![PS5のボタンはなぜ「×で決定」に変わったのか【西田宗千佳のイマトミライ】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/22d72f1e53da2b53c4e1c1054fc67997a41b15b3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fipw%2Flist%2F1289%2F191%2Fm14.jpg)
『シェンムー』がいまアニメ化される理由とは? ――第1作が1999年発売のゲーム『シェンムー』がアニメ化されるということで、非常に驚きました。どうして、2020年のいまこの『Shenmue the Animation』(シェンムー ザ アニメーション)企画が実施されることになったのでしょう? 浄園そうですね、前提として、アニメ業界の現状をすこし説明しますと、いまのアニメ業界では配信系サービスが非常に大きくなっているという現状があります。 ――本作も、アメリカのアニメ配信サイトCrunchyrollと、アニメ専門チャンネルのカートゥーン・ネットワークAdult Swimの共同プロデュースという形ですね。 浄園ええ。そして、アニメーション制作をテレコム・アニメーションフィルムが行うという座組です。現代は、日本のアニメが日本だけでなく世界中で観られているという状況なんです。 昔は、海外でアニメを
アマゾン参入でも、クラウドゲームが「プレステのライバル」にならない理由:本田雅一の時事想々(1/4 ページ) ソニーのプレイステーション5(PS5)が超絶な人気だ。初モノを手に入れようと、近年まれに見るほど、ECサイトへのアクセス集中と混乱が起きたこと、そして相も変わらず、高額転売が起きたことがフィーチャーされている。 その一方、東京ゲームショウのタイミングで、アマゾンがクラウドゲーミングサービス「Luna」を発表した。これでマイクロソフト、グーグル、アマゾンと、クラウド業界ではトップの3社がゲームストリーミング事業を始めた。クラウドゲーミングには真っ先に投資してきたソニー、ゲームに不可欠なGPUのトップベンダーのエヌビディアも含めて、(海外では)“選べる状況”になった。 選択肢が増えることは、いつでも喜ばしいことだ。 クラウドを通じてコンピュータゲームを動かすハードウェアと接続し、ゲーム
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2014年前半から17年後半まで在籍した、F2Pの中でもビルダーと呼ばれるモバイルゲームに特化したTinyCo(現Jam City)というスタジオに在職中に印象に残ったことを書きます。入った時点で設立4年目くらいで40人いるかいないかくらいの規模だったのが、3年半後に辞める時には3倍に人増えてたようなスタジオなので、まあ、アメリカ西海岸ベイエリアのそういう会社ではそうなんだな、くらいに読んでくだされば幸いです。本当は退職のタイミングで公開しようと思ってたはずなんですが、なぜか下書きに入りっぱなしになっていて、id:shindannin さんの記事に触発されてついに公開に至りました。 shindannin.hatenadiary.com 驚いたこと全部書いてたらめちゃめちゃ長くなったので、日常編と業務編に分けました。 ちなみに、その会社への就職活動編はこちらです。もし興味があればぜひ。 ga
ビデオゲームの語り部たち 第11部:鈴木久司氏が魂を注いだセガのアーケードゲーム黄金時代 ライター:黒川文雄 2012年,筆者は「バーチャファイター」の稼働開始20周年に合わせて企画された関連書籍の取材で,かつてセガ・エンタープライゼス(以下,セガ)の常務を務め,当時CRI・ミドルウェア(以下,CRI)の会長職にあった鈴木久司氏に話を聞いている。だが,いつの間にか原稿の話はうやむやになり,取材内容の公開が宙に浮いて立ち消えてしまった。今回の「ビデオゲームの語り部たち」は,そのときの話をベースに改訂を加えたものである。 鈴木久司氏 取材から長い時間が経っているため,鈴木氏に改めて話を聞いてみたいと思った。すでにCRIから退き,定年後のセカンドライフを謳歌されていたが,筆者にとっては元上司であり,師匠と弟子のような関係なので,直接電話をかけて取材のお願いをしたのだ。その日の鈴木氏は早朝からゴル
究極の体感ゲーム筐体「R360」の開発メンバーが次代に託すセガの遺伝子。ビデオゲームの語り部たち 第19部 ライター:黒川文雄 カメラマン:愛甲武司 2020年6月3日,セガは設立60周年(※),人であれば“還暦”を迎えた。 ※前身となる日本娯楽物産が登記された1960年6月3日を起点としている この60年間,セガはさまざまなゲームをリリースしてきた。とくにアーケードゲームの分野では,ハイエンドチップを惜しみなく使った基板や,大型の可動筐体,それらを存分に活用するソフトウェアなどで,時代の最先端を行くエンターテイメントを提供してきたと言っていいだろう。 VRヘッドマウントディスプレイを使ったアトラクション「VR-1」を1990年代に稼働させていたことからも,セガが常に未来を見据えていたことが分かる。 自動車・二輪車メーカーのホンダ(本田技研工業)は,レース活動を「走る実験室」と位置づけ,古
