Google Earthが凄まじいサービスを出してきた。彼らが持っている衛星写真と3D画像のアセットを組み合わせて誰でも簡単に上空から俯瞰した構図の映像が制作できるツール。数年後にはリアルに撮影して映像制作するという行為が珍しいも… https://t.co/v1GDHVy1hy
未来から逆算してアイデアを共有・構築する「バックキャスティング」というフレームワークを基に、チームで合宿をし、事業領域の未来について議論しました。 その結果… ・チームの士気が上がった(楽しく議論できる) ・これから取り組む(取り組もうとしている)事業が2つできた ・しかも短期間(2日間) ということでその発想法のフローを記事にまとめました。ぜひご覧ください。 実際に自分たちはAR/VR領域で活動しており、トピック自体はAR/VRの2040年に向けて書いているのでAR/VRに興味がある方もぜひ。 【こんな方が読むと面白いと思います】 ・スタートアップで働いている人 ・事業を構想している人 ・最先端のテクノロジーに携わっている人 ・不確実性の高い環境にいるから未来予測はできないと思っている人 ・チームで何かワークショップをやりたい人 ・AR/VRに携わっている、興味がある人 --------
ARKitがWWDCで発表されて一年近くが経ちました。新しいARアプリが続々と登場しており、これからARアプリを開発しようとしている人もどんどん増えています。 本日はARKitなどのツールを使って、これからARアプリを作って行こうと思っている人に開発の参考になるオススメのARアプリをご紹介したいと思います。 今回選んだアプリたちは、ただ面白いアプリだからというのではなく、技術的なヒントがあったり、これから使われるARアプリを作る上でヒントになったり、ARがこれからどういう方向に向かうのかを考える上で役立つと思ったものを選定しています。 ちなみに体験できる方が多い方が良いと思ったので、今回ご紹介するアプリはiPhoneXがなくてもできるアプリケーションに限定しました。 Graffity:非常に安定したARを実現したARビデオチャット最初にご紹介するのは非常に安定したAR表現を実現されているA
はじめまして! MESONでデザイナーをしているまちるだ(@mathi0829lda)です! MESONに入ってから8ヶ月がたちました! 私自身、アプリやwebのUIデザイン経験が多く、実装がUnityでのデザインをしたことがありませんでした。 MESONではエンジニア1人とデザイナー私1人という少数体制です。二人三脚での開発をすることになったものの、どう考えてもエンジニアの負担が大きすぎる・・・と思い、デザインからUnityでUIを組むところまでを私がやることにしました! 今回の記事では ・Unityを触ってみたいけど抵抗があるデザイナーさん ・デザイン→UnityでのUI開発をしようとしているデザイナーさん がコード無しでUnityでUIを組めるようになれるところまでを紹介します! またUnityの機能を、普段みなさんがよく使うPhotoshopやXDの機能に当てはめて紹介している所も
先日、Appleが主催するWWDC2023にて、ついにAppleから新型HMD「Vision Pro」が発表されました!我々MESONにとっても待望のリリースです。 Tim Cookが「One more thing…」といった瞬間、思わず叫んでしまいました。。。笑自分はそんな歴史的なWWDCに現地のApple本社でリアル参加することができました! そして更に光栄なことに、実際にデベロッパーとしては初にして唯一実機を体験できる日本人に選んでいただくことができました! 今回のnoteでは、そんなWWDC現地にてVision Proの開発に携わるAppleのSpatial Computingチームのデベロッパーやエバンジェリストの方々から直接質問した内容をまとめました。 WWDCの初日に開催される「Meet the team」というセッションで様々なSpatial Computingチームのデベ
「ARKitでARアプリを作ってみたんですが、全然使われなかった」 という嘆きにも近い相談を最近受けることがあります。 こちらの記事によればARKitに対応したiOSアプリは2018年4月の時点で2000個を超えています。 しかし、その多くは多少メディアに取り上げられ、リリースしたての時にはある程度のユーザーにダウンロードされることはあっても、ダウンロードしてくれた多くのユーザーがすぐにアプリを削除してしまい、ユーザーが離れて行ってしまうというのが現状です。 何故、多くのアプリは使われなくなってしまうのでしょうか? 今回はARアプリの多くを試し、Twitterで紹介している自分が「ARアプリの多くが使われなくなってしまう問題」の3つの原因について自分なりの考えで説明したいと思います。 1. スマホアプリとしてのUI/UXが考えられていないARKit(そしてARCore )は確実に開発者に大
