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  • C/C++でWebAssembly――「Emscripten」を体験する

    C/C++とWebAssembly 連載第2回ではAssemblyScriptによるTypeScript言語、連載第3回ではBlazor WebAssemblyによるC#言語、それぞれの開発事例を紹介しました。スクリプト言語であるTypeScriptでの取り回しの容易さ、フレームワークBlazorによる充実した機能の利用のしやすさをお伝えできたのではないかと思います。 今回は、スクリプト言語やフレームワークはいったん脇に置き、WebAssembly開発の本命の一翼とされるC/C++による開発を紹介します。これには、C/C++においては最も一般的とされる、Emscriptenというコンパイル環境を利用します。Emscriptenによる開発では、標準ライブラリを含めたC/C++の言語仕様を十分に生かしたWebAssemblyプログラムが作成可能です。 C/C++はネイティブコードをターゲットに

      C/C++でWebAssembly――「Emscripten」を体験する
    • ruby.wasmでrequire_relativeを使えるようにしたい - Qiita

      背景 ruby.wasmというRubyのランタイムをWebAsssemblyにコンパイルした実行環境があります。 これを使うとブラウザでRubyスクリプトを実行出来ます。 実際にいくつかのアプリケーションが作られ、次のページで公開されています。 具体的にブラウザでRubyスクリプトを動かすには、たとえば、次のようにscriptタグにインラインでRubyスクリプトを記述します。 <html> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/ruby-head-wasm-wasi@0.5.0/dist/browser.script.iife.js"></script> <script type="text/ruby"> puts "Hello, world!" </script> </html>

        ruby.wasmでrequire_relativeを使えるようにしたい - Qiita
      • JavaScriptランタイム「WinterJS 1.0」リリース、WasmerがRustで開発

        WebAssembly(Wasm)ランタイムを開発するWasmerは2024年3月12日(米国時間)、Rustで書かれた高速JavaScriptランタイムの正式版「WinterJS 1.0」を発表した。 WinterJSは、WinterCG仕様と互換性があり、「SpiderMonkey」エンジンを使ってJavaScriptを実行し、非同期ランタイム「Tokio」を使ってHTTPリクエストとJSイベントループを処理する。WebAssemblyにコンパイルすることもできるため、同社のサーバレスアプリケーションプラットフォーム「Wasmer Edge」で完全に実行可能な初の本番グレードランタイムでもあるとしている。 Wasmerは、WinterJS 1.0の特徴について以下のように説明している。 「Bun」「WorkerD」「Node」との比較、ベンチマーク結果は? 関連記事 Wasmer、「W

          JavaScriptランタイム「WinterJS 1.0」リリース、WasmerがRustで開発
        • 2019-12-10のJS: Firefox 71.0、WebAssembly W3C Recommendation、Nullish Coalescing & Optional Chaining(ES2020)

          JSer.info #465 - Firefox 71.0がリリースされました。 Firefox 71.0, See All New Features, Updates and Fixes Firefox 71 for Developers - Mozilla | MDN Firefox 71 サイト互換性情報 | Firefox サイト互換性情報 Firefox 71.0では開発者ツールの改善が多く含まれています。 コンソールパネルではmulti-line modeをサポート、デバッガーパネルではInline variable previewをサポート、ネットワークパネルではRequest Blockingがサポートされています。 また、素のWebSocketsやSocket.IOなどのメッセージをデバッグできるWeb Sockets Inspectorがデフォルトで有効化されています。

            2019-12-10のJS: Firefox 71.0、WebAssembly W3C Recommendation、Nullish Coalescing & Optional Chaining(ES2020)
          • Node.js — Node v15.6.0 (Current)

            Notable Changes child_process: add 'overlapped' stdio flag (Thiago Padilha) #29412 support AbortSignal in fork (Benjamin Gruenbaum) #36603 crypto: implement basic secure heap support (James M Snell) #36779 fixup bug in keygen error handling (James M Snell) #36779 introduce X509Certificate API (James M Snell) #36804 implement randomuuid (James M Snell) #36729 doc: update release key for Danielle Ad

