2020-10-27、kotlinx.coroutines 1.4.0 がリリースされました。 これにより SharedFlow と StateFlow が stable になり、 MVVM1 が実装しやすくなりました。 一方で、MVVM を十分に理解せずに使っている方がまだ多いように感じています。2 そこで実際の実装の流れにそってサンプルプログラムの作りを見ながら、 MVVM はどのように設計すべきか、 これからはどのように実装するのがよいかを解説します。 なお、文中で紹介するソースコードは大幅に省略しています。 全体はこちらをご覧ください。 → https://github.com/sdkei/Android_MVVM_Mediator_Login 対象読者 次のことについて初級程度の知識を持っている方を対象にしています。 Android Architecture Component