米国西海岸時間1月27日午後2時、アップルは2015年第1四半期(10~12月)決算を発表した。今回の決算は2014年10月から12月、いわゆるホリデーシーズン向けに投入した新製品の売り上げが含まれており、iPhone 6・iPhone 6 Plus、iPad Air 2、Retina化されたiMacなどの評価を図る決算として注目されていた。 決算はひとことで言えば、市場予想を凌駕する、「超優秀」な内容だ。全体で見ると、アップルは同四半期に746億ドルの売り上げと、純利益180億ドルを計上した。利益率も39%。こちらも向上している。アップルの全売り上げにおける海外比率は65%となっている。米国外での売り上げが大きい米国企業は、昨今のドル高の影響で業績を落としているが、アップルはそんな影響を軽くはねのけてしまった。 iPhoneは中国での増加が目立つ 主役は、なんといってもiPhoneだ。ア
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