              Node.js — Node v15.6.0 (Current)
            • Redefining extensibility in proxies - introducing WebAssembly to Envoy and Istio

              Istio 1.22 is now available! Click here to learn more Since adopting Envoy in 2016, the Istio project has always wanted to provide a platform on top of which a rich set of extensions could be built, to meet the diverse needs of our users. There are many reasons to add capability to the data plane of a service mesh — to support newer protocols, integrate with proprietary security controls, or enhan

                Redefining extensibility in proxies - introducing WebAssembly to Envoy and Istio
              • 2023-11-08のJS: Remix 2.2.0(Vite)、Deno 1.38、Angular.dev

                JSer.info #668 - Remix 2.2.0がリリースされました。 Release v2.2.0 · remix-run/remix Viteをサポートし、ViteのプラグインとしてRemixを使えるようになりました。 詳しくは次の記事で解説されていますが、既存のViteのエコシステムに乗れることで開発体験の改善やViteのプラグインの利用などができるようになっています。 Remix ❤️ Vite | Remix 他には、Fetcherにkeyを指定できるようになる変更が含まれています。 また、future.v3_fetcherPersistフラグで、Fetcherのクリーンアップの新しい挙動をopt-inで試せるようになっています。 Deno 1.38がリリースされてました。 Deno 1.38: HTML doc generator and HMR deno doc --

                  2023-11-08のJS: Remix 2.2.0(Vite)、Deno 1.38、Angular.dev
                • 出来ることは計算だけ?「WebAssembly」は一体なにが新しいのか~MIXIエンジニアが語る技術愛~

                  ミクシィには、探究心溢れるエンジニアがたくさん在籍しています。 その探究心は業務で扱う技術にとどまらず、趣味で書いているプログラムだったり、個人的に研究している言語だったりと、自身の気になった技術への追求も留まることを知りません。 そこで、社内のエンジニアに“好きな技術”について、思う存分に語ってもらうシリーズを始めました。 ルールはこの通り。 業務で使っている技術でも、使われていない技術でもOK あくまでも個人的な見解で その技術のどこが面白いのか 愛を込めて語り尽くしてもらう 第4回目は、新規プロダクトを目下開発しているSREグループの神谷に、「WebAssembly」の魅力をたっぷり語ってもらいました。 神谷 元太 開発本部 CTO室 SREグループ 2018年4月、株式会社ミクシィに新卒入社。モンスターストライクにてサーバーサイド、インフラの開発を経験したのち、現在は新規事業にてサ

                    出来ることは計算だけ?「WebAssembly」は一体なにが新しいのか~MIXIエンジニアが語る技術愛~
                  • 2019-12-17のJS: npm v6.13.4(security update)、JSON Parse、WASI on Node.js

                    また、Node.jsに同梱されているnpmのアップデートを含むsecurity fixが2019-12-17にリリースされる予定です。 こちらはそれぞれのNode.js LTSバージョンと開発版のNode.js 13のリリースが行われる予定です。 December 2019 Security Releases | Node.js Previous Releases | Node.js JSON Parser with JavaScript | Tan Li Hauという記事ではJSONパーサを実装していきながら、パーサの実装方法について紹介していきます。 JSONの仕様の構文定義をみながら、JSONの文字列をパースする実装していくチュートリアルとなっています。 パース時の意図しないトークンが出現したときのエラーケースの扱い方などについても書かれています。 JSer.infoをサポートするに

                      2019-12-17のJS: npm v6.13.4(security update)、JSON Parse、WASI on Node.js
                    • Node.js — Node v13.6.0 (Current)

                      Notable Changes assert: Implement assert.match() and assert.doesNotMatch() (Ruben Bridgewater) #30929 events: Add EventEmitter.on to async iterate over events (Matteo Collina) #27994 Allow monitoring error events (Gerhard Stoebich) #30932 fs: Allow overriding fs for streams (Robert Nagy) #29083 perf_hooks: Move perf_hooks out of experimental (legendecas) #31101 repl: Implement ZSH-like reverse-i-s

                        Node.js — Node v13.6.0 (Current)
                      • Hello "Hello world!"

