CES2013で好評を得た「XPERIA Z」の、大きなセールスポイントのひとつが“Battery STAMINA mode(スタミナモード)”です。 これは画面を切っている間のみ、アプリケーションを退避して通信を抑制する新しい省電力機能です。VAIOの”Rapid Wake”など、最近のノートPCにおけるトレンドとなっているような工夫を彷彿とさせます。 昨年のグローバル版XPERIA TやICSにアップデートしたXPERIA Pに採用されていた”Extended Standby Mode(拡張待ち受けモード)”を、更に進化させたSONY独自の機能となります。拡張待ち受けモードは、待機時の消費電力抑制に絶大な威力を発揮します。決して多くない電池容量のXPERIA TやXPERIA Pにおいてロングライフを実現できていたので、個人的には救世主のような存在でした。 事実、スタミナモードを利用し