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  • ブラウザで X86 のマシン語を動かす! Google 謹製 Native Client をさっそく試してみる - IT戦記

    はじめに Google から、非常に面白そうなソフトウェアがリリースされました! その名も Native Client なんとブラウザ上で X86 のバイナリを動かしてしまうそうです。 これはすごい! さっそく試してみたいと思います。その過程を逐次更新していきます。 自分が試したときの環境 自分が試す環境は、以下の通りです。 Mac OS X Xcode の gcc (version 4.0.1 (Apple Inc. build 5465)) python 2.5.1 準備 では、さっそく準備をしましょう。 http://nativeclient.googlecode.com/svn/trunk/nacl/googleclient/native_client/documentation/getting_started.html を参考にやってみます。 環境一式をダウンロード まずは、以下

      ブラウザで X86 のマシン語を動かす! Google 謹製 Native Client をさっそく試してみる - IT戦記
    • 熱血! アセンブラ入門 - 秀和システム あなたの学びをサポート!

      コンピュータとプログラミングを愛するすべての人に捧げるアセンブラ入門。700ページ以上にわたり、40種類のアセンブラを読み説きながら、アセンブラが現役であり続ける理由を考察します。アセンブラを読みはじめるのに、CPUの仕様書や、英語力なんて必要ないのです。研究者がこだわる「わかる喜び」、エンジニアがこだわる「動く喜び」を追い求める「熱意」こそが大切です。本書を片手にオンリーワン・エンジニアを目指しましょう。 【サポートはこちら】→https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/4180.html 第1部 基礎編:まずはアセンブラに慣れよう 01 まずは基本操作を覚えて,アセンブラに慣れよう! 01.01 アセンブラを見てみよう 01.01.01 3つの関数だけを見てみる 01.01.02 まずは,目的を意識して読んでみよう 01.01.03 ア

        熱血! アセンブラ入門 - 秀和システム あなたの学びをサポート!
      • The es Operating System

        es オペレーティングシステム This site is no longer maintained and frequently out of date. The current ES website is at http://code.google.com/p/es-operating-system/. はじめに 概要, スクリーンショット (2007-12-10更新) ドキュメント サイト移転のお知らせ: es オペレーティングシステムのサイトを移転しました。最新の情報については、こちらのサイトをご覧ください。 2007-12-10: es オペレーティングシステム バージョン0.1.1を公開しました。CanvasRenderingContext2Dインターフェイスのテキスト拡張、ECMAScriptインタープリタesjs等のパフォーマンスの改善などが組み込まれています。 また今回は、

        • NaCl について - 2013-12-18 - 兼雑記

          カーネル/VM Advent Calendar 2013 にさっき登録しました。需要の無さそうな NaCl について語ります。 https://qiita.com/advent-calendar/2013/kernelvm NaCl はグーグルが作ったものの中で一番好きくらいに好きなものです。理由は低レイヤコンポーネント集だから。概要としては安全に実行できる(ここでいう安全はブラウザが動いてる OS 上での任意コード実行ができない、という意味) Active X というか、 C/C++ でコードが書ける Java Applet というか、まぁそういう感じの。 NaCl はおおざっぱに言って、 検証可能なバイナリを出力するコンパイラツールチェイン (gcc, binutils, etc.) ユーザプログラムを検証して起動する service runtime service runtime と

            NaCl について - 2013-12-18 - 兼雑記
          • FPGAの部屋

            Xyloni Development Kit に Pmod OLEDrgb を接続して表示させよう3 ”Xyloni Development Kit に Pmod OLEDrgb を接続して表示させよう2”の続き。 Xyloni Development Kit 用の Sapphire SoC のプロジェクトを作成して、SPI と GPIO を PMOD に接続する予定の Pmod OLEDrgb に接続しようということで、前回は、Verilog HDL ファイルや制約ファイルをインポートして、論理合成、Place & Route、ビットファイルの生成を行った。今回は、top_soc.v の SPI_1、SPI_2、GPIO_1ポートの追加を行った。もう一度、論理合成、Place & Route、ビットファイルの生成を行った。GitHub の Efinix-Inc/xyloni の soc_