                        Languages are often judged initially on their "Hello, world!" program. How easy is it to write? To run? How easy is it to understand? It's a very simple program, of course, one of the simplest, even... just produce a little text, and display it, what could be simpler? It's really not fair to judge a language by such a cursory impression, but it can give you an idea of what a language values and ho

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                        • WebAssembly(WASM)とは何か、何ができるのか

                          ここのところ「WebAssembly」の話題を目にする機会が個人的に増えました。 WebAssemblyは2015年にオープンソースプロジェクトとして公開されたものです。プロジェクトは、さまざまなWebブラウザの差異を吸収してどこでもアプリケーションが軽快に動作する環境を整備することを目的としてます。 プロジェクト公開直後から主要なWebブラウザ開発元がプロジェクトの趣旨に賛同したことから、2017年には主なWebブラウザで動作環境が整備されていました。その後も開発が進み、現在はさまざまな場面で実用フェーズに入りつつあるようです。 WebAssemblyプロジェクトのWebページ。主要ブラウザの対応状況も示されている(出典:WebAssemblyプロジェクトのWebページ) 古くはJavaが「どこでもアプリケーションが動作する(Run Anyware)環境」とされてきましたが、Webアプリ

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                          • プログラミング言語「Rust」v1.54.0がリリース

                            Rust Foundationは現地時間2021年7月29日、開発言語であるRust バージョン1.54.0をリリースした。インストール済みの環境では「rustup update stable」で更新を実行し、新規インストールする場合はインストールページの手順で導入が可能。利用環境に応じて各OSのインストール手順が示される。公式ブログによれば、バージョン1.54.0はマクロを任意の属性のように呼び出すことが可能になり、WebAssemblyの1つであるWASM32や一部APIの安定化、バージョン1.52.1で無効になったインクリメンタルコンパイルが再び有効になった。 WSL 2で動作するRust バージョン1.54.0 バージョン1.54.0の大きな特徴は、属性内から関数形式でマクロを呼び出す機能が加わったこと。たとえばコード内から任意のドキュメントを呼び出す場合、「#![doc = in

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                            • CRubyはどうやってWebAssemblyに移植するか? 例外処理・Fiber実装・保守的GC…足りないパーツを埋めるAsyncifyの活用

                              プログラミング言語Rubyの国内最大級のカンファレンス「RubyKaigi」。「RubyKaigi 2022」のKeynoteで登壇したのは、齋藤優太氏。「Ruby meets WebAssembly」のテーマで、WebAssembly上でRubyが動くようになった経緯、テクニック、ユースケースについて発表しました。全2回。後半は、WebAssemblyのユースケースについて。前回はこちら。 WASIでCRubyをWebAssemblyにポートする方法 齋藤優太氏:ここまでが前半戦で、ここからどうやってCRubyをWebAssemblyにポートしたかを紹介します。 CRubyはCで書かれたプログラムなので、すでにいろいろな環境にポートされています。このCRubyのソースコードは、かなりポータブルに書かれているので、CからWasmにコンパイルするコンパイラもあるしポーティングは簡単だなと。

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                              • Rust 1.67を早めに深掘り - あずんひの日

