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  • 連番IDを使うと会社が潰れる。(訳: 連番とUUIDのベンチマークを取ってみた❤️)

    大いなる流れには逆らえない あるAI研究者が言っていた、私の仕事もいつか AI に奪われるという言葉が非常に印象的だった。 私は一時期自分のキャリアに危機感を覚えAIに関する情報を集めていた。そのとき見つけたYoutube動画でこのようなことが語られていたのである。 ではなぜ彼らは研究を続けるのかと思うかもしれないが、個人や一団体がそれを放棄したところで世の中のイノベーションの流れを止めることは不可能だろう。 平和を望む国々も兵器開発をやめられないのと似たようなものだ。 私がこの記事のタイトルを思いついたとき、つい溜息が出た。あまり楽しくない思い出があるからだ。 ただ、思いついてしまった以上これを世に出さないわけにもいかず、血の涙を流しながらこの記事を書いている。 私というちっぽけな存在では、この大宇宙の大いなる流れには逆らえないのだ。 申し遅れました。私、YadaYadaKonnanYa

      連番IDを使うと会社が潰れる。(訳: 連番とUUIDのベンチマークを取ってみた❤️)
    • MySQLのロックに起因するブロックタイムアウト撃退記 - inSmartBank

      こんにちは。スマートバンクのサーバーサイドエンジニアをやっておりますid:moznionです。 すっかり秋めいてきましたね。秋といえばMySQL*1、ということで今回は先日解消した「MySQLのロックに起因するブロックタイムアウト」のトラブルシューティングついて記していきたいと思います。 事の発端 ある時を境にSentryに ActiveRecord::LockWaitTimeout というエラーがしばしば報告されるようになっていました。 SentryにActiveRecord::LockWaitTimeoutが上がってきている様子 Mysql2::Error::TimeoutError: Lock wait timeout exceeded という文言から、MySQL上でロックを取っている他のクエリにブロックされ、そのブロックが長時間に渡ったため自クエリがタイムアウトしてabortしてし

        MySQLのロックに起因するブロックタイムアウト撃退記 - inSmartBank
      • DHH氏がRails 8の新機能を解説。Redisなど不要になり、SQLite対応でよりシンプルな構成に。Rails World 2024

        DHH氏がRails 8の新機能を解説。Redisなど不要になり、SQLite対応でよりシンプルな構成に。Rails World 2024 9月26日と27日の2日間、カナダのトロントで開催されたRails World 2024の基調講演で、Ruby on Rails(以下Rails)の作者であるDHH(David Heinemeier Hansson)氏が「Rails 8」の主な新機能を紹介しました。 The #RailsWorld 2024 Opening Keynote with @dhh is now online. Rails 8 beta shipped with Authentication, Propshaft, Solid Cache, Solid Queue, Solid Cable, Kamal 2.0, and Thruster. #NoPaaS needed in

          DHH氏がRails 8の新機能を解説。Redisなど不要になり、SQLite対応でよりシンプルな構成に。Rails World 2024
        • PostgreSQL環境における、DB定義変更を伴う無停止リリース「概要と計画」編 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

          こんにちは。 株式会社ラクスで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木(@moomooya)です。 ラクスの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「技術推進プロジェクト」というプロジェクトがあります。 このプロジェクトで「PostgreSQL環境における、DB定義変更を伴う無停止リリース」にまつわる検証を進めているので、その中間報告を共有しようかと思います。 ※本記事はタイトルに「概要と計画」編とあるように、通年で行う調査の前半時点の中間報告となります。 実際の検証結果については3月末に予定している後編をお待ち下さい。 課題の経緯、前提条件 課題の経緯 無停止リリース実現のモチベーション 前提条件 実現手法 候補に上

            PostgreSQL環境における、DB定義変更を伴う無停止リリース「概要と計画」編 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
          • PostgreSQL 17正式リリース。WALの改善で書き込み性能が最大2倍に、本体付属のバックアップツールで増分バックアップ対応など新機能

            PostgreSQL 17正式リリース。WALの改善で書き込み性能が最大2倍に、本体付属のバックアップツールで増分バックアップ対応など新機能 PostgreSQLは今年(2024年)に発表されたStack Overflowの調査でMySQLを抜いて最も使われているデータベースとなっているなど、人気が高まっているデータベースです。 参考:Stack Overflowが世界6万人以上のITエンジニアにアンケート。最も使われている言語はJavaScript、データベースはPostgreSQLが1位に定着。Stack Overflow 2024 Developer Survey WALの改善で書き込み性能が最大で2倍に PostgreSQL 17では、先行書き込みログ(WAL)処理の改善が行われました。 WALとは、トランザクション処理が確実に行われるためにトランザクション処理に先立ってつねに記録

