米Facebookは9月25日(現地時間)、AR/VR関連イベント「Oculus Connect 6」を開催した。その基調講演で、VR/AR担当のボズことアンドリュー・ボスワース氏が「ARメガネ」を開発中だと発表した。今後数年間で実現するとしている。 このメガネで体験するために世界を3Dマップ化するプロジェクト「LiveMaps」も立ち上げた。FacebookのAR/VR部門であるFacebook Reality LabsがAR体験のためのコアインフラとして構築する。ユーザーがスマートフォンなどで撮影した画像をクラウドソースとして利用し、マッピング技術やマシンビジョンを使って世界中を3Dマップ化する計画だ。まずはラボのキャンパスのマッピングと、ジオタグ付きのイメージを生成している。
ARで地球儀がアップデートされていく。「ほぼ日のアースボール」に新モデル登場2022.07.05 18:306,688 岡本玄介 大人の方がハマっちゃいそう。 子供の入学祝いなどに買ってあげても、いつの間にか見向きもされず文鎮と化してしまう地球儀。日頃使っているならまだしも、ただ置いてあるだけだとジャマなんですよねぇ。しかしARと組み合わせた地球儀なら、退屈することはありません。 このたび、ほぼ日刊イトイ新聞が出したAR地球儀「ほぼ日のアースボール」が刷新され、「ほぼ日のアースボール ジャーニー」へと進化。直径20cmの大きさになり、国名や国境が描かれた紙製の地球儀になりました。紙素材を採用したのは、歪みのない正確な地図を表現するためなのだとか。 いよいよ発売となった、ほぼ日のアースボール ジャーニー。これまでのアースボールとジャーニー、いったい何が違うの?に答えます。 https://t
Appleが6月6日から始まるWWDCで発表する見込みの「iOS 16」「iPadOS 16」「watchOS 9」などについて。 新OSは「メジャーアップグレード」になることをBloombergのMark Gurman氏は自身のニュースレター「Power On」の最新版で報告しています。 iOS 16のイメージGurman氏は、「Sydney」というコードネームで呼ばれているiOS16は、通知機能のアップデートや新しいヘルストラッキング機能など、全体的にかなり大きな機能強化を期待しています。ただし、インターフェースは、10年近く前のiOS7からあまり変わっていないにもかかわらず、全面的な再設計とはならないかもしれません。つまり見た目に大きな変更はないの可能性があります。 一方、新しいiPadOS16のマルチタスク・インターフェースは何らかの刷新の可能性が期待されています。AppleはiP
海の向こうで広がる“バーチャル・ビーイング”のうねり 日本ではVTuber(バーチャル・ユーチューバー)が盛り上がりを見せていますが、米国では“バーチャル・ビーイング(Virtual Being)”という概念が提唱され、広がりを見せています。 現地時間の2019年7月24日にサンフランシスコでは、バーチャル・ビーイングをテーマとした初のカンファレンス「Virtual Beings Summit」が開催されました。 バーチャル・ビーイングとは? バーチャル・ビーイングは、架空の存在でありつつ(利用者もそれを認識している)も、利用者と双方向の感情的なコミュニケーションが行えるキャラクターを指す用語(概念)です。将来的にはAIを使い、新たなユーザーインターフェースになる可能性を秘めているとされています。 この概念の提唱を初めて行ったのはアメリカのコンテンツスタジオ、Fable社です。Fableは
Immersedが新XRデバイス「VISOR」発表、8月3日22時にライブ配信 米国のスタートアップImmersedが、新たなXRデバイス「VISOR」を発表します。既に特設サイトも公開されており、詳細は8月3日22時(日本時間)からライブ配信されます。 (出所:Immersed) デバイス仕様のリークを創業者も再投稿 Immersed社は、VR/ARでマルチディスプレイを備えたワークスペースや、バーチャル会議室を利用できるアプリ「Immersed」を開発している企業です。 (出所:Immersed) 8月2日、ImmersedはVISORの特設サイトを公開。同社の公式Twitterアカウントは、8月3日22時から「VISOR」についてのライブ配信を行うと告知しました。 Visor’s first public announcement will be streamed LIVE tomo
Meta Quest 3やMeta Quest ProなどのMR(複合現実)デバイスを提供するMetaが、Meta QuestデバイスのOS「Meta Horizon OS」をサードパーティーのハードウェアメーカーに開放すると2024年4月22日付けで発表しました。 Meta Horizon OS: 複合現実(MR)の新時代 | Meta Questブログ | Meta Store https://www.meta.com/ja-jp/blog/quest/meta-horizon-os-open-hardware-ecosystem-asus-republic-gamers-lenovo-xbox/ Introducing Our Open Mixed Reality Ecosystem | Meta https://about.fb.com/news/2024/04/introduci
