タグ

ブックマーク / satomies.hatenadiary.com (22)

  • 知的障害者の搭乗拒否について - リツエアクベバ

    飛行機という乗り物 飛行機という乗り物は、「離陸した時点から着陸まで、機内全員が運命共同体という要素がある『命がかかった乗り物』」というところがあると思う。一度離陸したら「密室状態」にもなる。そこでその「運命共同体」から誰を排除するか、という要素が元々存在する乗り物だと思う。 そこで排除される人物としては、常識的に逸脱した行動を取る(と予想される人物)が該当するだろうし、そして、障害のある人が排除される可能性をもつ乗り物だとも思う。 障害者の航空機利用の現状と課題/障害保健福祉研究情報システム(DINF) ここでは現状が障害別に記載されているのだけれど、その上で特記すべきは以下の文章だと思う。 こうした問題を書き出せばきりがないほど、障害者の飛行機利用には課題が山積しています。というのも航空法令や運行規定、整備規定などでは細かな基準がなく、すべて航空会社任せとなっていることに原因があります

    知的障害者の搭乗拒否について - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2008/09/05
    離陸してからは排除すら不可能なので、フライトクルーは非常にシビアな判断を求められているとは思う。
  • ストリートビューあれこれ - リツエアクベバ

    ストリートビューに関しての文章で、コレ、おもしろかったですよ。 グーグルにNO!と言えるニッポン - アンカテ この方の行動で、こういう形になっていったことはとても大きいとも思う。 Global Voices Online ? Japan: Letter to Google about Street View いやどうだのこうだのってことを、こういう形にしていくことは意義があるんではないかと思った。 さて、元になっているエントリ。このエントリのはてなブックマークのコメントが賛否両論になってるところがとても興味深い。 Google の中の人への手紙 (日のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ) - higuchi.com blog はてなブックマーク > Google の中の人への手紙 (日のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ) - higuchi.com blog いや実際「否」

    ストリートビューあれこれ - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2008/08/10
    "延々と続く平地でゆったり土地って国の文化をそのまま持ち込むには、ちょびっと無理があるようにも思うかな。"
  • わたしは結局、ココに立ち戻るなあと思う - リツエアクベバ

    娘が生まれて。ダウン症児だと告知されて。日ダウン症協会(当時はまだ「こやぎの会」)に連絡を取って。そして近くにあるダウン症児の親のグループに入会。 その会は都内ではけっこう有名どころの集団で、会員数もとても多かった。会報はその要望から全国の親のグループに発送されていて、定例会の見学者も医療や福祉関係者含め、多い方だったと思う。そのグループを立ち上げた人間は、この地域である種カリスマ化した存在にもなっていて、区の福祉関連の賞を受賞なんてこともあった。 このカリスマねえちゃんと出会って早々やたらに仲良くなりまして。娘が一歳のときには「ゼロ歳児から3歳児までのグループの代表」、「グループ全体の副代表」に担ぎ出されたというところで。その後、定例会の担当責任者や会報の編集責任者も経験させていただいて、東京在住の6年間に積み重ねさせていただいたことは当に多いと思う。 このカリスマねえちゃんは、実は

    わたしは結局、ココに立ち戻るなあと思う - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2008/04/21
    強く同意する。障害者を家族に持つこと、日常生活の中で障害者と接すること、自身が障害者として生活すること、それらのいずれも普通のことであらしめるということ。ノーマライゼーションってなそういうことだ。
  • 教育現場と報道 - リツエアクベバ

    指導力不足教員を免職 大阪市教委、16年以来5人目(産経新聞) - Yahoo!ニュース 「地図の上は北で下は南」??あきれた教師、分限免職(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース このニュースの二種の報道の仕方で。Lsty氏の反応が興味深い。特に「他人の不幸は蜜の味」のエントリの方。 所詮スポーツ新聞だから(特別支援学校の教諭免職問題) /他人の不幸は蜜の味 はてなブックマーク > 小さなトカゲ展 > 2008年01月09日 指導力不足教員を免職 大阪市教委、16年以来5人目(産経新聞) - Yahoo!ニュース えっとですね、このニュース。わたしの感想は、「わからない」です。この二種の報道ではよくわからない。問題としてわかってることはここですね。 市教委によると、男性教諭は授業で漢字の誤りなどを繰り返し、間違いを指摘されても修正しないでそのまま授業を進めるなどの問題があったという。ま

