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ブックマーク / www.higashiaichi.co.jp (230)

  • サンテパルクたはらでネモフィラの花咲く

    田原市芦ヶ池農業公園「サンテパルクたはら」で、丈の低い一年草ネモフィラの花が咲き、訪れた人たちの目を楽しませている。 池を見渡せる丘にある「サンテガーデン」に約3000。辺りを水色の花が彩り、この季節にぴったりな爽やかな光景が広がる。可憐(かれん)な花は女性や家族連れらの目を引き、写真を撮る姿が目立つ。 同公園では昨年から植え始め、来園者の評判も上々。今年は開花が早かったため、この大型連休中が見納めで「早めに見に来てもらえれば」と多くの来園に期待を寄せている。 (中村晋也) 田原市芦ヶ池農業公園「サンテパルクたはら」で、丈の低い一年草ネモフィラの花が咲き、訪れた人たちの目を楽しませている。 池を見渡せる丘にある「サンテガーデン」に約3000。辺りを水色の花が彩り、この季節にぴったりな爽やかな光景が広がる。可憐(かれん)な花は女性や家族連れらの目を引き、写真を撮る姿が目立つ。 同公園では

    サンテパルクたはらでネモフィラの花咲く
    quick_past
    quick_past 2018/05/02
    愛知県下にもネモフィラの名所があるのね
  • 豊橋総合動植物公園で焼きのり配布

    のりの消費拡大を目指し、三河海苔問屋協同組合(代表理事・永井秀典永井海苔社長)が29日、豊橋総合動植物公園で三河湾産の焼きのりを来園者に配布した。38代ミスみなとの3女王も参加した。 同組合は東三河地域の12社で構成し、大型連休に合わせて毎年、遠方からも行楽客が訪れる同公園でのりの消費拡大活動を実施している。 この日は法被姿の組合員ら15人が参加し、3カ所の入園口に分かれ、午前9時の開園と同時に配布。組合で焼いて袋詰めした焼きのりと、交流している熊市の沖新漁協ののり計2000袋を用意した。 中央門では、組合員のほか、港の女王・新田有紀さん、船の女王・伊藤実峰さん、海の女王・佐野友希さんの3人や組合員の子どもらも次々と訪れる家族連れらを出迎えた。酢飯を使わないのりとごはんの「手まきごはん」も紹介した。 また、今年2月、台湾東部の花蓮縣近海を震源とする地震が発生し、大きな被害が出たことから、

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  • 保育士になる夢を諦めないで 豊橋市が高校生支援

    保育士になる夢を家庭の経済的な事情で諦めてしまう高校生を支援しようと、豊橋市は、自立応援事業を始める。高校卒業後、市内の保育園などでアルバイトとして働けるようにして、保育士試験に必要な実務経験の資格獲得を支援するなど、最大で5年間バックアップ。今年度は来春卒業予定の市内在住の5人を計画している。 市が今年実施した調査では、なりたい職業を断念する高校生がいる現状が判明。高校卒業後、働きながら資格を取得でき、アンケート調査でも将来の仕事として上位に入っている保育士の資格取得を支援することにした。 保育士試験を受けるには、大学や短大などを卒業のほか、高校を卒業して臨む場合、児童福祉施設で2年以上2880時間の保育に関する実務経験が条件となる。 このため、高校卒業後、市内の保育園などでアルバイトで勤務、支援生として働きながら実務、勉強をこなし保育士を目指してもらう。自宅に近い園を選定し、保育士補助

    保育士になる夢を諦めないで 豊橋市が高校生支援
  • 豊橋少年少女合唱団が定期演奏会

    豊橋少年少女合唱団(田辺菜美子代表)は29日、豊橋市のライフポートとよはしで「第39回定期演奏会」(東愛知新聞社など後援)を開いた。詰めかけた観客約750人を前に、1年間練習してきた合唱やミュージカルなどを堂々と披露した。 小学生から高校生までの歌が大好きな25人が所属。演奏会は、合唱団のテーマソングである「僕らはステキな地球の仲間」で幕を開けた。学校でも歌うヨーロッパの歌やNHK朝ドラのテーマソング5曲など、ソロやアンサンブルを交えながら歌い上げた。 注目の第3ステージでは、ミュージカル「美女と野獣」よりハイライト9曲をストーリーに乗せて披露した。公募で集まったワンステージメンバー6人が団員に加わったほか、バリトン歌手・李宗潤氏がゲストとして野獣を演じた。構成・振付などにもジャスやダンスで活躍するENAさんとYOKOさんを迎えた。 出演者らは格的な衣装に身を包み、歌あり、ダンスあり、楽

