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  • Ruby のメソッド定義時に仮引数があるとき、それをカッコでくくらないのは私だけなの? - STORES Product Blog

    テクノロジー部門で Ruby インタプリタの開発をしている笹田です。RubyKaigi 2024 楽しみですね。 さて、Ruby のメソッドを定義するとき、仮引数がある場合、カッコを省略することができます。 def foo(x, y) end def bar x, y end bar の定義の方法ですね。私は好んでこの書き方をしてたんですが、同僚の遠藤さんに「そんな書き方をしているのは今時笹田だけだ」と言われてショックを受けたので、ちょっと調べてみました。 ちなみに、カッコがないと使えないメソッド定義の方法があるので、その時には涙を呑んでカッコをつけます。 def foo(kw:) # 必須キーワード引数 end def bar(&) # 無名ブロック引数 end 補足1:Ruby では「メソッド呼び出し時にカッコをつけるかどうか」にいろいろな論争がありますが、ここでは「メソッドを定義する

      Ruby のメソッド定義時に仮引数があるとき、それをカッコでくくらないのは私だけなの? - STORES Product Blog
    • Ruby Parser開発日誌 (14) - LR parser完全に理解した - かねこにっき

      こんにちはかねこです。私はCRuby(ruby/ruby)のコミッタをやっているのですが、最近はCRubyをメインのターゲットとしてLALR parser generator Lramaの開発をしています。 現役のLALR parser generator開発者として、日頃私以上にLR parserのことを考えている人はそうはいないでしょう。 この記事を読んでいる皆さんは構文解析、なかでも特にLR parserを理解するためにいろいろな教科書や記事を読んできたと思います。 一方でどんなに調べてもどこか腑に落ちない部分が残っているのではないでしょうか。 LR構文解析を勉強すると構文解析表に出会うとおもいます。 構文解析表を作る方法そのものは教科書に説明が載っており、その通りに手を動かせばこのような表を作ることはできるでしょう。 また出来上がった構文解析表をもとに実際に構文解析する手順も理解で

        Ruby Parser開発日誌 (14) - LR parser完全に理解した - かねこにっき
      • Prism:エラートレラントな、まったく新しいRubyパーサ | gihyo.jp

        Ruby 3.3リリース! 新機能解説 Prism⁠⁠:エラートレラントな⁠⁠、まったく新しいRubyパーサ Prismは、Ruby 3.3.0にバンドルされた新しいライブラリで、プログラミング言語Rubyの新しいパーサであるPrismパーサのバインディングです。Prismはエラートレラント、移植性、メンテナンス性、高速性、効率性を考慮して設計されています。この記事では、Prismの歴史、設計、API、そして今後の課題について取り上げます。 使用方法 Rubyバインディングを通してPrismパーサを使うにはrequire "prism"をして、Prismモジュールのparseメソッド、または他のparse_*系のメソッドを呼んでください。次に例を示します。 require "prism" Prism.parse("1 + 2") parseメソッドは、パース結果のオブジェクトを返します。こ

          Prism:エラートレラントな、まったく新しいRubyパーサ | gihyo.jp
        • Ruby知識ゼロから初参加したRubyKaigi 2024レポート - 共沸

          TL;DR 楽しかった! 本編 おはようございます。手札事故(twitter:@hand_accident)と申します。 Ruby知識ゼロから初参加したRubyKaigi 2024レポート、略してルゼロ*1という感じでやっていきたいと思います。 < Day 0 自己紹介でもしとくか。生まれ育った愛媛県松山市*2に帰って非IT企業でパソコン係をやっている過程で、すべてが個人開発の労働環境で趣味全ブッパ技術選定をした結果HaskellとNimを書くようになりました。すこしSvelteもします。 Rubyは名前を聞いたことがあるしちょっとニッチなPythonライブラリ探そうとしたら時々検索にgemが引っかかってそちらにはあるのねえという感想を抱くなどしていましたが何の因果か触ってみるには至らず、沖縄に来て初めてコードを見たまであります。 愛媛県松山市で趣味の音楽ゲーム(DDR)に高じていたところ

