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wasiの検索結果81 - 120 件 / 469件

  • Announcing wasi-threads

    Until now, one piece missing from WebAssembly standalone engines was the ability to spawn threads. Browsers have had this ability for some time via Web Workers, but standalone engines had no standard way to do this. This post describes the work of several collaborators to bring about wasi-threads, a proposal to add threads to WASI. It will explain the history to this proposal, the work done to get

      Announcing wasi-threads
    • モバイルアプリ上の WebAssembly 製ライブゲームで発生した例外を捕捉して計測する - Mirrativ Tech Blog

      こんにちは、エンジニアのちぎら(@_naru_jpn)です。ミラティブでは、配信中のゲームに視聴者が介入できるゲームとライブ配信が融合した次世代のゲーム体験を提供しており、この体験を ライブゲーミング と呼んでいます。 ライブゲーミングは、Unity から WebGL 向けにビルドされた WebAssembly 製のゲームを、アプリに配置したウェブブラウザ上で動作させることによって実現しています。*1 今回は UnityでモバイルWebGLゲーム開発を頑張る話 の「メモリリークによって発生するクラッシュ」にも書かれているような、捕捉は難しいがユーザー影響があるような例外の発生を捕捉して、計測をするための仕組み作りについて解説をします。 ライブゲームが動作する仕組み 例外を捕捉することを考える前に、ライブゲームがどのように動作しているのかを知る必要があります。 Unity の WebGL 向

        モバイルアプリ上の WebAssembly 製ライブゲームで発生した例外を捕捉して計測する - Mirrativ Tech Blog
      • Rubyのコミッタになりました - kateinoigakukunのブログ

        実は先日 ko1さんとmameさんから推薦をいただき、Rubyのコミッタになりました。 ここ数ヶ月間、Rubyアソシエーションの開発助成プロジェクトとしてCRubyのWASIサポートを進めており、WASIのプラットフォームメンテナが必要ということで。 WASI対応の話はPublickeyさんに良い感じにまとめていただきました。詳しい実装の話は後日書こうと思います。1 www.publickey1.jp 正直Rubyのことを聞かれても答えられる自信はありませんが、CRubyの実装はほんのり分かるようになりました。あとビルドスクリプトはどこもつらい。2 という訳で、晴れてSwiftとRubyのコミッタという謎の人材になりました。 引き続きどちらもやっていくので、よろしくおねがいします。 書きました An Update on WebAssembly/WASI Support in Ruby |

          Rubyのコミッタになりました - kateinoigakukunのブログ
        • RustによるマクロサービスフレームワークSpin入門

          この記事はAdvent of Spin 2023というオンラインチャレンジに参加した結果してSpinに入門した結果のまとめとなっています。学んだことのまとめですが、Spin入門としても利用いただけるかなとも思っています。 TL;DR マクロサービスフレームワークのSpinをつかって、Rustでマイクロサービスを作ります。 JSONのやり取りや、key-valueストアの利用、ルーティングがカバーされています。 Hurlというツールを使ってテストファースト開発します。 Spinとは? Spinとはマイクロサービスを作成するためのフレームワークで次の特徴があります。 イベント駆動型のフレームワーク HTTP(S)とRedisにデフォルトで対応 いくつかのストレージに標準で対応 イベントハンドラーはWasmコンポーネントとして実装される WASI preview 2に対応 開発元が配布しているコ

            RustによるマクロサービスフレームワークSpin入門
          • Adding Python WASI support to Wasm Language Runtimes

            We recently added Python support to Wasm Language Runtimes. This article provides an overview of how Python works in WebAssembly environments and provides a step by step guide on how to use it. At VMware OCTO WasmLabs we want to grow the WebAssembly ecosystem by helping developers adopt this new and exciting technology. Our Wasm Language Runtimes project aims to provide up-to-date, ready-to-run We

              Adding Python WASI support to Wasm Language Runtimes
            • SwiftUI で Web アプリという可能性 - OPTiM TECH BLOG