    教育現場と報道 - リツエアクベバ
  • いろいろいろいろ - リツエアクベバ

    はてなブックマークでお気に入りに入れているfujiponさんのクリップから飛ぶ。飛んで読んで。そしてその文章のブックマーク画面に飛ぶ。 はてなブックマーク - 兄の人生の物語 - ロハスで父が死にました ふ〜〜、これが反響か〜、と思う。その反響を見渡して。コレをあの人あの方々はどう評しているのかと探す。 2007年12月10日 tinkoji 兄が途中から別人に摩り替わっているような気がする。2度だった子がいきなり3度*1になったみたい。障害の程度が不自然に変化している。でもそれ以外はとても良くできていると思った。母とか警察沙汰とか。 2007年12月10日 lsty 最後が実に「泣ける2ちゃん」的で萎えた。 2007年12月10日 kanimaster ブコメを読むと、ハッピーエンドだと思っているひとがいますね。 ふむ。ですか。と思う。ふむふむふむ、やっぱり…。でもってちんこ寺閣下に☆。

    いろいろいろいろ - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/12/12
    あの手の物語は、何度も表れて繰り返し消費されるうちに世の中が新しい位相を見せるようになると思うので、そういう意味では創作実話の区別にあんまりこだわることはないのかな、と最近思うようになった。
  • 親が吹き込む「毒」 - リツエアクベバ

    高1の長男は小3の時にADHDと診断された。俗に言うジャイアンタイプの子で衝動性が非常に強く同級生のとのトラブルが多かった。 ものすごく割愛して書いてますがとにかく色々な事があり、その事について色々陰口を言う保護者が続出し、そういう保護者が続出するにつれ同級生達の長男を見る目が変わった。 まっさら/ぢゃりんこ わあ、ありがとうです。高一ですか、うちの娘と同じ学年ですよね、だからものすごくいろんなことを思い出した。 娘が小学校に入学する頃。小学校の教諭をやっている友人から電話「NHKでADHDの特集がある、見て」と。かなり詳しい特集でしたね。ADHDが一般的にほとんど知られていないという前提という元で作られていた特集だった。実際一般的にほとんど知られていない頃だったと思う。 なぜこの話になったのか。ダウン症の子を通常学級に入れることをどう思うか、と、この小学校の教諭の友人に聞いていて。この友

    親が吹き込む「毒」 - リツエアクベバ
  • 子どもと「障害」 - リツエアクベバ

    yas-toroさんとこのコメント欄。ふむふむ思ったけど、なんかこんなことでずらずらコメ入れしていくのも悪いかなと思って、自分とこで続き。 ただ、理解出来ないながらも、少しでも感じ取れたらと思う。今後、息子が学校で出会う事になる時に、きちんと説明……まではいかなくとも、親として何か伝えてやれるように……どうして良いかまださっぱり分からないのだけれど。 息子の成長メモ(from RinRin王国)/明日は明日の風が吹く 子どもを見る限り、受け入れのいい子はその子の素養の部分が大きいかなと思うかなあ。「障害」どうのという以前に。つまり他者に対してという面での素養というか。親が何を言うかってのは、こういう素養がある子に関しては、あんまり関係無いとも思う。 じゃその「素養」ってのはなんなのかい?と言われればうまく言えないけれど。娘の小学校時代の担任で特別支援教育歴長い先生は「安定している家庭が多い

    子どもと「障害」 - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/10/14
    自分の内面にある差別的感情と向き合って、内省して、煩悶して、懊悩して、とやれればしっかと受け止められるんだろうけれど、まだまだその域には達してない。悟性も理性も未熟です。
  • ずっと考えてたんだけど - リツエアクベバ

