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ブックマーク / shuchi.php.co.jp (7)

  • 哲学者が親の介護で理解した「孤独を抜けだせない人」の一つの特徴

    当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。 サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「プライバシーポリシー」をお読みください。 誰しもが大なり小なり、生きることに苦痛を感じているものです。時には周囲にその苦しみを理解して貰えず、孤独を抱えることもあるでしょう。しかし、「相手に理解される」ことばかり望んでいても問題は解消されません。かえって孤立する可能性も高めてしまうのです。哲学者の岸見一郎さんが語ります。 ※稿は、月刊誌『PHP』2024年3月号より、一部編集・抜粋したものです。。 孤立しないために大切なこと もしも人がこの世界にただ一人で生きているのであれば、孤独を感じることはないでしょう。 しかし、実際には一人で生きているのではないので、どこかに誰かがいる限り、他者のことを思って孤独を感じることがあります。他者とつながっていると感じら

    哲学者が親の介護で理解した「孤独を抜けだせない人」の一つの特徴
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    rain-tree 2024/03/28
    “個人的なものなので、他者の苦痛を理解するのは困難ですが、自分の苦痛に無関心ではなく、できることがあれば援助しようとしてくれる人はいます。その人とつながっていると思えれば、そのことが孤独を克服する力に
  • カウンセラーが説く「家庭内のトラウマ」と「HSP気質」の切り離せない関係

    優しい言葉と口調で私たちの"心"について教えてくれる、精神科医の名越康文さん。そして、60万部を突破したベストセラー、『「繊細さん」の』の著者で、HSP専門カウンセラーの武田友紀さん。そんな二人が、対談書籍を上梓しました。 その名は『これって当に「繊細さん」? と思ったら読む HSPとトラウマのちがいを精神科医と語る』(日東書院社)。 HSP(Highly Sensitive Person)だけでなく、HSPにも関連が深いという「トラウマ」にもスポットを当てた書は一体どのような内容なのでしょうか。 今回は出版時に撮影された対談動画と文を一部抜粋して、その内容について少しだけご紹介します。※文:金澤英恵 自分の「繊細さん」気質と長年向き合った【名越】もう手に取ってくださった方もいらっしゃるかもしれませんが、武田先生との対談書籍がついに出版されました。初めて対談したのは、もう2年前

    カウンセラーが説く「家庭内のトラウマ」と「HSP気質」の切り離せない関係
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    rain-tree 2023/10/20
  • 人と関わりたいけど刺激は苦手...専門家が説く“内向型HSP”と“外向型HSP”の特性

    当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。 サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「プライバシーポリシー」をお読みください。 感性が人一倍、敏感・繊細な人を「HSP」と呼びます。昨今、多くの人がHSPであることに苦しみを感じています。敏感であるが故の生きづらさは、どうしたら解消できるのでしょうか。山千儀さんが、HSPの苦しさを取り除くための「環境の整え方」について紹介します。 ※稿は、山千儀著『「他人に振り回される私」が一瞬で変わる』(日実業出版社)より、一部を抜粋・編集したものです。 生まれつき感受性が強く、敏感な気質を持つ人々 世の中には直感が鋭すぎてつらい思いをしている人がいます。いわゆるHSPと呼ばれている人たちです。特に人との距離感、自己防衛、危機回避や安全地帯を意識していただきたいのはこの方々です。 皆さんはHSP

    人と関わりたいけど刺激は苦手...専門家が説く“内向型HSP”と“外向型HSP”の特性
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    rain-tree 2023/01/29
  • 「他人に罪悪感を押し付けてくる人」との上手な付き合い方