            • 新図書館計画について | 東京大学附属図書館

              東京大学では、教育と研究のための新たな拠点構築として総合図書館を大幅に拡充する「東京大学新図書館計画」を実施しています。 2017年7月には別館ライブラリープラザがオープンし、本館の改修工事も予定どおり順調に進捗しています。 一方で、新図書館計画は具体的なサービスフェーズに入っていることもあり、新図書館計画に関する情報は附属図書館ウェブサイト等から発信していくことになりましたので、お知らせします。 今後も、総合図書館の改修工事等について、ご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 「東京大学新図書館計画公式ウェブサイト」の更新は、2018年3月31日をもって停止しました。 2018年3月末までに掲載されていた情報は、以下のURLから参照することができます。新図書館計画公式ウェブサイトに掲載されていた情報、ニュース、イベント情報等を確認したい方は、以下のURLから目的のページにアクセス

              • 最近読んだ VM の本 - steps to phantasien(2008-12-14)

                少し前に "Virtual Machines: Versatile Platforms for Systems and Processes" という VM の教科書を読んだ. 今年は VM について知ったかぶりをする必要に迫られることが多く, 反省して付け焼刃をした次第. 言語処理系の VM の話を期待していたら XEN や VMWare 方面の VM の話が主で, 意表は突かれたものの面白かった. 速度を保ちながら仮想化という抽象を守るために コンパイラと OS の間の子が次々に曲芸を披露する健気さには心を打たれる. VM を使ってあげようという気になる一冊. 折良く Google から Native Client (NaCl) なんていう VM 技術の応用が公開されたことだし, これを肴に教科書の宣伝をするというのが今日の趣旨です. NaCl 自体の詳しい話は whitepaper や

                • ¥1,650で買えるARM基板STM32F4DISCOVERYでmrubyを動かす - kyabの日記

                  今までchipKIT Max32でmrubyを動かして遊んでいたわけですが、最近STMicroelectronicsのSTM32F4DISCOVERYという評価ボードを知りました。 STM32F4DISCOVERY ARM Coretex-M4 STM32F407VGT6 Microcontroller 1MB Flash 128KB + 64KB RAM 秋月電子で\1,650で販売されています。色々人気なようで、動画プレイヤーを作っている方もいます。すごい・・。 この基板、RAMは合計で192KBあるのですが、メモリマップ上で128KBと64KBが分断されています。このためヒープ(mallocで使う場所)はどちらかしか使えないのですが、スタックを64KB側に置いたり色々工夫できるので、mrubyを動かすには今までより余裕がありそうです。 で、既にyamanekkoさんがmrubyを動か

                    ¥1,650で買えるARM基板STM32F4DISCOVERYでmrubyを動かす - kyabの日記
                  • SwiftでiTunes ライブラリファイルを編集するMac OS X アプリを作ってみた - yuumi3のお仕事日記

                    一昨日のMP3ファイルのID3タグを一度に変更できるツールを作ってみた に続き、iTunes ライブラリファイル (iTunes Music Library.xml) を編集するMac OS X アプリをSwiftで作ってみたので、簡単にSwift言語とQuickというBDDフレームワークに付いて書きます。 コードはGitHubに置きました 。Xcode6 beta6で動作確認しています このアプリの使い方 起動するとTunes ライブラリファイルiTunes Music Library.xmlを読み込み上のような画面が表示されます。Alubm Title名を入力しSearchボタンを押すと、そのアルバムの曲がテーブルに表示されます。ここでタイトルを変更したい場合は、AmazonでCDを検索し下のような曲名一覧をコピーし、テキストビューにペーストしてReplaceボタンを押すと、アプリ内の

                      SwiftでiTunes ライブラリファイルを編集するMac OS X アプリを作ってみた - yuumi3のお仕事日記
                    • 西暦3000年、地球外生命体はlinux kernelをコンパイルできるのか? - Qiita

                      この問いかけにまじめに考えてみる。 ほぼ全てのソースコードってランタイムなりコンパイラとして何かしら別のものに依存しているはずだけど、最終的に行き着くだろうOSとかってそもそもGitHub上に存在するのかなhttps://t.co/KNME92Qcz8 — yuta (@yuta0381) July 18, 2020 TL;DR(要約) RISC-VだったらCPUから作れそう。エミュレータのコード見て自作もできそう。 RISC-Vだったら、多分linux動かすところまで行けるよ! x86とかだったら、動かそうとするけどライブラリ古くて苦しむよ! Linux Kernelだけ見ても、GitHub上にすべての依存する「最新の」コードは存在していない。若干古かったりするので、そこらへんは地球外生命体の人に頑張ってもらうしかない。 前提条件 西暦2500年、地球人類は滅亡した(唐突)。北極には、か

