【ヒューストン=花房良祐】米起業家イーロン・マスク氏は14日、同氏が率いるスペースXの法人登記を東部デラウェア州から南部テキサス州に移転したとX(旧ツイッター)で表明した。他の企業にも「デラウェア州から他の州へ法人登記をすぐに移すよう勧める」と呼びかけた。マスク氏は自身がトップを務める電気自動車(EV)大手テスラの報酬決定過程を巡って株主に提訴され、デラウェア州の裁判所が報酬は無効との判決を下
京急バスが大型電気バスを横須賀エリアに導入。実際に乗ってみると音もなく静かで乗り心地もよいうえに、車内には2つの「特徴的な構造」がありました。 京急バスが横須賀エリアに大型電気バスを2台導入 京浜急行バス が2024年3月上旬から大型電気バスを横須賀エリアに2台導入します。これに先立ち2月15日(木)に「お披露目式」と先行試乗会が市内のヴェルニー公園で催されました。 拡大画像 横須賀エリアに導入される京急バスの電気バス(乗りものニュース編集部撮影)。 同社は既に小型の電気バスを導入していますが、大型電気バスは初めて。車両は中国BYD製の「K8」で、ディーゼルのバスと比べCO2(二酸化炭素)を1台あたり約20t、2台合計で約40t削減できるといいます。衣笠営業所と追浜営業所に各1台を導入する予定です。なお、横須賀市内で、電気バスが路線バスとして運行されるのも初です。 お披露目式では、京急バス
シャープは15日、3月に電気自動車(EV)向けの充電器事業に参入すると発表した。太陽電池や蓄電池との連携を想定し、EVの電力を住宅に融通できる「ビークル・ツー・ホーム(V2H)」にも対応する。停電時の非常用電源として活用できる点を打ち出し、2024年度に3000台の販売を目指す。開発した充電器は小型なのが特徴で、シャープによるとV2Hに対応した製品としては業界最小だという。希望小売価格は充電器
電気自動車(EV)の充電風景(2022年10月20日撮影、資料写真)。(c)Ronny Hartmann / AFP 【2月8日 AFP】英国の広告自主規制団体、広告基準協議会(ASA)は8日、独自動車大手BMWと英系自動車メーカーのMGモーター(MG Motors)に対し、電気自動車(EV)の広告で「ゼロエミッション(排出ゼロ)」をうたうことはできないとする裁定を下した。製造過程や発電の際の環境負荷を考慮したという。 ASAは昨年8月に出稿されたBMWのグーグル広告について、「走行中に排出ガスが発生しないことは理解した。しかし、の製造や充電などの送電網の電力を使用する状況では排出ガスが発生する」と指摘した。 BMW側は、グーグル(Google)などインターネットでの自動検索用に「ゼロエミッション車」という言葉を使ったと説明した。 ASAは「BMWが今後、こうした文言を入れないと約束したこ
愛知で「ネコバス」運行開始 モビリティサービスなどを提供するMONET Technologies(モネ テクノロジーズ、以下MONET)は2024年2月14日、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内で、スタジオジブリ作品に登場する「ネコバス」をイメージした新型「APMネコバス」の運行を2024年3月16日から開始すると発表しました。 MONETは2023年9月11日に、トヨタ、豊栄交通、スタジオジブリの3社と愛知県で、ネコバスモチーフの車両を運行する基本合意書を締結したと発表しています。 今回、園内での運行が決まった新型APMネコバスは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会向けにトヨタが開発した専用EVモビリティ「APM(Accessible People Mover)」がベースです。 ボディサイズは全長約3.9m×全幅約1.6m×全高約2mで、3列シートを備え、6人が乗車可能
自動運転+EV充電器 無人で駐車、充電までしてくれるロボット 独ボッシュ 公開 : 2024.02.14 11:05 無人で駐車操作を行う自動バレーパーキング技術と、EV充電ロボットを組み合わせた無人システムをボッシュが開発。ドイツで試験運用に入っており、EVの利便性向上につながると期待されている。 EVの利便性向上にロボット活用 実用だけでなく、好きでクルマを運転する人にとって、自動運転というアイデアは受け入れがたいものかもしれない。熱心なクルマ愛好家にとっても魅力的な要素はあるのだろうか? ボッシュは最近、駐車場内を無人で自律走行する自動バレーパーキングと、EV充電に関する最新情報を発表した。フォルクスワーゲン・グループのソフトウェア子会社であるカリアドと協力し、ロボットによる自動バレー充電システムを開発しているのだ。 ボッシュの自動バレー充電システムは現在ドイツで試験運用中だ。 ボッ