アップルは7月30日(アメリカ時間)、2019年第3四半期(4~6月)決算を発表した。売上高は538億ドルを記録し前年同期比1%増となり、第3四半期としては過去最高の売上高を記録、アナリストの予測を覆す好業績で着地した。 今回の決算で注目すべきは、「iPhone」「中国」の2点だ。決算自体と、発表後に行われたカンファレンスコールの内容から読み解ける、現在のアップルとは? iPhoneについての「転換点」 アップルの今回の決算で注目すべきは、「iPhoneが売上高全体の50%を切った」ことだ。iPhoneの売上高は259億8600万ドル、前年同期比11.8%減、35億ドルの減少となった。 アップルは販売台数を公表しない形での決算発表を2019年から採用しているため、台数や平均販売価格を知ることはできない。 これまで、最大70%、平均的には60%前後の売上高をiPhoneから上げてきたアップル
社会人になって約10年、キャリアチェンジのラストチャンスとも言われている30代。私(西村 洋)はUXデザイナーとしてデザインの力を証明するため、事業会社ではなくデザインファームに転身する道を選びました。余談にはなりますが、私は既婚者で子供もいます。 懇意にしているエージェントでは、事業会社への転職を希望しているデザイナーが多いと聞き、私も事業会社を中心に転職活動をスタート。自分の目で、デザインを事業成長に取り込むことに成功している「組織」、デザイナーの役割の変化や現状を見てきました。 約2ヶ月の無職期間を経てたどり着いた「答え」とは── 。 デザインに本気の人間が必死で見つけた会社 私は、大手メーカーのデザイン部門にて「UXリサーチャー」としてキャリアをスタート。自社のウェブサイトのユーザーリサーチやユーザビリティ評価、鉄道業務で使うアプリケーションのUIデザインやエネルギー関連の新規事業
「HoloLens」はMicrosoftのヘッドマウントディスプレイ(HMD)方式を採用した複合現実ウェアラブルデバイスで、既に第2世代モデルである「HoloLens 2」まで発売されていますが、その次期モデルである「HoloLens 3」は登場しない可能性が浮上しました。 これはBusiness Insiderが内部関係者の話として報じたもので、「HoloLens 3」のプロジェクトは廃案となった模様。 その背景として、開発チーム内では「HoloLens」の今後の方向性に関する意見の相違やその他のトラブルが原因で分裂状態に陥っており、1つの派閥はメタバースをメインターゲットとするソフトウェアに焦点を設定することが理想的であると考えているようで、他の派閥はハードウェアに焦点を当てることを支持している模様。 また、「HoloLens」は企業や軍の顧客を中心に展開されていますが、一部のスタッフ
六本木のスタンディングバーawabarのVR店舗”awabar.vr”が、仮想世界ambrにオープンWithコロナ時代、VR飲みという次世代のライフスタイルを提案 株式会社ambr(東京都下北沢、代表取締役:西村 拓也)は、開発するVR SNS”仮想世界ambr”内に、六本木のスタンディングバーawabarのVR店舗”awabar.vr”を2020年5月25日(月)よりオープンすることをお知らせします。 新型コロナウイルスの影響化でも、多人数で集まって楽しめる方法として、オンライン飲み会をアップデートするVR飲み会を提案します。 また、ambrは、仮想世界での実験やコラボレーションの取り組みを進めるさらなるパートナー企業を募集します。 ■awabar.vrについて 六本木のスタンディングバーawabarのバーチャル店awabar.vrが、VR SNS”仮想世界ambr”にオープンします。2
寒さも本格的になり、朝起きるのも辛くなってきましたね。忘年会シーズンともなり、ぜひ皆さんで美味しくて温かい鍋を囲んでみてはどうでしょうか。 それでは早速、今月Goodpatchで話題になったアプリやサービスをご紹介します! 過去の月間まとめ記事はこちらからどうぞ! アプリケーション GitHub Universe 2019 https://githubuniverse.com/ ソースコードのバージョン管理サービスを運営するGithubが「Github Universe 2019」を開催しました。本イベントではスマートフォン向けのGithubクライアント「GitHub for mobile」のベータ版やCI/CDツール「GitHub Actions」が公開されました。 これらのサービスの登場によって、Githubは既存のソースコード管理に加え、開発に関するコミュニケーションやソースコードを