                        西暦3000年、地球外生命体はlinux kernelをコンパイルできるのか? - Qiita
                      • PSPSDK による PSP 自作アプリ開発環境構築とサンプルアプリ - bricklife.weblog.*

                        PSPSDK による PSP 自作アプリ開発環境構築とサンプルアプリ しばらく PSPKick と PSP Rhythm Composer で遊んでいたら、突発的に自作アプリを作りたくなったので、Mac OS X 上に PSP アプリの開発環境を構築してみました。 PSP 関連のツールはどうしても Windows 用ばかりになってしまい、開発環境もそうかと思っていました。が、PS2DEV が提供している PSPSDK を始めとする各種ツールは UNIX 系 OS で利用することを前提に作られているので、FreeBSD ベース の Mac OS X でも利用可能です。もちろん Cygwin をいれた Windows でも OK で、どの OS に入れても基本的に使い方は変わりません。 以下にその環境構築手順と使い方をまとめておきます。ついでに、PSPSDK に付属のサンプル2つを組み合わせて

                        • wakaponさんの超☆Perl備忘帳: PerlOSのブートプロセス

                          現在までに進行中のPerlOSのめもめも.とりあえずブートプロセスとその後のPerlドライバロードのめも. ブート時の構成は以下のとおり. ・画面出力ドライバ (C言語) ・割込みハンドラ (C言語) ・キーボードドライバ (C言語) ・フロッピードライバ (C言語) ・ファイルシステム (C言語; FatFSを使っている; Perl版read-onlyで作成済み) ・MULTIPLICITYマクロを有効にしたmicroperl (C言語; perl-5.8.8) ・microperlが動作するためのlibc (C言語; 古いnewlib) ・いくつかのPerlスクリプト (Perl) Perl処理系にはmicroperlを用いる.インタプリタインスタンスを複数で独立させたいので,MULTIPLICITYマクロを有効にしてコンパイルする. いくつかのPerlスクリプト,が次にシステムを制御

                          • 【技術書典5】「C++でできる!OS自作入門」を出します(ダウンロード頒布有) - uchan note

                            大人気の技術書オンリーの同人誌即売会「技術書典 5」が、2018/10/08(月・祝)に池袋サンシャインシティで開かれます。 秋葉原 UDX ではないのでご注意を! 今回は「C++でできる!OS自作入門」を出しますので、そのお知らせです。 頒布情報 日時 2018 年 10 月 8 日(月・祝) 場所 池袋サンシャインシティ 2F 展示ホール D(文化会館ビル 2F) ブース お 05「bitnos」 bitnos のサークルページ 書名 C++でできる!OS自作入門 bitnos ブースでは既刊 3 種類も展示します。 ページ数 52(表紙含む) 概要 この同人誌は OS を書いてみたいと思っている方に、記述言語として C++ を選んでもらうための本です。 世にある自作 OS の本は C 言語で書いてあるものが多いですが、機能が豊富な C++ も有力な選択肢であることをお伝えするのが目標

                              【技術書典5】「C++でできる!OS自作入門」を出します(ダウンロード頒布有) - uchan note
                            • XS Nite (Shibuya.pm Tech Talk #9) - Pixel Pedals of Tomakomai

                              id:TAKESAKOさんの好意で出させてもらったので、適当にロギングします。 はじめてのXS / id:hirose31さん XSってなに? PerlとCをつなぐための言語&インタフェース Foo.xs → xsubpp → Foo.c → Cコンパイラ → Foo.so Perlからは、XSLoaderやDynaLoaderでFoo.soを読み込む なぜXSを使う? Cのライブラリを使いたい パフォーマンス向上(Cache::Memcached::Fast 等) Perlの内部をいじくり倒す(autobox*1 等) XSを書いた動機 → forkしまくりたくなかった ドキュメント perlxstut, perlxs, perlguts, perlapi h2xs or module-starter (Module::Starter::XSimple) で始める 外部のsay_hell