    知と恐怖心について/あんたジャージでどこ行くの 「知る」ことって、怖いよ。さらに知ることで解決を得られることばっかりじゃないもの。知ったって知ったって、その先に解決つかないことがそびえたってることはいっぱいある。 「知ることが恐怖につながる」で真っ先に思いつくのは「第一子に先天性の障害があったケースの、その後の妊娠」だと思う。 第一子に先天性の障害があった場合、そのことでいろいろな先天性の障害や難病等の知識が増えちゃう。そういうハンディの無い子が生まれる可能性が見えなくなる。自分、そういうハンディの無い子産んだことないし。それにだっていろんなケースあるじゃないの、知らなかった知らなかった知らなかった。知らなかったら怖くなかった。だって、知らない人はみんな怖がってないじゃないか。なんてとこはある。 そんなのは一例。知るってことは解決がつかないことが存在することを知るってことでもある。一人の人

    ずっと考えてたんだけど - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/10/02
    未知の事柄は不安ではあるけれど、不安が解決される見通しや可能性を感じていれば、たぶん恐怖には至らない。不安の源と対処法をセットで知っていればいいわけで、そういう意味ではやはり知は武器だ。
  • ゆったりのんびりも今日にて終了 - リツエアクベバ

    息子が三泊四日の合宿に出かけたのが金曜の早朝。金曜と土曜の午後は娘は障害児余暇支援事業に参加。土曜の夜と日曜の夜は娘を連れて近所のお祭りに。 いや息子留守で娘とだけの生活は、息子には悪いが非常に羽根を伸ばせる。この辺、この年齢に至ってきた普通の子と障害のある子との違いがあるんじゃないか、とも思う。 障害のある子の育児というのは、手がかかりなおかつ重要なのはスタートから10年という感じがする。障害をもちながら育つという親子共の重要な基礎固め。ここはやっぱりそれなりに大変なんだけど、その基礎固めの次は、どんなときにどうするかという個別のシステムの熟達のように思う。育児教育に支援という要素も考え方に加わってくる。 娘は秋には16才になる。基的な生活面の力は身に付いた。人が弱いとこもその解決の仕方もおおよそはわかってきた。あとはケーススタディ。将来面の不安はあるが、乗り越え方もわかってきた。

    ゆったりのんびりも今日にて終了 - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/08/22
    "わたしアンタの友達じゃなくておかあさんなんだからさあ、おかあさんがこの時期にケツたたくのはもう仕事なんだよわたしのさあ。"
  • 小児の医療に関して - リツエアクベバ

    医療費無料は当に良い事なのか/CROOK う〜〜〜〜ん、と思った。まあなんとも結論の無い話なので思いつくままに上記エントリの「?」にアレコレ。 で、コレって当に必要なの?って話。 未就学児の医療費助成。これはどんどん制度が進んでいきますね。現在中一の息子が乳児期、当時住んでいた自治体では乳児医療制度があるにはありましたが、所得制限があり、年収300万円台だったか400万円以下だったかという線で、うちは利用ができませんでした。 そして息子が一歳児を過ごした年が該当する期間において、確定申告をしました。高額になってしまった医療費のために。 特に入院したわけじゃない。体質というかなんというかでこの子は「くしゃみひとつすればすぐに鼓膜が炎症を起こすタイプの乳児」だったこと。つまり風邪の早期段階から鼓膜の炎症の可能性がすぐに始まるタイプの子だったこと。乳児の耳の構造の特徴から、時々こういう子はい

