すごい初歩的なことかもしれないのだけれど、年単位ぐらいで誤解したままコードを書いていたので懺悔のためにも書いておく...。 何が違ったかというと、async function の扱いである。async function も function と同じだとおもっていて、 Promise を返さないと呼び出し側で await できないと勘違いしていた。そのため、今までは
すごい初歩的なことかもしれないのだけれど、年単位ぐらいで誤解したままコードを書いていたので懺悔のためにも書いておく...。 何が違ったかというと、async function の扱いである。async function も function と同じだとおもっていて、 Promise を返さないと呼び出し側で await できないと勘違いしていた。そのため、今までは
おそらく、JavaScript を使いこなす肝は setInterval、setTimeout、イベントによる関数の実行を理解することだと思う 例えば 次のコードの結果を考えたとき document.write("hoge\n"); setTimeout(function(){ document.write("fuga\n") }, 1000); document.write("piyo\n");普通に JavaScript を使いこなしてる人なら、hoge → piyo と表示して、 1 秒後に fuga が表示されるな。って思うはずなんです。 でも、 JavaScript を始めたばっかりの人の中には、 hoge と表示したあと 1 秒後に fuga → piyo と表示するな。って思ってる人が非常に多い。(経験的に) 何故か? たぶん、どのサイトの setTimeout の説明を見て
webpack(ウェブパック)とはJSファイルをまとめる高機能なモジュールバンドラー。まとめることでウェブページのHTTPリクエストの数を減らしたり、高度なウェブアプリケーションの開発に役立ちます。 連載ではTypeScriptやBabelなどのES2015+の環境構築、ReactなどのJSライブラリの設定方法を網羅。サンプルファイルで詳しく解説します。 webpackの入門記事は他のサイトにもありますが、対象バージョンが古くて使えなかったりします。検索結果の上位の野良記事を参照にしたら古いバージョンの内容ばかり。解説記事通りにやったのにうまく動かない・・・なんて困った方も多いのではないでしょうか。本記事は常に最新版に対応させているので、安心して読み進めてください。 ※本記事では2023年3月現在のwebpack 5(2020年10月リリース)以上で解説しています。 本記事で解説しているこ
最新版で学ぶwebpack 5入門 Babel 7でES2023環境の構築 (React, Vue, Three.js, jQueryのサンプル付き) ECMAScript 2015(略:ES2015)以上の言語仕様でJavaScriptを書くことが、昨今のウェブのフロントエンドエンジニアの基本テクニックです。しかし、ECMAScript 2015以上の仕様のJavaScriptで記述すると、Internet Explorer 11など古いブラウザでは動作しないこともあります。そこでBabelなどのトランスパイラと呼ばれるツールを使って、ES2015〜ES2023の仕様で記述したJavaScriptファイルを互換性のあるECMAScript 5に変換します。 トランスパイラとして一番有名なのが「Babel」というツールです。ただ、BabelにはECMAScript Modules(impo
はてな教科書JavaScript編 講義の目的 JavaScriptについて、自分で調べて学習するための基礎知識を身につける リファレンスをひけば良い部分は覚えない 話の流れ JavaScriptの言語コア部分 構文とか WebとJSにまつわるあれこれ DOM 非同期プログラミング Ajax jQuery フロントエンド設計 Node.js 駆け足で進めるので、速すぎるなら遠慮せず言ってください! LICENSE この作品は クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 継承2.1日本ライセンス の下に提供されています。
「そのコメントわかりづらいんだよ!」なんて上司や同僚に叱られちゃった人へ。コメントがなくてもわかりやすいJavaScriptを書くテクニックです。コメントを書かなくていい、ということではないので、あしからず。 本記事はTim Severien、Mark Brownが査読を担当しています。最高のコンテンツに仕上げるために尽力してくれたSitePointの査読担当者のみなさんに感謝します。 完全に場違いで無意味なコードのコメントを書くのはつまらないと思いませんか? 一番ありがちな間違いの例は、いくつかのコードを変更したあと、コメントの削除や更新を忘れてしまうことです。悪いコメントがあるからと言ってコードそのものは壊れませんが、デバッグ時にどうなるかを想像してください。そのコメントが読まれるとします。そこには何かが書いてあるわけですが、コードはまったく別のことを実行します。おそらく、コメントとコ