              PostgreSQL 17正式リリース。WALの改善で書き込み性能が最大2倍に、本体付属のバックアップツールで増分バックアップ対応など新機能
            • 生成AIを活用したシステム開発の現状と展望

              Copyright (c) The Japan Research Institute, Limited 生成AIを活用したシステム開発 の現状と展望 - 生成AI時代を見据えたシステム開発に向けて - 株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ 2024年09月30日 <本資料に関するお問い合わせ> 伊藤蓮(ito.ren@jri.co.jp) 近藤浩史(kondo.hirofumi@jri.co.jp) 本資料は、作成日時点で弊社が一般に信頼できると思われる資料に基づいて作成されたものですが、情報の正確性・完全性を弊社で保証するもので はありません。また、本資料の情報の内容は、経済情勢等の変化により変更されることがありますので、ご了承ください。本資料の情報に起因して閲覧者 及び第三者に損害が発生した場合でも、執筆者、執筆取材先及び弊社は一切責任を負わないものとします。本資料の著作権は株式会社日

              • Webとネイティブを融合させてRemixのようなデータ取得ができるフレームワーク”One”と、RSCの未来

                Tamaguiチームから、Webとネイティブアプリを単一コードベースで開発するReactフレームワーク「One」が発表されました。 近年ではWebとネイティブを単一ソースコードで開発するスタックのことはUniversal Appと呼ばれ、徐々に注目を集めています。例えばユニバーサルなスタイルフレームワークであるTamaguiは、ExpoとMetro、Next.jsを使ったボイラープレートを提供してきました。 OneはReact NativeのビルドツールであるMetroの代わりに、Viteプラグラインとして動作します。また、WebサーバーとしてHonoを採用しています。 ドキュメントを一通り読んでみて、これはネイティブアプリにおけるReact Server Components(以下RSC)実装の未来を示したフレームワークではないかと思ったので、紹介&考察記事を書こうと思いました。 One

                  Webとネイティブを融合させてRemixのようなデータ取得ができるフレームワーク”One”と、RSCの未来
                • 2024/10/31 に多くの Azure サービスで TLS 1.0 / TLS 1.1 サポートが廃止されるので対応する - しばやん雑記

                  以下で公開されているアドバイザリー通り、今月末の 10/31 に Azure では全体的に TLS 1.0 と TLS 1.1 のサポートが廃止され、11/01 からは各種 Azure サービスを利用するためには TLS 1.2 以上が必須となります。 対象となるサービスが非常に多いため、影響範囲も広くなりがちですが殆どのケースでは問題ないでしょう。 既に大半のトラフィックは TLS 1.2 が使われているはずですが、TLS 1.2 をサポートしていない古い環境の存在や .NET Framework を使っている場合は明示的に TLS 1.2 を回避する設定が流行った時があるため、いま一度見直しておくのが良さそうです。 一部のサービスでは Azure へのリクエスト時だけではなく、Webhook による Azure から外部へのリクエスト時にも適用されるため、受け側も TLS 1.2 への

                    2024/10/31 に多くの Azure サービスで TLS 1.0 / TLS 1.1 サポートが廃止されるので対応する - しばやん雑記
                  • DataOps Night #5 (2024/10/30 19:00〜)

                    この勉強会について DataOps Night は、運用も含めてデータを用いて価値を出すために奮闘するエンジニアを集めて知見を共有する勉強会です。 "garbage in garbage out"という言葉があるように、データ品質が低くては、データ利活用は不可能です。KPIを管理するにしても、KPIの定義が部署ごとにズレていては意思決定には使えません。機械学習においても、「アルゴリズムの改善以上にデータ品質の向上が重要である」という見解(※)も出てきています。 データ品質は、特定のツールを導入することで簡単に解決できるような問題ではなく、より広い視点からデータ品質を守り抜くための一貫した考え方、つまり「DataOps」が必要です。 各社でデータ利活用に関わるエンジニアの皆さん、ぜひ奮ってご参加ください! ※ A Chat with Andrew on MLOps: From Model-c

                      DataOps Night #5 (2024/10/30 19:00〜)
                    • LayerXにおけるOpenMetadataのインフラ構成とコスト削減について - LayerX エンジニアブログ