    小児の医療に関して - リツエアクベバ
  • おやおやおよよと、幼稚園と保育園と - リツエアクベバ

    rimaさんとこの更新をふふんふんふんと読んでいたら、ほえ?とびっくり。三歳児検診の発達相談で”ベテラン保育士”に「自閉症傾向アリ」のようなことを言われたとかなんとかだとか。 さて誰の言葉を信じましょうかしら/塀までひとっとび! はあ〜ん、なんともねえ、と思う。こういう診断じみたことを言ってのアドバイスって、一人の保育士の初見で言っていいもんかねえと思う。日常みてる保育士のメモと、そのメモを読んだベテラン保育士の初見。なんとも言えませんねえ、と思う。つ〜か、感想がいつのまにか診断になっちゃっているようにも解釈できそうなとこが怖いよなあと思った。その怖さっての、子どもの母親に簡単に与えることに対してなにがしかちゃんと思ってるのかいこの人たちは、とは思った。ダウン症のように採血でわかる障害は明らかに結果が出るけれど、行動傾向から診断する類のものは難しいとこがあるとも思う。 障害を早期に発見する

    おやおやおよよと、幼稚園と保育園と - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/05/24
    自分も保育所だったが、寝食を共にすることによる共同体意識の獲得は、今にして思えば影響大であった。
  • PTA - リツエアクベバ

    現在ちょっと一山越えてほっとしたとこ。なに?それ。要するにほらアレ、総会ってヤツ。子ども学校行かせてる人はこの時期来るでしょ?総会のお知らせってのが。出席か委任状かとか書くアレ。4月入ってからあの準備をずっとやってた。 総会当日はスーツ着用でマイクで司会。まあ要するにそういう役割よ、今年度。親分の一番そばで走る立場。 でもって、ちょっと前のコレ。 保護者会の出席/深く考えないで捨てるように書く はてなブックマーク > 深く考えないで捨てるように書く - 保護者会の出席率 いろいろふうむと思いつつ、読んだ。うちの学区の小学校及び近隣は、入学時に一枚のプリントが配布される。それは、子ども一人につき6年間に一度は何かをやってくださいというもので、6年間の表になっているカードの説明。何年度にどの委員会に参加してもいいという意志表明をするもの。このカードができてから、子どもが何年生頃に何をやるか、と

    PTA - リツエアクベバ
  • 支援を待つよりまず仲間  - リツエアクベバ

    育児の事、「結局カネの話ではないのか」/モジモジ君の日記。みたいな。 呆然と支援を待っていても、支援はなかなか向こうからはやってこない。福祉ってのもほとんどが「申請主義」、つまり「自分で言わなければ何もない」。「第一義的に親の責任」だからこそ、呆然と待っているのではなくまず動こうよ、と思うんだけど。そして支援支援って待ってたら、まず動く力ってのが養われない気がするんだけど。 そりゃオメーが行動的だからだろうよ、って言われちゃえば言われちゃうんだけど。でもわたしだって、スタートは日ダウン症協会への一の電話だった。生後二ヶ月のとき。こういう行動として早い人もいるしゆっくりの人もいるんだけど、わたしが早かったのは赤ん坊が死にそうだったから。もしかしたら無駄になっちゃうことに手をつけるってことが、赤ん坊が生きるってための願かけだったから。 たった一の電話、そこからどさどさと情報が入ってくる。

    支援を待つよりまず仲間  - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/03/10
    365歩のマーチだ。>支援は向こうからは歩いてこないんだよね。向こうから突然降ってわいたように見える支援って、必ず誰かが「それは必要だ」と説得力をもたせた実績ってのがあるんだと思う。
  • 理不尽な責任ではない責任 - リツエアクベバ

    ずっと、どうしよっかな〜と思っていたこのトラックバックに関しての反応というもの。 やっぱりリアクションをしておこうかな、と思って試みる。 基的には同意です。「知的障害児の他傷行動は、管理者責任です」というのは全くその通りだと思います。ただし、現行制度上ではという条件付きで。 もし、自分が子供を持ってその子供が障害児だったらと考えると、理不尽さを感じずにはいられないでしょう。管理責任を放棄したくなります。こどもが障害を持って生まれたのは、必ずしも親の責任ではないでしょうから。子供の状態によっては、もうギリギリのところまで追い詰められるってこともあるんだろうなぁと思います 理不尽な責任/Kazu'Sの戯言Blog(新館) この「現行制度上では」ということが、正直よくわからなかったです。 うちの娘は障害児の教育現場というところで、以前短期間に数回、相手の突発的な行動により頭を打つという経験をし