Typetalk チームフロントエンドエンジニアの岡藤(@johnykei)です。先日 Typetalk Webサイトリニューアルに伴い、フロントエンドの技術を jQuery から React + styled-components に刷新しました。本記事では、React を用いた Web サイト制作についてお伝えします。 はじめに タイトルにもあるように、僕は今まで JavaScript を書く必要がある時は使い慣れた jQuery を使っていました。 フロントエンドエンジニアという肩書きではありますが、フロントエンドエンジニアという職種は幅広く、僕はどちらかというとページやUIのスタイリングが主な業務で、普段 JavaScript を書く頻度もそんなに高くありませんでした。 最近海外ではそのような業種の人をフロントエンドデザイナーと呼ぶ動きも出てきていますが、jQuery しか使ってい
2017年6月リリースのES2017で、JavaScriptはようやくまともな非同期処理を手に入れました。 以下はMODERN ASYNCHRONOUS JAVASCRIPT WITH ASYNC AND AWAITの日本語訳です。 MODERN ASYNCHRONOUS JAVASCRIPT WITH ASYNC AND AWAIT JavaScriptで非同期処理を行う近代的な方法とは。 Introduction JavaScriptはコールバック地獄からES2015のPromiseまで瞬く間に進化しました。 そしてES2017では、async/awaitによってより簡潔に非同期処理を書けるようになりました。 非同期関数はPromiseとジェネレータの合わせ技であり、そしてPromiseより高いレベルの抽象化です。 リピートミー。「async/awaitはPromiseで作られている」
某所で書いたものを公開用に書き直したもの 前提 フロントエンドでTDDは難しい、というかほぼ不可能である。なぜなら事前に副作用をデータとして表現できるか不明だからだ。たとえばあなたのプロダクトの画面の何処かにボタンを追加するために、その内部表現を事前に思い浮かべることが可能だろうか? react-redux などのFluxフレームワークは如何に副作用をアクションとして表現することで、テスト・デバッグのための情報を残すか、という視点で発展してきた側面がある。あの冗長なアクション定義は、全てデバッグのために書いていると言っても、過言ではない。それすら「Textは文字がある」といったトートロジーなデータになりがち。 フロントエンドの現実的な単体テストは、他の開発者のために、自分が書いたコードの要求を満たしているか検知する手段として、防衛的にテストアフターしておく。これぐらいしか現実的な手法がない
プロポーザルのステージの進み方 2ヶ月に1度行われるTC39のミーティングでプロポーザルのステージを更新 ミーティングの議事録は tc39/tc39-notesで公開 毎年のECMAScriptをリリースするタイミング(6月)で、Stage 4のプロポーザルをマージ ECMAScript 20XXとしてリリース なぜ仕様策定プロセスが変わったのか ES2015以前: すべての仕様の合意が取れてからリリース ES2016以降: 合意が取れた仕様からリリース 変更理由: ECMAScriptのリリースに長い歳月がかかり言語の進化が停滞した 歴史的失敗: ES4では多くの変更を入れることを試みたが、TC39内でも意見が分かれ最終的に合意できなかった これにより言語の発展が数年間停滞した[^1] [^1]: Programming Language Standardization: Pattern
JavaScriptのモダンな書き方 - ES2017〜ES2018のawait・async, includes(), padStart()等を解説 ECMAScript 2015がリリースされて以降、JavaScriptの機能は大きく強化されました。const/let、アロー関数、クラス構文、Promiseなどが有名なところですが、ES2016、ES2017、ES2018、・・・ES2022、そしてさらにその先へJavaScriptの仕様は日々進化しています。JavaScript・TypeScriptの開発では、これまで当たり前だと思っていた手法を新しい新機能で置き換えることが何度もありました。 本記事では、JavaScriptのモダンな書き方について説明します。おもに2017年から2018年頃に搭載されたES2017・ES2018の機能について焦点を当てて解説します。 非同期のProm
TypeScriptは型がついたJavaScriptです。プログラミングにおいて型があることの恩恵は大きく、近頃AltJSの代表格として人気を集めています。TypeScriptはもともと型のないJavaScriptで書かれるコードに型を付けることを使命としていることもあり、たまに変な型が追加されます。例えばTypeScript2.8で追加されたconditional typesはずいぶん注目を集めました。これによってTypeScriptの型システムの表現力が広がりましたが、一方でTypeScriptを書いている人の中には、よく分からない型が増えてついて行けない、一部の人たちが長くてよく分からない型定義を書いて喜んでいるだけと思っている方もいるのではないでしょうか。実際、健全にJavaScriptを書いていれば、自分でそのような変な型を書くことはあまり多くありません。 そこで、この記事ではT