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  • 豊橋市少年補導委が立ち直り支援

    少年の立ち直り支援を豊橋署と連携して進めている豊橋市少年補導委員会が29日、同市石巻町の廣福禅寺で行われた「筍(たけのこ)供養」とたけのこ掘りに少年とともに参加した。 年間を通じて、非行や補導、犯罪被害などを受けた少年らに手を差し伸べる支援活動の一つ。大人や幅広い年代の子どもと触れ合う場をつくり、立ち直りのきっかけにしてもらおうと続けている。 この日は、全国でも珍しいという「筍供養」で、集まった同地域の自治会や子ども会に交じり、少年や同会メンバーらがたけのこの霊にお供えや経を捧(ささ)げたあと、寺の裏山でたけのこ掘りに挑戦。慣れないつるはしを使い、地面に隠れたたけのこを掘り出した。昼前には参加者全員にたけのこご飯が振舞われ、世代を超えた交流が行われた。 今回のような少年の居場所づくりについて、同委員会役員で同寺の今泉雅雄住職は「(少年らが)年下の子どもたちと接することで、いつもと違った目

    豊橋市少年補導委が立ち直り支援
  • 豊橋・葦毛湿原の植生回復作業 日本自然保護大賞で入選

    豊橋市岩崎町の葦毛湿原(県指定天然記念物)で進められている大規模植生回復作業が、日自然保護協会の2017(平成29)年度日自然保護大賞で入選に選ばれ、作業にあたる市教育委員会、ボランティアで協力する団体「豊橋湿原保護の会」「豊橋自然歩道推進協議会」が連名でたたえられた。入選は21件で県内では唯一。 3月31日には授賞式などが東京都内で開かれたほか、活動などが今月中に日自然保護協会のウェブサイトに掲載される予定となっている。 葦毛湿原は、人の手が入らなくなった山の土が雨で湿地や草地に流れ込むなどして森林化し、同センターなどが2012(平成24)年度から大規模植生回復作業を実施している。 「土壌シードバンクに含まれている植物の埋土種子を活用し、森林化した湿地を再生する」という方法に、考古学の発掘技術を融合させた先進的な作業を行う。 地表面の土には植物の種子が生きたままの状態で残っており、

    豊橋・葦毛湿原の植生回復作業 日本自然保護大賞で入選
  • 豊橋で「うんこパラダイス」

    にわかに注目を集める「便育」を取り上げた体験イベント「おどろきワンダーランド うんこパラダイス」が、豊橋市こども未来館ここにこで開かれている。「うん工作」や「うん動会」など、個性的な企画を通じて子どもたちに伝えるのは「うんこをするのは恥ずかしくないよ」というメッセージだ。 排便を汚いものや恥ずかしいものとして、学校などでトイレに行くことをためらう子どもが多い現状を憂い、楽しみながら重要性を学んでもらおうと同館が企画。 発案者の1人で同館スタッフの笹田貴洋さん(34)は「一番身近で一番嫌われているのに、なぜか面白がられる存在のうんこを、家族で話しながら楽しんでもらいたい」と、くすっと笑えつつ、知識も身につく工夫を施した。 例えば、1回の排便の重さは手作りの模造品を手に持って体感でき、生涯で使うトイレットペーパーは10分の1にあたる200個を積んで見える化した。 初日の21日には、子どもたちが

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  • 豊橋の介護研究 林文科大臣が視察

    豊橋市内の福祉事業者が参加した人工知能(AI)を活用したケアプラン作成の実証研究や、豊橋技術科学大学で行われている人と共生する「弱いロボット」の研究を林芳正文部科学大臣が21日、視察した。 国内で初めてというAIによるケアプラン作成の実証研究は、効果的なケアプランで重度化の予防、ケアマネジャーの負担軽減を目指す取り組み。市や、AIを使った介護サービスの開発、実用化を目指すシーディーアイ(東京)、市内の19事業者のケアマネジャー39人が参加し、昨年11月から3カ月間行われた。 市が提供した過去8年分の介護保険データ、約10万件(匿名)をAIが読み込んで学習し、ケアプランを作成。ケアマネジャーが利用者の状態に合わせて調整した上で、利用者に介護サービスを実施した。 現在、実証研究の結果をまとめているところで、効果を検証する。 林文科大臣が視察したのは、同市大脇町の指定居宅介護支援事業所「尽誠苑」

