オープンソースソフトウェアのソリューションを手掛けるアシストは、約950台の社内PCのOSをWindowsからUbuntuに移行する アシストは6月18日、社内のデスクトップコンピュータのOSを7月末までにMicrosoft Windowsから、Linuxベースのデスクトップ向けOS「Ubuntu」に移行すると発表した。同社が手掛けるオープンソースソフトウェアのソリューション事業の一環という。 移行対象のPCは約950台。2011年7月に約50人規模の部門代表者によるプロジェクトを立ち上げ、既存のWindowsアプリケーションの利用状況の確認や課題、その解決策の検討や準備を進めたという。2012年4月に中日本支社、5月から西日本支社で移行を実施しており、本社も6月末に終える。全社の移行完了は7月末を予定している。同社は5年前にオフィスソフトをオープンソースのOpenOffice.orgに移