              はじめに こんにちは.R&D チームの久保です. 現在 JavaScript や JavaScript にトランスパイルする言語 (TypeScript, 新し目の ECMAScript など) が主流であるフロントエンドの Web アプリケーションフレームワーク界隈ですが,数年前に WebAssembly の実行が主要ブラウザ全てでサポートされて以来,ひそかに他の言語によるフレームワークが増えつつあるのをご存知でしょうか?しかもそれらは,JavaScript でデファクトスタンダードとなりつつある React や Vue.js などと同様,仮想 DOM を実装していたりします. 例としては C# (.NET) の Blazor, Rust の Yew, Go の Vugu, C++ の asm-dom などがあります.ただ,現時点ではその多くが実験的なプロジェクトであり,今すぐに Jav

                SwiftUI で Web アプリという可能性 - OPTiM TECH BLOG
              • コンテナランタイムのcontainerdに、WebAssemblyをコンテナとして扱うための「runwasi」が統合。これからのコンテナランタイムはWebAssemblyと統合されていく

                コンテナランタイムのcontainerdに、WebAssemblyをコンテナとして扱うための「runwasi」が統合。これからのコンテナランタイムはWebAssemblyと統合されていく コンテナランタイムの事実上の標準となっているcontainerdに、WebAssemblyをコンテナとして扱うための「runwasi」が昨年(2022年)12月に統合されていたことが分かりました。 これによりcontanerdはWebAssemblyランタイムとしてWasmtimeとWasmEdgeを正式にサポートし、containerdの管理下でこれらのランタイムを用いてWebAssemblyバイナリの実行が可能になる見通しです。 将来のcontainerdのリリースでこれらの機能が正式版として登場すると見られます。 containerdでWasmEdgeが正式サポート 先月、1月31日にWebAsse

                  コンテナランタイムのcontainerdに、WebAssemblyをコンテナとして扱うための「runwasi」が統合。これからのコンテナランタイムはWebAssemblyと統合されていく
                • Making JavaScript run fast on WebAssembly - Bytecode Alliance

                  JavaScript in the browser runs many times faster than it did two decades ago. And that happened because the browser vendors spent that time working on intensive performance optimizations. Today, we’re starting work on optimizing JavaScript performance for entirely different environments, where different rules apply. And this is possible because of WebAssembly. We should be clear here—if you’re run

                    Making JavaScript run fast on WebAssembly - Bytecode Alliance
                  • WebAssembly対応でRubyは何が出来るようになったのか?

                    はじめに Ruby 3.2よりWASIベースのWebAssemblyサポートされました。 これによってRubyをブラウザ上で実行できるようになるわけですが、実はWASMはブラウザの外での動作も可能になっており、OSに依存しないライブラリを作ったり、Edge Computingで実行させたり、シングルバイナリの実行可能ファイルにしたりと色々な事が出来るようになります。 今回はRubyのWASM対応でどんなことが出来るようになったかをまとめたいと思います。 WebAssemblyとは? WASMに関して少しおさらいをしておきましょう。 WebAssemblyは仮想命令セットアーキテクチャです。WASMとも言います。RustやCをはじめとした多くの言語からコンパイルする事が出来、Webブラウザの中で高速にそしてセキュアに処理を実行するための仕組みとして登場しました。 元々ブラウザ向けに登場した仕

                      WebAssembly対応でRubyは何が出来るようになったのか?
                    • WebAssembly Summitまとめ(前編)|chikoski

                      WebAssembly Summitというカンファレンスへ参加してきました。その午前のセッションについてまとめました。午後のセッションについては別記事でまとめます。 TL;DR; 午前はWASMを取り巻く問題について扱ったように感じました。いくつかには解決策が提示され、いくつかは問題提起にとどまった印象です。 WebAssembly Summitとは? Webブラウザの上で実行できる第2の言語、それがWebAssemblyです。誕生は2015年にW3Cのコミュニティグループが結成され、2019年末に正式な仕様としてリリースされました。このWebAssemblyのツールやランタイム、そしてWebAssemblyを使ったアプリケーションに関する発表を行うカンファレンスが、WebAssembly Summitです。 WebAssembly は、ネイティブのアプリケーションやエッジサーバにおける処

                        WebAssembly Summitまとめ(前編)|chikoski
                      • Rust 1.51を早めに深掘り - OPTiM TECH BLOG