LAC Advisory No.135 デジタルペンテスト部の飯田です。 株式会社バッファローが提供する法人向けVPNルーター「VR-S1000」に、複数の脆弱性が存在することが分かりました。特に、私が報告を行ったCVE-2023-51363については、Web管理画面にアクセス可能な悪意ある攻撃者によって当該製品上に存在する「機微な情報」を窃取される恐れがあり、注意が必要です。 なお、当該製品はインターネット上からWeb管理画面にアクセス可能なものが多数存在することを確認しており、早急に対策を行う必要があります。 影響を受けるシステム VR-S1000ファームウェア Ver. 2.37およびそれ以前 解説 CVE-2023-51363は、当該製品のWeb管理画面に対して特定の方法でリクエストを送ることで、認証なしに当該製品内に存在する「機微な情報」を取得することが可能な脆弱性です。 脆弱性
6月5日(現地時間)から開催される、Appleの世界開発者会議(WWDC23)では、複合現実(MR)ヘッドセットが新製品として発表されると言われています。このヘッドセットが成功するかは、Apple WatchやAirPodsのように、いかにiPhoneとの相性の良さをアピールできるかが鍵となりそうです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 5日に開催されるAppleの世界開発者会議で、複合現実ヘッドセットが発表される。 2. このヘッドセットが成功するかは、いかにiPhoneとの相性の良さをアピールできるかが鍵となる。 3. 高機能ゆえに掛かる製造コストの兼ね合いから、価格は約41万円になるという。 エコシステムに組み込めるか Appleが近年リリースした新製品の中でも、市場のゲームチェンジャーとなったApple WatchとAirPodsには共通点があります。それは素晴らしい性能を
2021年8月末、最新のヘッドセットをつけて未来を垣間見る機会を得た。私の頭に装着された5000ドルもするLiDARセンサー搭載ヘッドセットは、何本ものケーブルでデスク上のハイエンドPCと接続されていた。 フィンランドのVarjo(ヴァルヨ)が展開する商用グレードのヘッドセット「XR-3」は、超高解像度のディスプレイ、視線の追跡機能、そして仮想オブジェクトを現実世界に溶け込ませるパススルーカメラを備える。このヘッドセットを装着した状態で、私は世界各地のVarjoスタッフが遠隔から私のヘッドセットを操作する様を眺めた。ノートPCで動くZoomやPCの画面に加えて、床には骨格模型が投影され、頭上には宇宙ステーションが浮かんだ。私はデスクの脇に1台のボルボを呼び出し、中に入ってハンドルを握った。 2021年末に注目を集めたメタバースは、無数の企業に無限の可能性を約束した。多くの企業がオンラインで
Appleは拡張現実(AR)ヘッドセットを開発中だと伝えられている。ARメガネ、あるいはARと仮想現実(VR)のヘッドセットかもしれない。とにかくその類いのものが2021年か2022年、あるいは2023年に登場すると、多くのメディアが報じている。どうやらパズルのピースがそろってきたようだ。 だが、新型コロナウイルスで混乱中の2020年に動画だけで開催されたAppleの開発者会議「WWDC」では、これらの計画については何も発表されず、示唆すらなかった。その代わり、パズルを完成させるための、そしてまだ答えられていない疑問に関連する、いくつかのピースが出てきた。 2019年、AppleはARでのマルチプレーヤー体験を可能にする、仮想世界のピースを構築する統合ARツールを披露した。2020年、Appleが「iOS 14」と「iPadOS 14」でアップデートした開発者向け新ツールキット「ARKit
Amazon Web Services(AWS)とKDDIは12月4日、第5世代移動通信システム「5G」の低遅延サービス実現に向け、AWSの新たなコンピューティング・ストレージサービス「AWS Wavelength」を用いた、エッジコンピューティング環境を構築すると発表した。 エッジコンピューティングは、利用者により近い場所にサーバーやストレージなどの装置を配置しデータ処理することで、クラウドサービスを利用したアプリケーションよりも応答時間の低遅延化や回線帯域の削減を実現する手法。より低遅延なサービスを提供できる仕組みとして、5Gのネットワークと組み合わせた活用が期待されている。 KDDIの5Gネットワーク内にAWS Wavelengthを配置することで、アプリケーション開発者は現在利用しているAWSと同じ、使い慣れたAPI・ツール・機能を使用しながら、低遅延を生かしたサービス展開が可能と
Home » Metaが新VRヘッドセット「Project Cambria」の最新デモを公開、Googleが「ARCore Geospatial API」提供開始 ー 週間振り返りXRニュース Metaが新VRヘッドセット「Project Cambria」の最新デモを公開、Googleが「ARCore Geospatial API」提供開始 ー 週間振り返りXRニュース 「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。 目次 1.Meta、新VRヘッドセット「Project Cambria」で現実とバーチャルを融合した新たなデモを披露(5.13) 2. Googleが空間スキャン無しでARコンテンツを
