高橋達也氏(ショットアーティスト) 株式会社アニマ スケッチ会の発起人の1人。専門学校でCGを学んだものの、本格的な美術やデッサンの教育を受けた経験はない。現在は社内の仲間と共に、毎週のスケッチ会やデッサンクラスに参加している。 描き続けることで、壁を乗り越える力が身に付く スケッチ会が始まったのは2016年2月。きっかけは2015年9月のTonko House Inc.トンコハウス出張だったと、高橋達也氏はふり返る。「僕を含む3名のスタッフが、サンフランシスコのトンコハウスで3週間の研修を受けました」(高橋氏)。そこで実践したペインティングの基本的なトレーニングをもち帰り、アニマで再現したものがスケッチ会だという。今回取材に応じてくれた中島 丈氏や石川智久氏をはじめ、スケッチ会に参加するアーティストは順調に増えていき、8月には武蔵野美術大学の先生を招いたデッサンクラスも並行して実施される