■ 無線LANのMACアドレス制限の無意味さがあまり理解されていない 職業マスメディアに代わって、ブログスタイルのニュースサイトが人気を博す時代になってきた。海外の話題を写真の転載で紹介する安直なニュースも人気だ。 このことろなぜか、無線LANのセキュリティ設定について書かれた記事を何度か見た。おそらく、ニンテンドーDSがWEPしかサポートしていないことが不安をもたらしている(そして実際に危険をもたらしている)ためだろうと思われる。 セキュリティの解説が増えてきたのはよいことなのだが、内容に誤りのあるものが少なくない。 実は危険な無線LAN, らばQ, 2007年10月21日 この記事には次の記述があるが、「接続されなければMACアドレスは盗まれない」という誤解があるようだ。 MACアドレスというのは、機器固有のIDのようなものです。たいていの無線LANアクセスポイントにはMACアドレスフ
本家/.の記事より。著名BitTorrentトラッカーサイトThe Pirate Bayの関係者が、BitTorrentに代わるP2Pファイル共有プロトコルの開発を進めていることを明らかにした(TorrentFreakの記事)。 現行のBitTorrentプロトコルは、BitTorrentの発明者Bram Cohenが設立したBitTorrent Inc.によって管理されているが、最近になってBitTorrent Inc.はいくつかの新機能をプロトコルに追加する一方でBitTorrent実装をクローズドソース化し、プロトコルの私物化を進めているとして批判を浴びていた。 新しいファイル形式は.p2pと呼ばれ、スパム対策などの新機能が盛り込まれるが、現在の.torrentファイルとは後方互換性を保つ予定だと言う(現在仕様が議論されているWiki)。まだ設計段階ではあるものの来年早々のリリースを
2007年11月04日03:00 カテゴリ書評/画評/品評 電脳がいつかは人脳に勝つ理由 - 書評 - ボナンザVS勝負脳 こんな大事な本を読み落としていたとは。思い出させてくれた「レジデント初期研修用資料: 終了判定の問題を考えている人がいた」に感謝。 ボナンザVS勝負脳 保木邦仁 / 渡辺明 本書を読んで確信できた。 私の目の黒いうちに、電脳が人脳に勝つ日が来ることを。 本書、「ボナンザVS勝負脳」は、現在最も有名なコンピューター将棋プログラムBonanzaの開発者と、それと戦って見事勝利した、勝負脳の持ち主とが、それぞれの立場で持論を読者に遠慮なく語った一冊。 目次 はじめに 第一章 ボナンザ誕生 保木邦仁 第二章 コンピュータとの対決 渡辺明 対談 ボナンザ誕生 保木邦仁 x 渡辺明 第三章 コンピュータ将棋の新たな可能性 保木邦仁 第四章 プロ棋士はこう考える 渡辺明 終章 科学
はてブコメントにて、「シリーズ化して欲しい」とあったので、もう少し書いてみます。 今回紹介するパターンは、Controllerパターン。 たぶん、デザパタ(GoFとかのヤツ)ではControllerパターンなんてものは存在しないのですが、よく見掛けるパターンなので紹介します。 よくあるControllerパターンは、FrontControllerパターンを使ったデータ遷移パターンですが、今回僕が紹介するパターンはCommandController(これもGoFとかのパターンにたぶん無いので勝手に命名)です。 何か実行したいCommandについて、Controllerが適切に実装を振り分けその後のActionを実行するためのパターンです。 よくある実装 例えば、以下にCommandインタフェースを実装した複数のクラスがあり、そのCommandによって、実行するActionを振り分けるCo
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