先週、弊社が運営する3Dモデル検索ウェブサービス「heymesh」をリニューアルしました!4/10にサービスをリリースしてから初の大きなリニューアルになります。 今回リニューアルした内容の一つに今までVue.jsで書かれていたheymeshをNuxtに対応させるという要件があったのですが、本記事はVueで書かれたサイトをNuxt対応させる途中でハマったポイントと、どのように解決したのかについて自分用のメモもかねてまとめました。 本題から少し外れるため詳細は割愛しますが、Nuxt対応するに至った経緯としてはOGPやSEO対策しやすくするという要求があったためです。 ハマりポイント1:S3ホスティングが使えない heymeshの最初のリリースの際にはVue.jsで実装されていました。そのため、インフラ側はスタンダードにS3とCloudfrontでWebホスティングする手法を採用していました。
The Meson Build system Overview Meson is an open source build system meant to be both extremely fast, and, even more importantly, as user friendly as possible. The main design point of Meson is that every moment a developer spends writing or debugging build definitions is a second wasted. So is every second spent waiting for the build system to actually start compiling code. Features multiplatform
凄まじいテクノロジーを目の当たりにすると、私達って難しいことを考える前にまずスゲー!って童心に返りますよね。 自分はAR/VR領域の会社を経営しているので、その領域に関係してきそうな最新の研究や技術はできるだけウォッチするようにしていて、ほぼ毎日のようにオフィスでスゲー!って吠えてます。 その中でSIGGRAPHというが毎年開催されるコンピューターグラフィックスの世界的なカンファレンスがあるのですが、そこで紹介される研究や技術たちは、どれも魔法のような技術の目白押しです。 iPhoneで取った写真が三次元になったり、写真の背景だけを瞬時に変えられたり、自分ひとりにだけ立体に見えるプロジェクションマッピングだったり。 今日は、そんな本来は老若男女幅広く感動してもらえるはずの最新技術を分かりやすく伝えるために、俳句のリズムに乗せて最新技術を紹介していこうと思います。 ※ 俳句は本来季語を含んで
こんにちは! MESONのARデザイナーまちるだ(@mathi0829lda)です! 久しぶりの投稿です!緊張する・・・ 。 今回は、主に2つのプロジェクトでデザインしたARマーカーについてお話ししたいと思います。 ARマーカー(以下マーカー)って何さ!という方でも理解できるよう前提知識からちょっとしたデザインの小技もまとめているのでぜひ最後までお付き合いください! ・これからマーカーを使ったコンテンツを作ろうとしている開発者 ・マーカーデザインの基礎知識をつけたい方 ・技術的要件を満たしつつ、すてきなマーカーが作りたいデザイナーさんの役にたてたら嬉しいです! では、早速マーカーの基礎知識からいってみましょーーー! ARマーカーの基礎知識 ARマーカーとは 簡単にいうと、 「あるコンテンツを空間に表示するために、カメラが認識する特定の画像」のことです。 みなさんが知っている身近なものでいう
At Netflix, our goal is to predict what you want to watch before you watch it. To do this, we run a large number of machine learning (ML) workflows every day. In order to support the creation of these workflows and make efficient use of resources, we created Meson. Meson is a general purpose workflow orchestration and scheduling framework that we built to manage ML pipelines that execute workloads