                                XS Nite (Shibuya.pm Tech Talk #9) - Pixel Pedals of Tomakomai
                              • Cygwin - Wikipedia

                                Cygwin(シグウィン)は、Windows OS上にUNIXライクな環境を提供する互換レイヤーで、フリーソフトウェアである。WindowsでUNIXのソフトウェア資産を活かすことが可能となる。 ゲストOSが不要でハードウェアの仮想化も行わないため煩雑な作業も無く軽量に動作する[注釈 1]。X Window Systemにも対応しGUIアプリも動作する。 特徴[編集] CygwinはUNIX OS自体を動かすのではなく、WindowsをUNIX風に表現し直すソフトと言える。Cygwinはアプリケーションが実行するシステムコールの読み替えだけを行い、WindowsカーネルのAPIを利用する。VMwareやVirtualBoxのような仮想マシンではなく互換レイヤーである。 ゲストOSは不要でCPU、メモリ、周辺機器などのハードウェア仮想化を行わない。このため設定は簡単であり、インストールファイ

                                  Cygwin - Wikipedia
                                • Lua 5.2 リファレンスマニュアル

                                  このリファレンスマニュアルは Lua 言語の公式の定義です。 Lua プログラミングの完全な導入には Programming in Lua を参照してください。 スタート · 目次 · 索引 Copyright © 2011 Lua.org, PUC-Rio. Freely available under the terms of the Lua license. by Roberto Ierusalimschy, Luiz Henrique de Figueiredo, Waldemar Celes Copyright © 2011 Lua.org, PUC-Rio. Freely available under the terms of the Lua license. 目次 · 索引 0 – 日本語訳について この文章は、 Lua 5.2 Reference Manual を原著者に

                                  • KMC Staff Blog

                                    2023年12月06日 GNU ldとLLVM lldのロケーションカウンタの扱いの違い 従来は Linux や Apple などのリッチ OS のアプリ向けというイメージだった LLVM の高速リンカ lld ですが、LLVM 17 で GNU ld との互換性がほぼ完璧になり、AArch64/ARM/RISC-V のベアメタルツールチェーンでも GNU ld を置き換えできることが確認できました。そこで弊社の SOLID もリンクの高速化や Clang での LTO などを期待して lld 対応を進めているのですが、その時に 1 点だけ非常にわかりにくい非互換性に悩まされたのでメモしておきます。 続きを読む kmckk at 20:24│コメント(0)│LLVM|若槻 2023年10月26日 MSYS2のバグ?(Bad address) 業務でシェルスクリプトを書いていて、非常に不可解

                                    • Rustで自作OSをしているときのデバッグ例 - syscall 命令と仲良くなりたい!前編 - /var/log/hikalium

                                      この記事は自作OS Advent Calendar 2022の17日目の記事です。他の記事も是非お楽しみください!(そして書ける方はぜひ参加してみてください!!) 前回(?)までのあらすじ hikaliumは自作OS上で動くアプリからsyscall命令を使ってシステムコールを呼べるようにしようと頑張っていたが、なぜか発生するトリプルフォルトによりQEMUが再起動してしまい、3時間のデバッグの末力尽きてしまった。一体なぜ例外が発生するのか、その謎を解くため、我々は数日の休息をとったのち、バイナリの森へと旅立った…。 前回(という名の配信アーカイブ): www.youtube.com 状況を整理しよう バイナリの森は危険だ。無闇に動きまわっては、x86の沼に足をとられて命を落としかねない。まずは我々の向かっていた先と、これまでに得た情報をまとめることにしよう。 どこへ向かっていたのか 我々のひ

                                        Rustで自作OSをしているときのデバッグ例 - syscall 命令と仲良くなりたい!前編 - /var/log/hikalium
                                      • GAE Standard Environmentの正体と未来を推測する - Qiita

                                        Google App Engine Standard Environment(昔からある方のGAE環境)で使われているコンテナ技術がBorgと呼ばれるGoogle独自の実装である、というのは既に公開情報になっています1。一方で、その上でどんなバイナリが動くのか、どのlibcが採用されているか、などの情報は意外と表に出てきていません。今回その正体らしきものが見えた気がするので紹介します。 推測:GAE Standard Environmentのサンドボックス環境はNaClである 根拠らしきものは後で示しますが、GAE Standard Environmentは普通のLinux環境ではなく、Google Native Client (NaCl)というGoogle独自のサンドボックス基盤の上で動いていると考えられます。 NaClは一般にはGoogle Chrome上でネイティブバイナリを動かすた