                                本日1/27(金)にリリースされたRust 1.67の変更点を詳しく紹介します。 もしこの記事が参考になれば記事末尾から活動を支援頂けると嬉しいです。 1/27はエジソンが白熱電球の特許を取得した日 ピックアップ チャネルの実装が入れ替わった 非同期関数の#[must_use]が戻り値にも適用されるようになった 安定化されたAPIのドキュメント {unsigned integer}::ilog パニック サンプル {unsigned integer}::ilog2 パニック サンプル {unsigned integer}::ilog10 パニック サンプル {unsigned integer}::checked_ilog サンプル {unsigned integer}::checked_ilog2 サンプル {unsigned integer}::checked_ilog10 サンプル {

                                  Rust 1.67を早めに深掘り - あずんひの日
                                • Unityからブラウザまで! ロジックの切り出しに WASI を使ってみる

                                  本記事はAkatsuki Games Advent Calendar 2022における16日目の記事です。 15日目の記事はぐんそうさんの『新卒2年目 リーダーへの挑戦』でした。胸が熱くなるほどエモい記事でしたので、ご一読いただけますと幸いです。 記事の概要 要約 本記事の要約を以下に示します。 ゲーム本体からロジックを切り出して利用する場合、Luaがしばしば用いられている 組み込みがしやすい、取り回しがよい(ロジックの保守性が向上する)などのメリットがある スクリプト部分の差し替えが容易 ただし、Luaは速度面、記法面でデメリットがある LuaJITかつJIT有効の環境でない限り、基本的に速度は遅い fib(42) の計算時間を例に 記法もやや独特であり、言語としての書きやすさには疑問符がつく 本記事では、代替としてWASI (WebAssembly)を利用することを提案する 高速で、単

                                    Unityからブラウザまで! ロジックの切り出しに WASI を使ってみる
                                  • Node.js — Node v13.7.0 (Current)

                                    Notable Changes deps: upgrade to libuv 1.34.1 (cjihrig) #31332 upgrade npm to 6.13.6 (Ruy Adorno) #31304 module add API for interacting with source maps (bcoe) #31132 loader getSource, getFormat, transform hooks (Geoffrey Booth) #30986 logical conditional exports ordering (Guy Bedford) #31008 unflag conditional exports (Guy Bedford) #31001 process: allow monitoring uncaughtException (Gerhard Stoeb

                                      Node.js — Node v13.7.0 (Current)
                                    • 0.5.0 Release Notes · The Zig Programming Language

                                      Tier System § Tier 1 Support § Not only can Zig generate machine code for these targets, but the standard library cross-platform abstractions have implementations for these targets. Thus it is practical to write a pure Zig application with no dependency on libc. The CI server automatically tests these targets on every commit to master branch, and updates the download page with links to pre-built b

                                      • 週刊Railsウォッチ: Rubyコンパイラの歴史動画、RubyのWebAssembly対応進む、ぼっち演算子の注意点ほか(20220126後編)|TechRacho by BPS株式会社

                                        こんにちは、hachi8833です。昨晩体調を崩して銀座Rails#41に参加できず...😢 昨夜の銀座Railsに参加してくださったみなさん、どうもありがとうございました!懇親会でも「良いコード」談義ができて楽しかったです😄 運営さんから「アンケートのお願い」が届いていると思うので、何か感想を書いてもらえると嬉しいです。僕の発表だけでなく他の方の感想もぜひ!🙏 #ginzarails — Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) January 25, 2022 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをい

                                          週刊Railsウォッチ: Rubyコンパイラの歴史動画、RubyのWebAssembly対応進む、ぼっち演算子の注意点ほか(20220126後編)|TechRacho by BPS株式会社
                                        • Node.js — Node v15.0.0 (Current)

                                          Notable Changes Deprecations and Removals [a11788736a] - (SEMVER-MAJOR) build: remove --build-v8-with-gn configure option (Yang Guo) #27576 [89428c7a2d] - (SEMVER-MAJOR) build: drop support for VS2017 (Michaël Zasso) #33694 [c25cf34ac1] - (SEMVER-MAJOR) doc: move DEP0018 to End-of-Life (Rich Trott) #35316 [2002d90abd] - (SEMVER-MAJOR) fs: deprecation warning on recursive rmdir (Ian Sutherland) #35