    真面目に、誠実に、人に迷惑をかけないように生きてきたけれど、なぜか生きづらい。「好きなことだけ」をして生きている人を「ずるい」と感じる……。そんな人は少なくないかもしれない。 だが、人気の心理カウンセラー・心屋仁之助氏は、コロナ時代だからこそ誰もが“ずるい生き方”をするべきだと説く。なかなかそうできない、という人が抱える「罪悪感」とその正体について聞いた。 ※稿は『心屋仁之助のずるい生き方』(かんき出版)より一部抜粋・編集したものです。 人に腹が立つのは、実は自分がそんな人間だから 僕は基、真面目な人生を送ってきました。真面目に、ちゃんとして、誠実に、と心がけ、ずるいことはせず、人の役に立って、人に優しく、出しゃばらず、頑張って、ガマンして、感謝して、 「人に迷惑をかけない」 それを大切にして生きてきました。でも、だからこそ、その逆の他人に迷惑をかけて生きている人によく腹を立てていまし

    「他人に罪悪感を押し付けてくる人」との上手な付き合い方
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    rain-tree 2020/11/24
    “ラクしちゃいけないんじゃないかという罪悪感を、子どもの頃に親から植えつけられている。だから僕らは自分のことを「罪人」だと思っているところがあって、だからこそ、その気持ちを刺激する人を自ら集めてしまう
  • 「これ以上引きずらない」ためのストレス対処法

    ストレスの悪循環を断ち切る「コーピング」とは? NHKスペシャル『シリーズ キラーストレス』でも取り上げられるなど、ストレスの対処法として「コーピング」が話題だ。現代に生きる私たちは常にストレスを抱えている。そこから逃れられないのであれば、せめて負担を減らしていきたいもの。私たちが感じる「ストレス」を分析し、それに対処する「認知行動療法」、そして「コーピング」について、臨床心理士の伊藤絵美氏にうかがった。 そもそもストレスの当の定義とは?  私のカウンセリングオフィスでは、ストレスマネジメントの手法として「認知行動療法」を使っています。これは、自分自身のストレスに対処する方法として非常に有効です。 そもそも、「ストレス」という言葉の定義をきちんと理解している人は少ないのではないでしょうか。ストレスは、「ストレス状況(ストレッサー)」と「ストレス反応」という二つの相互作用から成り立っていま

    「これ以上引きずらない」ためのストレス対処法
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    rain-tree 2020/02/05
  • ノーベル賞経済学者が直言「高収入の人が税金を払えば解決」

    (撮影:常盤武彦) 2008年にノーベル経済学賞を受賞した経済学者・ポールクルーグマン氏。世界最高の知性は「テクノロジーと経済の未来」をどう見通すのか――ニューヨークの彼のオフィスで聞いた。 ※記事は大野和基インタビュー・編『未完の資主義 テクノロジーが変える経済の形と未来』(PHP新書)から抜粋して編集したものです AIによる大量失業は当分訪れない ――テクノロジーがさらに進化すれば、いずれ機械が人間の労働を奪ってしまうかもしれない……このような脅威論をどう捉えますか。 【クルーグマン】AIについては誇張されている面が多いと思います。テクノロジーの変化によって排除される人はつねにいますが、AIによる大量失業の時代が来るのはまだ先のことでしょう。 一度機械に人間の仕事を奪われたら、やがてすべての仕事が奪われるんじゃないか、という恐怖心はいつの時代もあります。しかし歴史的にみれば、仕事

    ノーベル賞経済学者が直言「高収入の人が税金を払えば解決」
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    rain-tree 2019/09/30
  • 「中華思想」を誤解する日本人

    当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。 サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「プライバシーポリシー」をお読みください。 「中華思想」というワードは日で広く知られている。しかし、外交政策研究所代表の宮家邦彦氏は、中国に「中華思想」という言葉や考えは存在しないと指摘する。実際の中国人が持つ考え方とはどのようなものか、解説する。 ※稿は宮家邦彦著『語られざる中国の結末』(PHP新書)より一部抜粋・編集したものです。 存在しない「中華思想」という言葉 日人の多くは、中国をめぐる諸悪の根源が「中華思想」だと信じてやまない。しかし、一般の中国人には、自分たちが「中華思想」なるものに基づいて行動しているという意識はまったくない。 それどころか、中国語には「中華思想」という言葉すら存在しない。「中華思想」とは、おそらく日人の造語である。 数

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    rain-tree 2015/06/19
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