            Ruby知識ゼロから初参加したRubyKaigi 2024レポート - 共沸
          • Parsing Javascript

            The document provides an in-depth look at the process of parsing in Javascript. It explains parsing as the transformation of a programming language described in strings into a structured state. Key topics include the flow of parsing (reading source code, converting Unicode sequences and escapes, tokenization, etc.), dealing with Javascript escapes, lexical analysis, syntax analysis using Backus-Na

              Parsing Javascript
            • 経理からプログラマへ、Lramaの今後、なぜBisonを倒したのか。深掘りRubyKaigi 2023 with spikeolaf & makenowjust 文字起こしレポート vol.2 - STORES Product Blog

              2023年6月15日に『深掘りRubyKaigi 2023 with spikeolaf & makenowjust』を開催しました。イベントの内容をほぼ全文文字起こし形式でお届けします。この記事は第2部です。 hey.connpass.com 登場人物 ゲスト makenowjust/藤浪 大弥さん spikeolaf/金子 雄一郎さん STORES fujimura/藤村 大介 shyouhei/卜部 昌平 hogelog/小室 直 パーサとの出会い fujimura:金子さんのパートにいきます。簡単にどんな話をRubyKaigi 2023でしたか紹介していただけますでしょうか? spikeolaf:ここ2年ぐらい、主にAnd the WorldっていうRubyKaigiの名物コンテンツを見ていると、パーサへの関心というのは高まってきていて、ここ何年かで何が問題かはだいぶ整理されてきて

                経理からプログラマへ、Lramaの今後、なぜBisonを倒したのか。深掘りRubyKaigi 2023 with spikeolaf & makenowjust 文字起こしレポート vol.2 - STORES Product Blog
              • TypeScriptパーサーのベンチマーク:Rustツールの性能の謎を解く

                TL;DR: JavaScriptで使われるネイティブパーサーは、言語間の余分な作業のために常に速いとは限りません。これらのオーバーヘッドを回避し、マルチコアを使うことが性能にとって重要です。 Rustは、そのパフォーマンスと安全性の特徴から、JavaScriptエコシステムの中で急速に選択肢の一つになっています。しかし、RustをJavaScriptツールに統合することは、特に効率的で移植性の高いプラグインシステムを設計する際に、固有の課題をもたらします。 「JavaScriptツールをRustで書き直すことは、広範な外部貢献を必要としない速度重視のプロジェクトにとって有利です。」 ESLintの作者であるNicholas C. Zakas Rustは、その急な学習曲線のために難しいものになりがちで、さらにコンパイルされたバイナリを異なるプラットフォームに配布することも簡単ではありません

                  TypeScriptパーサーのベンチマーク:Rustツールの性能の謎を解く
                • Ruby Parser開発日誌 (18) - Rearchitect Ripper - かねこにっき

                  Rubyのparserを語る上で忘れてはいけない存在としてRipperというライブラリがあります。 RipperはRubyのコードを構文解析するためのライブラリとしてirbやrdocなどで長く使われてきました。 一方でBug #10436のように長い間未解決のバグがあったり、Bug #18988のようにパーサーと挙動が異なる箇所があったりと完璧でない部分があります。 今回Ripperのアーキテクチャを見直すことでRipperの抱えている問題を解決することができたので、この記事で紹介したいと思います。 関連するPRとticketはそれぞれ以下のとおりです。 github.com bugs.ruby-lang.org Ripperとは RipperはRubyのパーサーライブラリです。入力されたコードに対応するS式を返すRipper.sexpを使ったことがある人もいるのではないでしょうか。 Ri

                    Ruby Parser開発日誌 (18) - Rearchitect Ripper - かねこにっき
                  • おうち電力の Observability: parser combinator をガリガリ書いてスマートメーターとおしゃべりする - NTT Communications Engineers' Blog