                                          GAE Standard Environmentの正体と未来を推測する - Qiita
                                        • H8マイコンLANボードではじめるRedBoot入門

                                          H8マイコンLANボードではじめるRedBoot入門 組み込みOSを使った開発の一歩手前 はじめに PCからターゲットボードにシリアルインターフェースを使ってプログラムなどを転送する場合、1MByteで1分ほどかかります。これでは遅すぎるのでUSBやLANを使って数秒で終わらないかなぁ・・・とかねがね思っていました。しかし、USBやLANに手を出そうにも仕様を覚えるだけでもかなり大変なことになります。そこで今回は、Ethernetコントローラのボードを入手しましたので、LANの学習がてら、実験してみようと思います。何度もやって、なんとか身に着けましょう。ちょうど良いことにLinux環境を構築しましたし。 H8/3069FフラッシュマイコンLANボードは、CPUとしてH8/3069F(ROM512kByte、RAM16kByte)、16MbitのDRAMとしてHM5117800、10Base

                                          • Pepper API:Google Native Client - Wikipedia

                                            Google Native Client(ネイティブクライアント、食塩を意識してNaClと略される)は、ネイティブコードを安全に、しかし効率的に実行することを目標とした、サンドボックスを中心としたフレームワークである。当初はその名の通りネイティブコード版のみであったが、その後の情勢などにより、現在はプロセッサアーキテクチャ非依存の Portable Native Client (PNaCl) もあり、それについても述べる。 WebAssemblyの普及に伴いそちらにリソースを集中するため開発を終了し、2019年にChromeから削除されることを発表[1]。2023年に削除された[2]。 概要[編集] NaCl、PNaClともx86とARMに対応したものが公開されている。ウェブブラウザ上のウェブアプリケーションをネイティブアプリケーションに近い速度[3]で実行することなどを主な目標とした、安

                                            • 開発ツール(QEMU)への貢献(前半) 〜自作OSのいまと昔 [第3回] | さくらのナレッジ

                                              これまでの記事では、自作OSとそれを取り巻く状況について触れてきましたが、今回と次回は少し視点を変えて、自作OS開発で使うツールのデバッグや、それを通した貢献(contribute)の話をしたいと思います。 自作OSに限らず何かを開発する際には、たいていの場合、他の誰かが作ったツールを利用することになります。たとえば、CコンパイラとしてのClangや、デバッグのためのエミュレータとしてのQEMU, CやC++の標準ライブラリとしてのNewlibやlibc++などを、私の自作OS liumOS では利用しています。これらのソフトウエアは、ソースコードが公開されており、インターネット上の誰もが開発に参加することが可能です。 これらの開発ツールは、世界中のたくさんのユーザーに利用されるうちに、バグが見つかったり機能追加のリクエストが来たりすることで、完成度が次第に高まってきます。しかし、多くの人

                                                開発ツール(QEMU)への貢献(前半) 〜自作OSのいまと昔 [第3回] | さくらのナレッジ
                                              • Verilog Simulator & FPGA &CPUのページ

                                                Veritakは、高速Verilog HDLシミュレータです。WindowsXP/Windows2000/Vista(32ビット/64ビット)/Windows7(32ビット/64ビット)の環境下で動作します。 LSI エンジニアによるプロフェッショナルLSIエンジニア為の設計ツールですが、FPGAの開発ツールとしてもご利用いただけます。 フリーのWEB Editionでもゲート規模でいえば、搭載RAMも含めると100万ゲート規模の開発が可能な時代になってきました。設計ツールさえ整えれば、独自アーキテクチャでCPUやDSP等何でもFPGAで実装が可能です。また、最近は、CコンパイラもオリジナルCPUに対応させることができるような環境が整ってきました。 オリジナルCPUをFPGAで走らせる、20年前には、考えられなかった夢が今、現実になろうとしています。 FPGAでCPUを自作したい方のために

                                                • Let's distcc!