Appleが世界開発者会議(WWDC23)に、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)に詳しい専門家を招待していることがわかりました。 これはWWDC23で同社初の複合現実(MR)ヘッドセットを発表することの裏付けではないかと、米メディア9to5Macが推測しています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleが世界開発者会議にARや仮想現実に詳しい専門家を招待していることが判明。 2. WWDC23でMRヘッドセットを発表することの裏付けではないかと米メディアが推測。 3. 過去の例では、Apple Watch発表時はファッション業界の記者が招待していた。 VR関係のジャーナリストが複数招待 WWDCの枠は限られているため、Appleは毎年、招待するジャーナリストやクリエイターを厳選することで知られています。 ジャーナリスト枠で招待されるのは著名なテック系ブロガーや有名テックメディ
ニッチな製品でもバチバチのシェア争いとなるのでしょうか。名試合を期待したい! メタバースに上半身だけではなく腰や足の動きも持ち込めるフルトラッキングセンサー。先日ソニーから発表されたmocopi(モコピ)に注目が集まりましたが、パナソニック傘下のShiftall(シフトール)からも、コンパクトなワイヤレスフルトラッキングセンサー「HaritoraX ワイヤレス」(ハリトラックスワイヤレス)が発表されました。 どちらの製品も市販はまだ先となりますが、現時点でわかる範囲での違いを見ていきましょう。 Image: Shiftall質量はHaritoraX ワイヤレスが17グラム(mocopiは8グラム)。ただし動作時間は20時間(同10時間)となっています。バッテリー容量が大きいのでしょうか。 センサーは加速度・角速度・地磁気センサーを合わせた9軸(同6軸)で、バレエやジャズダンスのような繊細な
ソニーは29日、Twitterにて予告していたモバイルモーションキャプチャ「mocopi」(モコピ、型番QM-SS1)を2023年1月下旬に直販サイト「ソニーストア」にて発売すると発表した。ソニーストアでの価格は4万9500円。 円形のトラッカーを6点、後頭部、腰、両手首、両足首装着し、体の動きをアバター側に反映して操作できる。独自のアルゴリズムを活用することで、少ないセンサー個数で高い精度のモーション計測を実現したとのこと。 VRChatなどのアバターを操作できるだけでなく、VTuberや映画・アニメーション制作などでの活用も想定している。スマートフォンの専用アプリを用意し、標準で用意したアバターだけでなく外部のデータを取り込んで動きをつけて、MP4などの動画データやモーションデータとして書き出してスマートフォン内に保存可能だ。 #mocopi is supported in #VRCh
'Come Behind Me, So Good!' is the third track taken from KAZU's debut solo album ‘Adult Baby’. Out now on vinyl, CD and digital - https://adult-baby-records.lnk.to/AdultBabyID Director:Daito Manabe (Rhizomatiks)+Kenichiro Shimizu (PELE) Choreographer:MIKIKO (ELEVENPLAY) Dancer:ELEVENPLAYKOHMEN/SAYA/KAORI/MARU/EMMY/YU/SHOKO/NANAKO/MAI Technical Director:Motoi Ishibashi (Rhizomatiks) Drone Pilot:
Xiaomiがカメラとディスプレイ搭載のスマートグラス発表、価格は約48,000円から スマートフォンや家電を製造販売する中国のXiaomiは、カメラおよびマイクロOLEDディスプレイを搭載したデバイス「Mijia Glasses Camera」を発表しました。中国国内を対象に、2022年8月3日よりクラウドファンディングを開始。同年8月13日からの出荷を予定しています。クラウドファンディング価格は2,499元(約48,000円)、希望小売価格は2,699元(約52,000円)。 (画像: Xiaomi) 2台のカメラと1つのディスプレイを搭載、メガネなしでも使える? 今回Xiaomiが発表したデバイスは、メガネの装着者から見て左側に望遠カメラと広角カメラ、右側にディスプレイとタッチパッドを備えています。2台のカメラにより、一人称視点の映像を手を使わずに撮影できるほか、撮影した映像に含まれ