最近neovimに乗り換えてから、javascriptの編集中にたまに固まる現象が発生して困っていた。 再現条件をいろいろ試したらどうやらvim-javascriptのインデント処理で無限ループしている様子。 という訳でvimの設定を見直してみることにした。 要件としては、インデントはPrettierでやるので、シンタックスハイライトだけ綺麗にやってくれればいい。 調べたら tigris.nvimというプラグインを見つけた。 これはnodeベースのプラグインで、Babylonを使って構文解析をしてハイライトを実現している。 Babylonはbabelプロジェクトの一部で、JSX, Flow, Typescriptを標準でサポートしている。 だからvim-javascriptのようにvimコミュニティが必死で新たな構文のサポートを追いかける必要がない。 ソースコードを覗いたらシンプルな実装だ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 以前 React Redux を用いた SPA 新規サービスを運用して得た知見と実装例 と言うテーマで発表した内容に、加筆修正して記事にしてみました。2年半くらい取り組んで見ての結果や感想をシェアできればと思います。 対象読者 SPA の開発に興味がある方 最近の WEB フロントエンド開発に興味がある方 ある程度 React や Redux を触ったことがある方、触りたい方 目的 具体的な実装例をもとに知見を共有し、Web 開発の役に立ててほしい おかしな実装や、もっと良い方法があれば、教えてほしい 内容 コードベースでの実装例の紹介
Transcript XFCQBDLͱྑ͘ͳΖ͏ 8F�"SF�+BWB4DSJQUFST��!��UI None XFCQBDLͱྑ͘ͳͬͯ ͞Βʹ։ൃޮΛ ͋͛ΔΑ͏ʹͳΔͨΊͷࢿྉͰ͢ XFCQBDLͱྑ͘ͳΔલʹ ใΛݟ͘͢͢Δ ಛʹͳʹઃఆ͠ͳ͍߹ ͜ͷ··ͰݟͮΒ͍ XFCQBDL�EBTICPSE IUUQT���HJUIVC�DPN�'PSNJEBCMF-BCT�XFCQBDL�EBTICPBSE CFGPSF BGUFS Կ͕ΕΔͷ͔ w� -PH��ϏϧυϓϩηεͱΤϥʔϩάͷه� w� 4UBUVT��Ϗϧυϓϩηεͷεςʔλε� w� 0QFSBUJPO��ϏϧυϓϩηεͰൃੜ͢Δಛఆͷૢ࡞� w� 1SPHSFTT��Ϗϧυͷਐḿঢ়گ� w� .PEVMFT��ϞδϡʔϧϦετҰཡʹαΠζͱόϯυϧαΠζ� w� "TTFUT��Ϗϧυ
JavaScript Primer 迷わないための入門書 Tweet Watch Star Twitterのハッシュタグ: #jsprimer これからJavaScriptを学びたい人が、ECMAScript 2015以降をベースにして一からJavaScriptを学べる書籍です。 プログラミングをやったことがあるが、今のJavaScriptがよくわからないという人が、 今のJavaScriptアプリケーションを読み書きできるように書かれています。 初めてのプログラミング言語としてJavaScriptを学ぶ人は、まずは「はじめに」から読んでみてください。 書籍版 このウェブサイトの内容はアスキードワンゴから書籍として出版されています。 書籍版の内容はウェブサイト版と同一ですが、本として読めるように最適化されています。 書籍版は次のサイトから購入できます。 Amazon 達人出版会(電子書籍版
PySpa統合思念体です。これからJavaScriptを覚えるなら、「この書き方はもう覚えなくていい」(よりよい代替がある)というものを集めてみました。 ES6以降の難しさは、旧来の書き方にプラスが増えただけではなく、大量の「旧来の書き方は間違いを誘発しやすいから非推奨」というものを作り出した点にあります。5年前、10年前の本やウェブがあまり役に立たちません。なお、書き方が複数あるものは、好き嫌いは当然あると思いますが、あえて過激に1つに絞っているところもあります。なお、これはこれから新規に学ぶ人が、過去のドキュメントやコードを見た時に古い情報を選別するためのまとめです。残念ながら、今時の書き方のみで構成された書籍などが存在しないからです。 たぶん明示的に書いていても読み飛ばす人はいると思いますが、すでに書いている人向けではありません。これから書くコードをこのスタイルにしていくのは別にいい
Intro Promise.prototype.finally の仕様が TC39 stage 3 となり、 Safari TP37 で先行実装が入った。 tc39/proposal-promise-finally common task in async task よくあるユースケースとして、 fetch() 中にスピナーを表示し、終わったら消すという場合。 スピナーは、 fetch() が成功(resolve) しようと失敗(reject)しようと消したいため、これまでの Promise では両方のハンドラに処理が必要だった。 showSpinner() fetch() .then((response) => { hideSpinner() console.log(response) }) .catch((error) => { hideSpinner() console.log(er
Shibuya.XSS techtalk #10 の発表資料です。
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