【読売新聞】今年誕生50周年を迎えた「ハローキティ」で知られるサンリオが第2の創業を掲げて社内改革に取り組んでいる。創業者の祖父の後を継いだ2代目、辻朋邦社長に聞いた。(聞き手・香取直武、写真・平博之) <サンリオへの入社は副社長だ
株式会社サンリオ 代表取締役社長 塾員(2011文)。2020 年に2代目社長として、世界の共通語「kawaii」を生んだキャラクター文化のリーディングカンパニーを承継。 ──サンリオという歴史ある会社を2020年に承継され、社長就任にあたってどのようなことを感じられましたか。 辻󠄀 私は慶應義塾大学を卒業後、他の企業で働いていました。小さい頃からキャラクターに囲まれて育ち、いずれはサンリオに入社することになると考えていましたが、まだ少し先のことと思っていました。ところが、2013年に父が急逝し、これをきっかけにサンリオに入りました。父には生前、「いつか(サンリオに)入るんだろう?」と言われていました。 入社当初は、海外での売上げが大きな割合を占めていた時期で、「どの国にもハローキティがいる」と評判でした。1年目は経理部からのスタートで、他の会社での経験があったので、会社のいい部分と悪い
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美容室は全国で26万施設を数え、コンビニエンスストアの4.5倍もある。ところが、施設が増え続ける裏では、「長時間労働なのに給料があまりに低い」と悩む人たちがいる。朝8時から夜10時まで働いても、手取りで月15万円しかもらえないケースも珍しくない。美容師たちはいま、どんな状態に置かれているのか。改善の方向性は見えているのか。(文・写真:板垣聡旨/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「残業手当? 付くわけないじゃん」2022年10月の金曜日。首都圏のターミナル駅から徒歩7分のカフェで、美容師の船木みずほさん(仮名)と会った。栃木県出身の28歳、都内の大手チェーンの美容室に勤めて8年目。中堅のスタイリストとして働いている。 入社同期は15人いたというが、今は1人。半数以上は3年以内に辞めてしまった。 「アシスタント時代の手取りは約15万円。年収は200万円台だったなあ……。店の休業日
※"The secret of the Children of Bodom: Janne, Henkka and Jaska reveal what really happened" の翻訳記事です。COB にいったい何が起こったのか?中毒という病気の恐ろしさ、バンドにまつわるリアルで難しいお金の話、兄弟のようなメンバー間の愛憎。残された3人が、Alexi の家族のサポートも受けながら真摯に答えた非常に重要なインタビューだと思います。Alexi に対する敬意と、優しさと、やるせなさが痛いほど伝わってきますね… CHILDREN OF BODOM は、Alexi Laiho が説明したような、あるいは一部のファンが推測したような理由で解散したのではない。Janne Wirman、Henkka Seppälä、Jaska Raatikainen がその証拠となるメールの会話を見せ、実際に何が起
『ラブひな』作者が明かす漫画業界のDX 打ち切り作を実写ドラマ化した絶版ビジネス:コミック市場の売上高が過去最高(1/4 ページ) コロナ禍で多くの業界が未曾有の被害を受ける中、業績を伸ばしたものもある。その一つが、漫画やゲームに代表される一部のエンタメ業種だ。特に漫画の業績の伸びは著しく、全国出版協会・出版科学研究所の調査によると、2020年の紙と電子媒体を合わせたコミック市場の売上高が6126億円と、過去最高を記録した。 翌21年は6759億円に伸ばし、その記録を更新している。これにより、出版市場全体におけるコミックのシェアは40.4%になった。 この背景にあるのが、新型コロナウイルス感染拡大の影響による巣ごもり需要だ。これに伴い、自宅で手軽にダウンロードしてそのまま読める電子版の需要も高まっている。コミック全体の売上高のうち、電子版のシェアが20年は約52.9%、21年は約60.9%
