3G時代を盛り上げた「着うたフル」からサブスクまで 携帯の音楽配信を振り返る:ITmedia Mobile 20周年特別企画 4Gから5Gへと切り替わる今、Amazonプライムビデオ、Netflixといった有料動画配信サービスをいつでもどこでも楽しめるのが、当り前の光景になりつつある。同様に今から20年ほど前、2Gから3Gに切り替わる時代に芽吹き、その後当り前の光景として定着していったのが音楽配信サービスだ。当時を知らない世代は、音楽配信サービスのルーツの一端が着信音にあると言ったら、驚くかもしれない。 auといえば音楽というイメージを決定的にしたサービス「LISMO」 auが着信メロディに使用できる、15~30秒程度のボーカル入りの楽曲を配信するサービス「着うた」を開始したのは2002年12月のこと。それまでにも「bitmusic」などPC向けの音楽配信サービスはスタートしていたが、当時
自動車用音声アシスタント5機種を対象に、200問の問答実験と分析を行ったところ、各機の強み・弱みが見えてきました。実際に実験を行ったメンバーに話を聞き、各機種の特徴をまとめました。 UXリサーチ事業部 三浦志保 2020年3月9日 自動車業界に強い株式会社イードと、音声AIに関する知見が豊富なロボットスタート株式会社はこの度、双方の知見を活かし、自動車用の音声アシスタントの評価を行う実験を行いました。具体的には、5つの音声アシスタントに対して200問の問答実験を行い、その結果を記録・スコア化し、評価を行いました。この実験レポート(※動画を含む)の販売を開始するにあたり、実験を行ったメンバーに集まってもらい、実験を通じて見えてきた各社の実力や所感について語ってもらいました。なお今回評価対象としたのは、MBUX(メルセデス・ベンツ)、BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント、LINEカ
すでにご存じの方も多いと思いますが、先月、ZOOMからデジタルミキサー/レコーダーと銘打たれた機材、LiveTrak L-8という機材が税込み40,000円程度の価格で発売されてました。見た目はコンパクトなミキサーという感じですが、実際触ってみたら、これがトンでもないスーパーマシンでした。 一言でいえば8chのデジタルミキサーでありながら、12in/4outのオーディオインターフェイスであり、内部にSDカードを入れてマルチトラックレコーディングができるし、デジタルエフェクトも搭載し、6つのボタンでポン出しもできる……などなど、これでもか、というほどの機能を持った機材。実は2年前に「こんなデジミキを待っていた!ZOOMのコンパクトな12chミキサー、LiveTrak L-12が万能で超便利!」という記事で紹介したことのあるLiveTrak L-12の弟分として登場した機材ではあるのですが、さ
米アップルが6月30日に世界100カ国以上で始めた音楽サービス「Apple Music」は、その月額料金が国によって大きく異なるという。 超低価格、わずか0.01ドルという国も 同サービスの米国における個人向けプランの月額料金は9.99ドルだが、これがインドではインドでは120ルピーとなり、米ドルに換算するとわずか1.89ドルになる。 またロシアにおける個人向けプランの月額料金は169ルーブルで、米ドルに換算すると3.03ドル。同様に各国の料金を見ると、フィリピンでは2.99ドル、タイでは4.99ドルとなる。 この話題を最初に伝えた米ウォールストリート・ジャーナルによると、南アフリカではさらに安い1.65ドル、インドネシアに至ってはわずか0.01ドルという。ちなみに日本での個人向けプランの月額料金は980円で、7.94ドルになる。 こうして各国で料金が異なるのは、アップルがその国の物価や音
2015年7月1日からスタートした「Apple Music」。定額制の音楽ストリーミングサービスで、類するものとしては「LINE MUSIC」の印象が強くあり、「Amazon Prime Music」「KKBOX」「AWA」も先行している。海外で利用者の多い「Spotify」も国内展開を準備中で、すでに電通やソニーが接近済み。後発となるApple Muiscがどう攻めていくのか、気になるところだ。 また、YouTubeやニコニコ動画がいつの間か音楽プレイヤー的な側面を備えたサービスに変貌しており、前述の音楽配信サービス群よりもなじんでいる人が多い印象もある。こちらはこちらでがんばっているので、「はたしてYouTubeやニコニコ動画を黙らせられるのかしら」と興味をかき立てられるだろう。 ウォークマン35周年と同じ日にスタートした「Apple Music」。「iOS 8.4」「iTunes 1