                    この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2023 6日目の記事です。 こんにちは。 SDPF クラウド・仮想サーバーチームの杉浦 (@Kumassy_) です。 普段は OpenStack の開発・運用をしており、最近は Observability まわりを取り組んでいます。 この記事では、以前私が Tech-Night という社内 LT 会で発表した以下のプロジェクトのご紹介します。 Tech-Night については以下の記事をご覧ください。 きっかけ 今年は不安定な世界情勢と円安、猛暑により電気代を気にする機会が多かったのではないでしょうか。 私もあるとき 7-9 月の電気代を確認したところ、電力使用量が 330 kWh、電気代が 10,000 円を超えていました。これは私のチームの 4 人家族のご家庭と比べても多い値でした。 なぜ私の家では

                      おうち電力の Observability: parser combinator をガリガリ書いてスマートメーターとおしゃべりする - NTT Communications Engineers' Blog
                    • 新しいRubyパーサーPrism利用時の開発体験の変化

                      この記事で扱っていること 本記事ではRuby 3.3で導入されたPrismという新しいパーサーについて扱っています Prismが持つ「パース時に問題が発生した場合でも可能な限り意味のある結果を返却する」という機能に着目して下記について話します Rubyを記述する際の開発者体験がどれくらい向上しているのか? 「可能な限り意味のある結果」をどうやって組み立てているのか? 最後に主テーマから外れますが、Prismの動かし方についても話しています はじめに こんにちはウォンテッドリーで推薦基盤の改善をやっているnasaです 去年の12/25にもRubyの最新バージョンがサンタさんから届きました。https://www.ruby-lang.org/ja/news/2023/12/25/ruby-3-3-0-released/ 最新バージョンのRuby 3.3.0ではPrismという新しいパーサーが導

                        新しいRubyパーサーPrism利用時の開発体験の変化
                      • Building a high performance JSON parser

                        This talk is a case study of designing an efficient Go package. I’m going to use the example of building a high performance JSON parser. Supports streaming operations It’s unrealistic to expect to have the entire input in memory. Buffering in memory is a availability risk, input sizes are usually unknown and potentially unbounded. Buffering before processing introduces latency. Streaming reads let

                        • LALR parser generatorの作り方

                          BuriKaigi 2024 https://burikaigi.dev/

                            LALR parser generatorの作り方
                          • moonbit で json パーサーを書いてみた 感想

                            エアプにならないために、実際に moonbit を使ってコードを書いてみた感想を書く。 JSON Parser を書いた パッケージレジストリである https://mooncakes.io を見た限り、使いやすい json parser がなさそうなので、とりあえず自分用のをでっち上げた。 mooncakes.io に publish してあるので、 moon add mizchi/json で使える。品質が良くなくても ネームスペース付きで publish するので別に邪魔にならない気がした。 なんで作ったかというと、公式 example の cloudflare workers の example は単純なフィボナッチを計算するだけで、構造的なデータを返すことができない。 moonbit と js 間の文字列の受け渡しについては、あとで別の記事を書く。 使い方 fn main { l

                              moonbit で json パーサーを書いてみた 感想
                            • RubyKaigi 2024が終わったのでまずはクソデカ感情の処理をさせてください - そんなことはさておいて

                              次回の会場の件といい、登壇といい、DJの本番といい、ほんと巨大な憑き物が落ちた— sylph01 (@s01) 2024年5月17日 タイトルの通りです。ひでえタイトルだな!!! RubyKaigi 2024の記事のPart 1の予定です。ここ最近Part 1詐欺をしすぎて以下の記事を積んでいることの認識があるのですが、2024年7月中旬までに片付けようと思います。 ここまでに積んでる記事一覧: - IETF118遠征のプラハ・クラクフの観光サイドの記事 - RubyConf Taiwan 2023のトークの技術記事 - まだ表にできない記事のレビュー対応 - RubyKaigi 2024のトークの日本語版記事 下の2つを優先的に対応してIETF120に行くまでには全部消化することを目指します— sylph01 (@s01) 2024年5月19日 これのうち、RubyKaigi 2024の

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                              • GitHub - oxc-project/javascript-parser-in-rust: Tutorial on writing a JavaScript Parser in Rust

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                                • Ruby構文解析器 開発日録#1