                        こんにちは、R&Dチームの齋藤(@aznhe21)です。書きたい記事がいっぱいあるのに時間が取れません。悲しい。 さて、本日、日本時間3/26(金)、Rust 1.51がリリースされました。 この記事ではRust 1.51での変更点を詳しく紹介します。 3/26は普通選挙法成立の日 ピックアップ ジェネリクスの引数として定数を使えるようになった 配列要素の所有権を奪いつつイテレート出来るようになった featureの新しい解決機構が使えるようになった 安定化されたAPIのドキュメント Arc::decrement_strong_count 安全性 サンプル Arc::increment_strong_count 安全性 サンプル Once::call_once_force サンプル Peekable::next_if_eq サンプル Peekable::next_if サンプル Seek:

                          Rust 1.51を早めに深掘り - OPTiM TECH BLOG
                        • 私たちはKubernetes SchedulerにWasm拡張の夢を見るか | メルカリエンジニアリング

                          この記事はMercari Advent Calendar 2022の21日目の記事です。 こんにちは。メルカリのPlatform Infraチームで働いている @sanposhiho といいます。 個人的にKubernetesやその周辺のOSSにコントリビュートをしていて、特にKubernetesのコントロールプレーンのコンポーネントのうちの一つであるスケジューラー周りを触ってることが多いです。 この記事では、現状のスケジューラーにおける拡張性の課題と、スケジューラーに現代の汎用バイナリとも言えるWasm(WebAssembly)ランタイムを通した拡張性を持たせることができるのかどうかを検証してみます。 Kubernetes Scheduler とは スケジューラーはPodをどのNodeで実行するかを決定しているコンポーネントです。 その時の様々なリソースの状況を見たり、ユーザーが指定した

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                          • WebAssemblyでPOSIXの機能を利用可能にする仕様「WASIX」が公開

                            米Wasmerは、WebAssemblyでPOSIX(Portable Operating System Interface)の機能を利用可能にする新しい仕様「WASIX」を5月30日に公開した。WASIは、WebAssemblyをWindows、macOS、Linuxで動作可能にするための仕様であるWASIを拡張したものだ。WASIでは、OSのファイルシステムやネットワークなどを安全に利用可能にするAPIを定義している。 WASIXは、マルチスレッド処理やバークレーソケット、プロセスのフォーク、DNSによる名前解決など、POSIXが定義する機能の多くをWebAssemblyで利用可能にする。現在のところWASIXはRustとC言語で利用でき、ZigやAssemblyScriptへの対応も予定している。 WASIXを利用したプログラムを作成するには、上記の対応言語でWASIXのAPIを使っ

                              WebAssemblyでPOSIXの機能を利用可能にする仕様「WASIX」が公開
                            • C言語へのFFIを含むRustをWASM化するのは難しすぎる

                              つらみ PlantUMLをwasm化するためにGraphvizへの依存をどうしたものか考えていました。すべてRustで書き直せればそれがいちばん手堅いのですが、Graphvizのソースコードは中々に大きく、それをRustで書き直すのは現実的ではありません。そこで考えたのが、RustからFFIでGrapvizのC++コードを呼ぶようにして、それをwasm化すればいいじゃないかというアイデアです。 こんなことを言いましたがツラい・・・この道はツラいです。もう諦めようと思っています。私の力では限界を感じました。 というわけで、やり散らかしたままにしておいても時間の無駄になるので何らか学びを得るためにまとめてみようと思います。 RustでCのライブラリにFFIするのは簡単だ RustはそもそもFFIの機構を持っている Rustはにはexternキーワードがあり、以下のようにC言語の関数をRustか

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                              • Rubyを手軽にブラウザ上で動かすことが可能に WebAssemblyを使って解消する、Rubyの動作環境問題

                                プログラミング言語Rubyの国内最大級のカンファレンス「RubyKaigi」。「RubyKaigi 2022」のKeynoteで登壇したのは、齋藤優太氏。「Ruby meets WebAssembly」のテーマで、WebAssembly上でRubyが動くようになった経緯、テクニック、ユースケースについて発表しました。全2回。前半は、なぜWebAssembly対応をするのか、そのモチベーションと経緯について。 登壇者の自己紹介とアジェンダ紹介 齋藤優太氏(以下、齋藤):いやぁ~、緊張しますね(笑)。みなさんおはようございます。 会場:おはようございます。 齋藤:「Ruby meets WebAssembly」ということで、今日は最近少し話題になっているRubyとWebAssemblyの話をしようと思います。よろしくお願いします。 (会場拍手) RubyがWebAssembly上で動くようにな

