ちょっとしたコネタの紹介 gitリポジトリを複数人で共有する時に、AさんはこのリポジトリにコミットできるがBさんはダメ、といった風にアクセス制御をしたくなるが、それを実現するソフトウェアでgitoliteというモノがある。 gitoliteを`host`に`git`というユーザ名でインストールし`reponame`というgitリポジトリを登録すると`ssh://git@host:reponame.git`でアクセス制御をすることができる。 当然ながらこれは`host`に`git`というユーザ名でSSH接続することを意味する。 で、不思議なのはgitoliteは一体どうやってユーザの判別をしているのか、ということだ。 なんせgitoliteはサーバ上にインストールされているのだから、gitoliteから見たらどのアクセスも`git`というユーザなのだ。どうやってgitoliteは「このアクセ