その出版社の名は集英社。言わずと知れた『週刊少年ジャンプ』で知られ、『ONE PIECE』に『僕のヒーローアカデミア』など、数多くのヒット作を出し続けている、世界に名だたる大手出版社だ。2020年3月、新規事業開発部を新設。翌2021年にはインディーゲームクリエイターを支援する大規模プロジェクト『集英社ゲームクリエイターズCAMP』の始動も発表した。 そんな集英社が2022年2月、より本格的なゲーム事業への進出を目指した新会社「株式会社集英社ゲームズ」を設立。ゲーム開発者支援、ゲーム開発に積極的に挑戦していくことになった。 「あの集英社がゲーム会社を立ち上げる!?」と、非常に衝撃的なこのニュース。文面だけで捉えると、「今まで他のゲーム会社より発売されていた『DRAGON BALL』に『ONE PIECE』、『NARUTO-ナルト-』といった人気漫画作品のゲームも集英社ゲームズから発売される
福井市にある勝倉ボデーのガレージには、修理やカスタム作業の途中の自動車やバイクが並んでいて、その周りにはガスバーナーをはじめとするさまざまな道具や塗料が並んでいた。そんな職場の中でキビキビと働く粉すけさんは格好よかった。 溶接ギャルという珍しい肩書や、歯に衣着せぬ発言でSNSでは人気が上がり、テレビにもたびたび出演している。最近では、有名企業とのコラボレーションもしているという。 粉すけさんは、どのような道のりを経て板金塗装企業の社長になったのか? これからどこを目指して行くのか? 勝倉ボデーの社内で聞いた。 「私は生まれも育ちも福井県福井市なんですが、家庭環境はちょっとぐちゃってるんですよ」 粉すけさんの実家は創業100周年を迎える大きな会社を経営している由緒正しい家だった。粉すけさんの実母は2人姉妹の子どもを産んだが、妹の粉すけさんは子供のできなかった実母の姉夫婦に養子に出されたという
アニメ版『ジョジョ』の総作画監督が指摘「Netflixで制作費が増えても、現場のアニメーターには還元されない」:アニメ業界の「病巣」に迫る【後編】(1/5 ページ) 世界中で注目を集める一大コンテンツ産業となっている日本のアニメーション業界にはびこる低賃金や長時間労働といった過酷な労働現場の実態について回答を提示してくれる書籍が、玄光社刊の『アニメーターの仕事がわかる本』だ。この書籍の画期的なところは、アニメ業界の第一線で活躍している現役アニメーターが、著者の1人に名を連ねている点である。 その中の1人、西位輝実さんにインタビューし、前編記事「アニメ版『ジョジョ』の総作画監督が語るアニメーター業界の「過酷な実態」」では制作現場の課題について語ってもらった。 西位さんは専門学校卒業後の1999年からアニメ-ターとして働くようになり、『蟲師』『キャシャーンSins』といった作品で作画監督として
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、6月7日に「moto g7」とその派生モデルの「moto g7 power」「moto g7 Plus」の3機種を発売した。gシリーズは、同社の主力ともいえるミドルレンジモデルで、moto g7を中心に、moto g7 powerはバッテリーを、moto g7 plusはプロセッサやカメラなど、全体的なスペックを強化したスマートフォンだ。 →モトローラがSIMフリースマホ「moto g7」シリーズ3機種を発表 6月7日発売 左から「moto g7」(セサミックブラック、クリアホワイト)、「moto g7 plus」(ディープインディゴ、ビバレッド)、「moto g7 power」(セサミックブラック)。Web直販「Motoストア」での価格はg7 powerが2万5800円、g7が3万800円、g7 plusが3万8800円(いずれも税別)。 この端末の投
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とある日、Netflix Japanのオフィスには、Production I.Gの石川光久社長とボンズの南雅彦社長の姿があった。 Netflixとの包括的業務提携について語るボンズの南雅彦社長(左)とProduction I.Gの石川光久社長(右) 折しもこの日は、Production I.GのNetflixオリジナルアニメ「B: The Beginning」の配信が始まり、翌週にはボンズの「A.I.C.O. Incarnation」の配信を控えたタイミング。アニメ制作会社として幾多もの名作を生み出してきた2社は1月、Netflixとの包括的業務提携を発表した。 Production I.Gの「B: The Beginning」とボンズの「A.I.C.O. Incarnation」 提携の具体的な内容はここでつまびらかにされたわけではないが、Netflixとの包括的業務提携を「プロ野球選手
