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ブックマーク / hamatsu.hatenablog.com (5)

  • 1983年の『ハイパーオリンピック』 - 色々水平思考

    言わずと知れた2D横スクロールアクションの代名詞的大傑作『スーパーマリオブラザーズ』、このゲームがリリースされたのは1985年だが、この一年前にもう一つの2D横スクロールアクションがリリースされている。それは1980年代前半において、世界で最も勢いのあったゲームメーカー、ナムコによってつくられた『パックランド』である。 『スーパーマリオブラザーズ』の一年前にリリースされていたことをもって『パックランド』は『スーパーマリオブラザーズ』のルーツ的な作品、多大な影響を与えた作品として扱われることは非常に多い。なんだったら『スーパーマリオブラザーズ』は『パックランド』のパクリみたいな心無いことを言われることもあったりする。 なぜこの2作は並んで語られることが多いのかと言えば、1年という絶妙なスパンで立て続けにリリースされたことと、「横スクロール」アクションという誰が見ても明確な共通点があるからなの

    1983年の『ハイパーオリンピック』 - 色々水平思考
  • 宮本茂はパックランドをどう思っていたのか - 色々水平思考

    横スクロールのアクションゲームの代名詞と言えば『スーパーマリオブラザーズ』だが、横スクロールのアクションゲームは『スーパーマリオブラザーズ』から始まったみたいな迂闊なことをネットで発言したりすると、ほぼ間違いなく容赦の無いツッコミを浴びることになる。それ以前に『パックランド』があるからだ。 パックランド - YouTube 僕もちょいちょい『スーパーマリオブラザーズ』についての文章を書くのだけど、少なくない頻度で、「マリオってパックランドのパクリでしょ」みたいな心無いコメントが寄せられる。横スクロールの原点はマリオなり!みたいな迂闊な発言はしていないにも関わらずである。実際それなりに発言力ある人がマリオこそ横スクロールの原点みたいな発言を公の場でしてたりするからまた問題はややこしい。 guutex.com ネット上でマリオを褒める→元は『パックランド』でしょみたいな突っ込みが入る、っていう

    宮本茂はパックランドをどう思っていたのか - 色々水平思考
  • スプラトゥーンとは何だったのか - 色々水平思考

    スプラトゥーン 2016カレンダー 壁掛け 出版社/メーカー: エンスカイ発売日: 2015/11/16メディア: オフィス用品この商品を含むブログ (2件) を見る ※大分荒っぽく仕上げた文章なので、ちょこちょこ追記してます。 スプラトゥーンが発売されて早いもので半年が経とうとしている。絶え間なく更新され続け、ブキ、ギア、ステージの数も増え、ゲームモードも追加され、何度かの大規模なアップデートも経て、ようやくスプラトゥーンは完成形に至ったと見て良いだろう。スプラトゥーンの総括的なレビューを書くための機は熟したと言って良いだろう。時は来た。でも今更ながらに自分が昔、それも発売される前っていうか去年のE3で発表された直後に書いた記事を読み直したら我ながら良い事書いてるのね。ほぼ当たってんじゃんこの記事。もう書く事ないんじゃないのって程に。 d.hatena.ne.jp でもまあいいや。やっぱ

    スプラトゥーンとは何だったのか - 色々水平思考
  • 任天堂失敗列伝〜第四回〜「マリオ64の巻」 - 色々水平思考

    ずいぶん前から書くよ書くよと言っておいて延々書かないでいた失敗列伝第四回ですが、ついに書きます。ってかこのブログを読んでる皆はもう、このブログが任天堂失敗列伝っていうシリーズ記事を書いてるって忘れてるよね。 まあ簡単に説明しちゃうと任天堂が過去にやらかしたことを後出しジャンケン的に検証するっていう嫌らしいシリーズなんだけど、任天堂って失敗から学ぶ会社だから長期的に見るとあの失敗が今になって活きてるよねってことも確かめていくシリーズでもあります。まあ第三回のバーチャルボーイの回を書いた時は3DSが出るなんて夢にも思ってなかったんだけどね。過去の回のリンク貼っとくんで良かったら読んでみて下さい。 任天堂失敗列伝〜第一回〜「64DD版MOTHER3の巻」 - 枯れた知識の水平思考 任天堂失敗列伝〜第二回〜「ポケモンスナップの巻」 - 枯れた知識の水平思考 任天堂失敗列伝〜第三回〜「バーチャルボー

    任天堂失敗列伝〜第四回〜「マリオ64の巻」 - 色々水平思考
    raimon49
    raimon49 2011/05/09
    ジャンプすること一つ取っても難しかったという振り返り。
  • 堀井雄二に学びたい - 色々水平思考

    もうとうに昔のことでほとんどの人は忘れてしまったかと思われますが、堀井雄二を知らない人のための堀井雄二入門をようやく書きます。まあ、堀井雄二っつうかドラゴンクエスト(以下ドラクエ)にまつわるアレコレについて自分なりの考えだったり、自分が刺激を受けた見解を紹介していくわけなんですけどね。結構長くなると思いますが、お付き合いの程を一つよろしく。 ゲームにおけるテキストライターとしての堀井雄二 まずは、ゲームにおけるテキストライターとしての堀井雄二の仕事ぶりについて考えていこう。ゲーム作家としての堀井雄二が語られる際、もっとも語られることが多いのが、堀井雄二自身の手によるテキストである。事実、ネット上にも面白い評論、考察文が数多くある。まずはこのコラムを紹介しよう。 ブーバ/キキ/ギラ/ホイミ 神は細部に宿り給う このコラムでは、ドラクエの代表的魔法、ホイミが回復魔法っぽくてギラが攻撃魔法っぽく

    堀井雄二に学びたい - 色々水平思考
    raimon49
    raimon49 2011/02/17
    説明をしない
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