    豊橋の介護研究 林文科大臣が視察
  • 豊川・伊勢屋が465年の歴史に幕

    豊川市幸町の料理旅館で、豊川稲荷の参拝客など多くの顧客や市民に親しまれた伊勢屋店が先月31日で営業を終了した。経営者の高齢化と諸般の事情から、16代目の神谷豊さん(77)は廃業を決断。創業から465年の歴史に幕が下りた。 室町時代の天文22(1553)年、伊勢神宮付近からやって来た磯部源左右衛門が宿屋を創業。故郷から屋号を「伊勢屋」と名付けた。蔵に残された古文書から、文禄2(1593)年に吉田城主だった池田輝政から幕府名で脇陣に認定。寛永11(1634)年には江戸城大奥を築いた春日局が立ち寄ったとされている。 12代・神谷源次郎が養子に入り、明治からは神谷家が経営を担った。曹洞宗に改宗するなど豊川稲荷とのつながりを強め、源次郎は相撲の行司名も持っていた。13代・豊次郎は足助の無形民俗文化財「棒の手」を誘致するなど、地域住民に楽しみを提供。14代・豊吉も東三河の料理組合長を務めるなど戦前

    豊川・伊勢屋が465年の歴史に幕
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    quick_past 2018/04/20
    あれま・・・
  • 焼却炉の故障 原因は加熱管の破断

    豊橋市資源化センター(豊栄町)の焼却炉1基が故障している問題で、市は17日、故障原因を発表した。家庭から出る「もやすごみ」を主に焼却している炉で、依然、復旧の見通しが立っていないとし、このままでは8月上旬に収集したごみがあふれるため「ごみ処理非常事態宣言」を継続、市民に分別の徹底、減量も呼び掛けている。 市によると、3月24日午前0時45分ごろ、1号炉で熱分解ドラム(円筒状・直径4㍍、長さ34㍍)の温度センサーが異常を感知。内部でごみを約450度で蒸し焼きにしているが、急激に約1100度にまで上昇したため、停止させた。合金製の加熱管(直径10㌢)が破断し、ドラム体の一部が損傷した。 調査の結果、加熱管を支えるサポート部分で加熱管の一部が破れ、管内部の高温空気が漏れたことでドラム内のごみが燃焼したことから、異常高温になった。 189ある加熱管は全長が28㍍。全てが16㍍にわたって溶けてい

    焼却炉の故障 原因は加熱管の破断
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    quick_past 2018/04/18
    工場内の発電用ボイラーなら非破壊検査で何度も入ったことあるけど、公共のごみ焼却炉って検査義務ないのかな。
  • 豊橋初のハサップ認証製品

    豊橋市が進める品事業者を対象にした衛生管理方法HACCP(ハサップ)導入への推進事業で、杉屋製菓(同市鍵田町、杉原康仁社長)の「野菜ゼリーミックス」が市内初の導入確認済製品として認められ、16日、同社で証書が授与された。 国際基準になっているハサップを導入してもらい、民間機関の認証につなげてもらおうと、市が昨年7月に始めた支援事業。講習会や相談窓口、実地指導を実施し、同管理方法で製造された品に対して市保健所が確認済証を交付する。同社のミニカップゼリーは、その第1号となった。 同社は、問屋や量販店から要望を受けて民間の認証を検討しており、まずは一つの商品からと同事業に参加した。 市保健所の犬塚君雄所長から証書を受け取った杉原社長は「これをステップに民間機関による(事業所全体としての)ハサップ認証の取得に向けて、引き続き品の品質や安全について追求していこうと思っている」と話した。 犬塚

    豊橋初のハサップ認証製品
  • 「豊橋空襲を語りつぐ会」総会と講演会

    市民団体「豊橋空襲を語りつぐ会」(安間慎代表)の総会と講演会が15日、豊橋市民センターであった。講演会では、6月に開園する「豊川海軍工廠平和公園」に携わってきた豊川市生涯学習課課長補佐の平松弘孝さん(45)らが、戦争遺跡を保存し、語り継ぐことの重要性を話した。 平和公園は、豊川市穂ノ原3の旧豊川海軍工廠跡地の約3㌶に市が整備。米軍の空襲で、周辺の市民を含む2500人以上が亡くなった悲劇を後世に伝える全国的にも珍しい公園となり、防空壕(ごう)や火薬庫などの遺構を保存・展示するほか、語り継ぎボランティアが平和の語り部として訪れた人たちを案内する予定。 この日、会員ら約40人を前に平松さんは「開園はスタート。八七会(空襲生存者の会)などから記憶や供養の心を引き継いでいく活動をやっていけたら」とボランティアの役割について説明。続いて、豊川海軍工廠跡地保存をすすめる会の会長で豊川高校教諭の伊藤泰正さ

    「豊橋空襲を語りつぐ会」総会と講演会
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    quick_past 2018/04/16
    もっと若い人に聞かせるほうが
  • 心癒やす「田口線」風景