先日弊社MESONで、AR DESIGNER MEETUP というイベントを行いました。ARにおけるUX/UIデザインの最新の知見をご紹介します。 こんな方ぜひ読んでみてください! ・ARに興味関心がある方 ・ARに携わっている方 ・UX/UIデザインに携わっている方 目次 Session 1: ARアプリのデザイナーが語るARのUI/UX - Graffity UI/UXデザイナー 樋山理紗さん - meleap プランナー/ディレクター 井上 嵩教さん - ヤフー株式会社 UI/UXデザイナー 廣橋 孝紀さん - BB Media デザイナー 角井 佑花里さん&テクニカルディレクター 木戸 竜也さん Session2: 真に価値あるARアプリを作るためのフレームワーク紹介 - MESON CEO 梶谷健人 パネルディスカッション 会場の様子&おわりに Session 1: ARアプリの
「これからARの開発を始めたいんだけど何から始めたらいいですか?」という質問を受けることが非常に多くなりました。 AR技術に注目が集まり、自分のやっていることにARを掛け合わせることができないかと興味を持ってくれる人が増えていること自体はとても嬉しい一方で、同様の悩みを抱えている方々は一定数いると感じたので、そういった方々の力に少しでもなれるように、自分なりの考えをnoteにまとめることにしました。 本記事は「これからARアプリの開発を始めたいんだけどどうしたらいいかわからない人」のために、よく寄せられる3つの質問に回答する形でおすすめの勉強方法を紹介するnoteです。 注意)本記事は2019年7月時点での筆者が考える最適の方法であり、時間の経過に伴って方法や学ぶべきものも変化すると考えられます。その点にご留意の上、読んでいただけると嬉しいです。 どの技術から始めるのがいいの?近年はARに
ども Zackey98ですーいよいよ日本一周スタートしました 海外記事も間もなく終了 ということで丁度良いタイミングです 更新頻度を増やしたいと思ってますが ネット環境次第ですねえ 事故無く怪我無く病気無く これからもよろしくお願いします〜 美味しいパエリヤを食べたい と思いましてちょっと良い店をチョイス 店内は僕一人 パエリヤと言えばスペインですが ポルトガルの方が海に近いし 魚介はこっちの方が美味いのでは? と勝手に思いスペインで我慢しました そして1人ですが思い切って コース料理を注文 まずは冷製スープのガスパチョ 初めて食べたけど うん…まあまあ美味しいけど 温かい方が好きかな 皿が絶対に自分で買うことのない形 次にキノコのブラス… という料理らしい これはめちゃくちゃ美味しかった サクサクした食感があって 食べたことのない味 もう一塊欲しかった 自分でも作れるかな そしてお目当て
自由なソフトウェアのビルドにはGNUのautoconfやautomakeなどを用いたビルドシステム(configureというシェルスクリプトを実行するもの)や、OSごとのビルド環境に対応したクロスプラットフォームなCMakeなどが広く用いられているが、GNOME系のソフトウェアを中心としてMesonというビルドシステムの利用が広がっている。 開発自体は2012年末から個人のプロジェクトとして始まったものだが、本記事公開時点では、既に多数の貢献者に支えられる規模となり、普及についても、Mesa, systemd, X.OrgのサーバなどGNU/Linuxのデスクトップ用途で欠かせないプロジェクトでのビルドに使用できるようになっており、Mesonのみにしか対応しないプロジェクトも出てきている。 Mesonは高レベルなビルドシステムで、前述した他のビルドシステムも含めて “メタビルドシステム”
この記事はeeic (東京大学工学部電気電子・電子情報工学科) Advent Calendar 2018の17日目の記事として書かれました。昨日はyuyabathさんの土屋言語への誘い、明日はhatiparallelさんのeeicタベホ同好会の歩みです。 去年の超クソ雑configureとMeson比較に引き続き、Mesonについて書きます。昨日までmesonタグ2記事しかなくて悲しいナァ 似たような記事 GStreamer Advent Calendar 2016のHello Library World: The Meson Build System Tutorial (公式; 英語) Getting started with Meson build system and C++ (英語) どうしてCMakeではなくMesonを (書いた人が) 選んだのか、という理由もあります メインの
ARスタートアップMESONで、CEOのカジさん(梶谷健人)(『やさしいグロースハックの教科書』著者)から伝授された『1週間UX+UIチャレンジ』というトレーニングがめちゃくちゃよいです。 - UX+UIデザインが未経験の人が - 最短3ヶ月で知識0/実践0の状態からでもサービスデザインを行えるようになるための(3-6ヶ月でUX+UIでサービスデザインにジョインするための) - UX+UIの実践的なトレーニング方法 なのです。 職場や機会に恵まれないと学べないのが未だにUX+UIの現状だと思うので、UXやUIの本は読んだ事あるが実際に手を動かした経験がない人、誰しもができる実践トレーニングとして、この方法が使われていったら嬉しいです。 (※数冊のUX+UIの本を読んだことがある。sketchをudemyで学んで基本操作がある程度わかる人なら今すぐ実践できます) ではさっそく方法を! UX+