“世界で最も売れなかったゲーム機”ピピンアットマークの真実とは。「黒川塾 七十六(76)」聴講レポート ライター:大陸新秩序 2020年5月30日,トークイベント「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾 七十六(76)」が,OPENREC.tvの黒川塾チャンネルにて配信された。このイベントは,メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏がホストを務め,招いたゲストとともに,ゲームを含むエンターテイメントのあるべき姿をポジティブに考えるというものである。 今回のテーマは「世界一売れなかったゲームハード・ピピンアットマーク!」で,1996年3月にバンダイ(当時)の子会社であったバンダイ・デジタル・エンタテイメント(1998年解散)から発売された「ピピンアットマーク」を取り上げた。 ゲストは,当時プロデュースに関わったF2(エフツウ)の代表取締役社長を務める黒川文雄氏(以下,黒川社長)。ホストの黒川
SEGA AGES企画 第1回:すべてはお金が解決!? “コインによるパワーアップ”が斬新だった「ファンタジーゾーン」を回顧する ライター:稲元徹也 セガの名作タイトルを現代に蘇らせるブランドとして,多くのゲーマーに支持されてきた「SEGA AGES(セガエイジス)」シリーズ。Nintendo Switch向けのプロジェクトでは,全19タイトルのラインナップが予定されている(18タイトルが配信中)。 今回,4Gamerでは“セガっ子”なライター陣に「心に残るゲーム」について,その思いを綴ってもらった。第1回は稲元徹也氏が選ぶ「ファンタジーゾーン」だ。 「SEGA AGES ファンタジーゾーン」タイトル画面 2019年11月28日よりNintendo Switch向けに配信された「SEGA AGES ファンタジーゾーン」は,セガが1986年に稼動したアーケード用シューティングゲームを移植した
「パンツァードラグーンVoyage Record」誕生秘話。一人の若者はいかにして会社を作り,「自らパンツァードラグーンを売る」ことになったのか ライター:西田宗千佳 「パンツァードラグーン」というIPにとって,2020年は特別な年になる。久しぶりに「現行のハードウェアで“新作”が楽しめる」からだ。 同シリーズはセガサターンというハードウェアにとって特別なものであるだけでなく,1990年代中盤から後半に発売された第5世代家庭用ゲーム機,要は「CDとポリゴンの革命の時代」を象徴する作品だ。 一方,種々の事情もあって(その一端は本稿の中で解説する),2002年末の「パンツァードラグーン オルタ」以来,シリーズ作品の系譜は途絶えており,移植やリメイクにも恵まれているとは言えないIPでもあった。 ……という話から始まると,4月2日に発売されたNintendo Switch版「パンツァードラグーン:
「新サクラ大戦」プレイレポート。 新しくも懐かしい会心の復活劇,これが新章(あらた)なる帝国華撃団・花組だ! ライター:御簾納直彦 セガゲームスは2019年12月12日,PlayStation 4用ソフト「新サクラ大戦」を発売する。 シリーズ第1作「サクラ大戦」がセガサターンにリリースされたのは1996年。あれから20年以上もの間,ファンに愛され続けてきたサクラ大戦シリーズの最新作が,いよいよ発売を迎える。期待に胸を膨らませている読者も多いことだろう。 長い沈黙を経て,リブートを果たした「新サクラ大戦」は何が新しくなったのか。そして,何が変わらないものなのか。大いに気なっているはずだ。今回,発売に先がけて第五話まで遊んでみたのでプレイレポートをお届けする。ぜひ目を通して,「新サクラ大戦」への期待値をさらに高めてほしい。 関連記事 発売直前「新サクラ大戦」インタビュー。セガのキーマン3名が語
こんにちは。ヨッピーです。 メガドライブミニが発売されて往年のセガファンの人々が歓喜に満ち溢れてますね。 【「メガドライブミニ」発売まであと1日!!】 立派に実った「メガドライブミニ」の出荷が最盛期を迎えました。#メガドラミニ pic.twitter.com/uzwEvvcoR3 — セガ公式アカウント🦔 (@SEGA_OFFICIAL) September 18, 2019 メガドラタワーミニを分解すると中に基板を印刷した紙が。せがはばかなの? #メガドラミニ pic.twitter.com/3ifC1uWBxV — TOYBALL FACTORY (@NOB_toyball) September 19, 2019 なんか初代メガドライブの箱の 写真部分にメガドライブミニが ピッタリ乗る・・ まさか当時からこの計画を!?#メガドライブ#メガドライブミニ pic.twitter.com/
昔ながらのセガファンには、独特の“熱量”がある。 そしてセガもまた、その熱量に応えるかのように、ファンを唸らせ、狂喜させるクラシック企画を送り出している。 熱いファンに応えることのできるセガ社員もまた同じように──いや、それ以上に“熱い”に違いない。その一人が奥成洋輔氏だ。 奥成洋輔氏 中学生のときにセガ・マークIIIと出会った奥成氏は、『北斗の拳』と『ファンタジーゾーン』に大ハマリ。地元の友人たちに布教をはじめ、「みんながファミコンではなくセガ・マークIIIを持っている」という世界を実現させていた。 大学時代は家に友達を呼んで、徹夜でメガドライブを遊ぶという暮らしを送る。そんなセガ三昧の青春を送った奥成氏の持つこだわりと知見は、コアなセガファンを唸らせ、 “やり過ぎ(!?)”と賞賛されるものを世に送り出してきた。 ニンテンドー3DS『セガ3D復刻プロジェクト』や、プレイステーション2での
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