    理不尽な責任ではない責任 - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/03/03
    障害を、相手を黙らせる印籠ではなく、理解の手がかりとしよう、という話。/監督責任が場の管理者にあるのは当然。親が謝ったほうが角は立たないが。
  • マンパワーの発掘 - リツエアクベバ

    id:kmizusawaさんの行動ってヤツに、ちょっとつきあっちゃおうって、まあそんな軽い動機で入れたエントリ「福祉と負担」ってヤツがぼこぼこアクセス呼んできたなあ、と。そしてトラックバックもぽんと受信。 福祉の民営化/fujixeの日記 さてここで、逆に「福祉に使われる税金は納めなくて結構です。その代わりあなたが寄付したい施設や団体に、寄付したいだけしてください」となったらどうだろう。果たしてうまくいくだろうか。 いや、すみません、わたしはうまくいかないと思います。選挙の公約ってとこで福祉ってのが出てくると、「自分が安心できる制度」ということに人は頭がいくんではないかと思うんですよね。自分が何かあったとき、自分が年老いたときの安心。そういう感覚ってので、福祉だ、わー、みたいなものもあるんじゃないかと思うんですよね。今、どこぞの誰かに、って要素はそんなにも高くはないと思う。 ちょっと前の、

    マンパワーの発掘 - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/02/27
    マンパワーが無限というのはありえないが、現状隠れた余剰兵力となっている部分を引き出して前線に投入することはできるかも。
  • 福祉と負担 - リツエアクベバ

    以前、福祉をお勉強している学生さんの教室で、ちょこっと話してくれって言われたときに話したこと。 福祉って、なんかすごくいいことって感じがするんですよね。選挙のときの公約ってヤツに福祉がどうのって出てくると、いい人みたいな感じがする。福祉を学ぼうとする人も多いんだと思う。 でも。じゃあ、隣にいる人の福祉のために、みんなちょこっと我慢してくれませんか?ってことになると、途端に福祉だ、わー、みたいな勢いがしゅんしゅんしゅんって小さくなるとこってあるなあと思うんですよね。 自分は我慢したくないの、でも福祉は大事なの、ってことなんだけど、でも実は福祉ってそういうとこ目の前の問題としてあるようにも思うんですよね。たとえばテレビで障害者施設の建設や運営の困難さなんて出てくると、そりゃ福祉だ、わー、みたいなムードがあるんだけれど。でも、ではあなたのおうちの隣にその施設建ててもいいですか、ってことになると、

    福祉と負担 - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/02/26
    有限のリソースをどう分配するかみたいな話はずっと重ねられてきたような印象なんだけど、「福祉」の話が好きな人はそういう議論とは交差しないのかな。リフレ派だってそういう括り方で論じられることもあるし。
  • 勝てるケンカでなくっちゃヤバい - リツエアクベバ

    「怒らないとわからない」と彼女は言った/Backlash to 1984 なぜなら、この種の喧嘩は、障碍児の親としては買うべきではないと思うからである。そして、勝ってはいけない…と踏みとどまろうとすると思うからである。もしそこで私が相手の親御さんに勝ってしまえば、相手の親御さんに「障碍者と、その親」のぬぐいがたい嫌悪感を与えてしまう。なるほど勝った私は少しは気が晴れるかもしれないが、それがどれだけ他の同じ立場の親御さんの迷惑になるか。だから、つまり、喧嘩の勝ち負けの話ではないのである。喧嘩の勝ち負けで言うなら、はじめから負けるべき喧嘩なのだ。 そうです、その通りです。確実に勝てるケンカでなくては勝ってはいけない。ツッコミどころのあるその場の勢いだけで得る「勝ち」は、その後の影響が大変です。単純な例というものを使えばアレです、用油を台所の流しに流してしまったら、その排水の浄化にはかなりの年