これはiOS12のSafariから使用可能なAR Quick Look Viewerという機能を使い、商品のプレビューをARで可能にしています。 このARは様々な観点から今後のユーザー行動に大きな変化をもたらすと考えられます。 そして中でもECサイトはもっともこの変化を受けやすく、かつきちんと備えることで他のECサイトに大きなアドバンテージをつけることができると思っています。 まずはAppleがiOS12から提供するWebARがECにもたらす大きな3つの変化について述べたいと思います。 大きな変化1:誰もが実装可能で手軽なARの実現昨年、AppleがARKitを発表してから多くのARアプリケーションがデベロッパーたちによって作られました。 しかしARKit(もしくはGoogleのARCore)を使ったARアプリには一つ大きな問題がありました。 それが「アプリをダウンロードしてもらわなくては
お出かけしたくなるガジェットがまた一つ増えました!🙆 pic.twitter.com/gGcZDnNzxW — ARおじさん / MESON (@AR_Ojisan) September 12, 2019 この一ヶ月間、可能な限り毎日Insta360Goをつけて、いろんな場所を歩いて撮影してみました。 今回のブログではこのInsta360Goをつけて一ヶ月過ごしてみた感想やInsta360Goの所感、どんなシーンでオススメかなどをお伝えします。 Insta360Goを買おうか迷ってる人、自分のライフログを撮るデバイスを探している人などはぜひ読んでみてください! Insta360Goとはすでにいくつかの記事などで紹介されていますので、ここでは詳細な機能の紹介などはしません!超簡単にInsta360Goのご紹介をします。 Insta360Goは超軽量・極小のアクションカメラです。 写真からも
先日、AWE USA 2019という世界最大のARコミュニティイベントに参加してきました! このイベントで「nreal light」というARグラスの価格やスペックの公式発表があり、自分に大きな衝撃を与えました。 今回のブログではAWEでのnrealのデモ体験がどんなものだったのか、そして自分はそこからどんな可能性を感じたのかについて紹介します。 AWE USA 2019についてAWEは「Augmented World Expo」の略称で、毎年ARのキーパーソンや企業が数多く参加するARの世界最大コミュニティイベントです。 今回自分が参加したAWE USA 2019は10周年目で、AWE全体として特に気合が入ったものになっていました。毎年参加されている方から聞いた話では、ここ2,3年でかなり人数や規模が拡大したといいます。 今回はアメリカのサンタクララにある「Santa Clara Con
Table of Contents 1. はじめに 2. Hello World 3. Build Application against GStreamer with Meson 4. Build GStreamer Plugin with Meson 5. おわりに 6. prio work 7. ref 1 はじめに Meson というビルドシステムをご存知でしょうか? Jussi Pakkanen が作成したビルドシステムで、最近 GNOME 界隈で人気です。 Meson 自体は、 GNU Make の様に実際に build せず、 ビルド自体は Chrome Project で作られた Ninja を使います。 つまり Meson は GYP や CMake と同じ立ち位置です。 GYP → Make から GYP → Ninja 、Meson → Ninja と感じでしょうか。
ARの技術やトレンド、未来について語り合う対談記事シリーズ「AR Talk」! 第二回はサイバーエージェント社内の技術調査・価値創出プロジェクト、「ARギルド」のリーダーを務めておられる服部さんにお話をお聞きしました。 今も多くのARデベロッパーが模索し、苦悩する「本当に有用なARアプリとはなんなのか?」という問いを解くために様々なARのアウトプットを出されている服部さんにアウトプットを出していく中での気づきや考えをディスカッションさせていただきました。 AR開発サイドプロジェクト「ARギルド」についてARおじさん:まずは自己紹介からお願いします!ARに興味持った経緯なども入れてもらえると嬉しいです! 服部さん:了解ですー!少し緊張してますがw AbemaTV所属の服部 智(ハットリサトシ)です。 2017年2月よりAbemaTVのiOSアプリ開発チームに所属し、Swiftでガシガシ開発し
