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ブックマーク / kohsuke.hatenadiary.com (7)

  • Launchableからこんにちは - 川口耕介のブログ

    2020年は僕にとって転機の年になります。というのも、今月末でJenkinsプロジェクトからは一歩退き、CloudBeesでは顧問に退き、そして新しい会社Launchableを始めるからです。 思えばJenkinsは色々な人のおかげで言い出しっぺの僕の予想を遥かに超えた大掛かりなプロジェクトに成長しました。当に子供の成長を見るような思いです。だから、いつからか、僕としては後をどうやって引き継ぐかを考えるようになりました。今日、コミュニティとCloudBeesのおかげで、新しいボードメンバー達であったりJenkins Xであったり、コミュニティに新しいリーダーが育っています。なので、安心して彼らに今後を託す事が出来ます。実際の所、2019年中から徐々にプロジェクトから手を引き始めて色々な事を色々な人に任せてきたので、この発表で何かが突然大きく変わるということはありません。引き続きJenki

    Launchableからこんにちは - 川口耕介のブログ
  • Continuous Delivery Foundationが発足しました - 川口耕介のブログ

    既に幾つかのニュースサイトでは記事が上がっていますが、今週、Linux Foundationの傘下で、CloudBees, Google, Netflixなどをはじめとする幾つかの会社や、Jenkins, Jenkins X, Spinnaker, Tektonの4つのプロジェクトが、「Continuous Delivery Foundation」という新しい財団を発足させました。 CI/CDの世界を標準化? 新たに発足した組織「Continuous Delivery Foundation」とは (@IT) Linux Foundationが、継続的デリバリーの協業を促進する新ファウンデーションを発表 (時事ドットコムニュース) JenkinsやSpinnakerなどの開発をホストする「Continuous Delivery Foundation」発足。CI/CDの普及とエコシステムの発展

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  • 電子立国日本の自叙伝は本当に素晴らしい - 川口耕介のブログ

    子供の学校の古市をちらちらみていたら、電子立国日の自叙伝が全巻セットでたった1$で売られていたので、買ってきました。 NHK 電子立国日の自叙伝〈上〉 作者: 相田洋出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 1991/08メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (8件) を見る 僕はソフトウェアの人なのですが、中学校の頃ちょっとだけ電子工作をやっていたこともあって半導体の話は少しはわかるし、何よりもここに登場する技術者達の生き様があまりに格好良くて、毎晩深夜になるまで読みふけっています。DVD全巻セットも2万円くらいで買えるみたいなので、買おうか悩んでいるところです。プロジェクトXも嫌いではないけれど、ちょっとドラマ仕立てが過ぎることもなくはありません。その点、この当に素晴らしい。 NHKスペシャル 電子立国 日の自叙伝 DVD- B

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    raimon49
    raimon49 2013/03/16
    >なんと! ありました! / あるんだ…。
  • ikikkoさん有り難うございます - 川口耕介のブログ

    Jenkinsでは世界中で色々な人にお世話になってきた。今日はその中の一人、日のJenkinsコミュニティの大黒柱ikikkoさんの話をしよう。ikikkoさんの事ばかり書くとJenkinsコミュニティの他の人の貢献を過小評価されそうな気もするが、それは別な機会に譲る事にして、今日はikikkoさんの話をしよう。 日のJenkinsコミュニティは世界でもずば抜けて組織化されている。これが今日あるのはikikkoさんの力によるところが大きい。日のJenkinsコミュニティを一身に体現する男、それが「リアルJenkinsさん」という愛称の当の意味だと思っている。決してJenkinsおじさんのようにこき使われているという意味ではありませんよ! オープンソースプロジェクトというとプログラムを書く人が重視されがちである。でも、実は色々な人が必要なのだ。ikikkoさんが果たしているのはミート

    ikikkoさん有り難うございます - 川口耕介のブログ
    raimon49
    raimon49 2012/08/05
    コミュニティ運営におけるキーマンの重要性について。
  • BuildHiveをリリースしました - 川口耕介のブログ

    このところ頑張って作っていたBuildHiveがようやっとリリースに漕ぎ着けましたので、使ってやってください。 BuildHiveはCloudBeesのDEV@cloudの一環で、GitHubのリポジトリに対する継続的インテグレーションビルドをとても簡単にセットアップできるサービスです。どなたでも無料で使えます。 トップページには既にBuildHive上でビルドされている様々なプロジェクトが表示されます。新しくプロジェクトをセットアップする為に、BuildHiveにいって右上の赤い「Add your Git repositories」ボタンをクリックします。 GitHubとのOAuth認証を聞かれるので、「Allow」ボタンを押して許可してやってください。 すると、CIビルドをセットアップするGitHubのリポジトリを選ぶ画面が出てくるので、適当なプロジェクトを選んで「Enable」を押し

    BuildHiveをリリースしました - 川口耕介のブログ
  • 日本OSS貢献者賞をもらいました - 川口耕介のブログ

    Jenkinsの活動で、第7回 日OSS貢献者賞を頂戴しました。畏れ多いことです。推薦していただいた方にもお礼申し上げます。先週の金曜日に授賞式があったそうなのですが、残念ながら用事の都合や渡航費用の関係で参加できませんでした。当然に授賞式での発表も出来なかったので、ここで代わりをします。 Jenkinsは僕にとっては自分の子供のようなものです。年齢的には第一子ということになるのかな。ちょっと古いですが、この子の「成長記録」があるので、もしよかったらどうぞ。 これはコミット活動を可視化したビデオです。実際の子育てと同じように、オープンソースプロジェクトの手の掛かり方も成長と共に変化していきます。最初の2年位は一人でせっせと一人でコードを書いていましたが、ある時Jesse Glickが現れ、徐々に多くの開発者が参加して成長が加速して行きます。コードを書く内容も機能の直接の実装から他の開発者

    日本OSS貢献者賞をもらいました - 川口耕介のブログ
  • FOSDEMみたいなのを日本でもやりたい! - 川口耕介のブログ

    デブサミで岩切さんにアイディアを売り込んだのですが、もっと多くの人に伝えるためにここにも書きます。 毎年2月、厳寒のベルギーはブリュッセルにて開かれるFree and Open Source Developer's European Meetup (FOSDEM)というカンファレンスがあります。ヨーロッパ最大のオープンソースのカンファレンスです。2008年と今年2012年に行く機会がありました。このカンファレンスは非常にユニークで、4年振りに行ったらさらに独自色が更に濃くなって魅力的になっていました。こういうのを日でもやりたい、と思うので、紹介します。 その1:OSSのブース FOSDEMの独自色その1は、展示ブースが全てオープンソースプロジェクトや関連団体の点です。ベンダーのブースは一つもなく、スーツを来たビジネスマンがいるブースもありません。その代わりに、圧倒的な数のギーク達が勢ぞろ

    FOSDEMみたいなのを日本でもやりたい! - 川口耕介のブログ
    raimon49
    raimon49 2012/03/02
    すごい楽しそう。
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