                                  こんにちはydahです。最近はPure Ruby LALR parser generatorであるLramaにパッチを送っています。 気がつけば12月もあとわずかとなり、Ruby3.3.0のリリース日も近づいてきましたね。5月半ばに開催されたRubyKaigi 2023で金子さん(@spikeolaf)の「The future vision of Ruby Parser」を聞いてから、約半年が経ちました。あの時の自分はまさか半年後には自分がパーサージェネレーターの開発に関わっている人生を送っているとは思いもしなかったと思います。 今回のRuby3.3.0のリリースノートには、私が実装した機能が載っていてとても感慨深いです。 https://www.ruby-lang.org/en/news/2023/12/11/ruby-3-3-0-rc1-released/ Use Lrama inst

                                    Ruby構文解析器 開発日録#1
                                  • Prism in 2024

                                    In Ruby 3.3.0, a new standard library was added to CRuby called Prism. Prism is a parser for the Ruby language, exposed as both a C library (optionally usable by CRuby) and a Ruby library (usable as a Ruby gem). The Prism project represents many person-years worth of effort, and is the result of a collaboration between Shopify, CRuby core contributors, other Ruby implementation authors, and Ruby t

                                      Prism in 2024
                                    • Lrama LRパーサジェネレータが切り開く、Rubyの構文解析の未来 | gihyo.jp

                                      Ruby 3.3リリース! 新機能解説 Lrama LRパーサジェネレータが切り開く⁠⁠、Rubyの構文解析の未来 シンプルで強力な文法はRubyの特徴のひとつだと言われています。その文法を技術的に支えているのがパーサです。Ruby 3系のひとつの目標として、LSPやRBS、TypeProfをはじめとした各種ツールの拡充があります。それらのツールは多くの場合AST(抽象構文木)というプログラムをパースした結果を対象に解析を行います。そこでこれらのツールに対してより良いAPIを提供するべく、Rubyのパーサを刷新する動きが活発になっています。 最新のRuby 3.3ではパーサの内部に大規模な改善が入っています。この記事ではRuby 3.3で導入されたLrama LALR (1) パーサジェネレータについて紹介します。 パーサジェネレータ —⁠—パーサをどのようにして実装するか パーサを実装す

                                        Lrama LRパーサジェネレータが切り開く、Rubyの構文解析の未来 | gihyo.jp
                                      • GitHub - alvarlagerlof/rsc-parser: A parser for the React Server components when sent over the network

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                                        • Ruby Parser開発日誌 (11) - RubyKaigi 2023 follow upで進捗について話してきた - かねこにっき

                                          8/19に開催されたRubyKaigi 2023 follow upで、Rubyのparserとparser generatorに関する進捗と今後の方針について話をしてきました。 rhc.connpass.com 当日の資料はこちらにアップロードしてあります。 speakerdeck.com 進捗とこれからの話 RubyKaigiでの発表を踏まえて3つの点についてRubyKaigiからの進捗とこれからの話をしました。 Error-tolerant Universal Parser Maintainability Lramaとは github.com RubyでかかれたLALR parser generatorです。BNFをベースにしたDSL(parse.y)を受け取って、C言語実装のLALR parserを生成します。現在のCRubyはLramaが生成したparserを使用しています。 E

                                            Ruby Parser開発日誌 (11) - RubyKaigi 2023 follow upで進捗について話してきた - かねこにっき
                                          • RubyKaigi 2024 に登壇した - koicの日記

                                            発表について RuboCop から見た Ruby パーサーの世界の今後 廊下会議し損ねた気になり点 今後の 362 日 登壇以外に得られた会話など 今回のRubyKaigiでの気づき RubyKaigi 2024 に登壇した。 rubykaigi.org 当日の発表スライドは以下です。 発表について 今回は、RubyKaigi 2023 の帰り道に Justin Searls とばったり松本駅で遭遇してからの、362 日の Rubyist 活動をストーリーにしたものでした。 もともとは、LSP の話を中心にして Prism の話は少し出るくらいという『RuboCop Evolution with LSP』というプロポーザルを出して通過したところ、Rails/OSSパッチ会で松田さんから「Lrama の話が3本あって、Prism の話がないんですよ。」という感じでタイトルに Prism を入

                                              RubyKaigi 2024 に登壇した - koicの日記
                                            • Prism

                                              This deck presented the prism parser as Ruby World 2023.