    勝てるケンカでなくっちゃヤバい - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/02/25
    "はっきり言ってしまえば、上の言葉がくっついたものの方が人の興味を誘うんですよね。"
  • 絶対まとまらないと思うこと - リツエアクベバ

    う〜〜〜〜〜ん、と考えつつ、絶対まとまらないと思うのでもう感情という部分で記載。 なんか悲しくなっちゃってさ〜。 なにが悲しいかって、ってのはね。わからないんだろうなあ、って思うこと。そうだよなあ、専門家ってヤツでも(わからないんだろうなあ)って思うもんなあ、って。 まずごめんなさいって、それからだよ/S嬢はてな いや、とにかく社会ってののコミュニケーションよ、と。だってそれ欠いたらまとまるものもまとまらなくなってくるんだもの。だからって、いやとにかくあやまっとけよ、ってことでもないんだな。 たとえば/sala_3の日記 1、2歳の第一子で他の子のものを取り上げてしまう、あるいはたたいてしまうという行動に悩んでいる母からよく「男の子だからしょうがない」という声を聞くのだ。私は娘だけということもあるが同じようなことで悩んだ経験はない。なので、「そうだよね男の子だからしょうがないよ。いいじゃん

    絶対まとまらないと思うこと - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/02/24
    重い言葉。>くっそ~、長いんだよ。それをさ、しょうがないよね、ってどこかマヒさせてそれで明日を信じる力ってのを、保とうとすることだってあるんだよね。
  • まずごめんなさいって、それからだよ - リツエアクベバ

    書いて置けよ、わかるように/北沢かえるの働けば自由になる日記 とある公園へ遠征して、遊具で遊んでいた3歳の娘を、10歳ぐらいの子がキックして泣かせた。 知らん振りしているんで、「コラァ、なにするんじゃい」と追いかけていって、怒ったら、障害者なんです。わからないんです。怒らないでください」と女の人が割って入ってきた。 「わからないからって……蹴られて、娘は泣いているんだよ」 「障害者なんですよ、わからないんですよ。障害者なんですよ」 …。もう何をかいわんや、というヤツです。3歳の女の子を10歳くらいの子がキックって、誰だって怒ります。とっつかまえて怒ります。それはまったくもってとう〜〜〜〜〜〜〜ぜんのことです。怒られるようなことをすれば怒られるのはまったくもって当たり前のことなわけです。 そこで「ごめんなさい、すみません」等の謝罪の言葉があるのは当然のことです。障害ってことを言いたいなら、そ

    まずごめんなさいって、それからだよ - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/02/23
    うむ、同意。
  • ひとりをちょっと見ただけじゃわからないと思う - リツエアクベバ

    その老人が、障害を持つ少年に席をゆずらなかった理由/Not Found 昔、僕が都電を利用していた頃の話。僕が都電に乗っていると1人の知的障害者らしき小学生が乗ってきた。そして、優先座席のところへすたすたと行き、「座らせてください!」と大声を発した。そこにはおじいちゃんが座っており、少し驚いた様子で、「え?」と少年に聞き返した。少年は「座らせてください」と復唱した。そして、間髪いれずに「障害者なので座らせてください!」と繰り返した。 この話を読んで、そしてその後に続く文章を読んで。ふうんそうなるのかあ、と思った。そしていわゆる知的障害児の親ってのを15年やってきて、自分の観点ってのも一般と変わったのかもしれないとも思った。いわゆる一般ってのがどういうものかもよくわからないけれど。 この話、まず思うのは、この「障害者なので座らせてください」という言葉が出る理由、なぜか、ということ。誰が言った

    ひとりをちょっと見ただけじゃわからないと思う - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/02/22
    余裕が無いことを了解しておく「備え」があれば、衝突や齟齬を避けられるかも。>「障害者だから」なんてことを優先カードとして振りかざすなんてこと考えてる余裕なんて、普通は無いと思うんだけどな。