                      こんにちは!バクラク事業部 機械学習・データ部 データチームの@TrsNiumです。 我々のデータ基盤では、データカタログソリューションとしてOpenMetadataを導入し、データのビジネス的な意味(ビジネスメタデータ)、運用状況や品質情報(オペレーショナルメタデータ)、技術的な属性や構造(テクニカルメタデータ)を一元的に管理しています。OpenMetadataの導入により、多様なデータベース、BI、CRMとの連携が実現し、データ管理の効率化と利用統計の可視化が可能となりました。さらに、データの検索性が大幅に向上し、データガバナンスの強化にも寄与しています。 OpenMetadataは、データカタログソリューションとしての要件を十分に満たすツールです。しかし、そのインフラストラクチャ(以下、インフラ)にかかる金銭的コストが高いという課題がありました。 本記事では、OpenMetadata

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                      • Aurora MySQL が RDS Data API を遂にサポート!AppSync で爆速 GraphQL API を作ってみた - Qiita

                        こんにちは。いなりくです✋ 2023 年 11 月 27 日に、AWS AppSync は RDS Data API を使用して Amazon Aurora クラスター内のデータベースに対してイントロスペクションを行うことで、検出したテーブルに適合した GraphQL API のインターフェイスを簡単に作成することが可能になりました。 以下の記事では、このアップデートを Amazon Aurora Serverless v2 (PostgreSQL) に試したものです。しかし、前回記事の執筆時点では Aurora MySQL では、Data API は Aurora Serverless v1 データベースでのみサポートだったため、あと一歩の検証となりました。 そんな記事を書いたことすらさっぱりと忘れてたのですが、先日 X を眺めていると、こんなアップデートがありました。「遂に来た!」と思

                          Aurora MySQL が RDS Data API を遂にサポート!AppSync で爆速 GraphQL API を作ってみた - Qiita
                        • Strategic partnership with Google marks launch of Aiven for AlloyDB Omni

                          Helsinki, Finland - October 2nd, 2024 - Aiven, the trusted data and AI platform company, today announced its strategic partnership with Google Cloud and the launch of Aiven for AlloyDB Omni. The collaboration will combine the high-performance of Google Cloud's downloadable database, AlloyDB Omni, with Aiven's fully managed, multi-cloud, data infrastructure platform. As a managed cloud database ser

                            Strategic partnership with Google marks launch of Aiven for AlloyDB Omni
                          • Backstage | 開発者向けポータルの強化

                            この抜粋の内容は次のとおりです。 Backstage 開発環境の構築 | devcontainer Backstage App の作成 永続化 | PostgreSQL 認証 | GitHub さらに詳しく知りたい方は読み続けてください。 2023年7月3回目です。 Backstage についてです。 ご存じのとおり、Backstage は、Spotify 社が開発し、CNCF に寄贈された開発者ポータルです。 Schema 駆動開発は、API の仕様をあらかじめ決めることで、Frontend と Backend の開発をスムーズにします。 弊社では、 GraphQL でいえば、Apollo Client gRPC でいえば、Buf Schema Registry REST でいえば、Swagger です。 用途に合わせて API を開発することで、Schema が各所に散らばります。 こ

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                            • Go でクイズアプリを作りながらクリーンアーキテクチャに入門した

                              はじめに 最近 Go でクリーンアーキテクチャをやる本を読んだので、実際にクリーンアーキテクチャでオリジナルのクイズアプリを作ってみました。クリーンアーキテクチャの話は n 番煎じだと思いますが、自分の中での理解と感想をまとめておこうと思います。また、今回 Web アプリとして動かすためにフロントエンドも作りましたが、こちらはクリーンアーキテクチャとは特に関係ないので本記事では触れません。 読んだ本はこちら👇 (最近 書籍版 も出たようです) つくったもの 今回つくったものは簡単なクイズアプリで、クイズの回答/投稿/削除、回答数/正答率の表示、ログインなどの機能を実装しました。他にもタグ付け機能、検索機能、Markdown 対応など色々やろうとしてたのですが、ここまで作って力尽きてきたので一旦完成として追々機能追加して行きたいなと思っています。 以下からアクセスできるので是非遊んでいって

                                Go でクイズアプリを作りながらクリーンアーキテクチャに入門した
                              • 今週のはてなブログランキング〔2024年10月第1週〕 - 週刊はてなブログ