6月11日、LINEによる定額聴き放題音楽サービス「LINE MUSIC」がいよいよ始まりました(関連記事)。朝のめざましテレビで紹介されたこともあり、App Storeランキングでも初登場1位という大快挙で話題持ち切りとなっています。 初登場でいきなり1位はかなりの快挙 ところがそんな中で、なぜかTwitterでは「LINE MUSIC」に対する不満の声がちらほらと現れはじめています……。 「インストールしてみたけどあれただのYouTubeじゃないの?」「YouTubeから引っ張ってきてるだけじゃん」――どうやら音楽アプリだと思ったら、YouTubeにある動画を表示しているだけ、という声がちらほら。実はこれ、App Storeの検索にワナがあったのです。検索窓で「LINE MUSIC」を検索してみると……。 App Storeの検索窓に「LINE MUSIC」と入力すると…… 出てきたの
WWDCには世界中から幅広いアプリ開発者が集まる。ゲーム開発者もいれば、Webサービスの開発者、教育機関や企業にiPadを導入している人もいれば、人々の人生そのものを変える壮大な取り組みをしている開発者もいる。例えば、今回の基調講演で流れたビデオでは、耳の聞こえない人に振動ストラップを巻き付け、音楽の楽しみを教える「ルドヴィヒ・プロジェクト」が紹介された。 数千人におよぶ現地参加者も、それをはるかに上回るオンライン視聴する開発者も興味の対象は千差万別だが、それぞれの開発者に少しでも多くの“引っかかり”を見せようとしたのが、講演時間が劇的に長くなった理由だろう。 すぐには書けないと、カリフォルニアのワインと食事を堪能して一晩寝て、スッキリしたところ、頭の中が整理され、開発者ではない一般ユーザーに伝えるべき「アップルの次のチャプター」への流れがおぼろげに見えてきた。それは、まさにアップルの「次
たった2小節のメロディーを鼻歌で歌うだけで、楽曲を1曲、丸ごと作成してしまうという、カシオ計算機のiPhone用アプリ「Chordana Composer」が人気だ。しかしなぜ、スマートフォンで自動作曲なのか。またどうやって、2小節のフレーズから楽曲を作り上げているのだろうか。気になる疑問を開発者に聞いてみた。 頭の中のメロディーを自動で1つの楽曲に 音楽の知識やセンスがあるわけではないけれど、頭の中に浮かんだフレーズをなんとなく口ずさんだことがあるという人は、意外と多いのではないだろうか。だがそのフレーズを1つの曲に仕立て上げるとなると、残りのメロディーや伴奏はどうするかなど、途端に音楽の知識とセンスが求められることになる。 音楽を聴かないという人はおそらくかなり少数派だろう。また演奏を楽しむ人も多い。音楽に触れる機会が増えているにもかかわらず、曲を作ることのハードルは高い。それゆえ自分
Car keys and CarPlay. A smarter ride from start to finish. With digital car keys and the already seamless experience of Apple CarPlay, there are more ways than ever to take your iPhone on the road. With car keys, you can unlock and start your car with iPhone. And CarPlay gives you the ability to safely use what you love about your iPhone while you drive. Unlock and start your car with your iPhone.
(白いケーブルは、iPhone・iPodの充電ケーブル) 前にiPhone・iPodを有線でカーオーディオにつなぐ方法と、AVアンプ・PCスピーカー等をBluetoothで接続する機器と方法を書いたのですが、今度はカーオーディオ(カーステレオ)をBluetooth(無線)で接続して、配線を少なくしようと考えました。 というのも、ミニプラグケーブルで接続すると、そのケーブルがちょっと邪魔かな?と思ったためです。 音質はBluetoothより有線接続のほうがだいぶん良いのですが、BluetoothはワイヤレスですのでiPhone・iPodを車内のどこにでも置けて操作できる利便性がありますし、配線が必要がありません。 というわけで、iPhone・iPodの音楽をBluetoothを経由してカーオーディオへ出力させるための手順と機器を紹介しますね。 iPhoneやiPod touchやiPadには
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