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2007年6月9日のブックマーク (12件)

  • うちは慈善事業やってるんじゃねえんだ! - すなふきんの雑感日記

    最近、こう堂々と啖呵を切る経営者が少なくなったように思う。今は企業の社会的責任とかいう綺麗ごとがマスコミを飾り、何か企業は高邁な理想を掲げなければならないような精神主義的な雰囲気が漂っていてどうも息苦しい。もちろん環境問題等を考えて対応すべく絶えざる技術革新を進めてゆくといった態度は必要だろうが、それは結局そのことが究極的に企業の利益や発展につながるからそうするわけだ。ただ最近気になるのは、企業は暴利を貪ってはいけないとか、今まで公的部門がやっていた福利厚生的機能を民間にシフトしようとかいった、やや筋から離れた議論があることだ。しかしもともと民間企業の得意分野は何かを考えれば、それは利益追求、金儲けに他ならず、そのこと自体は何ら非難されることでもないし、積極的に自己利益の追求を行うことでマクロとしての社会全体にも利益をもたらすことになるわけだ。そうは言っても市場経済はあくまで競争社会であ

  • http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/wadai/news/20070609ddm013070174000c.html

    rajendra
    rajendra 2007/06/09
    レファ協データベースが一般紙でも宣伝されている。
  • http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070610k0000m040042000c.html

  • http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya060903.htm

    rajendra
    rajendra 2007/06/09
    いじめられている子どもからすれば、教師の体罰は福音に思えたことだろう。理屈の正しさよりいじめられないことの方が大事なんだから。
  • コムスン - 泣きやむまで 泣くといい

    いろいろ言われている。擁護はできない。しかし、すべてを一括りにして「高齢者をい物」みたいな言い方は少し違うのではないかと思う。 よほど問題がなければ指定取り消しまで行くことはないはずなので、よほど「問題があった」のだろう、ということは言える。ただ、どんな「問題」だったか、についての丁寧な報道は少ない。 指定を受けるのに必要な常勤換算数に足るだけのサービス提供責任者とヘルパーを確保するために「名義貸し」はあったのだろう。ただ、それは事業所として運営するのに、そのぐらいの人数は必要だろう、という国の示した基準を守れていない、という話であって、利用者を愚弄したという話にはならない。嘘であり、罪には違いないが、利用者に対して極悪非道であるかのような言い方には単純さを感じる。 率直に言ってしまえば、指定のために必要な常勤換算数が決められているというのは、なかなか厳しい話である。だって、これから事業

    コムスン - 泣きやむまで 泣くといい
    rajendra
    rajendra 2007/06/09
    "これから事業をはじめようとするときに、まだ利用者も確保できていない、収益もあがるかどうかわからない段階で、雇う人間の数だけは確保しろということなのだから。"
  • 政治家に求められる清廉さとは

    Seasaa系のブログではフリーのテンプレートがかなり出回っているようだ。デザインは前からどうにかしようと思って手がついてなかったが、色々探してこれは比較的気に入ったのでしばらく続けようと思う。面倒がらずに自分で準備すればいいのだろうが。 さて、政治と金の話は定期的に話題になるのだが、今回もHacheさんのエントリに反応する形で書いてみようと思う。 松岡氏の事件は唐突で驚いた。美化してはならない話で、さすがに政界には色々な意味で自制が効いているようにも見えた。氏がどういう人であったかは私は詳しくないので、ただ残念であり、厳粛な態度で臨まねばならない悲劇であるというだけにとどめる。しかしこのタイミングで、一部であるが、有能だが黒い政治家を良しとするような論調がある事には違和感を覚えた。念のために確認しておくが、松岡氏個人がどうであったかはまた別の話である。 一般論として、政治家は清廉であるこ

