赤西仁 ライブ DVD & ブルーレイ 『JIN AKANIS... 赤西仁 主宰レーベル設立10周年記念ライブ『JIN AKANISHI "10th Anniversar...
スイスのフォーク・メタル・バンド、エルヴェイティの2014年作『ORIGINS』に続く新作は、ケルト・ミュージックのルーツに立ち返ったアコースティック・アルバムとなった。2009年『EVOCATION I~THE ARCANE DOMINION』に続くこの『EVOCATION II~PANTHEON』について、また、ここのところメンバー・チェンジが続いていたバンド・ラインナップの変遷について、シンガーにしてマルチ・インストゥルメンタリスト/メイン・コンポーザーでコンセプターでもあるクリゲル・グランツマンに語ってもらった。 ──2014年の初来日公演のあと、バグパイプ奏者のぺデ・キストレルが脱退しましたね。 クリゲル・グランツマン:特に何かコレという理由があったわけではなくて、長年の間に色々な出来事が積み重なった結果なんだ。彼の脱退は俺自身にとっても残念だったしとても悲しいことだったけど…ま
NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【ALCEST : KODAMA】JAPAN TOUR 2017 SPECIAL !! EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH NEIGE OF ALCEST !! The Pioneer Of Post-Black Metal From France, ALCEST Returns To Roots And Opens Up The New Chapter With Their Newest Album “Kodama” Influenced By Japanese Folklore !! DISC REVIEW “KODAMA” 今や世界規模で注目を集める、儚くも美しいフランスの Post-Black Metal デュオ ALCEST が Neige の幼少期、そして宮崎駿さんの名作”もののけ姫”にインスピレーションを
「海外に殴り込み、彼の地でもコンサートを成功させた歌手」「海外での好評を得て凱旋帰国した日本人アーティスト」――。こうした肩書きは、かつてインターネットが存在しなかった時代に繰り返し使われてきた。情報が拡散しにくい時代にあっては、海外で何かの実績を残したという事実だけでも、国内での売り込みに大きなプラスが見込めたからだ。 もちろん、中には本当の実績を残したアーティストもいる。しかし日本発のメタル・ダンスユニット「BABYMETAL」ほど大きな実績を残したグループ(プロジェクトと言ったほうがいいかもしれない)は、これまでに存在しない。 BABYMETALは、メインボーカルのSU-METALの歌を中心に、天使をイメージさせる女の子2人(YUIMETAL、MOAMETAL)が周囲で踊るアイドルグループだ。近年のアイドルグループと異なるのは複数の少女が合唱するのではなく、歌唱力のあるひとりを中心に
「このライブに行かなければむこう10年は後悔するな」と思ったのである。 BABYMETAL、イギリスのウェンブリー・アリーナでワンマンライブ。収容人数は一万人を超える。 推しを見るとかレスをもらうとかもはやそういうレベルではない。 日本の音楽史上、歴史に残るおもしろいことがそこで起きようとしている。 この目で見届けなければ!!という謎の使命感とワクワクに煽られて、英語サイトで四苦八苦してチケットをとった。 推しの推しグッズを日本から届ける 一緒に行くドルヲタ仲間はイギリスに発つ前日に別のライブを控えていた。 3/31の東京ドーム。そう、アニメ「ラブライブ!」で人気を誇るμ'sのFinalライブである。 5時間立ちっぱなしのライブを終え、準備をして早朝の羽田空港で会ったその人は 「最愛ちゃんのためにのんたんグッズをゲットしてきたから……!」 と寝不足の顔で誇らしげに笑った。 注:BABYME
ブラックメタルと言えばノルウェー。ここ日本では信じられないかもしれませんが、本当にこの厄介な音楽は、この国でとてつもなく大きな支持を得ております。実際ノルウェーのグラミー賞にあたる「Spellemanprisen」では、その手のバンドがバンバン受賞しちゃってるんですからねぇ。ひゃあ~怖い怖い~。そんなノルウェー・ブラックメタル・シーンにおいて欠かせない存在だったのがIMMORTAL。90年代初頭に出現し、その幅広い音楽性から、従来のブラックメタルという枠組みを越えちゃったスーパーバンド。ほんのり愛嬌のあるところも人気の所以でしたね。残念ながら解散してしまいましたが、フロントマンのOlve Eikemo aka Abbath Doom Occultaは、新バンドを結成。その名もズバリABBATH!!早速「LOUD PARK 2015」で来日を果たしたので、インタビューを敢行しました。がっちり
