今回はちょっと趣向を変えて、とある語学研究者をご紹介します(“語学の神様” 関口存男氏 画像はWikipediaより引用)。 Tshozoです。 今回は化学から離れ、語学に関するお話をひとつ書こうと思います。 そもそも日本語が不自由だというのに何故こんなことを書こうと思うのか。それは、自分がこの齢になるまで語学で非常に苦しんできたためです。何やっても点数は伸びないわ仕事で使っても通じないわバカにされるわで、散々な目にあっておりました。 ところがあるプロジェクト以降、何故かスルっと大量の英文が読めたり要旨がわかったり、なんとなく言いたいことがわかったり通じたりすることが増えました(もちろん未だ未だ不十分ですが)。それを振り返るに、今から述べる「語学の神様」が書いていたことをやったからなんではないか、と感じたためです。 そこで、筆者のように齢を重ねてからウジウジしないよう、「若いうちに」そうし