    政治家に求められる清廉さとは
    rajendra
    rajendra 2007/06/09
    "「有能な人物であることを前提に、その中で極力清廉な人物を選んでいく」のか、「清廉な人物である事を前提に、その中で極力有能な人物を選んでいく」のはどちらが効率的かという事である。"
  • 赤の女王とお茶を - 想像力と倫理についての三者三様

    mojimojiさん、x0000000000さんそれぞれからお返事をいただきました。 うーん、なんだか三者三様に語っているレイヤーが違うような印象。 まずmojimojiさんのご意見ですが、mojimojiさんは「切断」や「想像力」というとき、あまりにもall or nothingで捉えておられるように思います。 つまり、「0か1か」という文脈で常に語っているように見えます。 確かに「それ」を全く知りもしなければ(=0)、そこに想像力が働く余地は極めて少ない、といわざるを得ません。その文脈で、「0を1にする」という意味においては、「呼びかけ」はどういう形であれ「成功」といえるでしょう。 しかしながら、1が10になることもあれば、0.1になることもあるのです。 認知させればそれでよいというのは、例えば選挙の際の「連呼」は常に成功だ、というのと似ています。 一旦認知のきっかけができた後は、いか

    赤の女王とお茶を - 想像力と倫理についての三者三様
    rajendra
    rajendra 2007/06/09
    特に同意する。>0が0でなくなる、というのは途轍もない前進です。ただ、10や100の想像力が割かれるなかで、0.1や0.01では「問題の解決」に向かうとは言いがたいのではないか、というのが私の感想です。
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    rajendra
    rajendra 2007/06/09
    "集団の平均値に物財を標準化して、その上下わずかな幅に入る中で多くの人が便益を得られるからこそ、大量生産とかマスプロ的社会が成立するわけで。"
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    【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…

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  • 各ハード最高のソフト:アルファルファモザイク

    屋根からラブホに侵入し、天井破って男性らのいる室内に侵入。米兵ローレンス・A・ボップ・ジュニア容疑者逮捕…青森

  • 日本にも海賊はいたけれど、何か微妙な件 - 殿下執務室2.0 β1

    ◆【コラム】筆洗:ドイツのハイリゲンダムで始まった主要国首脳会議 ◆痛いニュース(ノ∀`):映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の海賊の中に日人がいないのは、歴史の反省が足りないから…東京新聞 そもそも指摘されるとおり、「カリブの海賊」に古今東西の全海賊集結!みたいなことは有り得ん訳でして、まぁ要するにたまたま日で取り上げるほどの海賊はなかったというだけのお話だとは思うのですが、実際朝の偉人百選を試みたところで、海賊および海将の類でランク入りしそうな存在は稀有であり、せいぜい近代の東郷平八郎が引っ掛かってくるかくらいのもんではあるでしょう。言わば、我々自体が久しく海に英雄を見ることは無かったのです。海の英雄がいない国から、どうやって映画のネタになるような材料が出てくるんでしょうか? で、何故そうなるかを考えると、ちょっと思うのは「日人が何処まで自分のことを『海に囲われた島国』の住民

    rajendra
    rajendra 2007/06/09
    同意。現代でイメージされる海賊はヴァイキング的な「海洋をまたにかける」ものであり、日本近傍で海を根城にした連中は海の向こうに他国を見てはいなかっただろう。
  • 頭にくる。『働きすぎる若者たち』 - 真面目なふざけ、適度な過剰

    ■[雑記][]頭にくる。『働きすぎる若者たち』 後輩(下の後輩とは別の)が購入したので読ませてもらって。 その中にあった文章を読んで、頭にくる。 働きすぎる若者たち―「自分探し」の果てに (生活人新書 221) 作者: 阿部真大 出版社/メーカー: 日放送出版協会 発売日: 2007/05 メディア: 単行 重回帰分析とかクロス集計の解釈とかも「ん?」と思った箇所はあったんだが。 何より腹が立ったのが(というかあきれたのが)下の文章。 筋の話とは関係ない部分なんだけど、やっぱりスケボーの話が出てくると、気になってしまう。 労働と(それとは別のところでおこなわれている)文化の間の関係を丹念に解きほぐしていくことが求められている。スケートボーダーの参与観察を長年にわたりおこなっている田中研之輔は、彼らの文化と彼らの間の関係を次のようにまとめている。 第一に、彼らにとってスケートボードと