雨季のバンコク2泊4日旅行記 夏は苦手と言いながら、春先の憂鬱を吹き飛ばしたくて、今年も海外旅行の予定をいれてしまった。昨年20年以上ぶりに海外に足を伸ばし、旅をすると人生の栞が増えることを実感してから、だんだん旅が好きになってきたように思う。 今年の行先は雨季まっさかりのタイ・バ…
兵庫県立高校の今年春の入学試験で採点ミスが多数見つかった問題で、過去5年分の答案を再点検していた県教委は10日、合格点に達していた受験生1人を採点ミスで不合格にしていたと発表した。 発表によると、この受験生は、他の受験生の得点が集計ミスで実際より2点多くなったため、不合格になっていた。本人と保護者には県教委の担当者が直接会ってすでに謝罪しているという。 受験生は私立高校に進学し、すでに卒業している。県教委は、本人らの要望を理由に、受けた県立高校名や受験の年は明らかにしなかった。 兵庫県立高校入試では今年4月、122校で計1447人分の答案に採点ミスがあったことが判明。これを受け、県内の134校5分校が04〜08年度入試の不合格者ら1万8867人分の答案を再点検した。10日発表された再点検の結果によると、125校で1855人分に2047件の採点ミスがあったという。 公立校の合否ミスで
マクロビオティックや代替療法の記事では、1977年に報告されたアメリカの食生活指針・マクガバンレポートで「元禄時代以前の日本の食事」を理想としたという話がしばしば紹介されている。その真相を追うシリーズの第3回。 マクガバン・レポートに関するメモ (追記あり) - 火薬と鋼 マクガバン・レポートを巡る伝説 - 火薬と鋼の続き。 過去2回のエントリで、アメリカで1977年に出された食事目標に関する報告、通称"マクガバン・レポート"の日本での紹介のおかしさについて触れてみた。 その後、実際にマクガバン・レポート(マクガバン報告)の日本語訳である『米国の食事目標(第2版) 米国上院:栄養・人間ニーズ特別委員会の提言』(食品産業センター、1980)を図書館で借りることができた。 今回は、このマクガバン・レポート(マクガバン報告)の邦訳を元に、実際のレポートがいかにマクロビオテックや代替療法の世界での
2009年08月07日22:07 by 山崎泰宏 小企業に勤務時間は必要ない派の意見 カテゴリネタワークスタイル Tweet sparklegate Comment(0)Trackback(0) 最近、社内で色々と語られている問題として「小企業に勤務時間を決める必要はあるか?」という話があります。 いやー、そうか〜、今その議論をしなければならない人数になったと言うことなのか。ちなみに僕は「ルールなんて少ない方が良い」と思っている派で、以下にその理由を3つ書いてみようと思います。 成果中心のワークスタイルに合わない ペナルティの多い会社が魅力的とは思えない 守ったところでそれを評価する意味がない 成果中心のワークスタイルに合わない なぜならば、メンバーに成果を期待する企業が、メンバーに対してルールをもって律しようとするのはある種の矛盾がある。ルールは成果に対してあまりに大きな足かせであると思
(※ 山形さんがこのページをご覧になって追記を書かれているので、それへのコメントを書いています。こちらからどうぞ。) ご存知のかたも多いと思いますが、拙著『商人道のスヽメ』への山形浩生さんの評論が出ています。 松尾筺の『商人道ノススメ』を読んだ。 『商人道ノススメ』はおすすめできません:枝葉の批判 山形さんには、お忙しい中読んでいただき、執筆に時間を割いていただいてありがとうございます。 8月5日にこの最初のが出 たのに気づいたので、「祭り」を盛り上げようと、文章を書き出したんですけど、「嫌いです」って言われたら、「あそうですか」と返すしかなくて、あと続かないような内容なんで困ってしまいました。一応、けなされたら夜眠れないし、紳士的対応するのも結構ストレスフルなんで、やっとこさ書き進んでたら、7日になってあとの真っ当な書評が出てるのに気づいて、ボクも全部書き直しじゃないの。 まだ立命館のも
『商人道ノススメ』はおすすめできません:枝葉の批判 (2009/08/06, 8/11追記) 山形浩生 要約:松尾『商人道ノススメ』は、まず商人道なるものがあまりに一般的すぎ、実はそれと対比される武士道と具体的な中身は似たり寄ったり。目新しいところがまったくない。そして批判の対象となる身内主義や「大義名分/逸脱の仕組み」は、多くの事例でうまく機能して成功してきた。それをまったく無視して、「ある制度はだめ! これからはこっちの制度!」とやるのは、構造改革論者やグローバルスタンダード崇拝者やその否定論者と同じでは? そしてその論証の薄さは、本書が実は商人道の主張よりはプロパガンダを重視している本だということを示している。 目次 序 「商人道」と「武士道」の中身とは? 「ナントカ主義と経済発展」みたいな議論の危うさ 身内主義って本当にダメですか? いまの社会がすでに開放個人主義って本当? 「大義