                                                Prism
                                              • Write a JavaScript Parser in Rust | Write a JavaScript Parser in Rust

                                                Write a JavaScript Parser in RustRust、JavaScript、そしてパーサーはすべて学びにくいものですが、これら3つを組み合わせて Rust で JavaScript のパーサーを書くという挑戦をしてみましょう! このサイトは、Rustやパーサーを学びたい方 oxc, swc or Biome などへの貢献を考えている方への助けとなります。 ガイドでは、Rust で JavaScript パーサーを書くための基本的なトピックを網羅します。チュートリアルでは、いくつかのトピックをより詳しく説明します。

                                                • Ruby: parser gemで未解決の定数を検出する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                  概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Tracking down not resolving constants in Ruby with parser | Arkency Blog 原文公開日: 2023/03/02 原著者: Piotr Jurewicz サイト: Arkency Blog 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 最近の私たちは、とあるRubyアプリで古くなったスタックをアップグレードする作業に従事しています。このアプリケーションはRuby 2.4で動いていました。使われていないgemを50個も削除し、セキュリティアップデートをかけ、非推奨警告を消し去って、いよいよRuby本体をアップグレードするときが来たと判断しました。 しかし、本当のお話はここから始まるのです。古いRubyの内部に興味のない方も、ぜひこのままお読みください。本記事の最後

                                                    Ruby: parser gemで未解決の定数を検出する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                  • This is why you should never use parser combinators and PEG

                                                    Let me tell you why you should (nearly) never use PEG (parsing expression grammars). Nearly everything I will say applies to parser combinators (parsec in Haskell, nom in Rust), too. So, don't use PEG. Use CFGs (context-free grammars) instead. They are more natural. I feel that CFGs more naturally represent how we think. Thus when you have some language in your head and you try to write it down as

                                                      This is why you should never use parser combinators and PEG
                                                    • Ruby: 2024年までのPrismパーサーの長い歴史を振り返る(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                      概要 CC BY-NC-SA 4.0 Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: Prism in 2024 | Rails at Scale 原文公開日: 2024/04/16 原著者: Kevin Newton CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 syntax treeは「構文ツリー」と訳しています。lexerは英ママとしています。 Ruby 3.3.0では、Prismと呼ばれる新しい標準ライブラリがCRubyに追加されました。PrismはRuby言語を解析するパーサーであり、Cライブラリ版(CRubyでもオプションで利用可能)とRubyライブラリ版(Ruby gemとして利用可能)の両方が公開されています。Prismプロジェクトは多くの開発

                                                        Ruby: 2024年までのPrismパーサーの長い歴史を振り返る(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                      • GitHub - taichi-ishitani/rupkl: Pkl parser for Ruby

                                                        require 'rupkl' pkl = <<~'PKL' // From: // https://pkl-lang.org/main/current/language-tutorial/01_basic_config.html name = "Pkl: Configure your Systems in New Ways" attendants = 100 isInteractive = true amountLearned = 13.37 PKL RuPkl.load(pkl) # => # {:name=>"Pkl:Configure your Systems in New Ways", # :attendants=>100, # :isInteractive=>true, # :amountLearned=>13.37} File.open('sample.pkl', 'w')

                                                          GitHub - taichi-ishitani/rupkl: Pkl parser for Ruby
                                                        • Visualizing Packrat Parsing

                                                          January 10, 2021 Ohm is an open-source parsing toolkit for JavaScript which Alex Warth and I have been working on since 2014. You can use it to parse custom file formats or quickly build parsers, interpreters, and compilers for programming languages. This article is not about Ohm itself, but about the Ohm visualizer, which I designed and built in 2015 while working on Alex’s team at CDG.1 Later, t