    伊奈さんが豊橋ハートセンターで原画展 豊橋市大山町の豊橋ハートセンター1階のハートギャラリーで、とよはし市電を愛する会顧問の伊奈彦定さんによる原画展「廃線から50年 なつかしの田口線」が開かれている。28日まで。 同センターの鈴木孝彦院長が、伊奈さんが同市立羽田中学校の教員時代に教え子だったことから実現した展示会。鈴木院長は年末になると、とよはし市電を愛する会発行のカレンダー「市電のある風景」を患者に配布するなど、開院以来、市電を愛する会に協力を続けているという。 同センターで初という個展では、奥三河の足として親しまれた田口線が今年で50年になることから作品テーマを設定、20年前に自身が出版した画集「豊橋今昔 市電のある風景/設楽残像 なつかしの田口線」から原画12点を並べている。 作品は、「モ15に引かれるサハ201」「清崎駅の貨物列車」「雪の第四寒狭川橋梁」「双瀬トンネルを行く」「さよ

    心癒やす「田口線」風景
  • 巻き貝「ビワカワニナ」の新種5種発見

    豊橋市自然史博物館の松岡敬二館長(63)らが、約120万年前~50万年前に堆積した滋賀県大津市の堅田層から巻き貝「ビワカワニナ」の新種5種を発見した。琵琶湖水域に生息するビワカワニナの仲間15種類の進化の道筋を知る重要な手掛かりになると期待されている。 新種の種名はラテン語で「トゲがある」を意味するスピヌリフェラのほか、ナカムライ、シュードムルチグラノーサ、コクブエンシス、プシラ。 琵琶湖は古代湖として世界から注目を集め、固有種も多い。淡水貝類の進化をライフワークとして研究する松岡館長もこれまで頻繁に足を運んできた。 堅田層は古琵琶湖層群の上部層で、琵琶湖の前身の堅田湖にたまった地層。1980~2000年代に琵琶湖西岸の堅田層と南部の地下調整池の工事現場から産出した化石を、高知大学の三浦収准教授と協力して調べた。 大きさや模様に加え、クリーニング後の化石をX線で透過して見つけた殻の中の仔貝

    巻き貝「ビワカワニナ」の新種5種発見
  • 新城市が海外から国際交流員女性2人増員

    新城市は12日、国際交流員にアメリカ・シカゴ出身のマリ・アルバンディさん(24)と、ブラジル・リオデジャネイロ出身のデ・カンツァリア・マホイ・タイッサさん(26)の女性2人を増員した。1年間活動し、今秋の世界新城アライアンス会議準備や子ども向けの出前講座などを行う。 多文化共生や国際交流の促進を目的に自治体国際化協会の海外青少年招致事業として招いた。 アルバンディさんは母親が神奈川県横浜市出身の日系人。「シカゴは山がない。新城は山に囲まれて自然が豊か」と第一印象を語り、「住民と仲良くしていきたい」と抱負を述べた。 マホイさんは3年前に東京外国語大学に1年間留学していた。「日はポップカルチャーに興味がありました。新城では滝と温泉に行きたい」と語った。 2人とも日語を流ちょうに話すことができる。マホイさんは5月からはブラジルからの住民の生活相談員としても活動する。 この日、2人は母国からの

    新城市が海外から国際交流員女性2人増員
  • 意見発表東海大会へ出場

    豊川市初の女性消防士・高山さん 豊川市初の女性消防士として2016(平成28)年度から勤務し、現在は南分署に所属する高山幸佳(さちか)さん(23)が、県消防職員意見発表会で優勝し、20日に岐阜県可児市で行われる東海支部大会に出場することになった。 3年目の高山さんは今月6日、消防職員の資質向上と自己研さんを目的に開催されている名古屋市内での県消防職員意見発表会に出場。市消防部から選出され、東三河ブロック大会を勝ち上がっていた高山さんは「気づき」というテーマで発表した。 名古屋、尾張、知多・海部、西三河の各ブロックの代表者による発表の審査を踏まえ、見事最優秀賞に輝き、西三河代表で岡崎市消防部所属の山晃一郎さんと共に20日の全国消防長会東海支部消防職員意見発表会への出場を決めた。東海支部大会では東海3県から6人の職員が出場し、最優秀者はさらに全国大会に挑むことになる。 福井県坂井市出身の

    意見発表東海大会へ出場
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    quick_past 2018/04/11
    福井県から豊川市の消防を受験したのか・・・
  • 外国人生徒の日本語指導「みらい」開校