                                  Rubyを手軽にブラウザ上で動かすことが可能に WebAssemblyを使って解消する、Rubyの動作環境問題
                                • Cursorはコードベースに質問できる - laiso

                                  VSCodeベースのCursorっていうGPT連携組込みエディタがあって、GitHub Copilot Chatと比較してみた。 cursor.sh 関心 読みテスト 脆弱性探知 OSS解析 書きテスト Cursor Copilot Chat 関心 GPTでソースコードからpatchを生成し続けたらプログラミングを自動化できるのでは???? - laiso ChatGPTのCode Interpreterのコードリーディング能力は結構優秀 - laiso で書いたようにコーディング(読み書き)を自動化したい。 Cursorをとくに薦めはしないけどLLM組込みエディタのUXの例としてわかりやすかったので紹介します。 読みテスト 脆弱性探知 例によって脆弱性診実習用アプリ(通称「やられサイト」)のSQLインジェクションを発見してもらうという会話をした。 ディレクトリを開いて「PHPファイルにS

                                    Cursorはコードベースに質問できる - laiso
                                  • Yuta Saitoさん「RubyはWebAssemblyと出会った」 〜RubyKaigi 2022 1日目キーノート | gihyo.jp

                                    RubyKaigi 2022 キーノートレポート Yuta Saitoさん「RubyはWebAssemblyと出会った」 〜RubyKaigi 2022 1日目キーノート 9月8日から9月10日までの3日間RubyKaigi 2022が三重県津市で開催されました。今年はRubyKaigi 2019以来、3年ぶりの現地開催で非常に盛り上がったカンファレンスとなりました。 初日のキーノートではRubyコミッターのYuta Saitoさんが「Ruby meets WebAssembly」というタイトルで発表しました。 Saitoさんはインターネット上では主に@kateinoigakukunという名前で活動しており、Swiftコミッターとしてもよく知られたエンジニアです。CRubyのWebAssembly移植を進め、2022年1月にRubyコミッターとなっています。今回のキーノートはCRubyのW

                                      Yuta Saitoさん「RubyはWebAssemblyと出会った」 〜RubyKaigi 2022 1日目キーノート | gihyo.jp
                                    • Announcing WASIX · Blog · Wasmer

                                      Back to articlesAnnouncing WASIXWASIX extends the WASI proposal to build useful and productive applications today with full POSIX compatibility Today we are very excited to launch a new initiative that will start shaping the future of WebAssembly on both the browser and the server. WASI was announced about 4 years ago and was a great push to move the Wasm community forward. It got everyone so exci

                                        Announcing WASIX · Blog · Wasmer
                                      • ブラウザからローカルファイルを操作するターミナルを作った

                                        フロントエンド開発はフロントエンドで完結すべき過激派としてのGWの活動で、ブラウザでローカルファイルを読み書きするターミナルのプロトを作ってみました。 ローカルファイルをマウントして操作してる風景です。 ソースコード mizchi/web-shell 仕組み FileSystemAccess API を使って、FS API を実装 xterm.js 上で FS を叩く Unix 風のコマンドをいくつか実装 monaco-editor で、open <file> した内容を渡して、Cmd-S で保存した内容をFSに書き込む 最初に開いてるのは navigator.storage.getDirectory() の一時的なストレージで、これはブラウザの機嫌次第で揮発します(仕様にそう書いてある)。ローカルファイルを操作するのに mount を使うのがメインの用途です。 FileSystemAcc

                                          ブラウザからローカルファイルを操作するターミナルを作った
                                        • なぜエッジにWebAssemblyを採用したか、米FastlyのマクマレンCTOが語った理由

                                          ユーザーと物理的に近い位置(エッジ)にコンピューターを分散配置して処理を行う「エッジコンピューティング」が注目されるようになって久しい。しかし、エッジコンピューティングの恩恵を受けられる企業は限られている。多くのコンピューターから成る大規模なネットワークが必要になるためだ。 そうした企業には、自前のクラウドを持つ米Google(グーグル)や米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)などのいわゆる「GAFA」がある。例えばGoogleは、エッジでインターネットのクローリングを効率化していると考えられる。GAFA以外にも、動画配信サービスの米Netflix(ネットフリックス)が独自のCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)を持ち、エッジでCDNをカスタマイズしているという。 企業などにCDNサービスを提供するCDN事業者も、世界規模のコンピューターネットワークを持つ。そこで各CDN