LOUDNESSについて書いた連載第1回が非常に好評だったと聞く。とてもありがたい話だ。事実、「連載楽しみにしてます!」「ここでメタルを勉強します!」というポジティブな声から「次がVOW WOWじゃなかったら許さん」のようなリクエストまで届くほど。しかし、今のシーンを踏まえつつ過去を振り返ると、自分的には最初に紹介しなければならないバンドはLOUDNESSとX(X JAPAN)の2組なんだと、連載開始前から決めていた。これだけはどうしても覆すことはできない。 というわけで、今回はXをメタル側からの視点で語ってみたいと思う。彼らはヴィジュアル系の流れで語られることが多いのだが、Xとの出会いをきっかけに楽器を始めた、バンドを始めたというミュージシャンがV系以外にもメジャー/インディーズ問わず数多く存在するのも事実。現在のラウドロックにも少なからず影響を与えているだろうし、一周回って彼らに影響を
ハマザキカク著『デスメタルアフリカ』(パブリブ)が話題となっている。 タイトル通りアフリカのデス・メタルを中心に取り上げた本書。モザンビークやジンバブエ、マダガスカル、ガボン、アンゴラ、ウガンダ、マラウイ、カーボヴェルデ、レユニオンなどなどで活動するバンドへのインタビューやディスコグラフィによって、“暗黒大陸の暗黒音楽”に肉薄している。 モザンビークの国民的ロック・スターといわれるSCRATCH(表紙にも登場)、映画『Death Metal Angola』に出演したことで一躍その名を知られるようになったBEFORE CRUSH…といっても、日本ではまったく知名度がなく、CDも発売されていないバンドが100以上並ぶ。ちなみに筆者(山崎)は2バンドしか知らなかった。 ハマザキカク著『デスメタルアフリカ』(パブリブ)凄まじいまでの労作であり、アンダーグラウンドにも程がある内容にも関わらず、201
2015年7月1日からスタートした「Apple Music」。定額制の音楽ストリーミングサービスで、類するものとしては「LINE MUSIC」の印象が強くあり、「Amazon Prime Music」「KKBOX」「AWA」も先行している。海外で利用者の多い「Spotify」も国内展開を準備中で、すでに電通やソニーが接近済み。後発となるApple Muiscがどう攻めていくのか、気になるところだ。 また、YouTubeやニコニコ動画がいつの間か音楽プレイヤー的な側面を備えたサービスに変貌しており、前述の音楽配信サービス群よりもなじんでいる人が多い印象もある。こちらはこちらでがんばっているので、「はたしてYouTubeやニコニコ動画を黙らせられるのかしら」と興味をかき立てられるだろう。 ウォークマン35周年と同じ日にスタートした「Apple Music」。「iOS 8.4」「iTunes 1
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アニメを観ていると、その音楽に"ヘヴィメタル"というシーンと文化圏に属しているバンド、アーティストの楽曲や、ヘヴィメタル的なニュアンスを強く持つ、影響を感じさせる楽曲を耳にすることが多い。 果たして、それは何故であるか……という理由を考える際に、"アニメ"(もしくは、もっと広義でのゲームやコミック等も含むカルチャー全般)と"ヘヴィメタル"、この2つがクロスオーヴァーを起こしてきた事例をまとめ、その歴史を紐解いていくことは、その答えを導き出す為の有効なアプローチの一つである様に思う。 そこで、今回のエントリでは、"アニメから考える鋼鉄音楽史"もしくは"ヘヴィメタルから考察するアニメ音楽"という論点でもって、その両者の関係性を探っていきたいと思う。 俯瞰的な歴史の集約、再考を目的としているものの、そもそも80年代を起点とした日本のヘヴィメタルシーンの成り立ちをリアルタイムで体感しておらず、また