                                                  Distcc というソフトウェアをご存じでしょうか。このソフトウェアは、プログラムのコンパイルを複数の計算機に分散して並列で行ない、コンパイルをスピードアップさせるためのものです。特に手許の計算機が遅い場合や、リモートに高速な計算機がある場合に使うと効果的です。台数が多いと段々効力は下がりますが、分散コンパイルに使う計算機の数が少なければ、ほぼ足した分だけコンパイルが速くなります。この文書では Gentoo Linux を用いて distcc の設定から始め、異なるバージョンの gcc を切り替えて使う方法、そしてその応用として distcc を用いたクロスコンパイルの方法までを解説します。あなたも遊んでいるサーバを有効利用してみませんか? 分散コンパイル環境構築 今回 distcc の環境を構築するために用いるものは Gentoo Linux です。Gentoo Linux では Por

                                                  • Google Summer of Code 2008  |  Google for Developers

                                                    Google Summer of Code 2008 Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. This is a page lists the students and organizations that participated in the Google Summer of Code 2008 program. If you you are interested in the latest program information, see the main Summer of Code page. Participating Organizations AbiSource Adium ArgoUML The Apache Software Founda

                                                    • 航天機構 -lifelog - ポーランドのコンピュータ開発史:逆二進数コンピュータ

                                                      -過去ログ- ■ 東ドイツのコンピュータ開発史#1 -2005年3月15日(火)01時01分 東ドイツ最初のコンピュータは、1955年にカンメラーとクォータムの二人がVEBカール・ツァイス・イェナで開発したOPREMA (OPtik-REchen-MAschine)である。 その後ツァイスはドレスデンで、D1からD4までの4機種のコンピュータを開発した。特にタイプD4aは1967年に33ビットワードで4096ワードのメモリを持つ全トランジスタ機として開発された。1964年に開発されたZRA1は、毎秒150命令の性能で30台が生産され、東ドイツとチェコスロバキアで使用された。 電子計算機Cellatron SER2はカールマルクスシュタットで生産された。その後この開発母体はRobotronへと組織を移行する。Robotronは1968年にEDVA(Robotron 300)を開発する。EDV

                                                      • Nature Remo開発におけるテストフレームワーク『Catch2』の活用方法を紹介します - Nature Engineering Blog

                                                        3日目! Nature Engineering Blog祭3日目は、ファームウェアエンジニアの中林 (id:tomo-wait-for-it-yuki) がお送りします。みなさま、自動テストはお好きですか?私は大好きです。手動で何度も同じことをテストするのは苦痛ですが、それをプログラミングのタスクに転化できるとなれば、最高ですよね! 今回はNature Remoのファームウェア開発で使用しているユニットテストフレームワーク『Catch2』の活用方法を紹介します。ESP-IDFで使えるテンプレートプロジェクトも用意してありますので、少し長いですが、最後まで楽しく読んでいただけると嬉しいです。 Catch2 Catch2は (modern) C++で書かれたユニットテストフレームワークです。Nature RemoのファームウェアはC言語で書いていますが、テストフレームワークはC++で書かれたも

                                                          Nature Remo開発におけるテストフレームワーク『Catch2』の活用方法を紹介します - Nature Engineering Blog
                                                        • Verilog Simulator & VHDL Translator

                                                          Veritakは、高速Verilog HDLシミュレータです。WindowsXP/Windows2000/Vista(32ビット/64ビット)/Windows7(32ビット/64ビット)の環境下で動作します。 LSI エンジニアによるプロフェッショナルLSIエンジニア為の設計ツールですが、FPGAの開発ツールとしてもご利用いただけます。 フリーのWEB Editionでもゲート規模でいえば、搭載RAMも含めると100万ゲート規模の開発が可能な時代になってきました。設計ツールさえ整えれば、独自アーキテクチャでCPUやDSP等何でもFPGAで実装が可能です。また、最近は、CコンパイラもオリジナルCPUに対応させることができるような環境が整ってきました。 オリジナルCPUをFPGAで走らせる、20年前には、考えられなかった夢が今、現実になろうとしています。 FPGAでCPUを自作したい方のために

                                                          • Build Your Own Linux: Presented by Linux Academy

                                                            "Build Your Own Linux (From Scratch)" walks users through building a basic Linux distribution. Presented by Linux Academy & Cloud Assessments. Access the main Linux Academy website to view related course videos and other content, and the Cloud Assessments website for free cloud training powered by AI. Join the Linux Academy community for free to chat with thousands of like-minded Linux experts. Se