                                            なぜエッジにWebAssemblyを採用したか、米FastlyのマクマレンCTOが語った理由
                                          • 興味のおもむくままにWASM/WASIらへん

                                            https://zenn.dev/link/comments/09280d40f6fa5a で考えていたけどあまりに脇道に逸れ過ぎなので別のスクラップブックにした。 気になること WASIって何? (WASMとの差分) Web用 WASMをパッケージングする上でEmscriptenとwasm-packの違い 純粋JSとのパフォーマンス差をベンチマークしてみたい WASIって何? (WASMとの差分) WASIはBrowser, JS independent なWASM仕様 -> ランタイムのためのインターフェース? BytecodeAllianceが中心となって策定している WASI実装としては wasmtime, wasmer, lucetの3つがメジャーっぽい 結局、WASI/WASMの関係性は何なのか? 一般的にWASMと呼ばれているものはブラウザ向けのWebAssemblyのこと

                                              興味のおもむくままにWASM/WASIらへん
                                            • NGINX Unit、サーバサイドWebAssemblyにプレビュー対応。Webアプリケーション開発がWebAssemblyで可能に

                                              NGINX Unit、サーバサイドWebAssemblyにプレビュー対応。Webアプリケーション開発がWebAssemblyで可能に オープンソースで開発されている軽量なアプリケーションサーバ「NGINX Unit」(エンジンエックス ユニット)が、最新のバージョンである「NGINX Unit 1.31」でサーバサイドWebAssemblyにテクノロジープレビューとして対応し、WebAssemblyランタイムを搭載したことを明らかにしました。 NGINX UnitはこれまでPHPやPython、ruby、Perl、Go言語などに対応し、Webアプリケーション構築が可能でした。今回この対応言語にWebAssemblyが加わったことになります。 Server-side #WebAssembly has immense potential. In a new blog post, @LiamCr

                                                NGINX Unit、サーバサイドWebAssemblyにプレビュー対応。Webアプリケーション開発がWebAssemblyで可能に
                                              • Proxy-Wasm + Rust による Envoy の拡張 ―― 独自メトリクスの追加を例に - Flatt Security Blog

                                                This image includes the work that is distributed in the Apache License Version 2.0 株式会社Flatt Securityでセキュリティエンジニアとして働いている米内です。 本稿では、Envoy に独自メトリクスを追加するようなフィルタのサンプル実装の提示を通して、 WebAssembly によるサービスプロキシの拡張を可能にする仕様である Proxy-Wasm について紹介します。 Proxy-Wasm とは Proxy-Wasm の周辺 Rust による Envoy の拡張 SDK の利用 スタートアップ処理 メトリクスの定義 メトリクスの値の変更 動作例 おわりに Proxy-Wasm とは 近年は WebAssembly System Interface(WASI) を中心として、「WebAssembl

                                                  Proxy-Wasm + Rust による Envoy の拡張 ―― 独自メトリクスの追加を例に - Flatt Security Blog
                                                • 2020年の Node.js, 2025年の Node.js (Web Standard編) - from scratch

                                                  この記事は Node.js Advent Calendar の 25 日目の記事です。 qiita.com Node.js の 2020 年はどうなるのか 2025 年にはどうなっているのかを予想していこうと思います。 ちなみに、あくまで筆者の予想にすぎないです。こうなるという与太話みたいなものだと思っていてください。 Node.js のこれまでと今後 Node.js は進化を続けていますが、 2018 年に語った通り、その進化の方向は以下のような方向に流れています。 Web Standard Performance Security Stability speakerdeck.com 今回は主に Web Standard の部分に限定して、これまでとこれからと更にその先を予測してみようと思います。 Web Standard 2020 / 2025 Node.jsは Web Standar

                                                    2020年の Node.js, 2025年の Node.js (Web Standard編) - from scratch
                                                  • WebAssembly/WASIに対応した「Ruby 3.2 Preview 1」公開。WebブラウザでRubyが動く世界がやってくる