                                            Node.js — Node v15.0.0 (Current)
                                          • 2024-07-11のJS: esbuild v0.22/0.23、Node.js 22.4.0、pnpm 9.5 Catalogs

                                            JSer.info #699 - esbuild v0.22.0 がリリースされました。 Release v0.22.0 · evanw/esbuild Release v0.23.0 · evanw/esbuild v0.22 では--platform=nodeを指定した時に--package=externalをデフォルトにする変更を行いましたが、AWS CDK などが0.xの最新をインストールする仕組みなっていて問題が起きたため 0.23.0 では元の挙動へと revert されています。(AWS CDK 側も修正されています) また、Windows7,8 など古い OS のサポート終了、es2024のサポート、@esbuild/wasi-preview1パッケージの公開など Node.js v22.4.0 がリリースされました。 Release 2024-07-02, Version

                                              2024-07-11のJS: esbuild v0.22/0.23、Node.js 22.4.0、pnpm 9.5 Catalogs
                                            • Unityのアプリ上でWebAssemblyを動かしてみる - Activ8 Tech Blog

                                              こんにちは、エンジニアリングマネージャーの渡辺(@mochi_neko_7)です。 唐突ですが、自分は「WebAssembly(Wasm)」という技術はほとんどよく知らずに「Webブラウザ上でJavaScript以外のコードが高パフォーマンスで動かせる」くらいのものだと勝手に想像していて、UnityやC#でアプリケーションの開発をしている自分とは関わりが薄いだろうと思っていました。 ところが、たまたま別の調べ物をしていた際に次の記事を見つけ、Unityのアプリケーション上でWasmのコードを動かすことができることに衝撃を受けました。 zenn.dev 特に驚いたポイントは下記でした。 Wasmがブラウザだけではなくアプリの上でも動作すること Wasmの作成は様々な言語で可能なこと WasmのバイナリはOSやCPUアーキテクチャ別に用意する必要がないこと*1 通常のソフトウェア開発ではこれら

                                                Unityのアプリ上でWebAssemblyを動かしてみる - Activ8 Tech Blog
                                              • Wiki - ActuallyUsingWasm

                                                Last updated: March 2020 What is wasm? WebAssembly, aka wasm, is a portable bytecode intended for fast and secure execution of programs across different systems. Let’s be 100% clear: this is not a new idea. Most notably Java and .NET both have done this idea before, pretty successfully, and build on a long history of other tech before them. Why bother doing this again? Well, the JVM is about 25 ye

                                                • 2020-04-28のJS: Node.js 14.0.0、Got 11.0.0、Cost of JavaScript Frameworks

                                                  JSer.info #485 - Node.js v14.0.0がリリースされました。 Node v14.0.0 (Current) | Node.js Node.js version 14 available now - Node.js - Medium Node.js v14の主な変更点 - 別にしんどくないブログ Node.js 14は2020-10-20にLTSとなる予定のメジャーバージョンです。 nodejs/Release: Node.js Release Working Group V8 8.1へアップデート、クラッシュレポートなどを取得できるDiagnostic ReportがStableに、fs/promisesの追加などが行われています。 またExperimentalとしてWASIのサポート、ECMAScript ModulesのExperimental Warning

                                                    2020-04-28のJS: Node.js 14.0.0、Got 11.0.0、Cost of JavaScript Frameworks
                                                  • ちょっとした疑問: Krustlet(Kubernetes)で動くWASMアプリケーションはコンテナか? - inductor's blog

