ここ数日、親の過保護過干渉に関する記事が人気を集めていたもよう。 このあたり(ブックマークコメントなどが主)をつらつら読みながら、思った。 過干渉、過保護の「過」はどのへんが基準になるのだろう。 当然のことながら、親は子どもにある程度は干渉するし、保護する。全くこれらをしないのはネグレクトで、これはこれで問題。とはいえ、「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉もあるわけで、過保護、過干渉が子どもの成長や精神のバランスを著しく崩すことがあるのも事実。 じゃあ、どのへんまでが「過」保護で、「過」干渉なのよ、という話。 自分も人の子で、また人の親であるわけだが、このへんの判断はどうにもつけられない。自分でつけられるとは思えない。少なくとも、当事者(親本人と子本人)には正しくはつけられないんじゃないだろうかなあ。第三者としてある親子の話を聞いて「そりゃ過保護(過干渉)だね」とは思うかもしれないが、