                                                    WebAssembly/WASIに対応した「Ruby 3.2 Preview 1」公開。WebブラウザでRubyが動く世界がやってくる これまでリリースされてきたLinux版やWindows版、Mac版などのRubyバイナリに加えて、WebAssembly/WASI版のRubyが登場することになります。 これにより、LinuxやWindowsなどの上で実行していたRubyのアプリケーションが、これからはWebブラウザなどWebAssembly/WASIに対応したプラットフォーム上でも実行できるようになることが期待されます。 CRubyをコンパイルしてWebAssembly/WASI対応に Ruby言語のリファレンス実装となっているインタプリタのソースコードはC言語で実装されているため、一般にこのソースコードまたはその実装を「CRuby」と呼びます。 このCRubyのソースコードをコンパイル

                                                      WebAssembly/WASIに対応した「Ruby 3.2 Preview 1」公開。WebブラウザでRubyが動く世界がやってくる
                                                    • WebAssembly の GC Proposal とは何か / どこに向かおうとしてるのか

                                                      最初に これは WebAssembly に GC が導入されるから紹介、という記事ではない。どちらかというと、WebAssembly GC の採用がどれだけ遠く、また GC がのればどんな言語でも wasm のコンパイルサイズが減って軽量になる、という夢を見ている人に、現実を見てもらうための記事になる。 WebAssembly GC Proposal (Team)は、それを実現するパーツを分割して仕様策定を進めていて、実際に GC が動き出すまでには数年かかるだろうし、自分の感覚的に、将来的に GC が採用されるかは五分五分といったところ。 ただ、 GC Proposal から派生した仕様郡は GC が採用されなかったとしても有意義なものばかりなので、本記事ではそれを紹介したい。 基本的にここを参照 Excuse 自分は低レベルプログラミングの経験が浅く、WebAssembly のために関

                                                        WebAssembly の GC Proposal とは何か / どこに向かおうとしてるのか
                                                      • Ruby On BrowserとRuby WASM/WASIの雑感 - ブログのおんがえし

                                                        Ruby WASM/WASI の発表にえらくテンションが上がったので、勢いで作ったものが窓の杜で紹介されてびっくりしました。(それだけ注目されているということですね) Ruby On Browserは51行しかないHTMLでまだまだ荒削りなのでもっとちゃんとしたものを試したい方は是非TryRuby playgroundのCRuby 3.2.0dev をお試しください。 Ruby On Browser自体もまだまだ発展させていくつもりですが、現状Ruby WASM/WASIを触ってみていいなあと思ったことです。 1. 簡単に自分好みのブラウザRubyが作れる Try Rubyのようにブラウザ上でプログラミング言語が試せること自体は現在はそこまで珍しくないですが、クライアントサイドだけで(しかもとても短いコードで)動かせるのは大変魅力的です。個人のPCやイントラネット上に好みのカスタマイズを加

                                                          Ruby On BrowserとRuby WASM/WASIの雑感 - ブログのおんがえし
                                                        • RubyKaigiとiOSDCでWasmの話をしてきた - kateinoigakukunのブログ

                                                          09/08-10に三重で開催されたRubyKaigi、09/10-12に東京で開催されたiOSDCにどちらもスピーカーとして参加してきました。 カンファレンスはしごされた方はお疲れ様でした。 RubyKaigi Keynote 初めてのRubyKaigiでの発表で、さらにキーノートで、さらにトップバッターという大変貴重な体験でした。いやー緊張した。1 当日のスライドはこちら。 Ruby 3.2でサポート予定のRubyのWebAssembly/WASI対応について話してきました。 前半でモチベーションや出来るようになったことをデモを交えつつオーディエンスと共有して、後半は実装について自分の好きなことを話す、という構成でした。 syntax_treeを使ったデモはちょっと上手くいかなかったんですが 2、 一番見せたかったIRBでSVGを表示するデモがうまくいって良かったです。IRBのデモはこち

                                                            RubyKaigiとiOSDCでWasmの話をしてきた - kateinoigakukunのブログ
                                                          • ruby.wasm で MySQL Parameters を作り直した - tmtms のメモ