                                はてなブログ独自の集計による人気記事のランキング。9月29日(日)から10月5日(土)〔2024年10月第1週〕のトップ30です*1。 # タイトル/著者とブックマーク 1 埼玉にある、武者小路実篤が作った社会主義っぽい村落共同体へ行く - 今夜はいやほい by id:kikuchidesu 2 『東大ファッション論集中講義』が読みやすかった - シロクマの屑籠 by id:p_shirokuma 3 いかにしてイーロン・マスクはTwitterを破壊してしまったかを描くノンフィクション『Character Limit』 - YAMDAS現更新履歴 by id:yomoyomo 4 問題解決より深掘りを優先する人が困っていたこと - 覚書 by id:satoru_takeuchi 5 星雲賞受賞作にして藤井太洋のあらたなる代表作といっても過言ではない、未来の戦争を描き出した長篇SF!──『

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                                • Go の静的解析で DB へのコミット漏れを検出する - カンムテックブログ

                                  エンジニアの佐野です。カンムはバックエンドに PostgreSQL を置きつつサーバを Go で書いています。DB のトランザクションの取り回しは概ね次の様なイディオムになっているのですが、先日 Commit() が漏れている箇所を見つけまして...。結果としてそれについては大きな問題はなく秋の夜長に遅めの肝試しをする程度で済んだのですが、これは事故に繋がるためトランザクションの Commit 漏れ(defer Rollback() 漏れも)を検出する Linter を書きました。 tx, err := db.BeginTx(ctx, nil) if err != nil { return err } defer tx.Rollback() // ... if err := tx.Commit(); err != nil { return err } // ... Linter の方針 次

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                                  • Webとネイティブを融合させてRemixのようなデータ取得ができるフレームワーク”One”と、RSCの未来

                                    Tamaguiチームから、Webとネイティブアプリを単一コードベースで開発するReactフレームワーク「One」が発表されました。 近年ではWebとネイティブを単一ソースコードで開発するスタックのことはUniversal Appと呼ばれ、徐々に注目を集めています。例えばユニバーサルなスタイルフレームワークであるTamaguiは、ExpoとMetro、Next.jsを使ったボイラープレートを提供してきました。 OneはReact NativeのビルドツールであるMetroの代わりに、Viteプラグラインとして動作します。また、WebサーバーとしてHonoを採用しています。 ドキュメントを一通り読んでみて、これはネイティブアプリにおけるReact Server Components(以下RSC)実装の未来を示したフレームワークではないかと思ったので、紹介&考察記事を書こうと思いました。 One

                                      Webとネイティブを融合させてRemixのようなデータ取得ができるフレームワーク”One”と、RSCの未来
                                    • .NET Aspire を使ってみる - Qiita

                                      はじめに この記事は .NET Aspire に関する一連の記事の一部です。 .NET Aspire って何? - 概要 .NET Aspire を使ってみる .NET Aspire を デプロイする .NET Aspire で Prometheus, Jaeger, Grafana を使う Next.js + ASP.NET Core を .NET Aspire で構成する(with YARP) .NET Aspire でデータベースを扱う - PostgreSQL編 .NET Aspire でデータベースを扱う - SQL Server編 .NET Aspire のダッシュボードを単独で使う .NET Aspire + Dapr についてはこちらをご覧ください。メインは Dapr についてですが、.NET Aspire を使用する場合についても記載があります。 Dapr って何? -

                                        .NET Aspire を使ってみる - Qiita
                                      • PostgreSQL 17がやってくる(4) 増分バックアップ- 基本編 - Qiita

                                        はじめに にゃーん 今回は、PostgreSQL 17develの「増分バックアップ」機能を簡単に調べてみた。 増分バックアップ 増分バックアップ(incremental Backup)は、前回行われたバックアップ(フルバックアップまたは増分バックアップ)から変更・追加のあった箇所のみをバックアップする機能である PostgreSQL本体が提供しているオンラインバックアップコマンド(pg_basebackup)では、これまでフルバックアップのみ対応していた。しかし、データベースクラスタサイズが非常に大きい場合に、毎回フルバックアップを取得するのは時間もかかるし、世代管理しているなら世代数✕データベースクラスタサイズ分の容量をバックアップ先に確保しなければならず、正直なかなかしんどいものがあった。 増分バックアップ対応のツール PostgreSQLには、従来から増分バックアップに対応したツー

                                          PostgreSQL 17がやってくる(4) 増分バックアップ- 基本編 - Qiita
                                        • オンプレミスのサーバーを Google Cloud へクラウドリフトする ~クライアント Hyper-V で試してみよう編~