仮想現実(VR)ヘッドセットの礎を築いたとも言える、Oculusの創業者のパルマー・ラッキー氏(@PalmerLuckey)が、Appleが6月の世界開発者会議(WWDC 23)で発表見込みの複合現実(MR)ヘッドセットを実際に試した模様です。同氏によれば、「Appleのヘッドセットは素晴らしい」とのことです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. VRヘッドセットの礎を築いたとも言えるOculus創業者のパルマー・ラッキー氏。 2. Appleが6月の世界開発者会議で発表見込みの複合現実ヘッドセットを試した模様。 3. 同製品がMRの次世代を切り開く可能性があることを示唆しているとのこと。 AppleヘッドセットはMRの次世代を切り開くか 現行VRヘッドセットの雛形を作ったOculusは、2018年に旧Facebook(現Meta)に買収されたことで話題となりました。 Oculus創
Apple初の複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」が、米国で2月2日についに発売される。ヘッドセットの基本価格は以前に明らかになっていたが、上位の構成やその価格も現在は判明している。 Vision Proは、ストレージ容量が256GBの場合の基本価格が3499ドル(約52万円)だが、その他に512GBと1TBのバージョンがあり、価格はそれぞれ3699ドル(約55万円)と3899ドル(約58万円)だ。 過失や事故による損傷に対するAppleの補償プラン「AppleCare+」は499ドル(約7万4000円)。このような耐久性が未知の高額製品には必須と思われる。 Vision Proに埃や傷がつかないよう保護するのに役立つトラベルケースは、199ドル(約2万9500円)で別売りされている。 移動時にバッテリーパックをぶら下げて携帯したい場合は、クリップで衣服に取り付けられるBe
チェコ発のVRヘッドセット「XTAL」シリーズの新型「XTAL 3」が発表されました。VRモデル「XTAL 3 Virtual Reality」(8千900ドル/約103万円)とMRモデル「XTAL 3 Mixed Reality」(1万1500ドル/約133万円)が展開されます。 このシリーズは、全点豪華主義とも言える高スペックさが売りの製品。法人や軍隊(!)での使用が想定されており、前モデルはアメリカ空軍も採用。 今回発表された「XTAL 3」は、片目3840×2160(両目で8K、片目4K)の解像度を実現。リフレッシュレートは状態によって切り替えるようで、公式サイトによると、片目4Kモードは75Hz、片目QHDモードは120Hzで機能するそうです。 視野角は水平180度です(MRモデルは170度)。人間の水平視野角は約200度なので、かなり自然な視野を実現していますね。最近大人気の「
VR空間と現実で同時に世界共有 博報堂らがデジタルツインの新プロジェクト 株式会社博報堂DYホールディングスとAR企業のMESONは、現実空間をデータ化する技術「デジタルツイン」を用いた、コミュニケーション体験プロジェクト「GIBSON」を開始しました。VR/AR、センシング技術を活用することで、人・モノ・環境情報がリアルタイムに共有され、遠隔地にいるユーザー同士がまるで同じ空間にいるような体験を提供します。 (左:現実空間でARデバイスを通してVRのユーザーが目の前に見えているイメージ。右:VR空間で現実世界のユーザーが目の前に見えているイメージ) デジタルツインは、現実空間をデータ化し、現実と同じ環境をバーチャル空間に再現する技術です。分析や予測を可能にするとして活用されています。 「GIBSON」は、デジタルツインを用いて、バーチャル空間にいるユーザーと現実でARデバイスを使用するユ
Bloombergが、Appleの複合現実(MR)ヘッドセットが数カ月以内に開催されるイベントで発表されると報じました。 MRヘッドセット発表のためのイベント開催か Bloombergによれば、AppleはMRヘッドセットの発表をオンラインイベントではなく、可能であれば対面式のイベントで発表できないか検討しているとのことです。 その理由として、AppleにとってMRヘッドセットは新しいカテゴリーの製品であるため、社員、メディア関係者、開発者がともにイベント会場に集まっているのが望ましいと、同メディアは伝えています。 販売台数が制限される見通し Appleが開発中のMRヘッドセットは、Oculus Riftと競合するデバイスになるとみられています。 本製品の販売は、Apple Store1店舗あたり1日1台に制限される見通しです。 Source:Bloomberg via AppleInsi
Read the full transcript of Mark Zuckerberg’s leaked internal Facebook meetings Highlights from two hours of leaked audio from recent Q&A sessions with Facebook’s CEO By Casey Newton, a contributing editor who has been writing about tech for over 10 years. He founded Platformer, a newsletter about Big Tech and democracy.