                                                            プライベートでは基本的に誰の役にも立たないプログラムを作ってるんだけど、たまにうっかり MySQL Parameters みたいな役に立つものを作ってしまう。 MySQL Parameters は5年くらい前に Vue.js の勉強のために作ってみたんだけど、結局そのまま Vue.js は触らず放置状態だった。MySQL の新しいバージョンが出るたびにデータは更新してたけど。 ruby.wasm で Ruby が WebAssembly 上で動くようになり、ブラウザ上で JavaScript の代わりに使えるようになったんで、MySQL Parameters を Ruby で作り直してみた。 ruby.wasm ruby.wasm のページに載ってるけど、これだけでブラウザ上で Ruby が動く。簡単。 <html> <script src="https://cdn.jsdelivr.ne

                                                              ruby.wasm で MySQL Parameters を作り直した - tmtms のメモ
                                                            • Introducing Ruvy

                                                              Opens in a new windowOpens an external siteOpens an external site in a new window We’ve recently open sourced a project called Ruvy! Ruvy is a toolchain that takes Ruby code as input and creates a WebAssembly module that will execute that Ruby code. There are other options for creating Wasm modules from Ruby code. The most common one is ruby.wasm. Ruvy is built on top of ruby.wasm to provide some

                                                                Introducing Ruvy
                                                              • Node.js で最近変わりそうな Permission Policy について - from scratch

                                                                さてさて、 25日目の Node.js アドベントカレンダーです。もう年の瀬ですね。振り返りシーズンなんで色々書きたかったんですが、ネタを見つけているうちにこの日になってしまいました。 Permission Policy とは Node.js に新しく Permission を提供しようという試みです。元々 Node.js では同じプロセス内で動いてしまえば どんなモジュールであろうと同じ権限で色々できますね。外部ネットワークにアクセスしたり、ファイルを読み書きしたり。 プロセスに元から許可されている権限は全てできてしまいます。これが今まででは普通でしたが、今後はもしかしたら変わるかも?という話です。 権限に関して制限をかけて、拒否させることが可能です。 以下のような要領で拒絶させることができるようになります。 $ node --policy-deny=net 上のオプションでプロセス内の

                                                                  Node.js で最近変わりそうな Permission Policy について - from scratch
                                                                • Cloudflare WorkersがPythonをサポート、WebAssembly版Pythonランタイムの「Pyodide」を採用で

                                                                  Cloudflare WorkersがPythonをサポート、WebAssembly版Pythonランタイムの「Pyodide」を採用で Cloudflareは、CDNエッジでJavaScriptランタイムによるアプリケーション実行基盤を提供する「Cloudflare Workers」で、Python言語のサポートをオープンベータとして開始したと発表しました。 これによりCloudflare Workers上でPythonを用いたアプリケーションの構築が可能になります。 Introducing Cloudflare Workers in Python, now in open beta! We've revamped our systems to support Python, from the runtime to deployment. Learn about Python Worke

                                                                    Cloudflare WorkersがPythonをサポート、WebAssembly版Pythonランタイムの「Pyodide」を採用で
                                                                  • Go言語1.21で、WebAssembly System Interface(WASI)の実験的サポートへ

                                                                    Go言語1.21で、WebAssembly System Interface(WASI)の実験的サポートへ Googleが中心となってオープンソースで開発されているGo言語の次期バージョン「Go 1.21」では、WebAssembly System Interface(WASI)が実験的にサポートされることが明らかになりました。 これによりGo言語で簡単にファイルアクセスなどOSの主要なAPIを呼び出しつつ、特定のOSに依存しないポータブルな実装のWebAssemblyアプリケーション開発の実現が期待されます。 Go 1.21 Release Candidate 3 is released! Run it in dev! Run it in prod! File bugs! https://t.co/Ul1xGhvlkf Announcement: https://t.co/5Ncs1od

                                                                      Go言語1.21で、WebAssembly System Interface(WASI)の実験的サポートへ
                                                                    • VS Code Extensions and WebAssembly

                                                                      It is important to note that the component model does not support low-level (C-style) pointers. As such, you cannot pass object graphs or recursive data structures. In this respect, it shares the same limitations as JSON. To minimize data copying, the component model introduces the concept of resources, which we will explore in more detail in a forthcoming section of this blog post. The jco projec