                                          オンプレミスのサーバーを Google Cloud へクラウドリフトする ~クライアント Hyper-V で試してみよう編~ こんにちは。クラウドエース株式会社で Google Cloud 認定トレーナーをしている廣瀬 隆博です。みなさんは思い通りにいかなくて嘆いた経験はありますか? 私はコロナ禍の前に苦労してチケットを取ったヘヴィメタルの来日公演がコロナによって中止され、とても悔しい思いをしたことがあります。 あれから数年が経ち、再び来日公演が開催されることになりましたが、物価上昇により 5,000 円も値上がりしており「思い通りにはいかないなぁ」と嘆いているところです。 あ、ライブは超楽しみです。この記事が公開されるころには、大阪城ホールでテンションが上がっていることでしょう。 さて、今回はそんな 思い通りにいかない記事 です。 本来試したかったのは、サーバー仮想化基盤である Hype

                                            オンプレミスのサーバーを Google Cloud へクラウドリフトする ~クライアント Hyper-V で試してみよう編~
                                          • ORM

                                            ORMは、オブジェクト指向プログラミング言語とリレーショナルデータベース(RDB)との間の橋渡しをする技術である。 オブジェクト指向の世界ではデータをオブジェクトとして扱い、RDBの世界ではデータをテーブルの行として扱う。ORMはこの異なる2つの世界のデータ表現を結びつけ、開発を効率化する。 ORMの仕組み ORMは、オブジェクト指向プログラミングの世界とリレーショナルデータベース(RDB)の世界を繋ぐ、魔法のような技術である。 しかし魔法といっても、その仕組みは論理的で、理解しやすい。 基本的な考え方は、オブジェクトとRDBのテーブルの行を対応付けることだ。 例えば、「ユーザー」というクラスがあり、そのインスタンスが1人のユーザーを表すとしよう。 このインスタンスは、RDBでは「users」テーブルの1つの行に対応する。 ユーザーの名前やメールアドレスといった属性は、テーブルの各カラムに

                                              ORM
                                            • DifyをAzureですこしセキュアに利用する

                                              この記事は 最近、流行っているDifyのCommutiy版をAzure上に「すこし」本番運用を考慮した形でデプロイしたので、自身のメモをかねた記事です。 構成 基本方針 Difyは結構たくさんのDocker Containerが動作します。 また、PostgreSQL、Redis、VectorDBなどが必要となります。 構築あたり、以下の方針としました VMは極力使わない コンテナがたくさん立ち上がるなら、Kubernetesだよね?程度の思いです。AzureにはContainer AppsというサーバレスのKubernetesサービス(?)があります。まぁこっちを選んだ方が楽なのは知っていますが。これは、私の趣味です(今、開発・検証環境のAKSをもっており、同居させた方が楽だった、、、が本音ですが) データベース、VectorDB、RedisもAzureのマネージドサービスを利用する方針

                                                DifyをAzureですこしセキュアに利用する
                                              • Amazon RDS 延長サポート料金 - Amazon Aurora

                                                RDS 延長サポートに登録しているすべてのエンジンには、Aurora 標準サポート終了日の翌日から、料金が発生します。Aurora 標準サポート終了日については、「Amazon Aurora メジャーバージョン」を参照してください。 RDS 延長サポートの追加料金は、以下のいずれかのアクションを実行すると、自動的に停止します。 標準サポートの対象となるエンジンバージョンにアップグレードします。 Aurora 標準サポート終了日を過ぎてメジャーバージョンを実行しているデータベースを削除します。 将来、ターゲットエンジンバージョンが延長サポートに移行すると、料金が再び発生します。 例えば、Aurora PostgreSQL 11 は 2024 年 3 月 1 日に延長サポートが開始されますが、2024 年 4 月 1 日まで課金は開始されません。2024 年 4 月 30 日に、Aurora

                                                • マルチスタックに開発して感じたこと | CyberAgent Developers Blog

                                                  はじめに 2024年度新卒として株式会社CyberOwl(サイバーアウル)に配属された大石陽太(おおいし ひなた)です。 職種としてはバックエンドエンジニアとして内定していましたが、なぜマルチスタック開発を行うことを選んだのか、実際にやってみてどう感じたかをまとめてみます。 エンジニアチームについて CyberOwlのエンジニアチームは2024年8月現在、15名前後で構成されています。 そのうち2名が24新卒で、ありがたいことに配属直後でも裁量を持って開発に携わることができています。 なぜマルチスタックなのか 自分にとって2つあります。 1つめは「早すぎる最適化を防ぐため」です。 上記で触れた通り職種はバックエンドで採用されましたが、それ以外のインフラやフロントエンドの実務経験は皆無です。バックエンドであればインフラに触れる機会はあるかもしれませんが、フロントエンドは基本的に無いと思います