                                                    はじめに 先日開催されたKernel/VM探検隊online part2ではWASMが大きなトピックの1つでした。 connpass.com 僕はWASMに関して一切話しませんでしたが、以前からKubernetesにおけるWASMの活用の話や、CDNなどのエッジクラウド環境におけるWASMの活用については情報を集めていました。 TechFeed Summit#3 - コンテナ技術を語り尽くす!では、エッジにおけるKubernetes利用のこれからについてもLTでお話させていただき、その中で一つの利用例としてKrustletとWASMの話も言及しています。 speakerdeck.com 下記スライドではKrustletのアーキテクチャをKubeletと比較していますが、見ての通り、これまで「コンテナ」が動いたPodを置き換える形として「WASM」が動いていることがわかります。 WASMはコ

                                                      ちょっとした疑問: Krustlet(Kubernetes)で動くWASMアプリケーションはコンテナか? - inductor's blog
                                                    • Mozilla、Fastly、Intel、Red HatがWebAssemblyをターゲットに「The Bytecode Alliance」

                                                      Mozillaは現地時間12日、Webブラウザ上で動作する高速アセンブリ風言語WebAssemblyやWeb外でのWebAssembly利用を目指すWASI(WebAssembly and WebAssembly System Interface)を主なターゲットにした新たなクロスプラットフォーム構築のためのオープンソースコミュニティ「The Bytecode Alliance」の設立を発表した。設立メンバーは、Mozilla、Fastly、Intel、Red Hatの4社。 The Bytecode Alliance公式Webサイト 主要ブラウザがサポートし、CPUへの直接命令で高速な動作が期待できるWebAssembly。C/C++、Rust、Go、Kotlin、Luaほか多くの言語での書き出しにも対応しており、クロスプラットフォーム環境での高速体験が期待されている。 「The Byt

                                                        Mozilla、Fastly、Intel、Red HatがWebAssemblyをターゲットに「The Bytecode Alliance」
                                                      • Introducing Spin 2.0

                                                        Spin Up Hub A library of sample apps, plugins & templates The Fermyon team is proud to introduce Spin 2.0 — a new major release of Spin, the open source developer tool for building, distributing, and running WebAssembly (Wasm) applications in the cloud. Wasm is a technology that is making its way into more and more parts of modern computing — from browser applications, to plugin systems, IoT scena

                                                          Introducing Spin 2.0
                                                        • Rust meets Lucet:ネイティブアプリでwasm形式の動的リンクプラグインを実行する

                                                          はじめに これはWebAssembly Advent Calendar 2019の8日目のエントリです。 (空いていたので飛び入り参加です) 12月28日にコードを書き始めて、大晦日に記事公開となりました。 この記事ではRust製アプリにwasm形式のプラグインを動的にリンクして実行する方法を紹介します。 WebAssemblyのランタイム環境にはFastlyが開発したLucetを用います。 これによりWebブラウザを通さず、Rustアプリ上で直接WebAssemblyコードが実行できます。 WebAssemblyコードはLucetのコンパイラで事前にネイティブコードにコンパイルしますので、Rustで書かれたコードに近い速度で実行できます1。 プラグインにwasm形式を採用すると、特定の言語に縛られずにプラグインを開発できるというメリットがあります。 またファイルアクセスなどの制限のかかっ

                                                          • Node.js — Node v14.3.0 (Current)

                                                            Notable Changes REPL previews improvements with autocompletion The output preview is changed to generate previews for autocompleted input instead of the actual input. Pressing <enter> during a preview is now going to evaluate the whole string including the autocompleted part. Pressing <escape> cancels that behavior. Support for Top-Level Await It's now possible to use the await keyword outside of

                                                              Node.js — Node v14.3.0 (Current)
                                                            • GitHub - turbolent/w2c2: Translates WebAssembly modules to portable C

                                                              Implements the WebAssembly Core Specification 1.0 Implements several extensions: Threads and atomics Bulk memory operations Conditional data segment initialization Sign-extension operators Non-trapping float-to-int conversions Passes 99.9% of the WebAssembly core semantics test suite Written in C89 and generates C89 Support for many operating systems (e.g. Mac OS X, Mac OS 9, Haiku, Rhapsody, OPEN

