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2008年5月1日のブックマーク (7件)

  • 「市民」「共生」幻想の危うさ - すなふきんの雑感日記

    うつ病高齢ニート映画・TV・床屋政談日誌〜湯浅誠さんの目的がよく分からない(1)今の日の「貧困」の主因は、言うまでもなく1991年以降の長期停滞です。ここをどうにかしない限り(具体的に言えば、リフレーションによりデマンドサイドを持ち上げることで自然失業率まで失業率を下げるしかないわけですが)、解決の糸口は見つかりません。にも関わらず、この類の方ほどリフレーションや経済成長には概して否定的なんですね。なぜでしょうか?弱者の味方系の方は社会保障の充実を訴えておられるようですが、失業率も下げないうちに税金を使ってもザルにしかなりません。個人的には、「自己責任論に抗する」と仰る方が、なぜ「連帯と共生」というもうひとつの「自己責任論」にのめり込んでいくのかが理解できないんです。「連帯と共生」ということは、具体的には「市民」のチャリティや共同体の互助に依存する社会ということでしょう? それでは上

    rajendra
    rajendra 2008/05/01
    納税によって共同体からの福祉を享受するのか、あるいはコミュニケーションによって連帯を手にするのか。
  • 素朴な疑問だが - 深く考えないで捨てるように書く、また

    素朴な疑問なんだが、どうしてPTA会長って男性が多いのだろう。 女性が会長を務める学校ももちろんあるらしいのだが、なぜか会長だけは男性、というところもけっこうあるようで。特に規則として決まってはいないが、不文律として男性が務める、という場合もある。 かといって、一般の役員・委員に男性が相当数いるということもなく。つまり、会長職をするためだけに、どこかから引っ張られてきて、とりあえずやる、という状況になっている。組織に詳しいからでもなく、PTAという組織に対して思うところがあるから、というわけでもなく。 さらに、その裏には、影の会長とも言うべき人が隠れていたりする。そうでなければPTA活動自体は動かないから。その影の会長は、何年か一般の役員を務めてきた副会長とかだったりして、往々にして女性である。 思い出してみれば、自分が小学生のとき、やはりPTA会長は男性だった。たしか、同じ人が長く、1年

    素朴な疑問だが - 深く考えないで捨てるように書く、また
    rajendra
    rajendra 2008/05/01
    PTAは女性主体の組織という社会通念に対するカウンターかねえ。会長職は対外折衝的な仕事も多そうだし。
  • http://www.asahi.com/national/update/0501/OSK200804300085.html

  • 祝日本インフレ、日本賛江、フィナンシャルタイムズより: 極東ブログ

    いろいろ沈む話ばっかり書いてきたが、よい話もある。福音だ。主の再臨は近いってそりゃねもうこの二千年間くらい……じゃあなくて、フィナンシャルタイムズが日のインフレ良かったね、おめでとうという社説をあげていたことだ。ほんとかよ。と、昨日の日銀の動向を見ていたのだが、うーん、ええんでないの、日、始まったな。 4月28日付けフィナンシャルタイムズ”Inflation is good news for Japan(インフレは日への福音)”(参照・要登録)が表題のとおり、日のインフレを祝していた。それもけっこうマジ喜んでいる。冒頭、Hooray for inflation! だよ、「やったぜインフレ!」ということ。日のネット的に言えば、リフレかな。若干違うといえば違うのだけど、まあ、以下に続く、と。 祝辞に続いて、目下の日経済の状況だが、料品や石油の値上げ、さらに信用縮小ということで悪い

    rajendra
    rajendra 2008/05/01
    食料品やエネルギーは上がった感はあるけど、さて他は。
  • 右翼と左翼 - 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 用語解説:右翼と左翼 サイトのエッセーなどでは、「右、右たらず。左、左たらず。」という現状をしょっちゅう嘆いている。どうも、世間の右、左の基準と、自分の基準がかなりズレているようなのだが、元来の筋を通せば私の基準になるはずである。ここでは、このサイトで、「右翼」「左翼」という言葉が何を意味しているのか、簡潔に図式化して説明しよう。 【世界の切り分け方が違う】 右翼と左翼の違いの最大のポイントは、世界を切り分ける見方の違いである。稲葉振一郎さんの新著で紹介されている田島正樹氏も似たようなことを言っているようだが、もっと大胆にすっきり図式化するとこうなるだろう。 世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「下」に味方するの

  • 松尾匡さんの右翼左翼論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    松尾匡さんの新しいホームページに、用語解説として「右翼と左翼」が加わっていたことに気付きました。 http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html 社会科学分析の枠組みとしては極めてすっきりしていることはよく理解できますし、 http://critic3.exblog.jp/8501792/ のような「ちょいとでも中国を批判したら右翼だ」みたいなのを見ると、そういいたくなるのも判りますが、しかしやっぱりそれは無理でしょう(ちなみに、チベット問題で中華人民共和国側の意見を聴くべきだというのはまことにその通りであって、それはいわゆる「歴史問題」で大日帝国側の言い分を聞くべきだというのと全く同程度に正当ですが)。 松尾さんの枠組みでは、右翼vs反右翼の軸と左翼vs反左翼の軸はお互いに独立であり、この二つの軸で世の中が4つの象限に分けられます。 右翼か

    松尾匡さんの右翼左翼論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    rajendra
    rajendra 2008/05/01
    あえてそのスタンスを護持するのが進歩派なのだろう。>世俗に生きる市井の人間たちにとっては日々の思考回路にかなりの苦痛を伴う無理を効かせることに
  • asahi.com(朝日新聞社):「地域守る責任放棄」 夕張医療センター、道・市を批判 - 社会

    「地域守る責任放棄」 夕張医療センター、道・市を批判2008年5月1日10時33分印刷ソーシャルブックマーク 北海道の旧夕張市立病院を公設民営診療所として引き継いだ夕張医療センターの経営危機問題で、同市の前病院経営アドバイザー、伊関友伸・城西大准教授が30日、記者会見し「センターは黒字経営の医療をしているのに、老朽施設の維持費で資金不足に陥っている。財政破綻(はたん)の市に代わって地域医療を守るべき道の責任は大きい」と述べ、トップの高橋はるみ知事の責任に言及しながら厳しく批判した。 同席した同センター長の村上智彦医師も、市側がセンターの「経営努力の必要性」を指摘したことに対して「訂正しないなら、我々はここを立ち去るつもりだ」と怒りをあらわにした。 市は同日、「自身の経営改善に向けた取り組みが必要」との認識を示したうえで、水道料金の支払い猶予▽普通交付税算定の公立診療所運営経費相当額を上限に

    rajendra
    rajendra 2008/05/01
    "「不採算部門を公で支えていくという公設民営の理念も責任も放棄している」「財政破綻した自治体は人の命のセーフティーネットまで奪われるのか」と嘆いた。"/村上医師がここまで憤激するのはよほどのこと。