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                                                  • 【PostgreSQL】createuserで新しいロールを作成してみた - Qiita

                                                    createuserって? PostgreSQLの新しいユーザアカウントを作成するよ。 SQLコマンドのCREATE ROLE/CREATE USERと同じことをしているようだ だけど、psqlでPostgreSQLにログインしないで使える まずは構文を確認しようか 構文 createuser [接続オプション] [オプション] [ロールf名] オプションもあるのか、確認しよう オプション オプション 説明

                                                      【PostgreSQL】createuserで新しいロールを作成してみた - Qiita
                                                    • 2024年9月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料 | DevelopersIO

                                                      こんにちは、臼田です。 みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか?(挨拶 社内で行っている AWSトレンドチェック勉強会 の資料をブログにしました。 AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。 このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。 9月は73本ピックアップしました。今回は結構いろんなサービスの縮退や終了についての案内が出ています。忘れず移行などの対応を行っていきましょう。 ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週刊AWS、生成AI

                                                        2024年9月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料 | DevelopersIO
                                                      • 「PostgreSQL 17」リリース 最大95%バキューム処理のメモリ使用量削減などパフォーマンスはどれだけ向上した?

                                                        PostgreSQLグローバル開発グループは2024年9月26日(米国時間)、オープンソースリレーショナルデータベースの最新バージョン「PostgreSQL 17」をリリースしたと発表した。 PostgreSQL 17は、パフォーマンスとスケーラビリティが強化され、新しいデータアクセスおよびストレージパターンに適応している。全く新しいワークロードにも重要なシステムにもメリットをもたらし、開発者体験を強化する多くの重要な新機能が追加されているという。 PostgreSQL 17の主な機能強化点は以下の通り。 システム全体のパフォーマンス向上 vacuum処理のメモリ管理の向上 関連記事 オープンソースRDBの最新版「PostgreSQL 16」リリース クエリの並列処理など大幅に改善 オープンソースリレーショナルデータベースの最新バージョン「PostgreSQL 16」がリリースされた。 P

                                                          「PostgreSQL 17」リリース 最大95%バキューム処理のメモリ使用量削減などパフォーマンスはどれだけ向上した?
                                                        • コラム - はじめてのLinux | 第1回 (1) Linuxにログインしてみよう|CTC教育サービス 研修/トレーニング

                                                          [IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第1回 (1) Linuxにログインしてみよう (濱田康貴) 2021年3月 みなさんこんにちは。株式会社パイプラインの濱田です。この春あらたに社会人になる学生さんや異業種からITエンジニアになられる方向けに、Linux操作の基本をご紹介したいと思います。 なぜLinuxを使うのか? LinuxとはOS(オペレーションシステム)の一種で、macOSやWindowsのように、物理的なハードウェアまたは仮想化基盤、コンテナ上などで動くソフトウェアです。WEBサーバーとして有名なApacheやNginx、データベースサーバーとして有名なMySQLやPostgreSQLなども、LinuxをはじめとしたOS上で動作します。 それでは、なぜこれらサーバーを

                                                          • 第110回 HeatWave on AWSでの生成AIサポート、PostgreSQLの新メジャーバージョン17リリース | gihyo.jp

                                                            OSSデータベース取り取り時報 第110回HeatWave on AWSでの生成AIサポート⁠⁠、PostgreSQLの新メジャーバージョン17リリース この連載はOSSコンソーシアム データベース部会のメンバーがオープンソースデータベースの毎月の出来事をお伝えしています。 [MySQL]2024年9月の主な出来事 9月はMySQLのバージョンアップはありませんでした。HeatWaveは9.0.1-u1がリリースされています。9月11~12日の2日間、米国ラスベガスにてオラクルの年次イベントOracle CloudWorld 2024が開催され、HeatWaveに関するセッションも複数実施されました。 Oracle CloudWorld 2024でのMySQLおよびHeatWave関連の発表事項 HeatWaveでの生成AIのサポートが発表された2023年の同イベントと比較すると、大型の新

                                                              第110回 HeatWave on AWSでの生成AIサポート、PostgreSQLの新メジャーバージョン17リリース | gihyo.jp
                                                            • 【T3 Stack】技術記事をストックして学びの記録を残せるアプリを個人開発しました!