「受託病」という言葉を聞いたことはあるだろうか。ゲーム開発会社のあいだで、「納期さえ守ればいい」という考えが蔓延し、モチベーションが低下する現象のことである。 そもそも受託病という言葉は、『ぎゃる☆がん』などで著名なインティ・クリエイツの社長である會津卓也氏(@t_aizu)が、2017年に「Tokyo Sandbox 2017」で行った講演「ゲーム開発とデジタル販売の実態:経験を元に」で使い、話題となったもの。 参考:デベロッパを蝕む「受託病」,その特効薬は“ガンヴォルト”。會津卓也氏が登壇した「ゲーム開発とデジタル販売の実態:経験を元に」聴講レポート(4Gamer.net) 同社はカプコンからリリースされた「ロックマンゼロ」シリーズなどの開発を担当し、国内でも有数の横スクロールアクションゲームメーカーとして知られているが、受託を続けるあまり、2012年に受託病に陥ってしまう。 この状況
「アニメがヒットしても製作委員会がもうかるだけでアニメーターには還元されない」「製作委員会の利益搾取」「広告代理店の中抜き」などアニメ制作の現場からしばしば聞こえてくるこれらの意見。アニメ制作において製作委員会の役割とはなんなのか、製作委員会は本当に悪なのか、中堅制作会社の役員と日本動画協会を取材しました。 6月7日に放送されたクローズアップ現代+「2兆円↑アニメ産業 加速する“ブラック労働”」でも、製作委員会の構造についてパネルで説明するくだりがありましたが、視聴者からは「問題点、このパネルで一目瞭然なのに」「やりがい搾取の典型」「製作委員会のシステムが一番の問題なんじゃないの?」といった疑問の声があがっていました。 物議を醸したクローズアップ現代+のパネル(番組内でのパネルを再現したイラスト) 制作会社が語る、製作委員会の役割 製作委員会とは何なのか 批判的な意見が相次ぐ中、なぜアニメ
『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。本誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』を手掛けてきた庵野秀明監督には、映像作家という一面の他に、映像企画製作会社カラー代表取締役社長としての顔がある。このたび、カラーの会社設立10周年を迎え、2016年11月23日(祝)から8日間、東京・ラフォーレミュージアム原宿で初の企画展覧会を開催することになった。日本を代表するアニメスタジオを誕生させた庵野監督が初めて会社経営について語った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 10年間「大丈夫」だった カラーを知ってもらいたい ──株式会社カラーが設立して10周年を迎えました。初めての企画展覧会を開くことになりましたが、その理由
蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る
「minikura」は、モノを管理して動かすプラットフォーム――寺田倉庫:ITベンチャーとの提携に注力する理由(1/3 ページ) 東京・品川の南側。海沿いの天王洲エリアには、頭文字に「T」と付いたビルがたくさん立ち並んでいる。これらはすべて、寺田倉庫のビルだ。 寺田倉庫は1950年創業、天王洲エリアで長年倉庫業を営んできた中堅企業である。最近では個人向け収納サービス「minikura」(参照リンク)を思い浮かべる人も多いだろう。本や洋服、CDなど預かってほしいものを段ボール箱に詰めて宅配便で送ると、月額200円~/箱で保管してくれるサービスだ。必要になったら、いつでも箱を自宅に送ってもらえる。 箱を預かるだけでなく、箱の中のアイテムを一点ずつ寺田倉庫が写真撮影し、専用のWebページに登録してくれるのが「minikura MONO」(月額250円~/箱)。ユーザーは専用ページにアクセスすれば
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