先日、女性アーティストとして史上最年少の平均年齢14.7歳で日本武道館でのワンマン公演を行ったBABYMETAL。2日間連続の同公演ではのべ約2万人のファンを動員、大成功を収めた。さらに2月26日発売の1stアルバム『BABYMETAL』は、オリコン週間チャートで4位、タワーレコードの週間チャートで1位を獲得。そしてiTunes Storeでは、アメリカ、イギリス、ドイツのメタルアルバムチャートで1位、台湾やインドネシアのロックアルバムチャートで1位を獲得するなど、海外にまでその人気は及んでいる。 コンセプトが貫かれ、それが贅沢に表現されていることが魅力 BABYMETALは、Perfumeと同じアミューズ所属の小中学生限定グループ・さくら学院から派生したユニット。「アイドルとメタルの融合」をコンセプトに掲げ、2010年に学院内の部活動・重音部として結成されたのが始まりだ。メタルテイストの
“イトケン”こと伊藤賢治氏と“ヒャダイン”こと前山田健一氏が初遭遇。音楽的ルーツからゲーム音楽について思うこと,そしてプロ論に至るまで語り合ってもらった 編集部:TeT カメラマン:増田雄介 123456→ 昨年の夏,“ヒャダイン”こと前山田健一氏のインタビューを掲載したことを,覚えている人はいるだろうか? そのインタビューの最中,前山田氏は「ゲーム音楽では,伊藤賢治さんの作品に最も影響を受けた」と語っていた。 実はその段階で,前山田氏と,前山田氏が影響を受けたという伊藤賢治氏の対談を実現できないものかと考えていたのだが,当時の前山田氏はそんなネタ振りに対し「いやいや,そんなの恐れ多いです」と即答。一度は胸の奥にしまっていた。 前山田健一氏 1980年生まれ。作曲家,作詞家,編曲家,歌手。自身曰く「鳴かず飛ばずの時代」(2007年〜)に,ヒャダイン名義でゲームのアレンジ曲をニコニコ動画で発
【テヘラン=久保健一】イスラム教の戒律に基づき、音楽を厳しく規制してきたイランが、ロックコンサート開催の一部容認などの規制緩和に動き出した。 国際社会の対イラン経済制裁が続く中、国民の不満を和らげる狙いがあるとみられる。 今月11日、テヘランで開かれたファルシド・アラビさん(40)の初公演は、「イスラム革命以降、初の政府公認ヘビーメタル・コンサート」(音楽関係者)だった。ジーンズにTシャツ姿のアラビさんは、欧米のヘビーメタル歌手と比べると地味な印象だが、「ペルシャ語ロック」に、約800人の観客は熱狂した。エレキギターの低音が、女性の叫び声で一時かき消されたほどだ。 イランのイスラム体制は、器楽には比較的寛容だが、歌謡は厳しく規制してきた。ボーカル付きポップスは、公演だけでなくCDやDVDの販売も原則禁止。体制が敵視する洋楽だけでなくアラブ、アジア圏の歌謡も対象だ。女性歌手の独唱については、
女性の57%が「音楽の趣味で、男性にがっかりしたことある」…ウケのよい音楽は「J-POP」「R&B」「ロック(洋楽)」 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2009/08/18(火) 11:01:59 ID:???0 女性57%「音楽の趣味で異性にがっかりしたことある」 HMVジャパン株式会社は、20〜30代男女400名を対象にした「音楽とモテに関する意識調査」を、インターネット上にて実施し、結果を発表した。 同調査によると、「音楽とモテ」の相関に関して、「相関性がある」という声が32.3%で、20代男性では40.0%に上った。「モテるため、もしくは異性に敬遠されないために好きな音楽を偽ったことがある」という人も、30代男性では31.0%いた。 「音楽の趣味で異性にがっかりしたことがある」割合は男性37.0%に対して、女性は57.0%に上った。また、「音楽の
フィンランド・ヘルシンキ(Helsinki)で行われた、ヘビーメタルバンド「メタリカ(Metallica)」のコンサートに駆けつけたファンたち。(c)AFP/LEHTIKUVA-Vesa Moilanen 【9月8日 AFP】「ヘビメタのファンとクラシック音楽のファンには、意外に共通点が多い」。英国のヘリオット・ワット大学(Heriot-Watt University)のチームが5日、研究報告を発表した。 メタリカ(Metallica)のようなへビーメタル・ロックのファンは従来、髪を伸ばした学生が中心で、仕事嫌いといったイメージで語られ、モーツァルト(Wolfgan Amadeus Mozart)のファンは、真面目で勤勉だと思われてきた。しかし、調査を行った研究者たちは、両タイプの音楽のファンともに創造的で穏やかだが、内向的にもなり得る傾向を発見した。 一方で異なる点としては、クラシック音
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