                                                              はじめに ZennやQiitaの記事、後で読もうと思ってつい忘れてしまうことはありませんか? 今回、技術記事を保存して進捗管理ができ、学びの記録を残せるアプリを個人開発しました! 背景 最近、T3 Stackに関する記事をたくさん投稿してきましたが、応用として実際にアプリを作ってみたいと思っていました。 モチベーションを保ちながら、簡単にできるものを探している中で、「後で読もうと思った技術記事を管理できるアプリがあったら便利」というアイデアをいただき、確かに自分でも欲しいし簡単に作れそう!と思ったのでこのアプリを開発することにしました! 私自身、後で読もうと記事をストックしても結局読まなかったり、内容を忘れてしまうことがよくあるため、感想やメモを残せる機能も追加しました。 サービス紹介 このアプリでは、技術記事やブログ、公式ドキュメントなどのURLを入力して保存できます。 また、todoア

                                                                【T3 Stack】技術記事をストックして学びの記録を残せるアプリを個人開発しました!
                                                              • 提供開始: Graviton4 を搭載したメモリで最適化された Amazon EC2 X8g インスタンス | Amazon Web Services

                                                                Amazon Web Services ブログ 提供開始: Graviton4 を搭載したメモリで最適化された Amazon EC2 X8g インスタンス Graviton 4 を搭載し、メモリを最適化した X8g インスタンスは、現在、最大 3 TiB の DDR5 メモリと最大 192 個の vCPU を備えた、10 の仮想サイズと 2 つのベアメタルサイズで利用できるようになりました。X8g インスタンスは、これまでで最もエネルギー効率が良く、これまでで同等の EC2 Graviton インスタンスの中で最高の料金パフォーマンスとスケールアップ機能を備えています。メモリと vCPU の比率が 16 対 1 のこれらのインスタンスは、Electronic Design Automation、インメモリデータベースとキャッシュ、リレーショナルデータベース、リアルタイム分析、およびメモリに

                                                                  提供開始: Graviton4 を搭載したメモリで最適化された Amazon EC2 X8g インスタンス | Amazon Web Services
                                                                • [Amazon Bedrock] RAG利用時の選択肢「Kendra」と「Bedrock Knowledge Bases」を比較する | DevelopersIO

                                                                  みなさん、こんにちは! 福岡オフィスの青柳です。 Amazon Bedrockで「RAG」を実現しようとした場合、Bedrockと組み合わせるものとして以下のパターンが考えられます。 Amazon Kendraを使う Amazon Bedrock Knowledge Basesを使う 上記以外の方法 LangChainなどのライブラリを使う 独自に実装する これらのうち、よく使われているのは「Kendra」と「Bedrock Knowledge Bases」ではないでしょうか。 特に、Bedrockのリリース (GA) 時点では「Bedrock Knowledge Bases」がまだ存在しなかったため、Kendraを使うことがほとんどだったのではないかと思います。 しかし、Bedrock Knowledge Basesの登場後は「KendraとBedrock Knowledge Bases

                                                                    [Amazon Bedrock] RAG利用時の選択肢「Kendra」と「Bedrock Knowledge Bases」を比較する | DevelopersIO
                                                                  • Amazon Aurora MySQL 3 の MySQL 8.0 互換版が一般提供開始 | Amazon Web Services

                                                                    Amazon Web Services ブログ Amazon Aurora MySQL 3 の MySQL 8.0 互換版が一般提供開始 Amazon Aurora は、クラウド向けに構築された MySQL および PostgreSQL 互換のリレーショナルデータベースです。Aurora は、従来のエンタープライズデータベースのパフォーマンスと可用性と、オープンソースのデータベースのシンプルさとコスト効率を持ち合わせています。Amazon Aurora MySQL は MySQL 5.7 と互換性に加え、 MySQL 8.0 とも互換性があります。MySQL 8.0 互換の Aurora MySQL 3 が一般提供されています。 Aurora MySQL 3 は、共通テーブル式 (CTE) のサポート、ロールベースの認証、レプリケーションの強化、ウィンドウ関数、インスタント DDL など、

                                                                      Amazon Aurora MySQL 3 の MySQL 8.0 互換版が一般提供開始 | Amazon Web Services
                                                                    • 株式会社ドワンゴの求人情報 | 転職サイトGreen(グリーン)