これで公道走れるの? 1000馬力超の「ハイパートラック」 中身も無骨すぎる大型SUV 公開 : 2024.02.14 18:25 米国のスカーボ・ヴィンテージ社が「世界初の公道向けハイパートラック」と称する新型オフローダー、SVローバーを発表。V8スーパーチャージャーとバッテリーEVが用意され、いずれも最高出力は1000psを超える。 米国生まれのマッスルSUV 米国のモータースポーツ企業スカーボ・ヴィンテージ(Scarbo Vintage)は、「世界初の公道向けハイパートラック」と謳う大型SUV、SVローバーを公開した。 カーボンファイバーとアルミニウムからなるボディ、巨大なフレアフェンダー、無骨なアンダーボディプロテクション、前後LEDライトを採用。全体的なデザインは旧型のランドローバー・ディフェンダー90から影響を受けているようだ。 スカーボSVローバー スカーボ・ヴィンテー
そのほかにもこれだけある、「奇妙なカスタムカー」 こちらも同様のカスタムを施したシボレー・コルベット。 一時期、日産シーマの「バルカン型ヘッドライト」流用が流行ったことがありましたが、これは本物(?)のバルカン砲。 けっこうアメリカでは「銃(本物かどうかわからないけれど)を使用した」カスタムも見られ、このあたりは「アメリカならでは」なのかもしれません。 こちらはハンター仕様? ここまで大きなホイールを装着したクルマはさすがに見たことがないな・・・。 超サイケデリックなマセラティ・クワトロポルテ。 テスラ・モデルSは電気自動車なのでフロントにエンジンは積まれていませんが、アウディのエンジンをプリントしたシートを貼っていますね。 このほか、ハイブリッドカーやEVに「巨大なマフラーを取り付ける」例も少なくはなく、こういった行為がどういった心理から来るのかは不明です。 信じられないことに、アメリカ
Nora Naughton [原文] (翻訳:大場真由子、編集:井上俊彦) Feb. 13, 2024, 09:00 AM 国際 46,100 自動車会社は電気自動車移行の新たな時代への適応に苦労している。 各企業は現在ハイブリッド車に注目しており、電気自動車の需要は鈍化している。 テスラの価格競争がこの変化を加速させた。 電気自動車(EV)への移行という新たな時代が目前に迫っており、自動車会社はそれに合わせようと躍起になっている。 早期に電気自動車を導入した富裕層が市場から脱落し始めたため、このセグメントにより早く収益性をもたらすことができた高価格の高級EVへの依存はここ数カ月で崩壊した。 だが、EVの需要が完全になくなったわけではない。その代わりに、より手頃で実用的な電気自動車を求め、純粋な電気自動車よりもハイブリッド車を好む新たな購買層が市場に参入してきた。 2023年末にEVに急ブ
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ企画を始めたい。第1回は、BYDが「コンパクトEVの決定版」と謳う『ドルフィン』の電費計測を行った。厳寒期である1月の計測となったため電費を伸ばすには厳しい状況だったのだが、果たしてその結果は!? 「東名300km電費検証」企画について 航続距離が「短い」とされる電気自動車の真の実力を炙り出すため、勾配もカーブもある高速道路で「生きた」電費を計り、読者の皆さんの参考になるデータや事実を導き出したいという試みだ。これから様々な車種で同様に検証していくが、まずは基本ルールを説明しておこう。 【計測方法】 高速道路でACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を使用し、80km/h、100km/h、120km/hの各速度で巡航した電費を計測する。ACCを使用することで、誰でも一定速走行を実現しやすく、読者の皆さんの再現
メキシコ北部モンテレイ郊外では目下、中国の自動車部品メーカーによる工場建設が急ピッチで進められている。その狙いは、テスラの新工場に連なる供給網の構築にある。トランプ政権時代にも対中関税に対抗してメキシコに工場を開設する動きが相次いだが、足元の中国企業によるメキシコ進出急増で、米国ではにわかに警戒が高まっている。 事情に詳しい複数の関係者によると、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は上海工場で築いた供給網を再現しようと、中国のサプライヤーにメキシコ進出を促した。テスラはメキシコ北部ヌエボレオン州の巨大施設で、安価な次世代電気自動車(EV)を製造する計画で、地元政府による奨励金1億5300万ドル(約230億円)の後押しを受けている。
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