バンダイがプラモデルの新プロジェクト「Figure-riseLABO」(フィギュアライズラボ)を立ち上げた。技術の進歩でプラモデルの表現力を向上させるというもの。第1弾は「肌」の表現をテーマに同社の特許技術「レイヤードインジェクション」を進化させた。 バンダイは4月10日、プラモデルの新プロジェクト「Figure-riseLABO」(フィギュアライズラボ)を立ち上げると発表した。技術の進歩でプラモデルの表現力を向上させるというもので、第1弾は「肌」の表現をテーマに同社の特許技術「レイヤードインジェクション」を進化。「彩色では表現できなかった透明感のある肌の質感を実現した」(バンダイ)という。6月に第1弾商品を投入する。 レイヤードインジェクションは、層を重ねるように成形を繰り返し、1つのパーツを最大4色で色分けする多重インサート成形技術。2016年の「フィギュアライズバスト」シリーズで最初
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