NFTで取引されたVRアートがバーチャル空間のギャラリーで展示 4月6日(火)ソーシャルVR「Decentraland」に、NFTで取引されたVRアートのギャラリーが登場。ブラウザからログインすれば、気軽にVRアートを鑑賞できます。 今回ギャラリーを設立したのは、audio visual crypto artistのYu Ayato氏。現在、自身が購入したVRアーティストのせきぐちあいみさんとEM!さんの作品が公開中です。ギャラリーの2階では、お土産配布サイトにアクセスできるボタンがあるとのこと。アクセスはこちらから(※英語サイト)。 「Decentraland」はブロックチェーン技術を用いたプラットフォームで、バーチャル空間内の土地を仮想通貨で購入できます。購入した土地には、様々なオブジェクトを設置でき、ユーザーが手動で運営可能。運営企業がないため、バーチャル空間内でのルールや金銭のやり
IngressやポケモンGOといった人気のARゲームを生み出してきたNianticが、2023年5月9日に新作ARペットゲームの「ペリドット」を全世界同時リリースすると発表しました。 Peridot is launching globally May 9th! https://playperidot.com/en/news/peridot-release-date Nianticがペリドットを発表したのは2022年4月のこと。発表時に判明していたのは「ARペットゲームであること」「キュートで幻想的な生き物・ペリドットを飼育して繁殖させるゲームであること」「ペリドットは唯一無二の外見を持っていること」「NianticがAR開発者向けに公開したLightshipで構築されていること」などでした。 「ポケモンGO」のNianticがキュートで幻想的な生き物を飼育して繁殖させるARペットゲーム「ペ
バンダイナムコエンターテインメントは12月26日、「アイドルマスター」シリーズに関するカンファレンス「PROJECT IM@S カンファレンス」を、同社のxRスタジオ「MIRAIKEN studio」にて開催。複合現実分野に挑戦することや、ライブストリーミング発の新規アイドルプロジェクト「PROJECT IM@S vα-liv(ヴイアライヴ)」をはじめとした、今後の展開について発表を行った。 アイドルマスターは、2005年7月から稼動を開始したアーケードゲームを起点として多方面に展開。このカンファレンスでは、バンダイナムコグループが重点戦略として掲げるIP(キャラクターなどの知的財産)軸戦略の一環と位置付けている、アイドルマスターシリーズの今後について説明するものとなった。 バンダイナムコエンターテインメント 第3IP事業ディビジョン ディビジョン長 執行役員の田中快氏ならびに、同第3IP
任天堂は9月3日、Nintendo Switch用ソフト「マリオカート ライブ ホームサーキット」を、10月16日に発売すると発表した。価格は9980円(税別)。 本作は、カメラが内蔵されたカートと、Nintendo Switchが連動するARアクションレースゲーム。リアルとゲームが融合した、家のなかで楽しめる新しいマリオカートとなっている。 Nintendo Switchのスティックを動かすと、自由自在にカートを走らせることが可能。また、アイテムの「ダッシュキノコ」を使うとカートがダッシュしたり、コースに潜む「パックンフラワー」に食べられるとカートがストップしたりと、マリオカートのレース中に起こること全てが、カートの動きと連動する。 コース作りは、マリオカートライブホームサーキットに付属の4つのゲートを部屋に置くというシンプルなもの。カートで1周すれば、走った軌跡がマリオカートのサーキッ
高性能ARヘッドセット「Magic Leap 1」を展開するMagic Leapが、新たに5億ドル(約567億円)の資金調達に成功しました。今後は、第2世代製品「Magic Leap 2」を2022年に投入予定とのことです。 Magic Leap Raises $500 Million in Funding https://www.magicleap.com/en-us/news/news/magic-leap-raises-usd500-million-in-funding My First Year at Magic Leap and the Opportunity Ahead https://www.magicleap.com/en-us/news/op-ed/my-first-year-at-magic-leap-and-the-opportunity-ahead Magic Le
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