                                                                      SQL, Ruby, Node.js, AWS, Docker, PostgreSQL, Kubernetes, Jenkins, Elasticsearch, Redis, Zabbix, VR 仕事内容“これからの学校”には、サーバーサイドエンジニアが欠かせない存在となっていきます。一足先に、あなたもその第一人者を目指してみませんか?携わっていただくのは、オンライン学習ツール『ZEN Study』。オンライン教材、講義の生放送、VR学習、コミュニケーションにテストなど、多彩な機能で“次世代の教育”を形にしています。そのなかで、プロジェクトリーダーやテックリード、さらに「教育分野で腕を磨いてみたい」というメンバークラスまで、幅広いポジションでエンジニアを募集中です! <業務内容> スマートフォン・パソコンで様々な授業を受けることができる教育サービス「ZEN Study」をはじめとするサー

                                                                        株式会社ドワンゴの求人情報 | 転職サイトGreen(グリーン)
                                                                      • 【ASP.NET】IIS Application Initializationによる初回アクセスの高速化 - Qiita

                                                                        はじめに ASP.NETでWeb APIを使用したアプリケーションがあり、4秒以内で結果を戻さないと呼び出し先でタイムアウトエラーになる処理となっています。 最初のアクセスユーザーが必ずエラーの犠牲になっていて、それ以降の人はエラーにならずに処理が行われます。 これを改善したい。 【2021/01/20追記】 上記とは別件で、ASP.NETのMVCで作成したアプリケーションがあり、とある一覧を表示します。このページの初回アクセスには1分30秒かかり2回目以降は10秒くらいになります。どうやら、ASP.NETの初回アクセス以外にもPostgreSQLの初回アクセスの遅さも加わっているようです。PostgreSQLの部分に関しては、Application Initializationの有効化してもタイミングが一致しないため、初回アクセスの遅さを回避できないことがありえます。 そのため、夜中にタ

                                                                          【ASP.NET】IIS Application Initializationによる初回アクセスの高速化 - Qiita
                                                                        • 【PostgreSQL】先行書き込みログ(WAL)について理解を深める - Qiita

                                                                          初めに 僕が初めて実務の中でPostgreSQLに触れたときに、WAL(Write-Ahead Logging)という単語を知りました。 調べてドキュメントを読むもいまいち理解ができません。 同じような人に理解ができるようにまとめていきます。 この記事で得られること この記事を読み終えることで以下のメリットがあります。 WALについて理解が深まる PostgreSQLを触ってみたくなる 課題 WALとは何か? データベースシステムにおける重要な概念で、データの整合性と回復性を保つためのメカニズム。と言われてもよくわかりません。でも重要ということなので理解をしておいた方がいいのは間違い無いです。 WALとは? ドキュメントには下記のように書かれています。 ログ先行書き込み(WAL)はデータの一貫性を確実にするための標準的な手法です。 何を言っているのかよくわかりませんね WALとはどういう概

                                                                            【PostgreSQL】先行書き込みログ(WAL)について理解を深める - Qiita
                                                                          • PostgreSQLの予約語一覧 - Qiita

                                                                            はじめに JPAでPostgreSQLにテーブルを作成しようとした際、syntax errorでテーブル作成ができずにハマったので 予約後一覧をまとめました。 ⌘ +  F または ctr + F で検索して使ってください。 予約後一覧 キーワード

                                                                              PostgreSQLの予約語一覧 - Qiita
                                                                            • PL/pgSQL カーソル操作ではFOR LOOP文を利用しよう

                                                                              PL/pgSQLは、PostgreSQLデータベースシステム用の読み込み可能な手続き言語なのですが、テーブル走査をする方法としてカーソルが提供されています。今回は、このカーソルを扱うときの処理についてみてみましょう。 サンプルとかでよく見かける例適当なテーブル(ここでは、user_id, nameを持つ、usersとしました。)を走査する場合、下記のような例をよく見かけます。 CREATE OR REPLACE FUNCTION funcXXX() RETURNS VOID AS $$ DECLARE var_rec RECORD; var_cursor CURSOR FOR SELECT user_id, name FROM users; BEGIN OPEN var_cursor; LOOP FETCH var_cursor INTO var_rec; IF NOT FOUND THE

                                                                                PL/pgSQL カーソル操作ではFOR LOOP文を利用しよう
                                                                              1