最近、「グーグルマップ」が大幅に進化している。便利な機能がたくさん加わったので見逃せない(図1)。一番大きな変化は、自転車での経路検索に対応したことだ(図2)。自転車で移動する際、自動車用のルート検索では交通量の多い大通りや、トンネルを通るルートも表示されるのが困りものだった。今秋追加された自転車の経路検索では、急坂やトンネル、悪路などを避け、自転車専用レーンがある道路を優先的に表示してくれる
生理用品を十分に手に入れることができない、いわゆる「生理の貧困」をめぐり、生理用品を配布するなどの支援を行うか、検討している自治体はことし5月の時点で少なくとも255に上ることが内閣府のまとめでわかりました。 経済的な困窮や親のネグレクトなどが原因で生理用品を十分に手に入れることができない「生理の貧困」に直面している人は、新型コロナウイルスの経済的な影響が長引く中、若い女性を中心に一定の割合に上ることが複数の団体の調査で明らかになっています。 こうした人への支援の状況について内閣府が全国の自治体に聞いたところ、先月19日の時点で支援に取り組んでいるか、検討している自治体は少なくとも255に上りました。 支援の方法としては多くの自治体が役所や社会福祉協議会の窓口で配布したほか、子ども向けに小中学校や高校のトイレなどに置いた自治体も94ありました。 配布した生理用品の調達方法としては、防災備蓄
外国為替市場で円相場が1日に2円値上がりすればビッグニュースです。 が、42年前の発売以来、初めてとなる駄菓子「うまい棒」の値上げは、ある意味それ以上のインパクトがありました。10円から12円へ。 この2円の値上がりからは、コモディティ(商品)市場の「いま」が見えてきます。(経済部記者 中野陽介) 究極のワンコイン。 そう呼ぶにふさわしい存在ではないでしょうか。 1979年(昭和54年)の発売以来、1本10円(税抜き)。 「1度にたくさん買うと消費税がかかるな」「そうだ、1本ずつ買おう」 なけなしのお小遣いをどう賢く使うか。 子どもの頃に“お金”について考える機会を与えてもらったという人も多いかもしれません。 これまで、中身がほんの少し小さくなったことはあったそうですが、長年値上げされてこなかっただけに、もはや1本10円という価格がずっと続くと受け止められていた感さえあります。 ところが、
記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 最近は密を避けて楽しむソロキャンプが人気だ。同時に、少人数で、大掛かりなキャンプ道具がなくても始められるとして注目度が上がっているのが「車中泊」である。文字どおり、車中で一晩を過ごすことを指す。 本書『車中泊入門』は、その魅力と、上手に活用するための基本的な装備や心構えを紹介。生活にうまく取り入れれば、趣味の幅や生き方を広げてくれる一方で、狭い車内で夜を過ごすからこそ注意すべき点があることを、具体的に伝えている。著者の武内隆氏は、50代から車中泊の旅を始め、これまでの車中での宿泊日数は延べ2500日以上、走行距離は約25万キロメートルにもおよぶという。 ■「気ままな旅」が最大の魅力 車中泊の大きな魅力は「気ままで、自由自在」な旅が楽しめるところだ。予約したホテルや乗り物の予定に
Men's Fashion スマートな「マスク会食」 つけ外し・置き方の正解はできる男のスタンダード講座できる男の会食(中) プレゼンスコンサルタント 丸山ゆ利絵 前回はコロナ禍での会食、中でも、突如トレンドワードとして浮上した「静かなマスク会食」での振る舞いについて考えました。「マスク会食」では、マスクをギリギリまでつけ、食事の間はマスクを外して飲食と会話を普通に行う、さらに気を使うときは清潔で大判のハンカチなどを用意し、会話のときにそれで口元をおおうようにする、という方式をおすすめしました。生活のあらゆるシーンに密着している「マスク」は、つけ方や扱い方について様々な悩みが出てきています。マスク会食におけるマスクの扱いについても考察していきましょう。(この記事の〈上〉は「『マスク会食』」のマナー ハンカチ必須、マスクは白で」、〈下〉は「マスクだけじゃない 恥をかかない会食の振る舞い」)
<この記事を要約すると> 現在、全国に約2万2000店舗あると言われるコインランドリーが進化を続けている 明るく開放的な空間に生まれかわり、カフェやコンビニ、ドラッグストア併設型も増え、快適に過ごせるのが特徴 業務用クリーニング機器開発・製造・販売大手のTOSEIは、自社製品の付加価値としてパナソニックの「ナノイー」を搭載。オーナーや一般客から好評を得ている ランドリー業界に初参戦となった「ナノイー」がもたらした効果を、関係者とオーナーの言葉から明らかにする ライフスタイルの多様化が進み、コインランドリー需要が増加している。現在の主流は明るく清潔な空間で、カフェの併設やキャッシュレス対応を備えた“次世代型コインランドリー”だ。一方で利用範囲が多岐にわたるからこそ、不特定多数にいかに安心安全を提供できるかが鍵を握る。業務用クリーニング機器開発・製造・販売大手のTOSEIでは自社製品にパナソニ
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