                                                                        VS Code Extensions and WebAssembly
                                                                      • WebAssembly版SQLiteがWASI対応に。VMware Wasm Labsチームが明らかに

                                                                        VMware Wasm LabsチームはSQLite開発チームと協力し、WebAssembly SQLiteがWASI対応になったことを明らかにしました。 SQLiteは昨年11月にリリースされたバージョン3.40からWebAssembly版の「SQLite3 WASM/JS」へのコンパイルをサポートし、配布される公式のバイナリにLinux版、Windows版、Mac OS X版、Android版などと共にWebAssembly版の「SQLite3 WASM/JS」が含まれるようになりました。 参考:「SQLite3 WASM/JS」パブリックベータ公開。SQLite 3.40でサポート開始、WebブラウザなどでSQLiteが実行可能に 今回このWebAssembly版SQLiteが、WebAssemblyでクロスプラットフォームを対応するWASI(WebAssembly System I

                                                                          WebAssembly版SQLiteがWASI対応に。VMware Wasm Labsチームが明らかに
                                                                        • VSCode, Vim, Emacs界隈の注目記事をまとめてみた【2023年2月版】

                                                                          この記事は、TechFeed Experts Night#12 〜 TechFeed Experts Night#12 〜 【VSCode, Vim, Emacs】エンジニア向けエディタ最新動向!の開催に際し、TechFeedのデータを元に日本語記事ランキングを紹介していくものです。 60日以内で、獲得スコアが高かった順にトップ10を紹介しています(1pt以下の記事はランキングに含めていません)。 いずれも(きっと)読み応えのある記事ばかり。もし見過ごしていた記事があったら、ぜひ読んでみてください。 本記事は、TechFeed Experts Night#12 〜 TechFeed Experts Night#12 〜 【VSCode, Vim, Emacs】エンジニア向けエディタ最新動向!のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関す

                                                                            VSCode, Vim, Emacs界隈の注目記事をまとめてみた【2023年2月版】
                                                                          • Wasmtime Reaches 1.0: Fast, Safe and Production Ready!

                                                                            As of today, the Wasmtime WebAssembly runtime is now at 1.0! This means that all of us in the Bytecode Alliance agree that it is fully ready to use in production. In truth, we could have called Wasmtime production-ready more than a year ago. But we didn’t want to release just any WebAssembly engine. We wanted to have a super fast and super safe WebAssembly engine. We wanted to feel really confiden

                                                                              Wasmtime Reaches 1.0: Fast, Safe and Production Ready!
                                                                            • WebAssembly: Docker without containers!

                                                                              This is a companion article to a talk about Docker+WebAssembly that we gave at "Docker Community All Hands 7, Winter Edition" on Dec 15th, 2022. Introduction Recently Docker announced support for WebAssembly in cooperation with WasmEdge. This article will explain what is WebAssembly, why it is relevant to the Docker ecosystem and provide some hands-on examples to try on. We assume you are familiar

                                                                                WebAssembly: Docker without containers!
                                                                              • JavaScript/WebAssemblyをCDNエッジで実行するCloudflare Workersが、Python、Scala、Kotlin、Dart、Reasonへの対応を発表

                                                                                JavaScript/WebAssemblyをCDNエッジで実行するCloudflare Workersが、Python、Scala、Kotlin、Dart、Reasonへの対応を発表 Cloudflareは、JavaScript/WebAssemblyをCDNエッジで実行するサーバレス基盤「Cloudflare Workers」が、Python、Scala、Kotlin、Dart、Reasonの各言語に対応したことを発表しました。 #ServerlessWeek continues at Cloudflare. Today, we’re excited to announce that you can also build applications on Cloudflare Workers using Python, Scala, Kotlin, Reason and Dart htt

                                                                                  JavaScript/WebAssemblyをCDNエッジで実行するCloudflare Workersが、Python、Scala、Kotlin、Dart、Reasonへの対応を発表
                                                                                • In-browser code playgrounds

                                                                                  I'm a big fan of interactive code snippets in all kinds of technical writing, from product docs to online courses to blog posts. Like this one: In fact, I even built an open source tool called Codapi1 for embedding such snippets. Typically, a code playground consists of a client-side widget and a server-side part that executes the code and returns the result: browser ┌─────────────────────────────

                                                                                    In-browser code playgrounds