                                                            • mrubyをNaCl(Native Client)でビルドしてみた(Windows 7) - 平凡なエンジニアの独り言 はてなブログ出張所

                                                              Ruby 2.0ではNaCl対応するらしいですが、もともとNaCl自体が実行ファイルのサイズが肥大化しやすいうえに、Rubyという巨大なコードを載せてしまっては、実用上厳しいのではと感じていました。実際、20MB位になるらしいです。 そこで、組み込み用途として開発されたmrubyなら少しはましになるんじゃないかと思い、ビルドを試してみることにしました。そのまますんなりとはいかないのですが、とりあえずビルドは成功したので手順を掲載します。 前準備 mrubyとNaClのビルド環境を準備してください。 Windows 7 mrubyのビルド環境(MinGW, msys)*1 NaClのビルド環境を作る ちょっと面倒です。こちらを参照してください 手順の概要 mrubyは、ビルド環境さえ整えればmakeをたたくだけでビルドできるという親切設計です。NaClでビルドする際、障害になるのはCコードを

                                                                mrubyをNaCl(Native Client)でビルドしてみた(Windows 7) - 平凡なエンジニアの独り言 はてなブログ出張所
                                                              • 組み込みLinux - Wikipedia

                                                                この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "組み込みLinux" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2024年2月) 組み込みLinux(くみこみリナックス、英: Embedded Linux)は、組み込みシステムに特化したLinuxカーネルやLinuxオペレーティングシステム、またはそれら搭載する組み込み機器を指す用語である。携帯電話や携帯情報端末、メディアプレイヤーなどの家電機器、ネットワーク機器、ファクトリーオートメーション装置、カーナビ、医療機器など様々な組み込みシステムにて利用されている。米VDC (Venture Development Corporatio

                                                                • WhyTheName - Debian Wiki

                                                                  An IT-etymology/linuxguistics page for people wondering "how come the package yasysmand-cling has such a strange name?" Giving cryptic names to software is a well-established UNIX tradition, and the explanations are often missing from the documentation, either because the developers imagine it's obvious (usually wrongly) or because they think nobody cares (and here they're usually right, or it wou

                                                                  • The es Operating System

                                                                    es オペレーティングシステム This site is no longer maintained and frequently out of date. The current ES website is at http://code.google.com/p/es-operating-system/. はじめに 概要, スクリーンショット (2007-12-10更新) ドキュメント サイト移転のお知らせ: es オペレーティングシステムのサイトを移転しました。最新の情報については、こちらのサイトをご覧ください。 2007-12-10: es オペレーティングシステム バージョン0.1.1を公開しました。CanvasRenderingContext2Dインターフェイスのテキスト拡張、ECMAScriptインタープリタesjs等のパフォーマンスの改善などが組み込まれています。 また今回は、

                                                                    • 組み込み向けクロス開発環境の構築

                                                                      5. GNU開発環境のビルド それでは、米FSFのホームページからGNU開発環境を入手し使用してみることにしましょう。どうでしょうか?必要なバイナリコードが見あたらないでしょうか?そうです。実は、米FSFのホームページからはクロス開発に使用するためのバイナリコードは配布されていません。といいますのも、開発するホスト、そしてターゲットとなるプロセッサの組み合わせは、無数に存在します。よって、これらのすべての組み合わせについてバイナリコードを配布することは不可能なのです。しかし、ここであきらめないでください。バイナリコードがなくてもソースコードが配布されていますので、ソースコードから簡単にバイナリコードをビルド(構築)することが出来るのです。 ここでは、多数の読者が利用していると思われるWindows 2000/XP環境を例にビルドし、開発環境を構築してみます。 開発環境の構築手順は、以下の通

                                                                      • Linux kernelをUnikernelのライブラリ化する - Blog posts by @retrage

                                                                        Linux kernelをUnikraftのライブラリ化した. これにより機能の少ないUnikernelの資源として Linux kernelの持つ機能を利用することが可能となる. 背景 Linux Kernel Library Linux kernelはよくメンテナンスされている成熟した オープンソースなOSの代表であるが, 近年その機能を効率よく再利用しようとする動きがある. Linux Kernel Library (LKL) はその一つであり, 最小限のコストでLinux kernelをanykernelと呼ばれる 形態のLibrary OSとして利用するものである. LKLは現在公式のLinux kernelには含まれていないが 活発に開発がなされており, 現時点でv4.19がサポートされている. 以下にLKLの構成を示す. LKLの構成 LKLはlklというホスト非依存なアーキ