    豊橋市教育委員会は、来日して間もない外国籍の中学生や外国人学校から市内に編入した生徒たちの日語指導を集中的に行う初期支援校「みらい」を市立豊岡中学校に設置し、9日、開校式を同校で開いた。増加を続ける外国籍生徒が円滑に日の学校へ適応し、いち早く教科学習へ移行できることを目指す。 生徒たちは、居住校区に学籍を置きながら月~木曜日の週4日間、160時間(8週間)にわたり、日語の読み書き、会話などを中心に英語数学も学ぶ。1期生は市立東部中1・2年のブラジル出身者3人と、豊岡中1年のフィリピン出身者、市立豊城中3年の中国出身者1人ずつの計5人。昨年12月、今年2月に来日した。 支援校は市内でも外国籍の子どもが多い東部地域で、通学の便利さを考慮し、市内電車も走る豊岡中に設けた。2人が担当教諭を務め、ポルトガル語、タガログ語、中国語の相談員らも配置されている。 式では、古池弘人教育部長が「毎日楽

    外国人生徒の日本語指導「みらい」開校
  • 豊橋市資源化センターの焼却炉故障で「緊急事態」

    豊橋市資源化センター(豊栄町)にある焼却炉3基のうち1基が故障し、同市は5日、復旧のめどが立っていない現状を明らかにした。家庭から出る「もやすごみ」を主に焼却しているが、このままだと、市は処理できず収集したごみがあふれることを懸念。初めての「ごみ処理非常事態」を宣言し、市民に分別の徹底、減量を呼び掛けている。 同センターは唯一の市の焼却処理施設。市によると、3月24日午前0時45分ごろ、1号炉で熱分解ドラム(円筒状・直径4㍍、長さ34㍍)の温度センサーが異常を感知した。内部でごみを約450度で蒸し焼きにしているが、急激に約1100度にまで上昇、停止させた。加熱管が破断し、ドラム体の一部が損傷した。 冷却期間を経て今月2日から調査に入っているが、損傷の詳細や原因をまだ解明できないため、復旧の見通しが立っていない。 センターには、家庭から出るもやすごみを中心に1日平均約300㌧が搬入されてい

    豊橋市資源化センターの焼却炉故障で「緊急事態」
  • ニホンカモシカ 豊橋に現る

    豊橋市石巻町の三ツ口池近くで、国特別天然記念物のニホンカモシカ1頭が現れ、その様子を同市内のカメラマン藤川真史さんがカメラに収めた。 3日、野鳥の撮影に出掛けた藤川さん。帰り際、少し足を延ばして三ツ口池へ行ったところ、偶然出会い、すぐにレンズを向けた。 藤川さん自身はかつて、新城市内でもニホンカモシカを目撃し、撮影に成功しているが、豊橋市内では初めて。 同市自然史博物館によると、ここ数年、三ツ口池から南方の葦毛湿原や、財賀寺など豊川市内でも目撃事例が報告され、生息地の奥三河から南で見られるよになっている。博物館の職員は「弓張山系をつたわって来ていると考えられるが、はぐれ個体なのか、分布を広げているのかは詳しく調査しないと分からない。個体自体は増えている」と話している。 (中村晋也) 豊橋市石巻町の三ツ口池近くで、国特別天然記念物のニホンカモシカ1頭が現れ、その様子を同市内のカメラマン藤川真

    ニホンカモシカ 豊橋に現る
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    quick_past 2018/04/05
    “豊橋市石巻町の三ツ口池”
  • 浜松三ヶ日・豊橋道路が事業化へ「前進」

    地域発案の構想路線「浜松三ヶ日・豊橋道路」が、国が行う「概略ルート・構造の検討」路線として示された。国土交通省中部地方整備局が発表した2018(平成30)年度の「道路調査の見通し」に盛り込まれ、待望する事業化に向けてさらに前進した。 同道路は、浜松市の東名高速道路三ヶ日ジャンクション付近と豊橋市の国道23号バイパスを南北につなぎ、東三河、遠州両地域の新たな連携軸、南北軸とする。 前年度は、国交省が事業化への第一歩となる「広域的な道路ネットワークとして求められる機能の検討を実施」。引き続き事業化に向けて前へ進み、現在の調査進ちょく後、概略ルート・構造の検討に入る予定だ。 豊橋市の佐原光一市長は「整備に向け力強い一歩を踏み出したものと喜びを感じております」とし、「私たち東三河の地域は、浜松三ヶ日・豊橋道路に大きな期待を寄せており、引き続き経済界、地元企業、議会など地域一丸となり、早期実現に向け

    浜松三ヶ日・豊橋道路が事業化へ「前進」