                                                                GitHub - turbolent/w2c2: Translates WebAssembly modules to portable C
                                                              • 【RubyKaigi2023】 初耳だったruby.wasmを簡単に触ってみる - Qiita

                                                                はじめに RubyKaigi2023が2023年5月11日から13日の3日間で開催されていることを最終日に知ったため、午後以降のセッションにオンラインで参加しました。 参加した「Load gem from browser」というセッションでruby.wasmという言葉が初耳で気になったので、少し調べてみました! ruby.wasmって何? セッション中では、「ruby.wasmはrubyスクリプトをブラウザ上で動かすことができる技術」とお話しされていました。 ruby.wasmについては、ruby.wasmについて でも説明されています。 ruby.wasmを触ってみる https://github.com/ruby/ruby.wasmを参考に↓のRubyコードが記載されたHTMLコードを作成し、ブラウザ上(chrome)で実行 <html> <script src="https://cd

                                                                  【RubyKaigi2023】 初耳だったruby.wasmを簡単に触ってみる - Qiita
                                                                • How I got Ruby snippets to run browser side in less than a day

                                                                  How I got Ruby snippets to run browser side in less than a day Over the last year I've been working on Runno, an open source library and tool for embedding code snippets that run client side in the browser. I had some time yesterday to work on Runno and decided to see if I could add another language. I'd heard on twitter that Ruby was looking into adding official WASM support, so I had a look into

                                                                    How I got Ruby snippets to run browser side in less than a day
                                                                  • Using asynchronous web APIs from WebAssembly  |  Articles  |  web.dev

                                                                    Using asynchronous web APIs from WebAssembly Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. The I/O APIs on the web are asynchronous, but they're synchronous in most system languages. When compiling code to WebAssembly, you need to bridge one kind of APIs to another—and this bridge is Asyncify. In this post, you'll learn when and how to use Asyncify and how

                                                                    • Node.js — Node v14.8.0 (Current)

                                                                      Notable Changes [16aa927216] - (SEMVER-MINOR) async_hooks: add AsyncResource.bind utility (James M Snell) #34574 [dc49561e8d] - deps: update to uvwasi 0.0.10 (Colin Ihrig) #34623 [6cd1c41604] - doc: add Ricky Zhou to collaborators (rickyes) #34676 [f0a41b2530] - doc: add release key for Ruy Adorno (Ruy Adorno) #34628 [10dd7a0eda] - doc: add DerekNonGeneric to collaborators (Derek Lewis) #34602 [62

                                                                        Node.js — Node v14.8.0 (Current)
                                                                      • 2023年に注目のインフラ技術、有識者5人が選んだのはあのWeb技術

                                                                        日経クロステックは5人の有識者を招き「ITインフラテクノロジーAWARD 2023」を選出した。選考会に参加したのは、野村総合研究所(NRI)の石田裕三産業ITグローバル事業推進部エキスパートアーキテクト、ウルシステムズ会長とアークウェイ社長を務める漆原茂氏、国立情報学研究所の佐藤一郎情報社会相関研究系教授、Publickeyの新野淳一編集長/Blogger in Chief、デロイト トーマツ コンサルティングの森正弥執行役員の5人である。 5人による選考会で議論した内容から、2023年に注目すべきITインフラ技術を解説する。第1位の「クラウド最適化」に次ぐ第2位に選出したのは「WebAssembly」だ。 審査員は左から、野村総合研究所(NRI)の石田裕三 産業ITグローバル事業推進部 エキスパートアーキテクト、ウルシステムズ会長とアークウェイ社長を務める漆原茂氏、国立情報学研究所の佐

                                                                          2023年に注目のインフラ技術、有識者5人が選んだのはあのWeb技術
                                                                        • Compute: porting the iconic video game DOOM

