
"自治体向けのオープンデータ支援策が明らかに" 『地理空間情報は「.gml」または「.kml」とする』 えぇーっ! http://t.co/UDzn8RUoeH — 清水正行 (@_shimizu) May 29, 2015 先日、上記のような発表があって驚愕していたのですが、愚痴っても仕方がないので各自治体から公開される地理データがKMLになっても困らないようにと調べたGeoJSONへの変換方法を記載しておきます。 ちなみに今回はGoogle「マイマップ」で公開されている群馬県が誇る「焼まんじゅうマップ」を例題として使用させていただきました。 メニューにある下記の何と呼んでいいのか分からないボタンをクリックするとKMLをダウンロードできます。 なお、KMLが嫌いな理由は最後の方に書いてあります。 (GMLは、また別の機会に) ogr2ogr web client 手っ取り早くKMLをG
Theme 第 17 回のテーマは Service Worker です。 今回は @kinu さんと @nhiroki\_ さんをお迎えして、今実装や仕様策定が進んでいる Service Worker について、なぜこうした仕様が出てきたのか、これを用いて何ができるのか、これがどう Web を変えるのか。 実装や仕様の裏話や、これが普及してからの懸念点なども含めて、じっくり議論しました。 また、Service Worker へのフィードバックは bug tracker (基本は英語ですが、日本語でも良いそうです)、もしくは #serviceworker です。 Show Note 関連仕様 ServiceWorker AppCache Push API Notifications API Fetch Permissions API Service Worker の始まり(0:00) Ser
先日、非常に珍しい、GPSつかったチャットの脆弱性を発見したので、ここに注意もかねて書いておく。 簡単に言うと、WebSocketに生で自分でGPS座標を送り、相手との距離差を何度でも取得できる脆弱性で、離れてる、近いくらいしか分からないことを前提にGPS使用を許可してる時に〜町にいる、とわかってしまうという、聞いたことない感じの珍しい脆弱性である。websocketでイベント駆動にしてるとついうっかりステート管理があやふやになりがちである。 さて、下記は脆弱性の存在したchatpad.jpのサポートに送ったメールである。 Subject: GPSを使用した機能に関する脆弱性について 初めまして。いつも楽しくChatPad使わせて頂いております。 件名の通り、GPSに関する脆弱性を発見しました。これは相手の住所が相手の意図に反し 高精度(最大で市町村程度まで)特定できてしまうというもので、
既存の JavaScript プログラムに埋め込まれた、経緯度とGoogle Mercatorとの変換式(特にメルカトルから経緯度への逆変換式)を確認してみました。Safari の Web インスペクタを使って簡単に調べてみます。 基本的方法 Safari や Chrome に付属している Web インスペクタには「コンソール」があります。ここに JavaScript コードを書き込むと、そのページでロードされている JavaScript オブジェクトに簡単にアクセスすることができます。Ruby の irb を使うように、Web インスペクタコンソールを使って、JavaScript プログラムを理解していきます。 OpenLayers の場合 http://trac.openlayers.org/wiki/SphericalMercator を読むと結局、OpenLayers.Layer.
こんにちは、マピオンでクライアントサイドの開発を行っている大澤です。 このほどマピオンのサイトをGeolocation API対応しました。 Firefox3.5以上をお使いの方は今すぐ試せます。 今回実際に実装などを行ってみた感想などを書こうと思います。 実装は、簡単だった 簡単でした。 ブラウザの判定なども特に必要なく、ただnavigator.geolocationがあるかどうか見て、あったら処理を続ければいいだけです。 if (navigator.geolocation) { /* geolocation is available */ } else { alert("ごめんなさい。あなたの居場所はわかりません。"); } 参考: MDC - Geolocation の利用 有線環境と無線LAN環境で精度が違う 有線LANのデスクトップ環境と無線LANのノートPCでは精
Google Mapsによって、ウェブサイトに簡単に地図を加えることができるが、GoogleのAPIを使用している場合は、他のデータを表示する能力は限定される。自分自身のデータや、Google以外のデータを表示したい場合に、より多くのオプションを提供してくれるのが、オープンソースのJavaScriptライブラリ OpenLayers である。 OpenLayersは最近、いくつかの著名な活動において利用されている。Djangoの開発者であるAdrian Holovaty氏らが運営する地域的ニュースサイトEveryBlockにも使用され、また、Barack Obama次期大統領の選挙キャンペーンにおいても、その米国大統領選を支援するための地図情報の一環として使用された。 OpenLayersを最初に開発したのは、地理情報を扱う企業MetaCartaだが、現在ではBSDライセンスの下で公開され
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