会社ブログ始めました2018年から会社のメンバーで交代しながら、毎週自分たちが仕事をしていく中で集まったVR/AR界隈に関する知見をブログとして公開して行くことになりました。2018年一発目はMESON COOの小林がこれからARアプリケーションを作る上で大事になってくると思っているポイントについて、個人的な考えをまとめてみたいと思います。 ネットワーク接続されたAR空間一つ目は「AR空間をネットワークを介して他のユーザと繋げる」という要素です。 2017年にARKit、ARCoreが発表されて以来、多くのDeveloperがARを使ったアプリケーションを世に生み出しました。3Dモデル化された家具を自分の部屋に置いて試せるアプリケーションやメジャー無しに長さが図れるアプリケーションもたくさん出始めています。 しかし一方でどのアプリケーションにも足りない部分があるなと感じています。それは「ユ
さらに、Fortnite内にはユーザーが空間やゲームを好きに作ることができるCreative Map機能が提供されており、東京ディズニー・シーのミステリアスアイランドを忠実に再現したワールドや、Metalicaの「Carol of the Bells」の曲に合わせて、ライトや爆発などの演出が起こるワールドなどが、ユーザー自身の手によって生み出されています。 また、どうぶつの森ではヴァレンティノやマークジェイコブスなどのファッションブランドがアイテムを公開・配布し、香港の民主化運動の新たな舞台になっています。 RobloxやMinecraftでも同様の規模感でライブイベントやアイテム売買などの経済活動や交流が行われています。 Robloxは、Andreessen Horowitzなどから累計約300億円以上を調達し、去年の1月時点で月間10億時間プレイされる驚異的なサービスです。 2019年
MESONは外部の企業とパートナーシップを結んで、様々なARサービスを作っている。 過去にはARファッションショーや、AR Cloudを使った都市計画サービスを作っていて、世界最大のARアワードでファイナリストに選ばれた。 SnapchatやMagicLeapなどと並んでの選出で、過去10年でソフトウェア領域では日本から初だ。 そうした事業をやっていると外部の人に話すと、「ああ、受託事業を営まれているんですね」と言われることも多いのだが、その度に「受託ではなくクリエイティブスタジオ事業をやっています」と答えている。 契約形態として広い意味での「受託」に含まれるのは理解している。 しかし、日本で「受託」と言ったときに、クライアントが言ったことを忠実に実装する下位組織といったイメージがどうしても付きまとう。 自分たちは、パートナー企業がやりたいことのレベルを100だとしたら、その10倍の100
空間コンピューティング技術を用いたサービス開発を行うMESONでは、Netflix的な能力密度の高い組織を志向しており、すべてのメンバーが高いリーダーシップ能力を持っている状態を目指しています。 企業形態やビジネスモデル、カルチャーによってあるべきリーダーシップは変わりますが、このnoteでは、どの組織でも共通して大切なリーダーシップのOS的な考え方や、テクノロジーを使った未来志向のサービスづくりをするMESONという企業において大事にしたいリーダーシップのあり方について書きました。 記事末尾には自分自身がリーダーシップ能力を開発する上で特に勉強になった書籍のブックガイドもつけておきました。 気づいたら7000文字以上の超大作となっており、みなさんがより良いリーダーになるためのヒントが1つはあるかと思うので、ぜひご一読頂ければ嬉しいです。 人は性善なれども弱し。性弱説で人と接する。性悪説は
NEWSep. 5, 2023 3つの視点からVision Proを読み解く!—— 「ARISE - Decode Apple Vision Pro」【イベントレポート】 総勢500名が参加した、MESON運営のXRコミュニティ「ARISE」主催のイベント「Decode Apple Vision Pro」レポート記事 Mar. 29, 2021 GIBSON with PLATEAU 「GIBSON」は、新型コロナウィルスの世界的な蔓延によってフィジカル空間での移動が制限される中で新たに人と人とを繋ぎ直す仕組みとは何か、今後スマートシティや万博など、フィジカルにその街にいる人と、デジタル的にその街を訪れる人の間のコミュニケーションをどう紡げるか、という問いをテーマに始動したプロジェクトです。 Jan. 6, 2020 PORTAL with Nreal PORTAL with Nrealは
この記事は、「MESON Apple Vision Proアドベントカレンダー # 2」12日目の記事です。前日の記事はこちら。 Apple Vision Proが国内発売され2週間ほど経ちました。仕事やエンタメなど様々な幅で活躍できる本デバイスですが、既にMeta QuestのようなVRデバイスを所持しているユーザーにとっては既存のVRゲームとの互換性が気になるところだと思います。 この記事では、ALVRを使ってApple Vision ProでSteamVRのゲームを動かす方法と使ってみた所感について紹介していきます。 ALVR(Air Light VR)とはhttps://github.com/alvr-orgALVR(Air Light VR)はwifi接続を使って、PCとVR機器を同期しワイヤレスでsteam VRを動作させるアプリです。元々はMeta Questなどのスタンドア