                                                                          Compute: porting the iconic video game DOOMDue to its approachable codebase and clean abstractions, id Software’s DOOM has become one of the most ported games in history. It felt like a perfect project to port to Compute, built on our serverless compute environment, to experiment with different applications of the product. Showing that DOOM could run interactively on Compute would be a way to push

                                                                            Compute: porting the iconic video game DOOM
                                                                          • Distributing WebAssembly modules using OCI registries

                                                                            WebAssembly (WASM) is a binary instruction format for a stack-based virtual machine. In familiar terms, WASM is used as a compilation target for various programming languages (C, C++, Rust, or Golang, for example), generating a compact binary with a known format. Mozilla Developer Network describes WebAssembly as having huge implications for the web platform — it provides a way to run code written

                                                                              Distributing WebAssembly modules using OCI registries
                                                                            • Denoの新機能「npmインポート」について予習する - Qiita

                                                                              Deno v1.25以降、npmインポートが使えるようになります!この機能を使うとNode.js向けのライブラリがDenoでも動作します。 現在は実験的API(実行に--unstableフラグが必要)となっていますが、今後3か月でサポートを強化し、使えるnpmライブラリを増やしていくとのこと。 実はnpmインポート機能の導入は突然決まったものではなく、今年の2月からryan dahlがやりたいと言っていた機能でした。半年以上かけて議論してやっと導入された感じですね。 またDenoのNode.js互換性自体はBunの登場よりも早い時期(2019年)から進められていて、今回満を持して登場ということになります。 この記事ではnpmインポートの概要と実装、将来について解説していきます。 Denoの npmインポート とは npmから始まるURLをimport文に指定すると、npmパッケージが使える

                                                                                Denoの新機能「npmインポート」について予習する - Qiita
                                                                              • Zig で効率的かつ移植性の高いプログラミング言語を実現 | Fastly

                                                                                Zig で効率的かつ移植性の高いプログラミング言語を実現 | Fastlyプログラミング言語を一から作るのは簡単なことではありません。コンパイラの作成、標準ライブラリの定義、エディターやビルドシステムなどのツールのサポートに加えて、言語を設計しなければなりません。例えば、命令型なのか関数型なのか、その言語をどのようなシステムに使うのか、メタプログラミングの機能を含むのかといったことを検討する必要があります。 Fastly のオープンソースおよび非営利の支援プログラムに参加している Zig は、最適かつ再利用可能なソフトウェアを管理するための汎用プログラミング言語およびツールチェーンです。シンプルでありながら堅牢で、移植性の高い SIMD をサポートしています。Zig を開発しているチームにとって、自分たちのニーズに合わせて意図的に設計した言語を構築するという決断は、決して簡単なことではあり

                                                                                  Zig で効率的かつ移植性の高いプログラミング言語を実現 | Fastly
                                                                                • WebAssemblyランタイム「Wasmer」がPHPに対応 Wasmerで「WordPressを3倍高速に動かす」手法とは

                                                                                  WebAssemblyランタイム「Wasmer」がPHPに対応 Wasmerで「WordPressを3倍高速に動かす」手法とは:サーバレスプラットフォーム「Wasmer Edge」でも利用可能に Wasmerは、同社のWebAssemblyランタイム「Wasmer」とサーバレスアプリケーションプラットフォーム「Wasmer Edge」で、PHPを完全に実行できるようになったと発表した。 WebAssembly(Wasm)ランタイムを開発するWasmerは2024年5月24日(米国時間)、同社のWasmランタイム「Wasmer」とサーバレスアプリケーションプラットフォーム「Wasmer Edge」で、PHPのサポートがオープンβ段階に入り、これらの環境でPHPを完全に実行できるようになったと発表した。 オープンソースの汎用(はんよう)スクリプト言語であるPHPは、Web開発に広く利用されてい

                                                                                    WebAssemblyランタイム「Wasmer」がPHPに対応 Wasmerで「WordPressを3倍高速に動かす」手法とは