                                                          • RubyKaigi 2024 の Lightning Talks に弊社 S.H. が登壇します - ESM アジャイル事業部 開発者ブログ

                                                            RubyKaigi 2024 の2日目に開催される Lightning Talks に弊社 S.H. が登壇します。 rubykaigi.org ここでは、登壇者の S.H. からトークの内容について軽く紹介をします。 Contributing to the Ruby Parser (S.H.) 構文解析研究部のS.H.です。『Contributing to the Ruby Parser』というタイトルでLTをします。 タイトルからわかるようにRubyのパーサーへのコントリビューションについての話です。 内容としては、私がどのようにしてparse.yへのコントリビューションをはじめたのかに始まり、parse.yからリテラルオブジェクトの生成をなくしていく対応やUniversal ParserのC APIの依存削減などを話します。 私はいかにして心配することを止め、Rubyパーサーにコント

                                                              RubyKaigi 2024 の Lightning Talks に弊社 S.H. が登壇します - ESM アジャイル事業部 開発者ブログ
                                                            • Parsing and all that

                                                              Hello again! I’m picking up my series on Automata, with this post that goes into what I had always meant to get to: parsers. We’ll check out the old-school linear time parsing algorithms, which only need to go over the input once, without backtracking or caching. We’ll check out LL and LR, parse tables, recursive descent and recursive ascent. Welcome to the world of deterministic parsing… Refreshe

                                                              • Solving Advent of Code ’23 “Aplenty” by Compiling

                                                                April 7, 2024 A eighteen minute read 13 comments 2 🗣️ 11 ❤️ 7 🔁 Tags: programmingparsinginterpreterscompilershaskell Every year I try to solve some problems from the Advent of Code (AoC) competition in a not straightforward way. Let’s solve the part one of the day 19 problem Aplenty by compiling the problem input to an executable file. Every year I try to solve some problems from the Advent of C

                                                                  Solving Advent of Code ’23 “Aplenty” by Compiling
                                                                • On Modularity of Lexical Analysis

                                                                  On Modularity of Lexical Analysis Aug 1, 2023 I was going to write a long post about designing an IDE-friendly language. I wrote an intro and figured that it would make a better, shorter post on its own. Enjoy! The big idea of language server construction is that language servers are not magic — capabilities and performance of tooling are constrained by the syntax and semantics of the underlying l

                                                                  • RubyKaigi2024に参加してきました⛱️

                                                                    2024年5月15〜17の3日間、沖縄県那覇市で開催されたRubyKaigi2024に参加してきました! 今年も楽しかったですね・・・! だいぶ間が空いてしまいましたが、聴講したトークや思ったことなど書いてみました。 トーク感想 Day1 The grand strategy of Ruby Parser by Yuichiro Kaneko 発表資料 Ruby3.3で導入されたパーサージェネレータであるLramaについて、どんなものなのか、それがなぜ選ばれたのか、そして現在のRubyのパーサ周りの開発がどのような状況かといった内容でした。 まずここでいうパーサとは、Rubyのコードを解釈してASTとして出力するためのものです。 出力されたASTは、主にLSPのような開発支援の外部ツール等で使われます。 Ruby3.3では、それまでのBisonに代わってLramaというRubyで書かれた新

                                                                      RubyKaigi2024に参加してきました⛱️
                                                                    • 徒然Ruby(44)Raccパーサ・ジェネレータ - おもこん

                                                                      パーサ・ジェネレータとは 少し複雑な文法 四則(加減乗除)計算のBNF Racc で実装 クラス定義、BNFの記述部分 ヘッダー、インナー、フッター コンパイルと実行 演算子の優先順位と結合における左右の優先順位 まとめ パーサ・ジェネレータとは パーサを日本語で「構文解析器」といいます。 「器」とといっても、「うつわ」ではなく「器械」、より適切にはアプリケーションまたはプログラムのことです。 つまり、構文解析をするプログラムです。 「構文解析」とは、「プログラム言語などの構文」を「解析」することです。 簡単な例として、足し算を考えてみましょう。 1+2 11+34 123+456 3つの足し算の例があります。 出てくる数字は違うものですが、どれも「数字+数字」というパターンは変わりません。 3番めの文字列は7つの文字からなっています。 1, 2, 3, +, 4, 5, 6 この7文字は

                                                                        徒然Ruby(44)Raccパーサ・ジェネレータ - おもこん
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