AR / VRは動的さが大切なので、GIPHYがかなり相性が良いと暫定的に考えています! 2. どうやって探すかこちらの方法はおおまかに2つあると考えています。 2-A. 自分の好きな表現(アニメ、映画、PV、アート作品…)から探す。 2-B. 検索ワードを組み合わせて、探す。2-A. 自分の好きな表現シーン(アニメ、映画、PV…)から探す。 たとえば「アイアンマンにでてくるトニー・スタークのホログラム!」と思いつけば、それと似た表現を探し共有できる確率が高い。 が思い出せないと詰むので、日頃から自分の好きな表現のストック、メモを習慣化することが大切です。 2-B. 検索ワードを組み合わせて、探す。 AR / VR系に関する単語(英語)を組み合わせて検索窓の入れてサーチする。 普段自分が使っているワードは以下になるのですが、みなさんもおすすめ教えてください!! ワードリスト AR VR M
世界中で人気急上昇中のFortniteというゲームにクリエイターが自由に自分のワールドを作れる「クリエイティブモード」という機能があるのをご存知でしょうか? Fortniteはバトルロワイヤルゲームとしても世界中のプレイヤーと銃撃戦ができる面白いゲームですが、自分はそれ以上に「クリエイティブモード」にかなり大きな魅力を感じました. クリエイティブモードはただゲームとして面白いだけではなく、Fortniteが第二のインターネット = メタバースに近づきつつあり、このメタバース上で様々な生活圏やビジネスが生まれてくるのではないかという可能性を感じることができます. メタバースについてより深く知りたい方はぜひこちらの記事も合わせてお読みください. 今回はそんなFortnite上でもはやゲーム以上の可能性を感じる興味深いクリエイティブワールドたちを、どんな活用方法の可能性があるかという考察とともに
今回はUnityやARアプリの開発が初めての方でもARのデモアプリをより開発しやすくする手法をご紹介します。 弊社MESONではARアプリ開発を学びながら手伝ってくれるインターン生を採用しており、彼らに初めてARデモ開発を着手してもらう際にもこの方法でまず仕様を整理してもらっています。 この手法はあくまでUnityやARが初心者の方が規模の小さなARデモアプリを作ることを想定したものです。Apple Storeにアプリをリリースするようなアプリの場合には用途として向かない可能性があることにご注意ください。 対象読者・Unityを使ってスマホARアプリを開発し始めた開発者 ・Unity, ARKit (ARCore)をWebや本などをみてある程度理解した方 ・これからオリジナルのARデモや小規模アプリを作ろうとしている方オリジナルデモを作る時に「何から着手していいかわからなくなる」インターン
はじめに Mesonはソフトウェアをビルドする、ビルドシステムの1つです。 GNOME関連だと、すでに多くのモジュールがMesonに対応しています。 今回は、アップストリームがビルドシステムをMesonに移行した場合にどのように対応すればいいかを紹介します。 libhinawaの場合 libhinawaの場合、これまではビルドシステムとしてAutotoolsを採用していました。 1.0のリリースにともない、Mesonに移行する話があったため、実際にどうやればよいかを調べてみました。 アップストリーム側のMeson対応自体はトピックブランチも用意されていたので、それをもとに試してみました。 % git clone https://github.com/takaswie/libhinawa.git libhinawa.meson % cd libhinawa.meson % git check
Mesonの使い方メモ Mesonの情報無さすぎるということでメモ。 触ってみた所感としてcmakeより楽なんだろうけど、どのbuitinオプションがどの引数を制御してるかなどがわかりにくい.. (ver0.61なので今後変わりそうですが) The Meson Build system mesonではビルド方法を2種類に分けている native build: build machineとhost/target machineが同じ cross build: build machineとhost/target machineが別 今回はnative buildを中心にまとめる。 環境・事前準備 今回はDocker上にMesonをインストールした状況を想定してる。 Mesonはpipからインストールできる。 $ pip3 install meson Windows10 64bit WSL2 D
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