【写真】その他の写真を見る 同席したシンエイ動画の代表取締役社長の梅澤道彦氏は「辻村先生は今年本屋大賞も受賞され今一番旬な作家。辻村先生はドラえもん愛にあふれていまして日ごろの先生の言葉に、原作プロダクションのプロデューサーも感銘を受けまして、長い間交渉を重ねてこんな回の脚本を描いていただくことに結びつきました」と経緯を紹介。 5年ほど前に打診を受けたという辻村氏は「誰よりも『ドラえもん』のファン。一生ファンでいたいから、中でクリエイターになるのはおこがましい」と一度は固辞。しかし、その後、対面した藤子プロの映画スタッフや作者である藤子・F・不二雄の家族の情熱や想いに触れ、「(映画は)藤子先生がいらっしゃらなくなった後も、一年一年、先生の原作じゃないなかで送り出して、それは当たり前にあるものではなく、毎年みなさんの情熱でどうにか送り出してきたものだと感じた」としみじみ。 「そのドラえもんを
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