『Voice』9月号特集は「アジア10大危機−"60年の平和"が壊れる日」,「民主党は官僚と闘えるか」の2本立て.民主党の圧倒的優勢が伝えられる中,一番の不安は確かに安全保障と経済政策ですしね. Voice (ボイス) 2009年 09月号 [雑誌] 出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2009/08/10メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る 当然第一の話題は,浜田宏一先生による論文「日銀は産業界を苦しめている−英・米・欧に匹敵する大胆な金融緩和を」なわけです.まぁ産業界以外もずいぶん苦しめてると思うけどね.僕の以前のエントリ(クルーグマンがわかっていないこと)にも言及いただいています.とにもかくにも P209図1(主要国中央銀行のバランスシートの推移) P210図2(実質実効為替レートの推移) P211図3(鉱工業生産の推移) をみろ
北海道警富良野署は9日、北海道南富良野町幾寅、無職大沼富士子容疑者(55)を銃刀法違反と建造物侵入の疑いで現行犯逮捕した。 発表によると、大沼容疑者は同日午後2時10分頃、同町の富良野消防署南富良野支署に、文化包丁(刃渡り約20センチ)を持って侵入した疑い。大沼容疑者は「自決する」と叫んでいたが、駆けつけた同署員に取り押さえられた。 大沼容疑者は、同支署に迷惑電話をかけ続けたとして業務妨害容疑で4月に逮捕、起訴され、5月に旭川地裁で懲役1年(執行猶予3年)の有罪判決を受けたばかりだった。 大沼容疑者は7月上旬〜8月上旬にかけ、同支署に「逮捕されたのはお前らの責任だ。謝れ」などと200回以上の迷惑電話をかけていたとみられ、同署は業務妨害容疑でも調べる。
9日午後3時40分頃、東京都足立区鹿浜3の環状7号で、歩道(高さ15センチ)にいた江戸川区上篠崎3、無職田村薫さん(40)が乗り上げてきたワゴン車にはねられ、全身を強く打ち、間もなく死亡した。 田村さんと一緒だった長女(1歳9か月)は、ひざに軽いけがを負った。 警視庁西新井署はワゴン車を運転していた同区北小岩、会社員臼倉靖貴容疑者(33)を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。容疑を同致死に切り替えて原因を調べている。 調べに対し、臼倉容疑者は「自転車耐久レースに出場したため、昨晩寝ていなかった」などと供述しているといい、同署では居眠り運転の可能性もあるとみて調べている。
名古屋市の高校1年の男子生徒(16)が9日、電車内で花火に点火して、車内を煙で充満させる騒動を起こした。男子生徒は同級生9人と、岐阜県のキャンプ場に行く途中で、余興で楽しむために購入した花火を待ちきれずに取り出し、仲間とふざけているうちに「火がついてしまった」と供述している。JR東海では非常に危険な行為ということもあり、この日、被害届を恵那署に提出した。 あわや電車内での火事災害になるかもしれなかった事件が9日、岐阜県恵那市で起こった。この日午前9時47分ごろ、名古屋発のJR中央線快速(8両編成)釜戸-武並間で、1両目後方から白煙が立ち上り、車内が煙で充満した。異変に気付いた車掌が、JR東海の総司令部に緊急連絡し、総司令部から同10時2分に110番通報された。 煙の発生した1両目はすべてベンチシートで、後部には名古屋市の高校1年10人が、大きな荷物を持ち込み陣取っていた。車両にはほかに10
「大学全入時代」を迎えたとされるが、家庭の事情などで児童養護施設で暮らす子どもの大学進学率は低いままだ。今年度から、中学生が塾に通う費用を国などが負担する制度がスタートしたものの、進学支援はまだ十分とはいえない。(飯田祐子、写真も) ボランティア教師 児童養護施設「若草寮」(東京都渋谷区、定員30人)を、東京大学大学院研究生の杉本隆庸(たかのぶ)さん(33)が訪れるようになったのは2年半前から。高校3年の男子生徒にボランティアで勉強を教えるためだ。 英文の和訳では、四苦八苦する男子生徒に、杉本さんが「文章をいくつかに分解するといいよ」「知らない単語はそのままにしておいて、分かるところから訳そう」とアドバイスする。「大学入試の小論文対策」として、新聞のコラムを読み、重要な部分に線を引く課題にも取り組ませる。 男子生徒は、都内の大学の商学部志望。ファストフード店で働いて進学資金をためながら、入
本田が歴史変えた!日本人初の開幕2戦連発 VVVフェンロのMF本田圭佑(23)が歴史を塗り替えた。ホーム開幕戦となった9日のADOデンハーグ戦に4―3―3のトップ下で先発出場。前半37分、後半31分と2ゴールを決め、0―2から引き分けに持ち込んだ。欧州リーグで開幕から2試合連続ゴールは日本人選手で初めて。2節を終えて3得点となり、アヤックスのFWスアレスと得点ランキングのトップに並んだ。 またしても決めた。2点をリードされた前半37分、右サイドのFWビアナのドリブル突破に合わせ、本田が中央に走り込んだ。クロスに左足ダイレクトで合わせ、地をはうような弾道で突き刺した。1部で2戦連発は08年3月以来、自身2度目。欧州リーグ開幕戦では計6人の日本人選手が得点しているが、開幕から連発は史上初となった。「ボールが出る前から蹴るのは決めていた」。得点へのあくなき執着心で反撃ののろしを上げた。
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