                                                                          Linux kernelをUnikernelのライブラリ化する - Blog posts by @retrage
                                                                        • 大幅にパワーアップした「ESP32」で mruby を動かす : DSAS開発者の部屋

                                                                          ESP-WROOM-32 では、プロセッサがシングルコアの Xtensa L106 からデュアルコアの LX6 に強化され、SRAM の容量が大幅に拡大されています。新たに Bluetooth も搭載されています。 データシートを細かく見てみると、ESP-WROOM-32 では利用可能なペリフェラルの多さにも目を惹かれます。 ESP-WROOM-02 製品ページ http://www.espressif.com/en/products/hardware/esp-wroom-02/overview データシート http://www.espressif.com/sites/default/files/documentation/0c-esp-wroom-02_datasheet_en.pdf ESP-WROOM-32 製品ページ http://www.espressif.com/en/pro

                                                                            大幅にパワーアップした「ESP32」で mruby を動かす : DSAS開発者の部屋
                                                                          • eCos

                                                                            Home Page Introduction eCos is a free open source real-time operating system intended for embedded applications. The highly configurable nature of eCos allows the operating system to be customised to precise application requirements, delivering the best possible run-time performance and an optimised hardware resource footprint. A thriving net community has grown up around the operating system ensu

                                                                            • ARM開発環境を無料で揃える (Windows+Cygwin+GCC+GDB+Insight+JTAGで開発、JTAG経由でFlash-ROMの書き換え)

                                                                              (Windows+Cygwin+GCC+GDB+Insight+JTAGで開発、JTAG経由でFlash-ROMの書き換え) Tags: [ワンチップCPU] ARM ●参考リンク ・Cygwin Cygwin is a Linux-like environment for Windows Cygwinのセットアップ ・GCC Building the ARM THUMB development tools for Windows Compiling and Installing the GNU Tools under Microsoft Windows ・JTAG-TOOL JTAG Tools ・ROM-BIOS BIOS for Samsung S3C4510B(bios-it) ・OS uClinux eCos ・ARMアセンブラ Linux Zaurusでアセンブリプログラミング

                                                                              • インデックス

                                                                                お知らせ(2013年9月5日) サーバー機破損によりダウンロードサービスを停止していましたが、書籍に利用するデータの復旧ができたため改めて公開します。旧サーバーのフォーラムのデータは現在、復旧を試みていますが、完全な復旧は難しいかもしれません。今しばらくお待ちください。 このサイトで配布されているソースのライセンス アーカイブにライセンスが同梱されているものは、そのライセンスが適用されます。ライセンスが同梱されていないソースはGNU Public License version 2に従って配布します。再配布を行う際には下記License.txtをダウンロードしてご利用ください。 GNU 一般公衆利用許諾契約書 version 2 同日本語訳(参考) ダウンロードインデックス 第2章 m68k(ColdFire)関連 ColdFireエミュレーター m68k用ツールチェーン(バイナリ) *:

                                                                                • クロスコンパイラ - Wikipedia

                                                                                  クロスコンパイラ(英: cross compiler)は、コンパイラが動作している環境以外のプラットフォーム向けに実行ファイルを生成する機能を持つコンパイラである[1]。クロスコンパイラは主に組み込みシステム向けのコンパイラや、マルチプラットフォーム対応のコンパイラとして使われる。 必要最小限のメモリしか搭載していないことが多いマイクロコントローラを使った組み込みシステムや、セキュリティのためアプリケーションソフトウェアのインストールや動作形態に制限のあるモバイルOS環境など、実行ファイルを動作させたいプラットフォームがコンパイル環境としては不適切な場合にはクロスコンパイラは必須である。 システムが複数のプラットフォームをサポートする場合に、準仮想化のためのツールとしてクロスコンパイラを利用することが一般化しつつある。 使用法[編集] クロスコンパイラの基本的使用法は、ビルド環境をターゲッ