11月18日官報56頁より 当期純利益()内は前年比 3,295百万円(+32%) 利益剰余金 5,772百万円 過去の決算情報 詳しくはこちら 企業情報 企業概要 株式会社サムザップはサイバーエージェントの子会社で、人気スマホゲー
「戦国炎舞 -KIZNA-」のセールスランキング上位を維持する秘訣とは。弱冠27歳のプロデューサーに聞いた ライター:御簾納直彦 2013年4月にiOS版,同年7月にAndroid版がリリースされたサムザップのスマートフォン向け“リアルタイムバトルRPG”「戦国炎舞 -KIZNA-」(iOS / Android。以下,戦国炎舞)は,3周年を迎えた今なおセールスランキング上位に入り続けている,同社の代表作である。「戦国モノは売れない」「もうカードバトル系RPGは厳しい」といった声も聞こえてくる昨今のスマホゲーム市場だが,その根強い人気の高さはどこからきているのだろうか。 今回4Gamerは,弱冠27歳で本作のプロデューサーを務めている竹内恒平氏に,そんな率直な疑問をぶつけてみた。運営におけるこだわりや今後の施策についても教えてもらったので,その内容をお届けしたい。 「戦国炎舞 -KIZNA-
戦国炎舞-KIZNA- 超ハイクオリティのキャラクター達が、戦国時代を駆け巡る! 20VS20の超大迫力、多人数バトル! 戦国炎舞-KIZNA-だけのスマホゲームを超越した次世代戦国バトルの開戦だ! 【ダウンロードは下記から無料プレイ可能ですよ!】 【戦国炎舞-KIZNA-の詳細はこれ!】 ゲーム正式名称:戦国炎舞-KIZNA- 配信元:株式会社サムザップ ジャンル:リアルタイムバトルRPG 価格:基本無料(アイテム課金制) 対応端末:iOS 5.1以上/Android2.3以上/Fire OS 3.0以上 リリース:2013年4月15日 【ゲーマー目線必須情報】 リセマラおすすめ度:リセマラは不可(検証中) 無課金で楽しめる度: やりこみ度: おすすめ度: キャンペーン情報 ・初心者スタートダッシュキャンペーン実施中!! アプリリリース記念!!今なら限定Sレアカード含む、『合計130
バンダイナムコゲームス,「TALES OF KIZNA(仮)」と「アイドルマスター ソーシャルゲーム(仮)」をMobageでこの冬配信 編集部:松本隆一 バンダイナムコゲームスは本日(2011年10月14日),ソーシャルゲーム「TALES OF KIZNA(仮)」と「アイドルマスター ソーシャルゲーム(仮)」を,ディー・エヌ・エーが運営する「Mobage」(モバゲー)でこの冬,配信することを明らかにした。配信時期は,TALES OF KIZNA(仮)が2011年11月中旬(事前登録開始は10月14日),「アイドルマスター ソーシャルゲーム(仮)」は11月下旬(11月上旬事前登録開始予定)が予定されている。 ゲームの内容など,詳しくは,以下のリリース文を参照してほしいって,え,アイマス? アイドルマスターをテーマにしたモバイルゲームといえば,おなじみの「アイドルマスターモバイル」があるが,リ
きずなは28日、ソーシャルメディアクライアント「kizna(きずな)」のサービス発表会を行った。会場ではkiznaの概要やロードマップの紹介が行われたほか、クローズドベータに参加したユーザーが使用感などを披露した。3月31日よりパブリックベータのサービスを開始する予定。 kiznaはソーシャルメディア上でCRM(Customer Relationship Management)を実現するためのツールとして開発された。主な機能は、ソーシャルメディアで交わされる様々なやりとりの一元管理、ToDoやメモ・タグの添付、アドレス帳の管理、スムースな履歴の検索・整理など。サービス開始当初はTwitterに対応したツールとしてリリースされ、順次Facebookなど他のソーシャルメディアにも対応していく予定。将来的にはTwitter、Facebookなどの複数のメディアにまたがった情報でも、一括で管理が可
昨日はkizna(きずな)というクラウドベースのソーシャルメディアクライアントの発表会にお邪魔してきました。オルタナティブブロガーは岡村さん、柳下さんも参加されていました。 内容については記事やブログがいくつかあがっているのと、#kizna_publicbeta というハッシュタグで探すと昨日の様子もわかるので、あまり詳しく書きませんが、(技術評論社さんの記事はこちら)@であろうと、DMであろうと、同じ人とのやり取りを時系列で表示できることや、タグをつける機能、今ツイートされている言葉を検索するのではなく、自分の過去ログからキーワードを入れて検索する機能などはとても便利そうです。フローをストックにして活用する仕組みをうまく考えているように思いました。 そういう意味ではレストランオーナーでもあり、小さなお店のツイッター繁盛論の著者でもある、株式会社きずなの中村社長が自分が使っていて「ここがこ
戦国炎舞-KIZNA-攻略サイト「サムザファン」 移転のお知らせ サムザファンはサイトリニューアルのため、サイトを移転しました。つきましては、下記リンクより新しいサムザファンサイトへ移動してください。 コンテンツは順次追加・移動していきますので、今後とも宜しくお願い致します。 リニューアル版 "戦国炎舞攻略ブログサムザファン" サイトへ Newサムザファン新着記事 ※新しいサムザファンのサイトへ移動します 【初心者向け】カード売却で将星ポイントを獲得しコスト25カードを手に入れよう 匠スキルの効果倍率とオススメの合成・継承方法 後衛の理想的な応援立ち回り方法とスキル配分 後衛でセットすべき応援スキル2019年版(継承解説付き) 後衛必須の補助スキルと効果倍率・発動率 合戦時で使えるオススメ奥義と構成事例 技能石の数珠・数珠玉で効率的にスキルレベル上限を開放する方法 効率的なスキルレベルの上
今日(7/13)、アップルストア銀座で開催されたツイッター活用セミナー「小さなお店のツイッター活用法」に行ってきました。講師は豚肉料理店「豚組」を運営する株式会社グレイス社長の中村仁さん。Twitterアカウント @hitoshi でその界隈で有名な方です。先日は自身のTwitter活用の経験を元に「小さなお店のツイッター繁盛論」という本も出しました。 そんな方なので会場はやはり満席。僕が到着した19時過ぎにはすでに10名ほど立ち見の人がいました。僕も当然立ち見でまずは前半の「小さなお店のツイッター活用法」を聴きます。実際に活用しながら結果的にワン・トゥ・ワンマーケティングを実践している形になっているのがすばらしい。というか、多くの人がいっているような個々のユーザーの属性や事情に合わせた三河屋さん的対応にうまくTwitterの情報を活用している感じでした。 しかし、Twitterで来る予約
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