無料通話アプリなどを提供する「LINE」は、運営しているインターネットサービスから169万人分の会員情報が流出した可能性があると発表した。 流出した可能性があるのは、インターネットサービス「NAVERまとめ」などのサービスの利用者約169万人分の会員情報。アカウント名やEメールアドレスの他、暗号化されたパスワードも流出した可能性があるという。 LINEによると、今月17日夜から18日昼頃までに不正アクセスが確認されたという。流出の可能性があるパスワードは暗号化されているため、今のところ、悪用される可能性は低いとみているが、LINEは利用者に対し、パスワードを変更するように呼びかけている。